届けさせてください!   作:賀楽多屋

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こんなブラザーは嫌だよッ!

 今回ばかりは、メルのシックス・センスが打ち勝ってしまったらしい。

 

 ベビー5とバッファローに連れられてやってきたそこは港で、辺りには人気のない建物が幾つも経っているだけで、海の方には派手派手しい船が係留してあった。

 

 何処からともなくパチンと皮を打つような音が聞こえてき、知らずメルは両肩を震わせる。

 

 しかし、ベビー5達はいつもの事だと言うようにスイスイとこのあまり治安の良くなさそうな場所を歩いて行ってしまう。

 

 これ、置いていかれたら終わりなような気がすると咄嗟に英断を下したメルは二人に置いてかれないように歩くスピードを速めた。

 

 ベビー5達が歩を止めたのは、あのケバいとも言えそうな船の傍で鼻水を垂らしている大男の前であった。

 

「ねェ、デリンジャー知らない? トレーボル」

 

「デリンジャー·····? 今はラオGと訓練してるんじゃねェの? ん? ねーねー、それよりもそこの子は誰だい? もしかして奴隷?」

 

 まさか、此処で『奴隷』だなんてものを聞くことにはならなかったとメルは少し眉を顰める。

 

 ───嗚呼、やっぱりそういう系ですよねー。完全にアウトローな人達ですよねー。

 

 メルは今すぐにでも回れ右したくなる己の本能を押さえ込んで、トレーボルと呼ばれた鼻水大男を見上げた。

 

 分厚いサングラスの向こう側から、あまりよろしくない視線を感じているメルは此処で怯んだら負けだと顎を引く。

 

 もし、付け入る隙があるとトレーボルが察した瞬間、立場はあっという間に狩人と獲物に様変わりしてしまうだろう。

 

 メルはトレーボルの後ろで、波に揺れている自己主張の激しい海賊船にデッキブラシを持つ手に力を入れた。

 

「違うわよ、メルは配達屋さんなの。若からデリンジャー宛に荷物が届いたみたい」

 

 トレーボルとメルの間にバチバチと火花が散っていることも知らず、ベビー5はこれまたさらっとメルの立場を保護してくれた。

 

「配達屋ァ? 若とデリンジャーは同じ場所にいるのにィ?」

 

「·····そう言えば、そうね」

 

 だが、トレーボルの疑問にベビー5が考え込み始めてしまう。

 

 折角良い感じに救援してくれたのに、また雲行きが怪しくなってきたぞとメルは密かに冷や汗を流す。

 

 

「ウワァァアアアッ!!!」

 

 そんな風に四人で固まっていると、あのケバい海賊船の搭乗口から何かが悲鳴を上げながら転がり落ちてきた。

 

 何処か聞き覚えのある悲鳴を上げて、ゴロンゴロンと転がったそれは港まで落ちきて、ベビー5やトレーボルの足元までやってくる。

 

 そして、それは徐に立ち上がるや鬱陶しいほどに長い金髪を両手でかき流して、辺りを子犬のように見渡す。

 

それとは、ベビー5と同じくらいの男の子であった。

 

しかも、偶然なことにその姿はメルにとってとても見覚えるのある人物でもあった。

 

「もう無理だ·····! こんな船に乗り続けることなんて出来ない!」

 

 男の子は何があったのかは分からないが癇癪を起こしたように喚いたかと思えば、次いで泣き始めたらしい。ぐすっと鼻を啜る音が後ろにいるメルの下まで聞こえてきた。

 

 場所が何処であろうが相変わらず忙しなく動くらしい男の子に誰かの溜息が降り掛かる。

 

「またコラさんったら、船を抜け出したの?」

 

「ベビー5·····! しかも、バッファローとトレーボルもいるのか! クソッ、また失敗か」

 

「失敗っていうか、またドジって自分の首を絞めただけだすやん」

 

 バッファローにまで最もなことを言われているが、コラさんとか言う知らない名前をいつの間にか付けらているその男の子は「作戦のうちだ!」とか目に見えた嘘を叫んでいる。

 

 メルはつい顔を覆った。

 

 何処かの海にはいるだろうと思っていたが、まさか後半(新世界)に居るとは思わなかったのだ。

 

「ラブ·····アンタ、こんな所までほっつき歩いて何してるの?」

 

 男の子───ラブは、メルに背中を向けていたせいで、メルも此処にいるとは気づいていなかった様子だ。

 

 あからさまに背中を震わせて、パッとメルの方へと顔を向けたラブの顔は涙と鼻水でとんでもないことになっている。

 

 サルヴァーニ・ラブ。

 

 ベビー5達にはコラソンと呼ばれているその男の子は、メルの使い魔だ。

 

 

 

「メル───ッ!!!」

 

 水気しかない顔で不気味な笑みを浮かべたラブが、メルに抱きつこうと両手を広げて突進してきたが、メルはひょいっと彼の猛烈なアタックを躱す。

 

 

 しかし、メルが躱す必要もなく足場の少し突き出た煉瓦に足を取られて数歩も歩かないうちにラブは地面にぶっ倒れた。

 

流石、ミスターオブドジっ子。

ジジィとメルから超不幸体質と言われるだけはある。

 

 この二年で、ラブは何度地面にキスを送ったのだろうかと、実にくだらないことを考えてしまったメルは、余計な思考を振り払うようにラブに手を差し伸べる。

 

「たまたまだけど、迎えに来たよ」

 

「メル───!」

 

 どうやらメルの名前以外は喋られない呪いを掛けられたらしい。

 マトモな言葉がラブから一つも返ってこないが、ラブがポンコツなのは通常運転だ。

 

「·····コラさんとメルって知り合いだったの?」

 

 ───嗚呼、折角友達になれると思ったのに。

 

 不思議そうなベビー5の問いかけに、メルは「そうだよ」とラブが起きるのを手伝いながら返事をする。

 

 それからトレーボルに視線を走らせると奴は、ニタニタと奇妙な笑みをその鼻水たらした顔に貼り付けて、メルを面白そうに見下ろしていた。

 

 

 

「フッフッフ。お迎えが来たのか? コラソン」

 

 そして、場は整ったと言わんばかりに搭乗口から降ってきたのは人を食ったような笑い声。

 

 メルは喉を鳴らす。

 今から現れる者は、そこらへんの海賊とは天と地の差がある実力者だと分かったからだ。

 

 見なくてもメルがそう判断を下せたのは、男の笑い声と共に引き締まった空気を感じてのことだった。

 

「·····何度も言うけど、おれはそんな名前じゃねェ。おれはラブだ。ラブアンドピースのラブだ!!」

 

「いや、ハートパンツのラブだよ」

 

「嘘ッ!? おれの名前、まさかのパンツが由来ッ!!?」

 

 だが、ラブはそんなの知ったものかといつも通りに食ってかかる。

 しかも、なんか凄くカッコイイ見栄を張ろうとしたのでメルは即刻その見栄を叩き落とした。

 

 ガビーンと目を飛び出させてショックを受けているらしいラブ(ドジっ子)は置いといて。

 

 メルは搭乗口からゆっくりと降りてくる強者を見据えた。

 

 短い金髪と日に焼けた肌が健康そうなその男は、色つきのサングラスや肩から羽織ったピンク色の毛皮のコートが目に優しくない個性の塊だ。

 

 何故そのコートの下にダークスーツを合わせているのかは分からないが、完全にその姿は常人のものじゃない。

 

「ようこそ。ドンキホーテ・ファミリーへ。歓迎するぜ」

 

 ───ドンキホーテ・ドフラミンゴ。

 

 一瞬にして自分のステージを整えたその男は、最近巷を騒がせている海賊の船長だ。

 

 ちらりと隣に立っているラブを見る。

 

 ───ジジィもそうだけど、なんでこんな厄災の象徴みたいな男をウチの野郎どもは捕まえるかなー!?

 

 せめて捕まえるなら、ガープ(金蔓)のような身元もしっかりした単細胞にしてよねと思うメルも大概である。

 

 

「初めまして、『王様』。本日は『デッキブラシの宅急便』をご利用していただき誠にありがとうございます」

 

 メルがデッキブラシを肩に乗せて、荷物を小脇で抱えながらワンピースの裾を掴んでお辞儀をして見せれば、ドフラミンゴはくつくつと可笑しそうに笑う。

 

「本当にデッキブラシに乗って海を渡ってくるとは思わなかったぜ·····。噂に偽り無しだ」

 

「あと、ウチのラブもご利用いただきありがとうございます。ただ、この子の独占は当社のご利用プランに御座いませんので、本日をもって返還していただきますね」

 

「·····なんか物みたいに扱われてる気がするんだけど、おれ」

 

「気の所為よ」

 

 誘拐まがいの所業は水に流してやるから、今日はラブを連れて帰らせてもらいますとメルは先手を打つ。

何かラブが喚いてるがもちろん無視だ。

 

 だが、ドンキホーテはメルの先手を聞いても余裕綽々の態度を崩さない。

 あの舐めきった顔を見るからにして、恐らく自分の思い描いた未来通りに事は進むのだろうと信じて彼は疑っていない。

 

しかも、タチの悪いことにこの男。

今度はおれが主導権を頂くぜとばかりにとある事実を口にした。

 

「そいつは、オレの実の弟だ」

 

さらりと聞き流してしまいそうな程に、なんてことないように告げられた新事実。

 

「·····は?」

 

流石のグランドライン産のへそ曲がりもこれには間抜けな声を出してしまう。

 

「なァ、コラソン?」

 

 さぁ、どうやってこの俺様と平和的な話し合いをしようかとメルが乾いた唇を舐めたところで、ぽんと放り込まれたのは予想外の爆弾だ。

 

 思わず素で聞き返してしまったが、ドフラミンゴはそんなメルの態度に構わずラブに同意を求めている。

 

 メルは隣で歯を食いしばっているラブを見やった。

 

 

 ───このドジっ子(ラブ)があの天上天下唯我独尊野郎(ドフラミンゴ)の実の弟だってー?

 

「ラブ、アンタ·····男くらいまともな人間選びなよ」

 

「なんかすっげェ不名誉な勘違いしてねェかッ!? ちげェよッ!!? オレはアイツと何もねェから!!!」

 

「こういうの兄弟プレイ·····?っていうんだっけ?」

 

「メル·····何処でそんな巫山戯た言葉覚えてきたんだ·····ッ!」

 

「そんなの配達先に決まってるじゃない」

 

「メルが、段々穢れていく·····! オレ、結構頑張ってるのにな。可笑しいな」

 

「フッフッフ。お遊びはまだ続きそうか?」

 

 ついいつもの調子でラブと話し込んでしまったら、ドフラミンゴのことまで頭の中から消去していた───あまりにキャパオーバーなラインナップにそろそろ脳がストライキを訴え始めているようだ。

 

 ラブもドフラミンゴが口を挟んだことで、すっかり黙り込んでしまっていた。

 

「あの、お客様。正直、このラブが貴方の弟とはとても思えないんですけど」

 

 兄弟って、血が繋がっているのだからもう少し似通っていても良いはずだ。

 

 この二人の共通点といえば、金髪と服のセンスとそれから───。

 

「ロシー。オレはこれ以上待てねェが、どうする?」

 

 メルが一生懸命ドフラミンゴとラブの共通点を探そうと頭を捻っていると、さっきとはまた違う名前でラブのことをドフラミンゴは呼んだ。

 

刹那ピタリとメルの動きが止まる。

 

 ロシー。

 たった三文字のそれは、なんてことの無い愛称。

 

 そう、それは愛称なのだ。

 

 

「ラブ·····。アンタ、もうちょっとマトモなお兄ちゃん持ってよね」

 

「·····メル」

 

 メルが使い魔にしたラブの本体の名前は、ロシナンテ。

 

 使い魔にする時に、メルの心臓に刻み込まれたその名前は愛称ですらも次いでとばかりに伴ってきた。

 

「ベビー5、これデリンジャーに渡しておいてくれる?」

 

 メルは小脇に抱えていた小包を、近くでメルとドフラミンゴの顔を困惑したように見渡していたベビー5に差し向ける。

 

 だが、流石に心酔しているドフラミンゴと不和になりつつあるメルの頼みは聞きにくいのか、ベビー5は戸惑ったような声を出した。

 

「で、でも·····」

 

「お願い。多分、この中ならベビー5が適任だと思うから」

 

 ところがどっこい。

 メルの台詞の中にベビー5の目の色が変わる言葉が混じっていたようだ。

 

「え·····? め、メルは私が必要なの?」

 

 何故かこの状況下で、目をキラキラとさせ頬まで紅潮しているベビー5がメルに確認するように迫ってくる。

 

 これには、メルも困惑した。

 いきなり様子の変わったベビー5だが、取り敢えずは流れに乗っておこうかとメルは首肯する。

 

「う、うん? そうだね、今はとっても必要だよ」

 

「任せて! この荷物はちゃんとデリンジャーに渡しておくわ!!」

 

 一体何が彼女をここまで突き動かすのか。

 メルは小包を大切そうに受け取ったベビー5を尻目に、ドフラミンゴに顔を向ける。

 

 まさか変な調教でもしているのか、この男となかなかえげつい勘違いをし始めたメルだが、声に出してないだけに誰もその間違いを訂正しない。

 

「オレがロシーの兄だと漸く分かったか」

 

 どうやら『ロシー』が鍵だとドフラミンゴは目敏く察したらしい。

 ラブはその愛称で呼ばれる度に眉間に皺を刻んでいた。

 彼にとっては、ドフラミンゴにその名前で呼ばれることは耐えがたいことらしい。

 

「はい、バッチリ。だけど、もうラブにはそのロシーの記憶はないよ」

 

 ベビー5に荷物を渡したから、メルは任務完了と思うことにしたらしい。

 こんな顧客、もう二度と相手にしたくないと心に決めてしまえば、メルの口調はかなり砕けたものになった。

 

 ドフラミンゴがメルに反応して、器用に片眉を跳ね上げる。

 どういうことだと問うように、ドフラミンゴの口の端がへの字に曲がった。

 

「この子は、一回死んだの。私は、その死の直前にたまたま居合わせてね。この世によっぽどやり残したことがあるのか悪霊になりかけていたロシナンテを修行がてら調略することにした」

 

 思い出すのは、吹雪がもうもうと立ち込める冷たい北の大地。

 

 新雪の上に鮮やかに広がった血の上で死に絶えていたロシナンテに出会ったのは、メルが六歳の頃であった。

 

「·····やっぱり、魔女か」

 

「今はやってないけどね」

 

 メルの正体に予測がついていたらしいドフラミンゴ。

 確かにベビー5はドフラミンゴに心酔していたが、その評価はどうやら事実と掛け離れたものでは無いらしい。

 

「デッキブラシで空を飛ぶ魔女は子守唄代わりに聞いたことがあってな·····。確か、一度魔法を捨てた魔女だったか·····?」

 

「ラブ。君のお兄さん本当に何者? なんか一部の特級階級しか知らないことをさらっと言ってくれるんだけど。もうやだよ、この人。マジ超怖いんだけど」

 

「悪いな。ちょっと、この人普通じゃないから」

 

「それは心底思い知ったよ。もう当分喋りたくないわー」

 

「おいおい、随分ないい様だなァ·····もう少し遊んでいけよ」

 

 頭を使いすぎて幼児退行したらしいメルがラブーっとつい抱き縋ると、ラブがよしよしとメルの背中を撫でた。

 

 メルが大人ぶる事をやめたら、ラブがしゃきっとし始めるんだなと傍目でずっと観察していたトレーボルが胸中で零す。

 

 

「ねーねー若。この二人を此処に呼んだのはいいどさ。ねーねー結局どーすんの?」

 

 そして、そろそろ傍観するのも飽きたとトレーボルは今までずっと抱いていた疑問をドフラミンゴに告げる。

 

 ドフラミンゴは、トレーボルのその問いに不敵な笑みを携えた。

 まるで、その問を待っていたと言わんばかりに彼は両手を緩慢な動きで広げる。

 

「決まってるだろ·····家族に迎えるのさ」

 

 これが、ドンキホーテ・ファミリーの四人が始めて見せた隙だった。

 

 ドフラミンゴは、決め手だと思っているらしい台詞を吐いており。

 ベビー5とバッファローはそんなドフラミンゴを神々しそうに眺めて。

 トレーボルも自分の質問への回答だからと、ドフラミンゴに視線を向けている。

 

 その絶好の機会(チャンス)をメルは見逃さなかった。

 

「シルフ! 飛ぶよ!!」

 

死線を超えられるのはこの一瞬。

そう見極めたメルは、すぐ様行動に移した。

 

 デッキブラシに颯爽とメルが跨り、訳が分からないなりにもそのメルに続くように、ラブもデッキブラシに乗る。

 

 いつもは時間を掛けて風を呼び込むメルであったが、そんな悠長なことはしていられないと久しぶりにこのデッキブラシを住処にしている妖精の名を呼んだ。

 

 メルの呼び声に応えるように、メル達の周り一円に強風が巻きおこる。

 ワンピースの裾が巻上がろうと気にしないメルに変わって、ラブが慌てて抑えにかかっていたがそんなのはもうどうでもいい。

 

というか、そんなお節介を焼こうとして、デッキブラシから転がり落ちそうになるラブを間一髪でメルが留めおく。

 

土壇場でもドジを踏むのは、ラブの十八番だ。

その十八番のせいで実は悪霊になりかけていたのだがそのことについての反省は、これまでに積み上げてきた多くのドジによって埋もれてしまっている。

 

 メルの急く気持ちに背中を押されるように、ブラシの先を過去最高潮に毛羽立てて、デッキブラシは空へと飛び立った。

 

 ぶわりとまるでハリケーンが訪れたかのような風の暴力がこの場一帯に襲いかかる。体の小さなベビー5は、その風に巻き込まれないように託された荷物を胸に地面に倒れ込んだ。

 そんなベビー5を見兼ねてか、守るようにバッファローが彼女を背後にして強風に立ち塞がる。

 

「メル·····!!」

 

 ベビー5の声は、風に阻まれて遥か上空にいるメルにまで届かない。

 

 どうにかして二人を連れ戻さなければと頭を高速回転させていたトレーボルの尻目に、ドフラミンゴお気に入りの銃が彼の胸元から出てきたのを確認した。

 

 しかし、そこそこ良い腕前を持っているドフラミンゴとてこのハリケーンのような風を前にしては標準を合わせることも出来ないようで、舌打ちをかましている。

 

「オレを、何度裏切るんだ·····ロシー」

 

 答えを期待していないドフラミンゴの独白すらも巻き込んで、強風は天目掛けて吹き荒れた。

 

 

 

 

 

 




さて、勘のいい人は4話くらいで気づいていたと思いますが、ラブはロシナンテ君でした。

彼の話はまた後日に。

では予告通り、通称桃鳥野郎の話を少しします。

一時期、ピンク色のジャギーが流行したのを覚えているでしょうか。今は結構バリエーションに富んで、一重にジャギーといえども色んなものがありますが。

しかし、当時はそのピンク色のジャギーが流行りました。
ピンと来ない人のために言えば『ドフラミンゴが着てそうな服』のことです。

私も友達に言われて気付いたのですが、まぁドフラミンゴってサーフィンしてそうな七武海だったっけと思っていたのです。

そのため、まぁドレスローザ及び彼とローの過去編はめちゃくちゃ吃驚しましたね。

だって、あの掴み所のないちょっと不良っぽいお兄さんが、父親と弟殺ししてたとか、キャラ濃すぎっしょと絶句したのがもう遠い昔の話のよう。

結構苦労してたんだなぁ、あの結構すぐに茶々入れてこようとしたお兄さんもと思いつつ、年貢の納め時をもう一度見直したらちょっと虚空を覗いた気分に陥ったりしましたね。

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