皆に愛され 覇道をゆく天才の物語   作:水戸野幸義

41 / 43
STORY37 覇者が見守る一夏VS鈴! ゴーレム、襲来!

「まったく、お前という奴は! だから、お前は阿保なのだ!」

「うぐっっっっっ!」

 

 叱咤の言葉と共に一夏へと一撃をお見舞いする。

 対する一夏は防御こそ成功したものの押されていく。

 

 別にふざけて言っているわけじゃない。

 この台詞を言わざるおえない。今ほどこの台詞が似合う状況はない。

 

「言葉には気をつけろと言ったのにもかかわらず、また凰を怒らせるとは!」

「だってよぉ!」

「だってもあるか! まあ、もう一度ぐらい怒らせるとは思っていたがな」

 

 俺が一夏を叱咤した理由はこれだ。

 忠告したにもかかわらずまた凰を怒らせた。

 それどころか言い合いになり、喧嘩一歩手前まで言ったとか。

 

 まあ、一夏にしたらあの言葉がプロポーズだと知っても確かめるわけにもいかない。

 向こうは向こうでプロポーズだと好意があると素直には言えない。

 そんなお互いのはっきりとしない態度にモヤモヤとしたものが募り、言い合いに発展。結果、宣戦布告となった。

 

「また怒らせたのはよくないがこうなったら仕方あるまい。絶対に負けられない理由が出来たと思え。理由は兎も角、負けて謝るのは腑に落ちんだろ」

 

 一夏が凰をもう一度怒らせるのは想定済み。

 流れが変わらなかったのはよかったと言えなくはない。

 

「それはまあ……どうせ戦うなら勝ちたいさ」

「ならば、勝て。サポートはしてやる。ウォーミングアップはここまでにして今日も衝撃砲の対策を詰めていくぞ」

「今から!? きゅ、休憩は……なしだよな! やってやるよ!」

 

 やけくそ気味ではあるが何だかんだ一夏はやる男だ。

 

 現時点で凰がどういう戦い方をしてくるのか。どういう戦い方を好んでいるのかは分かっていない。

 だが、凰の専用機である甲龍の基本情報は公開されている。ゆえにそこからやってくるだろう戦い方は推測できる。

 特に衝撃砲は要注意だ。流石に不可視の砲身と砲弾の再現までいかないが視覚と意識外から攻撃することで衝撃砲の攻撃を再現している最中。

 

「ぐあっ! そっちからかよ!」

「以前にも言っただろう。一夏、後ろにも目を付けるんだ!! 肉眼だけに囚われるな!」

「無茶苦茶言うなってっ! うぁおっ!?」

「衝撃砲は不可視の砲弾。ハイパーセンサーが教えてくれる空間の歪みと大気の流れで予測は出来るがそれでは遅い。相手の動きをよく見て、攻撃の気配を感じ取れ」

 

 対策の進捗具合は芳しくない。

 無茶言っているのもあるが、無茶言うほどのことをしなければ結果に結びつかない。

 そもそも対策と言っても一夏が本番でやろうとすることを見える化しているだけ。後はそもそも衝撃砲を使わせないように近接戦に持ち込む戦法を叩き込むぐらいか。

 

 まあ、焦らずとも結果が出るのが遅いだけで一夏なら必ず形に出来る。

 形に出来れば本番、余力が出来る。

 余力が出来れば、試合途中に現れる奴に対しても原作以上のことはできるようになるだろう。

 

 

◇◆◇◆

 

 

 試合当日。

 初戦は変わることなく、一夏と凰が戦うことになった。

 有名人である一夏、そして噂の転校生である凰の対決。

 初戦から注目の集まる試合ということで観客席は全席満員。試合はまだ始まってないにもかかわらず中々の熱気に包まれている。

 

「こんだけ集まってまあ。これで負けたら、恥ずかしいわよ一夏。今謝ったら手加減してあげなくはないけど」

「雀の涙程度だろ。変な気づかいしなくてもいいぞ、本気で来いよ。ただ謝らねぇってわけじゃねえぞ。後でちゃんと謝るつもりだ。全力のお前を倒してからな」

 

 熱気に煽られて売り言葉に買い言葉をオープンチャンネルで交わす二人。

 

「言うじゃない。後悔しても遅いのよ。ISの絶対防御だって完璧じゃない。エネルギーシールドを破る攻撃力さえあれば本体、操縦者にだってダメージ」

 

 これは凰なりの警告なのだろう。

 そして、それだけ本気で挑むということ。

 実際、競技用のリミッターをかけていても同じところに攻撃を喰らい続けると突破できる。それをやり遂げるのは至難の業だが代表候補生、それも専用機持ちなら可能。

 突破できなくても死なない程度にいたぶることは出来る。

 一夏もその言葉の意図を理解して気を引き締め直すのが見て取れた。

 

『それでは両者、試合を開始して下さい』

 

 アナウンスと共に開始を告げるブザーがアリーナが響く。

 それと同時に二人は動いた。

 

「うおおおおおおっ!」

 

 先に仕掛けたのは一夏。

 素早く雪片を振るい繰り出す連撃。

 凰の専用機 白式とでは遠距離戦のほうが厳しい。攻め立てることで少しでも相手の集中力を削ぎ、衝撃砲の発射を阻止。そして何より、試合の主導権を最後まで握ろうとする。

 これが今回の作戦。

 

「初心者ってわりにはまあまあやるじゃない!」

 

 二振りの巨大な青龍刀。

 それを二つ柄の部分で連結させ一つの武器として振るいながら一夏の連撃を軽くいなす。

 観客席から見ているだけで余裕なのがよく分かる。すぐにでも凰の方から攻めることは簡単なはず。今こうしているのも一夏の実力を図る為か。

 

「この距離での戦い方を選んだってことは龍砲のことは知ってるのね。けど、一夏にしてはちょっと賢すぎる戦法ね! 大方、デュノアの天才御曹司が吹き込んだ悪知恵でしょうッ!」

「ぐぅぅッッ!」

 

 雪片を捌きった後に繰り出された青龍刀による強烈な一撃。

 押された一夏は何とかふんばる。しかし、僅かだが隙が生じてしまった。

 それを凰が見逃すわけはないだろう。一夏が攻勢なのも後わずかか。

 

「凰鈴音さん、彼女やりますわね。大口を叩けるだけの実力はありますわ」

「ねぇ、テオ。確か凰さんってISに関わるようになって一年経ってるかどうかってところだったよね」

 

 セシリアと簪が目の前の光景を見て言った。

 凰の経歴は簡単にだが調べさせてもらった。

 一夏がいた中学校を転校した後に中国へと渡った凰は一年、いや約半年ほどで代表候補生になった。

 それだけでも驚異的だが、それに加え短期間で専用機持ちにまでなった。努力の賜物なのは勿論、同時に高レベルで天性の才能を持っている。

 そうした者が努力すれば更に手強い。

 

「よくもまあ避け続けるじゃない! 衝撃砲(龍砲)は砲身も砲弾も目には見えないのに!」

「対策はしてきたから、なッ!」

「ふーん、そういう割りには防戦一方じゃない! その強がり何時まで続くのかしら!」

 

 ハイパーセンサーが知らせてくれる空間の歪みと大気の流れで砲弾や砲身が見えなくても一夏は回避を続けられ、何とか反撃も出来ている。

 しかし、始めのように攻勢には出られていない。回避できているが致命的な一撃を食らっていないだけで完全回避とはならず、シールドエネルギーは徐々に一夏の方が減っていく一方。

 一夏が押されている状況。本人もそれを理解しているようで逆転の一手を思い浮かべたように右手の雪片を握り直していた。

 

「一夏さん、決めるみたいですわね」

「この状況をひっくり返そうと思ったらアレやるしかないから……あれ? シャルロットさん、大丈夫?」

 

 簪が隣に座るシャルロットへと心配そうに声をかけた。

 心配するのは無理もない。何せ、シャルロットは両腕で自分を抱きしめ寒そうに震えているのだから。

 まるで何かを感じ取ったように。

 

「う、うん。大丈夫……でも、さっきから何だか嫌な感じがして……それに見られてるような鉄みたいに冷たい視線を感じて……」

 

 シャルロットのニュータイプのような感じ様。

 

「……」

 

 俺はアリーナ上空へと視線を向ける。そこに何もいない。

 だが言われてみれば、そのような感覚や視線を俺にも感じ取れる。

 きさま見えているな。しかし、具体的な居場所は掴めない。まだ何も動きを見せないということは奴もまたアレを待っているということか。

 やはり、この時の目的は――。

 

「うおおおおっ!」

 

 瞬間加速をしたまま一夏が凰へと迫る。

 刃が当たりそうなった瞬間。

 

「きゃぁぁぁっ!?」

 

 激しい衝突音と共にアリーナ全体が大きく揺れる。観客席で巻きあがる悲鳴。

 天井からアリーナ全体を包む遮断シールドを突き破って物体が上空から落ちてきた。

 それはステージ中央にいるが舞い上がった土煙で肉眼だと姿はまだ確認できない。

 

「えっ? えっ?」

「何々!?」

 

 突然のことに客席は騒然として慌てふためく。

 

「非常事態ですわね」

「その様だ! 現状把握の後、他の皆を守りつつ迅速な対応を!」

「うんっ!」

 

 俺達専用機持ちは早速行動を起こす。

 すぐ近くで対峙している一夏達も行動を起こし、落下してきた物体の対処をしようとしている。

 本来なら一夏達も避難するべきだろうが俺達観客が避難しやすいように自分達へと注意を惹きつけようとしてくれている。

 それに避難したくてもできないのだろう。

 

「あ、あれはっ!?」

「レーザー!? いえ、アレはビーム!」

「ブルーティアーズのレーザー以上の速度でしかも威力が高いな」

 

 一夏へと放たれるエネルギー攻撃。

 それはビームであるが、一般的に普及しているビームとは比べ物にならないぐらい遥かに弾速が速く威力が高い。

 ビームを連射したおかげでなのか土煙が晴れ、それは姿を見せた。

 

「何、あれ……」

「人? IS?」

「にしては全身が装甲のようなもので覆われていますが」

 

 簪、シャルロット、セシリアが口々に言う。

 

 現れた全身を装甲で包んだ人型の異形。

 ISであってISではない存在。

 ゴーレムⅠ。ようやく現れたか。

 そんな場合ではないと分かっているが今日この時、原作通りに変らずゴーレムの姿を見れたことに感動し、嬉しくなっている。

 

「テオ?」

「おっとすまない、シャシャ。そんな場合じゃなかったな」

 

 惚けていたと思われたのかシャルロットに心配そうに声をかけられる。

 目の前の光景に目を奪われていたが事態はよくならない。

 

『テオ!』

『ン、楯無か』

 

ISの通信回線を使った楯無から通信が飛んできた。

 

『そっちは大丈夫?』

『ああ。不安と混乱はあるが怪我人はいない。しかし……』

 

 言いながら俺はとある方向へと意識を向ける。

 

「扉が開かない!」

 

 扉からそんな風に叫ぶような声が聞こえた。

 観客席から外へと続く扉の方には人盛り。そこで足並みが止まっている。扉が開開かず出れない。

 扉は電子扉。ハッキングされて正常な操作を受け付けない。

 

『外に出たくても出れない状況だ。外はどうなって、現状は把握できているか?』

『所属不明機が乱入してきたのは把握済みよ。それの対応しているのが一夏君ってことも。で、今テオ達一年生がいるアリーナは外部からハッキングされて閉じ込められている状態ね。しかも、遮断シールドのレベル4へと勝手に変更されてるみたい』

『ふむ。織斑先生はもう対処に出ているのだろう?』

『ええ。織斑先生からの要請で3年生の精鋭がシステムクラックを実行中。教師陣は解除後の突入準備しているわ。ただやっぱり時間がかかりそうね』

 

 状況は原作(俺が識る世界)と変わらずか。

 レベル4の遮断シールドは最高峰の防御力を誇って純粋に硬いが、いざという時は破壊して突破できる。

 もっともあまり褒められた行為ではないが。

 

『そう難しい顔をしないで。皆の生徒会長、更識楯無よ。多少のおいたに目を瞑らせることは出来るわ』

『それは助かる。おいたは奥の手だな。それからそんな顔はしてないぞ』

『何だかんだ付き合い長いもの。見なくても声から想像できるわ。ただ、もう少しそのまま観客の皆のケアに務めてくれると助かるわ』

『そうするさ』

 

 ゴーレムは一夏達に任せておけばいい。

 事態解明は外にいるものに任せておけばいい。

 

「今、外にいる更識生徒会長と連絡がついた。現在、3年生の先輩方がドアロックの解除を頑張ってくれている。解除後は先生方が救出してくれるそうだ。もうしばらくの辛抱にはなるが安心してほしい。もしもの時は俺達専用機持ちが全力で守る!」

「先輩と先生達が……?」

「よ、よかった~も、もう少しの我慢……!」

「やっぱり、まだ怖いけどデュノア君達も一緒にいるんだし大丈夫だよねっ!」

 

 俺の言葉に反応は様々だが、ひとまず混乱や不安は落ち着く方向に向かいつつある。

 こんな風に俺が今できることは周りの不安や混乱を落ち着かせ、事態が解決するまで大人しくするほかない。

 

 しかし、そうはいかないものはいる。

 

「篠ノ之さん、待って!」

「は、離してくれ!」

 

 何やら簪と篠ノ之が揉めているみたいだ。

 珍しい。何処かへ行こうとする篠ノ之を簪が引き留めたのが原因みたいだが。

 

「落ち着け二人とも」

「テオ」

「ッ、デュノア……」

「大方一夏絡みでじっとしていられないところだろうが、だとしても何処へ行こうというのだね」

 

 大体察しはつくが一応聞いてみた。

 

「ど、何処だっていいだろ。もしかしたらまだ何処かに出口があるかもしれん。何もこの事態を解決できないだろうがせめて今の一夏に発破をかけるぐらいは……!」

 

 今の一夏を見ていられないが故にか。

 実際、一夏達はゴーレムに対して何度もアタックを試みているが成功せず、押されている状況。甲龍の大型青龍刀である双天牙月が地面に投げ出されているのが現状の過酷さを物語っている。

 だとしても篠ノ之が動いたところで何もならない。むしろ、一夏達の邪魔になる。実際、原作ではそうなる。

 止めるべきか。しかし、原作の展開を思うなら……悩んでいると意外なものが意外なことを言った。

 

「織斑君の力になりたいっていう篠ノ之さんの気持ちも分かる。けど、目立つようなことするのは危ないよ。頑張ってる織斑君の邪魔になっちゃう」

 

 意外にも簪がそんなことを言った。

 口調はしっかりとして淀みないが、それでいいて篠ノ之に寄り添っている。

 芯が強いんだな、簪は。

 

「だったら、私はどうしてればいいんだ……!」

「悔しくて辛いかもだけどそれでもやっぱり今は待つしかないよ。そして、全て終わったらちゃんと出迎えていっぱい労ってあげよう」

「……ッ」

 

 納得しきれたわけではないだろうが、言われたことはよく理解しているようだ。

 言葉こそなかったが篠ノ之は何処かへ行こうとする素振りをやめた。

 

「心配せずとも一夏はやる男だ。ほら、よく見ろ」

 

 ステージ中央では何やら凰と打ち合わせをする一夏の姿があった。

 利き手に握られている雪片に意識が向けられているのを見るに衝撃砲を背中で受け止め、零落白夜を叩き込む算段だろう。その一手で決めるつもりだ。

 そうくるのならば、あの流れにしたほうがいいな。

 

「セシリア、頼めるか。使用許可は取り付けてある」

「えっ? ああ……なるほど、そういうことですか。分かりましたわ。お任せあれ!」

 

 流石セシリア、聡い。

 ちらりと一夏達の様子を見ただけで、俺がやろうとしている意図を理解した。

 瞬間加速からの零落白夜が直撃すれば大ダメージになるが、完全には仕留めきれない。仕留めようとしても一夏達にはもう力が残っていない。そこでセシリアの出番。

 

 出口へと人が集まったことで人がいなくなった観客席の一角へ向かいながら。

 

「遮断シールドは現在レベル4と最高峰の防御力を持っているが、ブルーティアーズの最大出力からの一斉射撃なら打ち破れる。俺は発射後、念の為一夏達のカバーに入る予定だ」

「了解しましたわ。ということは一夏さんがエネルギーシールドを剥いだあの未確認機に攻撃するということはやはり無人機ということですわよね」

「そこまで気づいていたのか」

「半信半疑ですけど、もしやと思いまして。生身の人間なら怯むような一夏さん達の攻撃に対して怯む素振りもなかったですし、人間では不可能な動きをしてましたから。それどころか動きそのものから人間みを感じませんでしたし」

 

 ISは人が乗らないと動かない。

 それがこの世界にいる者達にとって常識ではあるが、その常識を覆すほど奴は異質だ。

 だからこそ、無人機というのが脳裏に過るというもの。

 

 到着するとISを展開し、セリシアは構えた。

 

「さあ! 撃ち抜きますわよ!」

 

 遮断シールドを突き破ってゴーレムへと迫るブルーティアーズのライフルとビット4基からなる最大出力の一斉射撃。

 右腕とエネルギーシールドを失ったゴーレムはなすすべなく喰らい、ゴーレムは地上へと落下した。

 

「助かったぜ、テオドール、セシリア! 流石だな!」

「当然ですわ! わたしくはセシリア、オルコット。イギリス代表候補生にして、テオの妻なのですから!」

 

 誇らしげに言うセシリア。

 実際、流石なものだ。切り落とされた右腕以外に残った頭部や左腕、腹部や両足を見事に撃ちぬいている。

 

「テオ、やりましたわね」

「おいおい、それはフラグだぞ」

 

 実際この後、ゴーレムは再起動するのだが最後の悪あがきみたいなもの。

 あれだけ撃ち抜かれたら、原作ほどの脅威はなくなるだろう。

 これでひとまず。

 

「――……何」

 

 しかし、様子が違う。一夏へと攻撃が来ない。

 それどころか土煙の中でゴーレムがゆっくりと立ち上がるのが見えた。

 手には双天牙月が握られているのが確認できる。

 そして次の瞬間、目を疑うようなことが起こった。




ついに始まった一夏vs鈴の戦い。
ゴーレムの襲来。
そして、本来の徒は少し様子の違うゴーレムの再起動。
簪が箒を説得したりといろいろありました。

シャルロットが段々とニュータイプ感染していますが今は感じ取るだけで戦闘時に先読みできるレベルでは感じ取れないのってイメージです。

感想お待ちしております
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。