それと今回の話の舞台はもう一つの世界なので前回と明らかに雰囲気が違うと思いますのでご了承ください。
そしてやっと主人公を出せました、それと一緒にオリキャラを複数出しましたが、擬人化が二人ほどいます、怪獣の擬人化ですがどの怪獣かは次回で明らかになります。
……まあ、名前が明らかにヒントなんですが。
道切進が本来いた世界、この世界で今、新たな物語が始まろうとしていた。
新暦92年9月3日
日本、二年前までは、異星人や怪獣の出没数一番で悪の組織によって征服されかけたことがあった国だったが、日本のスーパーロボットや仮面ライダーと呼ばれる英雄の活躍で、今では世界で.一番安全な国と呼ばれている。
そして現在、とある県の山奥にある小さな家で物語が始まる。
彼の名は『朝倉 悠真(あさくら ゆうま)』、今年で16歳になる少年である。彼には、両親はおらず、二人の老夫婦によって育てられていた。朝倉という姓も、彼を育てた老夫婦からいただいたものだ。だが、その老夫婦も半年前に妻が、2カ月前に夫が寿命で亡くなり、彼は老夫婦が生前に貯めていてくれた貯金で暮らしている。
悠真「平和だなぁ」
自分で作った朝食を食べ終えた悠真は、改めて今の平和を実感する。ここ最近は連合軍とネオジオンの戦いのニュースはあまり聞かない。
だが、彼の平和な時間は、そう長くは続かなかった。
??「よお悠真!飯食ったか?食ったんなら早く行こうぜ!」
突然家の扉を開き、騒がしい男が入ってきた。
悠真「朝からうるさいですよ、コダイさん」
轟良「だから、コダイじゃねえっていつも言ってんだろ!俺の名は『古代 轟良(ふるしろ ごうら)』だ!」
茶髪の長身の男、古代轟良が悠真からコダイさんと呼ばれている理由は簡単、単に古代という名字をそのままコダイと読んで、その方が呼びやすいからである。
悠真「しかし、なんでこんな朝から行くんですか?」
轟良「えっ…それは」
悠真「また霊季さんですか…」
轟良「ちげぇよ!とっとと支度しろ!」
悠真「はいはい」
悠真は、食器を洗い、外に出る支度をする。
悠真「じゃあ行きますか」
轟良「あぁ」
二人は、悠真の家の裏山にある洞窟へと行く。
一週間ほど前、悠真の家の前に空腹で倒れていた轟良を家主である悠真が看病し、その後日には、轟良の彼女と思われる『黒馬 霊季(くろめ れいき)』が悠真の家に訪れて、勝手に霊季の前から逃げたはいいが、食料など持っていなかったたのが経緯で悠真の家の前に倒れていたらしい。
二人は旅をしていて、他にも二人の仲間がいたのだが、今は別行動しているらしい。
ただ、悠真はこの二人からは名前しか教えてもらってないため、二人の行動をよく観察している。まあ悠真にも、人に言えない秘密を抱えているのだが……。
轟良「にしてもよ、『あれ』をこんな所に放置しててまずくないのか?」
洞窟の奥へと進みながら、轟良が悠真へと問う。
悠真「大丈夫だよ、それにあれは僕以外には使いこなせない」
そして二人は、その辺の体育館の二倍以上はあるんじゃないだろうかと思われる広い空間に出た。
轟良「いつ見ても凄い迫力だよな、この巨人、いやロボットか?」
その空間には、巨大な鋼の巨人が立っていた。
悠真「まったくだよ、こいつの生みの親の顔が見てみたいよ」
全高が20m以上あるこのロボットは、日本の甲冑を模したようなボディで全体的なカラーは青紫、ラインや鋭利な部分、そしてこの機体の存在感を示す頭部の三日月型の角は金色である。両腰にある鞘には一本ずつ刀が納められていて、背部には、機関砲らしき武装が二つ備えられている。
悠真「そもそもこいつ、どうして僕の所に来たんだろ?」
悠真とこの機体が出逢ったのは1ヶ月前のことで、季節はずれの大雨で、裏山にある老夫婦のお墓が無事か確認しに行ったときに裏山の一部が崩れて、崩れた場所に開いた穴の中に入りこのロボットを見つけたのだ。
しかも、このロボットを悠真は簡単に操縦した。元々、ロボットのパイロット専門学校にを通っていただからできたのだと思われたが、このロボットは他の人間が操縦使用とすると機能を停止してしまう。
それは、轟良や霊季で一度試している。
悠真「いい加減にこいつをどうするか考えないと」
悠真は、毎日このロボットの整備をしていて轟良はその手伝いをしている。
轟良「そうだよな、でもどうするんだ?連合軍にでも渡すか?」
悠真「さすがに軍には…、このロボットが戦場で人を殺めるのは嫌だな」
轟良「まあ、なんだかんだ言ってお前はこいつのこと気に入ってるからな」
悠真「別にそんなんじゃ…」
??「轟良ぁー!そこにいるんでしょー!」
突然、洞窟内に女性の声が響きわたった。
轟良「げっ!この声は!」
悠真達がいる空間に一人の女性が現れる。
??「ひどいじゃない!一人で行くなんて!」
轟良「うるせえな!別にいいだろ!」
綺麗に伸びた白髪を持つ女性、黒馬霊季は背中まで伸びた白髪を振り乱しながら、轟良と口喧嘩をする。
ちなみにこ轟良が、霊季より早く来ようとしたのは霊季の作る朝食を食べたくないからである。
悠真(確かに霊季さんの料理はひどいけど、霊季を置いていった轟良さんも悪いよな…)
霊季「そんなんだから、あの二人に脳筋なんて言われるのよ!」
轟良「おい!今の話の何処に脳筋なんて言われるようなことがあったんだ!」
この二人の様子は、ただの痴話喧嘩をするカップルである。この様子を知っている仲間だった二人もこのカップルには疲れたのだろうと悠真は思う。
そんな二人を見かねた悠真は、二人の喧嘩の仲裁に入る。
悠真「まあまあ落ち着いてください二人とも、そんなことよりあのロボットの整備を手伝ってくださいよ」
霊季「あっ、そういえば悠真君に用があったのを忘れてたわ」
悠真「僕に用?」
すると霊季は、ジーンズのポケットから白い封筒を取り出し、それを悠真に渡す。
悠真「この封筒はどこで?」
霊季「なんかさっき、貴方の家の前にいた眼鏡をかけた変なおじさんから渡されたのよ、悠真君に渡してくださいって」
轟良「とりあえず開けてみろよ」
悠真「分かったよ」
封筒を開くと中には一枚の紙が入っていた。
その紙には、きれいな日本語で長ったらしく文章が書いていた。悠真は凄い速さで手紙の内容を読んでいく
悠真「………………………はぁ!?」
短時間で手紙を一通り読んだ悠真は、手紙の最後の文を読んで驚きの声を上げる。
轟良「どうした悠真!?」
悠真は声を震わせながら応えた。
悠真「このロボット……ことが…………ばれた」
轟良・霊季『はあああああああ!?』
二人の声は洞窟全体に響きわたった。
轟良「おい!どういうことだよ!?」
轟良はなんとか落ち着こうとするも声は大きいままである。
唯一冷静さを取り戻した悠真は手紙の内容を二人に教える。
霊季「つまり、三日前にこのロボットを起動させたときに、偶然ネルガル重工のレーダーに反応してばれたわけね」
悠真「うん、今になって思うと無闇にこいつを起動させた僕にも責任はあるんだけどね」
轟良「それでどうしろと?このロボットを戦争に使うのか?」
悠真「それなんだけど、どうやら、ネルガルの新造戦艦ナデシコのクルーとして参加しないかと書いてあるんだ」
轟良「はぁ?どういうことだよ?」
悠真「どうやら、この機体は一度パイロットとして登録された人間にしか操縦できないらしいんだ、今からパイロットの変更もできないらしいし、だから、僕がこのロボットのパイロットとしてナデシコの戦力になってくれないかという事らしいんだ」
轟良「でもさ、お前はどうするんだ?話を聞く限りじゃ強制させられてるわけじゃねえんだろ」
霊季「そうよ、いくら何でも急すぎるじゃない」
いくら悠真がロボットを操縦できるからといって、悠真はまだ16の少年だ、パイロットとしてはまだ未熟だ、二人は悠真がナデシコのはクルーになるのは反対だった。
二人の言葉を聴き、悠真はもう一度手紙を読み返し、告げた。
悠真「よし決めた、この話に乗ろう」
轟良「はっ!?どうして!?」
悠真「僕はね、こいつが他の人間の手に渡るのが嫌なんだ、 それに今のところ僕にしかこいつを動かせないんだ、まあ、それに今回の件は僕がパイロットを目指すためのいい経験になると思うし」
悠真の将来の夢は、自分が作った機体で世界を守るという子供らしい夢だ。だからこそ、彼はいつも前向きなのだが。
悠真「あと二人に聞きたいことがあるんだけど」
霊季「聞きたいこと?」
悠真「僕と一緒にナデシコに乗らないかな?」
轟良・霊季「……………………はああああああああああ!?」
二人の声は先ほど以上に洞窟に響きわたった。
それから三日が経ち、三人は長崎県の佐世保にあるネルガル重工のドックの前ににいた。
轟良「それにしてもさ、本当に来ちまったよな……」
霊季「そうね……」
二人はこの三日間ずっと悠真に一緒にナデシコに乗らないかとしつこく聞いてきたためにしょうがなく一緒に来た。…そもそも、二人は今のところ行く当てもないから、断る理由もなかった。
霊季「……それにしても凄い量の荷物ね」
霊季は悠真の今の状態を観て言う。悠真は、両手にキャリーバッグを持ち、背中にはパンパンに膨らんだでっかいリュックサックを背負っている。肩には鞄を掛けていたが、それを観た轟良が持ってあげた。
ちなみに二人の荷物は必要最低限の物しかない。
悠真「いやぁ、機動戦艦なんて滅多に観れないからね、カメラとかプリンターまで持ってきてしまったよ、それにしても遅いな」
三人はかれこれ30分ほど、この場にいるが、いくら待っても出迎えの人間が来ない。
昨晩の電話では、出迎えの人間が待っていると説明があったためこの場で待っているが、いつまで経っても迎えの人間は現れない。
轟良「…だりぃ、何時になったら来るんだよ」
悠真「まあまあ、そろそろ来ると思うよ、ほら」
ちょうど悠真が迎えの人間の話をしていた頃に一人の男が現れた。
プロスペクター「お待たせしました、朝倉悠真様とお連れのお二方様ですね、案内人のプロスペクターというものです」
霊季「あっ!あなたは手紙を渡したあの変なおじさん!」
プロスペクター「おや、あの時のお嬢さんですか」
霊季「何であのとき、直接悠真に会わなかったのよ」
プロスペクター「まあ、私もネルガルの人間として忙しい身で、そういえばあの機体ですが、ナデシコに移しておりますのでご安心を」
あのロボットは、ネルガルの自己負担で洞窟から出され、ナデシコに移送されたらしい。
悠真「ところであのロボットは何なんです?」
プロスペクター「それはナデシコの中で話しましょう、それと今回はあなた方以外にも、竹尾ゼネラルカンパニーのトライダーG7とそのパイロット兼社長でおらっしゃる竹尾ワッ太様、コンバトラーVの操縦者たちであるバトルチームの方々、他にもGUTSから隊員の方が一人参加されておりますので」
悠真「トライダーG7!?コンバトラーV!?」
轟良「何それ?」
悠真「うそ!?コダイさん知らないの!?トライダーとコンバトラーはですね…」
霊季「はいはい、話は後でね、すいませんねお騒がせして」
プロスペクター「いえいえ、あなた方以外のクルーの皆さんも個性豊かな方々ばかりですから、別に大丈夫ですよ」
霊季(本当に大丈夫なのかしら、そんなクルーばかり集めて……)
そして三人は、プロスペクターへ連れられてナデシコのある地ドックへと入り、悠真は興奮を隠せなく写真を撮ろうとしたが、ネルガルの人間に止められた。
そして、ナデシコに入った三人は、それぞれ用意されていた個室へと行き、荷物を出したりしていた。
悠真「ちぇっ、写真ぐらい撮らせてくれたっていいじゃん」
悠真は荷物を全て出し、ナデシコの中を見て回ることにした。
悠真(そういや、火星奪還作戦の為の戦艦なんだよなこれ、スーパーロボットを乗せるために、本来の1.7倍大きくなったらしいし、まあしょうがないか、ん?)
??「こりゃあすげえぜ!コンバトラーにトライダー!!あのスーパーロボットが二体も拝めるなんて、くぅぅ、最高だぜ!!」
ナデシコの中にある格納庫へと来た悠真は、格納庫の中でやたらはしゃいでいる男が目に入った。
悠真「こんにちは、どうかなされましたか?」
悠真はその男に声をかける。
男「あ?誰だお前?」
悠真「僕は今回、『スキャパレリプロジェクト』に参加することになりました朝倉悠真と申します、三日月兜のロボットのパイロットなんですが…」
男「なんだって!お前があの倭のパイロットなのか!?」
悠真「(倭って名前なのかあのロボ?)はい、紫色が特徴的な甲冑ロボでしたら僕の機体ですよ」
ガイ「やっぱりか!おっといけねぇ、俺の名を言ってなかったな、俺の名は『ダイゴウジ・ガイ』!ゲキガンガーのメインパイロットだ!早速で悪いんだが倭に乗せてくれねえか!」
悠真「別にいいですけど、あれは僕以外の人が乗っても動きませんよ、僕の名でパイロット登録されていますし」
そう言うとガイは、ひどくがっかりしていたが、すぐに元気を取り戻した。
ガイ「まあ、しょうがないことだ!とりあえずよろしくな!」
ガイは右手を出し、悠真もこちらこそと自分の右手も出して握手を交わした。
そんな二人に一人の男が近寄ってきた。
?????「へぇ、お前さんがあの倭猛のパイロットかい、まだ16の子供と聞いていたが本当だったのか」
悠真は、男がメカニックだとすぐ気が付き名前を聞いた。
ウリバタケ「俺の名は瓜畑セイヤ(ウリバタケ・セイヤ)、ナデシコのメカニックさ、よろしく頼むよ、それとさっき言ったろあんた!お前さんの機体はゲキガンガーじゃねえ!エステバリスだ」
ガイ「別にいいじゃねえか博士」
ウリバタケ「博士じゃないって言っただろ!」
二人の子供のような言い争いを観て、悠真の顔に自然と笑みが浮かぶ。最初は、堅苦しい人ばかりいると思ったが楽しくやっていけそうだと、悠真は思った。
轟良「おぉーい!悠真!ここにいたのか」
轟良が霊季と悠真の知らない男を連れて格納庫に来ていた。
霊季「まったく、勝手にうろついたりして、心配したんだから」
悠真「すいません、二人に言ってからにしないとね、そういえば、その男の人は誰?」
轟良「ああ、こいつか、こいつは天河明人(テンカワ・アキト)、さっきそこで雇われたナデシコのコックだ」
悠真は「さっき?」と疑問を浮かべたが、先にテンカワ・アキトが口を開いた。
アキト「アキトだよろしく、それにしても凄いなこの戦艦、スーパーロボットまで積んでいるのか」
ガイ「お前スーパーロボットに興味あるのか?なら後で伝説のアニメ『ゲキガンガー3』を一緒に観ようぜ!」
アキト「ゲキガンガーか、懐かしいな、おっとそんな話してる場合じゃなかった!ユリカを探さないと!」
アキトはそう言って、どこかへ行ってしまった。
その後、轟良達二人も自己紹介をした、その後なぜか、ゲキガンガーのファンらしい轟良がガイと語り合い、調子に乗ったガイは、エステバリスでゲキガンガーの技を再現しようとして転倒し負傷した。少しの間エステバリスに乗れないが大丈夫らしい、悠真は呆れ、ひとまずブリッジへと行った。
ブリッジには艦長以外のクルーが集まっていた。
ブリッジへと来た悠真に、悠真と同い年ぐらいの少年が声をかけてきた。
ワッ太「お前は倭のパイロットの朝倉悠真だろ?俺の名は竹尾ワッ太、竹尾ゼネラルカンパニーの若社長でありトライダーのパイロットさ」
悠真「ど、どうもよろしくお願いします!」
ワッ太「そんなに固まるなって、俺が活躍したのは小学六年の時だぜ、四年経った今じゃ仕事が少なくてよ、会社のためにも今回の計画に参加したのさ」
悠真「そうなんですか、苦労なされてるんですね…」
ワッ太は会社の事は社員に任せ、一人で参加しているらしい。先ほどまでバトルチームもこの場にいたのだが、悠真と入れ違いで格納庫へと行ったらしい。
そして、悠真はブリッジにいる人間のほとんどに挨拶を済ませたころにブリッジに一人の女性が入ってきた。
ユリカ「みなさ~ん!私がナデシコ艦長ミスマル・ユリカでーす!ブイ!」
一同「………………」
ナデシコ艦長の名乗った女性『御統ユリカ(ミスマル・ユリカ)は、元気よく挨拶をしたが、この場にいた者達は反応に困っていた。
すると、彼女の後を追って一人の男が入ってきた。彼は、女性と何か話をして一同の方を向いて言った。
ジュン「失礼しました、彼女は正真正銘ナデシコの艦長で、僕が副長の葵ジュン(アオイ・ジュン)です、皆さんよろしくお願いします」
一同は、真面目そうな『アオイ・ジュン』が言うのなら大丈夫だろうと納得した。
その時、艦内に警報が鳴り響いた。
悠真「!?」
ルリ「木星トカゲ起動兵器が出現、施設上空にて連合軍と交戦中です」
ナデシコのオペレーターである少女『星野ルリ(ホシノ・ルリ)』が状況を説明する。
悠真「なんだって!」
場所は変わって、佐世保ドックへと急行する一つの黒い戦闘機があった。
その名は『ガッツウイングブラックソウル』怪獣との戦闘用に改造されたライドメカ『ガッツウイング』の最新鋭機である。
そして、そのパイロットであり、GUTS新隊員の『セキシマ・ホムラ』は、木星トカゲが佐世保ドック上空へと出現したことを知らされ現場へと急行していた。
ホムラ「ったく、木星トカゲの連中かよ、かったりいな」
ホムラは、GUTS代表としてスキャパレリプロジェクトに参加しろと隊長の『イルマ・メグミ』に命令された。彼女曰く、優れた戦闘技術を持つホムラが適任だったらしい。隊長は今回の任務のために、最新鋭のガッツウィングをホムラに与えてくれた。彼も、今回の任務には反対ではなかったが、まさか、いきなり木星トカゲと戦う羽目になるとは思わなかったのだ。
そして、施設上空へとたどり着いた彼を迎えたのは、木星トカゲの小型無人兵器、通称『バッタ』である。
ホムラ「一匹残らず破壊する!」
ホムラはガッツウイングは、ニードルガンやミサイルで次々とバッタを破壊していく。このガッツウイングは、対ディストーションフィールドの装備が施されているのでフィールドの無いバッタなどは敵ではない。
その時だった。
???「ぶっ飛べえっ!」
エステバリスのワイヤードフィストが飛んできてバッタを破壊、さらにそのままホムラのガッツウィングに拳が衝突した。機体は大きく揺れ、ホムラは、エステバリスのパイロットと通信を繋げる。
ホムラ「おい貴様!気をつけろ!」
アキト「え!?今の当たった!?すいません!」
エステバリスに乗っていたアキトはホムラに謝る。ホムラは、明らかに軍人に見えないアキトを観て言った。
ホムラ「貴様民間人だろ!なぜ民間人がエステバリスに乗ってる!」
アキト「そ、それは…」
ホムラ「まあいい!話は後だ、一気に叩くぞ!」
アキト「はい!」
二人は、バッタへと攻撃する。ホムラはエステバリス以外のロボットに気が付いた。
??「食らえ超電磁ヨーヨー!」
超電磁ロボのコンバトラーVである。ホムラはコンバトラーのパイロット達と通信を繋げる。
ホムラ「俺はGUTSのセキシマ・ホムラ、味方だ、この馬鹿みたいに俺を攻撃するなよ」
??「こちらバトルチームの『葵豹馬』、助太刀感謝するぜ!」
ホムラ「では、こんな奴らとっとと倒すか」
ガッツウィング・エステバリス・コンバトラーの活躍でほとんどのバッタは倒された。
だが、メンテナンス中だったコンバトラーのエネルギーはほとんど無く、最新のガッツウィングやエステバリスも次々と増える敵に対して徐々に不利になる。
ホムラ「チッ、ミサイルも残ってねえしブレイクガンもエネルギーがほとんど残ってない、さあて、どうしたものか…」
その時、海の中から巨大な陰が現れた。
アキト「あれはナデシコ!」
そう、戦艦ナデシコだ。なぜ、このタイミングで現れたのかというと………。
ユリカ「アキト!皆さん!お待たせ!」
その場で戦っていた全員の回線にユリカの声が響きわたる。
アキト「お待たせってこのタイミングで…」
ユリカ「そうなの!あなたのために急いできたの!」
アキト達「…………」
これがその理由である。
海に集まっていたバッタ達はナデシコへと向かおうとする。
ホムラ「馬鹿な連中だ、ナデシコに突っ込むとは」
ルリ「敵残存兵器、有効射程距離内に入りました」
ユリカ「どかーんと一発いきましょう!グラビティブラスト発射!」
ナデシコの主力武装である重力波の主砲『グラビティブラスト』が放たれ、あれほどたくさんいたバッタ達は一匹残らず消え去った。
その後、彼らはナデシコに乗艦し、最低限の自己紹介を済ませた。
ちなみにエステバリスに乗っていたアキトは、偶然エステバリスに乗ることになったらしく、戦いは素人らしい、ナデシコの艦長ミスマル・ユリカとは幼なじみらしく、ナデシコに戻った直後は、彼との再会を喜ぶユリカの言葉が回線に響き渡り、その場いいた全員が呆れていた。
その後、ナデシコ宇宙空間に出て、手の空いたクルー達は、夕食を取りながら他のクルー達と交流を深めていた。
そんな中、ホムラはある二人の存在が気になっていた。
轟良「おい、さっきからこっちに眼を飛ばしているようだが、俺達に何か用か」
ホムラは轟良と霊季の存在が気になっており、食事中ずっと彼らを睨みつけていた、それに気が付いていた轟良はホムラに声をかけた。
ホムラ「では単刀直入に聴かせて貰う、貴様らは何者だ?」
轟良「!?」
轟良はホムラの言葉に驚愕した、ホムラは彼らしか知らない何かを知っているのだ。
ホムラ「後で俺の部屋に来い、そこで話をしよう」
そう言ってホムラは、部屋へと戻っていった。
霊季「…轟良、あの男はまさか…」
轟良「まだ確定した訳じゃない、とりあえずあいつの部屋へ行こう」
二人はホムラを追っていった。
悠真(ん?二人とも何処に行くんだろう?)
悠真は、焦った顔つきの二人が食堂を出ておくのを眺めていた。
そして、ホムラの部屋にやってきた二人に対してホムラが放った言葉は二人を驚かせた。
ホムラ「まさかこの戦艦に人の姿をした怪獣が二人も紛れ込んでいるとはな、人間の姿をしているからさっきまで気づかなかったぜ」
二人「!?」
ホムラ「そう恐い顔するな、俺は別に貴様らの命を狙っているわけではない、人間になった方法もどうせどっかの異星人の技術でどうにかしたんだろ、それに俺も人間ではないしな…」
轟良「…なに?……じゃあお前は一体?」
ホムラ「ある奴を捜しててな、この星に来たんだ、怪獣は俺の専門だが貴様らは人間と友好的らしいしな、貴様らがその姿になったのはあえて手を出さないでやろう」
ホムラはグラスに酒を入れ一気に飲み干す。
霊季「本当に私たちを信じるの?」
そう言う霊季に対して厳しい顔つきになったホムラが言った。
ホムラ「勘違いするな、もし何かよからぬ事をしたら何時でも殺してやるからな、覚悟しろよ」
ホムラの強気な態度に轟良は笑みを浮かべながら応える。
轟良「大丈夫さ、俺たちはそんなことはしない、それと悪いんだが、こいつらを知らないか?」
轟良は写真を出しホムラに見せる。
そこには、グレーの髪を持つ小さな少年と緑がかった黒髪を持つ青年が写し出されていた。
ホムラ「こんな奴らは知らないな、こいつらも貴様らと同じ…」
轟良「そうさ、俺たち二人と同じ怪獣さ、黒い方は一人でも大丈夫だが、もう一人の奴はまだ小さな子供だからな、人間の言葉もうまく話せないんだ」
ホムラ「そうか、では知り合いに創作を頼んでいこう、なんかの不注意で取り返しの付かないことになってしまっては大変だからな」
轟良「そういえばお前は何者なんだ?異星人か何かか?」
轟良はホムラの招待が気になっていた、自分たちと同じ怪獣には見えないが、明らかに強大な力を宿しているのを感じていたのだ。
ホムラ「まあそんなもんさ、それより貴様らはなぜ人間と共に行動をする?」
ホムラは、なぜこの二人が人間と行動しているのかが気になって仕方なかった。
轟良「霊、こいつになら言っていいだろ?」
霊季「そうね、教えてあげるわ、私たちの目的を」
霊季はホムラに自分たちの目的話した。
それはとてもシンプルで難しいこと、そう、怪獣と人間の共存だ。
そもそも霊季は轟良などとは違い異星人によって育てられた怪獣で地球人のスーパーロボットなどと戦うために戦いに特化した能力を加えられた。
だが、彼女を育てていた異星人は母星へと帰還し、彼女は地球へと取り残された、そんな彼女を拾ってくれたのが轟良の父親だった。
轟良とその父は現代まで生き延びている恐竜が、独自に進化した怪獣で彼らは人間に恐れられていたが、轟良の父はそんな人間に自分達と怪獣のことを解ってもらいたいと考えていて、轟良と霊季に人間達と共に生きよと教えた。
轟良の父は人間を襲う怪獣との戦いで人間を庇って死んだ、二人はそんな彼の願いを受け継ぎ世界中を旅して仲間を捜した。
そして彼らと思いを共にする二体の怪獣に出会い、彼らと共に異星人の使っていた装置を発見し 、その装置で人間の姿を得たらしい。
だが、一ヶ月前に日本へ来る途中に太平洋上で巨大な竜巻に遭遇し、二人と離ればなれになってしまったのだ。
そして二人を捜しているうちに悠真の家の近くを拠点にすることになったらしい。
ホムラ「大体解った、もし何かあったら俺に伝えろ、どうせほかの奴は信用しないしな」
霊季「ええ、そうするわ、部屋に戻りましょう轟良」
轟良「おお」
部屋を出ていこうとする二人を観たホムラは、ふと思った事を口にする。
ホムラ「怪獣のお前らに対して変な質問かもしれないが聴いておこう、………………貴様ら付き合っているのか?」
二人「!!?」
二人はホムラの言葉に顔が紅潮する。
霊季「な、なな!何言ってんのよ!誰がこんな馬鹿と!」
轟良「言ったな霊季!俺もお前のような阿婆擦れなんか願い下げだ!」
霊季「誰が阿婆擦れよ!誰が!」
ホムラ「貴様らとっとと部屋に帰れ!!」
ホムラは二人を部屋から追い出した。
ホムラ「まったく、馬鹿ばっかりだ」
ホムラはその後、友人に轟良達が言っていた二人の捜索を頼み、GUTSへと現状報告を済ませ寝ようとしていたが…。
???『ジャワアアアアアアア!』
ホムラ「!?」
突如、彼の頭に怪獣らしきものの咆哮が響き渡った。
それと同時に艦内に警報が鳴り響く。
ホムラ(やっぱりか!)
ホムラは大急ぎでブリッジへと向かう。
ホムラ「おい!何があったんだ!」
プロスペクター「どうやら怪獣が出現したようです、しかも世界中に」
ホムラ「世界中!?」
豹馬「おい!怪獣だって!?本当か!?」
ホムラに続いてバトルチームが入ってきて、五分後全員が揃った。
ワッ太「それでどういうことなんだ怪獣が世界中に現れたって!」
地球に残った社員や家族が心配なワッ太は落ち着きを無くしながら言う。
ホムラはそんなワッ太を落ち着かす
ホムラ「冷静になれ社長さん、他の奴も同じ気分なんだ、さあプロスペクターさん説明してくれ、今の世界の状況を」
プロスペクター「はい、先ほど地上と通信が入り、モンゴル、イースター島そしてアメリカ・アフリカ・ヨーロッパ、そして日本に立て続けに怪獣が、それ以外の国々にも謎のアンノウンが出現したらしく、世界中の軍がそれらの対応に追われているそうです」
ジュン「だから今回のプロジェクトに反対だった軍がナデシコを追ってこなかったのか…」
アキト「そんなことより地上に戻らないと!地上の人達が危ない!」
アキトは火星のコロニーに住んでいたが、木星トカゲの攻撃で地球へと飛ばされた、そしてその地球が火星のような危険な状態にあるのを見過ごせなかったのだ、だが、そんな彼をホムラが止めた。
ホムラ「駄目だ、俺達は火星に向かわねばならない」
アキト「あんたは地上の人達が心配じゃないのかよ!」
ホムラ「いい加減にしろこの素人が……地上の人間には助けてくれる軍がいる………だがな、火星にいる人間にはその軍がいない、だから俺達は火星へ行かなければならない、地上に戻りたい奴は勝手に戻れ!俺は一人になっても火星へ行く」
アキト「……!」
真面目そうなホムラの口からこんな言葉が出るとは思わなかったアキトは言葉を失った。
ホムラ「それに地上にはスーパーX3やスーパーロボットがいる、そう簡単には人類は負けない、俺達が戻らなくても大丈夫だ」
ユリカ「あ…あのぉ」
ホムラ「すまない艦長、つい熱くなっちまった」
ユリカ「い、いえ別に!そんな事より早く火星へ向かいましょう!」
ホムラ「ああ、そうだな
…」
その時、また警報が鳴った。
悠真「今度は一体何なんだ!?」
ルリ「前方にディメンションホールが出現、ホール内から多数のアンノウンが出てきます」
ディメンションホールとは、謎に包まれた次元断層で地上、空中、宇宙空間関係なく出現し、何も出てこなければいいのだが、近年そこから未知のアンノウンが出現する事が増えた、そのためディメンションホールの生体反応を探知する装置などが作られたのだ
ホムラ「くそ!こんな時に戦闘になるとは、貴様らいくぞ!」
豹馬「任せろ!」
ワッ太「へっ、どんな奴らが来ても俺たちの相手じゃないぜ!」
ホムラはバトルチーム・ワッ太と共に格納庫へと向かう。
霊季「艦長いいのかしら、彼らを行かせちゃって」
ユリカは笑顔で答える。
ユリカ「大丈夫です彼らなら!もし何かあってもナデシコで援護しちゃいます!」
アキト「俺もいくよ、不安なところもあるけどあの人の言葉を聞いたら頑張れる気がしたんだ」
ユリカ「頑張ってアキト!あなたは私の王子様なんだから!」
アキト「な、何言ってんだこの馬鹿!俺はいくぞ!」
アキトは格納庫へと向かった。
ガイ「俺もいくぜ!スーパーロボットと共に戦える機会なんて滅多にないからな!」
ガイは負傷した腕を回しながらアキトの後を追った。
プロスペクター「そういえば悠真さん、あなた様の機体『倭猛零式』ですが戦闘に出られるようにメンテナンスが完了しましたがどうなされますか?」
悠真「あの機体で戦えるんですか!」
プロスペクター「一応は、ただ装備が専用の太刀二本と背部にある二門の光粒子機関砲ぐらいしか使えないんですよ、他の装備は火星に着くまでには完成させる予定でしたから」
悠真「それだけで充分です!僕も出ます!」
轟良「おい悠真!模擬戦じゃないんだぞ!解っているのか!」
轟良は悠真を止めようとした、確かに悠真は学校の模擬戦じゃいつもトップだが実戦はそんな甘いものじゃないからだ。
悠真「安心して轟良さん、もし何かあったらすぐにナデシコに戻ってくるから」
悠真はそう言ってブリッジを出て格納庫へと向かった。
轟良「悠真…」
轟良はただ彼の背中を観ることしかできなかった。
そして、ホールから出てきたアンノウンとホムラ達との戦闘が始まった。
アンノウンは小型の虫のような生命体で一匹一匹は小さいが数がとても多く、ガッツウィング・トライダー・コンバトラーは苦戦していた、どの機体もメンテナンスが完全ではなく、ガッツウィングとコンバトラーは先ほどの戦闘でミサイルなどを多く消費し補給もほとんどされていない。
十三「どうするんや豹馬!このままじゃ埒が明かんで!」
バトルチームの一人『浪花十三』はこのままじゃいくらコンバトラーでも危険だと感じていた。
小介「こうなったら超電磁スピンで一気に倒しましょう!」
バトルチーム一の頭脳を持つ『北小介』の作戦はコンバトラーの『超電磁タツマキ』でアンノウンの群れをタツマキで磔にし、コンバトラーの必殺技『超電磁スピン』で一気に倒すものだった。
豹馬「よし任せろ!皆は奴らを指定した場所に集めてくれ!」
ホムラ「解った!いくぞ貴様ら!」
ワッ太「OK!こっちだ虫共!」
ガイ「了解!いくぞコック!」
アキト「お、おう!」
四人の機体はアンノウンの群れを挑発、そのままコンバトラーの指定した場所まで誘導した。
ちずる「今よ豹馬!」
バトルチームの紅一点『南原ちずる』は豹馬に合図する。
豹馬「いくぞ!超電磁タツマキ!」
アンノウン『ギギィ!?』
アンノウンの群れはコンバトラーの超電磁タツマキで磔にされる。
豹馬「止めだ!超電磁スピン!」
アンノウン『ギギャアアア!?』
アンノウンの群れはコンバトラーの超電磁スピンでほとんど倒された。
アンノウン「ギギィ!」
生き残ったアンノウンは攻撃後で隙のできたコンバトラーへと特攻しようとする。
豹馬「しまった!」
アンノウン「ギギィ!「くらえええっ!」ギギャア!?」
ホムラ以外『!?』
アンノウンはコンバトラーの目の前で、何者かによって切り刻まれた。
悠真「大丈夫ですか皆さん!」
それは悠真の動かす倭猛だった、倭の両手に握られた太刀がアンノウンを切り刻んだのだ。
豹馬「すげえぜお前!本当に実戦初心者かよ!?」
悠真「いえ、これは僕一人じゃなくて…「貴様ら!まだ来るぞ!」!?」
ホムラは地球の方から来る何かを感じ、気の抜けた悠真達を注意した。
アキト「来るって何が?」
その時、ナデシコから通信が入った。
ルリ『皆さん、地上から三匹のGモンスターが宇宙へ向かったと報告が入りました』
ホムラ以外『!?』
『Gモンスター』とは、四年前に東京でゴジラがメルトダウンを起こしたときに放射能と共にゴジラの体から放出されて世界中へと散らばったG細胞を取り込み怪獣へと変貌した生物達のことを指す。
最初に確認された個体はイグアナが変貌した怪獣でアメリカで暴れまわり、最終的にはミサイルで倒された。
だが、この怪獣より凶暴な怪獣は世界中で出現し、スーパーロボットなどによって倒された。
今回世界中に出現した怪獣達もGモンスターだと思われる。
そして、宇宙空間へと出たGモンスター達はナデシコやコンバトラー達を睨みつけた。
一匹は鮫と恐竜を合わせたようなGモンスターで両手のヒレと巨大な背びれを揺らしている。
そして、その個体の両側にいる個体は両方海蛇型で違いは片方が尾の先が鎌のようにっているのともう一方は尾の先が棘の付いた鉄球のようになっている。
鮫型「ジジャァァ…」
海蛇型「ギキィ…」
ワッ太「どうする…今の状態じゃあいつらの相手をするのはきついぞ」
ホムラ「ひとまず作戦を…「うわあああああ!!」おい朝倉ぁ!勝手に突っ込むな!」
倭は太刀を構えてGモンスター達へと突っ込む。
それを見たホムラはガッツウィングで悠真を追う。
悠真「くそ!何やってんだよお前!うわあぁ!」
倭は悠真の意志で動いてる訳じゃなさそうだが暴走してるようにも見えない。
鮫型「ジジャワアァァ!」
鮫型は口から青い光の球を吐き出し倭めがけて撃ってきた。
倭「うわあああぁぁぁぁぁぁ!!」
轟良「悠真あぁ!」
轟良はナデシコの中で彼の名を叫ぶしかできなかった。
悠真(あれ……僕死んじゃったのかな?…………それにしては意識が………!?)
倭のコックピットの中で目を覚ました悠真は目を疑った、悠真の目の前に観たこともない何かがいたからだ。
アキト「あ…れは巨人?」
豹馬「か、かっこいい…」
ワッ太「す、凄い迫力だ…」
倭の目の前に立つ橙色と銀色の巨人は静かに攻撃の構えをとる。
巨人「ズィアッ!」
炎の巨人『ウルトラマンイグニス』がここに降臨した。
ウルトラマンイグニスですが、クトゥルフ神話のあの神がモチーフです。
倭猛零式ですが、零式という名の通り他にもいろんな機体が存在しています。
うまくいけば次の回で登場させれるかもしれません。
三匹のGモンスターに対して一人で挑む炎の巨人イグニス、倭猛零式には実は意外な秘密が隠されていた?
火星で出逢ったグラドスの少年、火星の人々を守るため巨人・二匹の怪獣・倭・鋼の戦士達は立ち上がる。
そして、戦いの中に現れた謎の宇宙海賊とは?
次回 『火星での出逢い』