水着のポンポコ娘が当たらず、投稿しました。
今回は短いです。
――アンリマユ視点――
よう、お前ら久しぶり。
あのライヴ会場から二課に保護された俺は、取り調べと検査をした後、オッサンから、なんて言ったっけ?特異……なんたら二課に協力してくれないかと誘われた。
最初は面倒だから断ろうとしたけど、マスターもなく、魔力が不足してそれを補う食い物を買う金もなく、しかも何の後ろだてがない状態で既に詰んでいる状況に気付き、冷静に考えた結果、オッサンに協力すると伝え、俺は二課の協力者になった。
んで、俺が助けた後入院していた二人の女、天羽奏と風鳴翼との顔合わせをしたり、オバ…了子さんによる検査を称した実験を受けたり(ぜってーオバサン呼ばわりした事をまだ怒っているだろあのオバサン)。
他にも、ノイズとの戦闘で
あれ?死んでばかりじゃね俺?
まあ、それからあっという間に二年の時が経ち、二課の休憩スペースでだらけてたら、ノイズが出現したアラートが二課内に響き渡った。
司令室に向かうと先に来ていた装者の二人から声をかけられた。
「遅いぞアヴェンジャー。なにしてたんだ?」
「ワリーワリー、チョイと昼寝してたわ」
先に声をかけてきたのは、俺が助ける要因になった女は天羽奏。
元からいい女だったのに、この二年間で更にいい女になったなこいつ。ちなみに自己紹介の時に、俺に胸を触られた事を言われ殴られた。
「まったく、そんな態度ではいざという時に動けなくなったらどうする気?それでも防人なのアヴェンジャー?」
「いや、俺、防人じゃなくて英霊だし、お前と一緒にするなよ翼」
次に声をかけてきたのは、二年間で知らん内に変な言葉を使うようになった絶壁娘―ギロッ!―……もとい、防人の風鳴翼。
てか、ちゃんと飯食っているのかこいつ?二年前と変わってねーぞ?(どこがとは言わない)
その後、ノイズの反応とは別の反応――【アウフヴァッヘン波形】が検出され、その波形パターンを照会してみると――
【―《GUNGNIR》―】
「ガングニール…だとっ!?」
奏の持つガングニールの反応が出た。
俺はチラリと横にいる二人の顔を見てみると、翼は信じられないと一度奏の顔を見てから再びモニターに顔を向ける。
一方の奏はというと、自分の首に掛けてあるガングニールのペンダントを握りしめ、それがあるのを確認して再びモニターに顔を向ける。
んで、奏と翼が現場に向かってみると、奏と似たギアを纏った少女が幼女を抱えてノイズから逃げ回っていた。(俺は前日に現れたノイズとの戦闘で負傷していた為、二課で待機してた)
……ガングニールって、某騎士王と同じように増えるものだっけ?
と、俺がアホな事を考えている間に奏と翼がノイズの群れを殲滅した。
――前々から思っていたけど、俺ここにいる意味あるのか?あんだけの戦闘力があるなら、俺いらねーだろ?
………自分で言っておいて、傷ついたわ。
「なんでぇーーーっ!?」
お?なんか知らん間に少女が手錠掛けられて車に乗せられた。
多分、
ん、どうしたオッサン?さっきの少女の出迎えの準備をするって?……何それ面白そう。
なんなら、そいつの記憶に残るようなもんをやってやろうじゃねーか!
オッサンからの提案を聞いた俺は、早速
さーて、まずは去年の冬に奏を驚かせたこの【ギョロ目ジル君人形】をよーいして、次に翼をビビらせた【SAN値直葬ラフムマスク】を被って、入ってきた瞬間にこの【海魔型クラッカー】(紐を引いたら、沢山の海魔の形の紙吹雪が出てくるやつ)引いて驚かせてやるか。ニヒヒヒッ
※トラウマになります。
ちなみに、少女の背後から霊体化を解いて、それらを全部やった結果少女はガチ泣きして、俺はオッサン達にやり過ぎだと殴られた。
――了――
どうも、クロトダンです。
遂に仮面ライダーゼロワンの情報が解禁されましたね。
シンプルなデザインで自分は好きですね。
FGOももう少しで四周年。早いものですねぇ。
四周年ガチャは村正だという噂が流れていますが本当だと嬉しいですね。
歓迎パーティーでラフムマスクはやり過ぎたなぁ。
背後を振り向いたら、目の前にあれが突然現れたら、トラウマになるな絶対。
皆さんも驚かせるときは、やり過ぎない範囲で驚かせましょう。
追伸、活動報告にて【オリ主タグについて質問です】を掲載してます。
親切な方がいらっしゃれば、活動報告のコメント欄で教えてください。
ではまた(^_^)/