赤龍帝と鋼龍王   作:鬼滅懺廠

3 / 5
第三話

どうも鬼滅懺廠です!

これからオリ主が小学生になった理由でありヒロインの一人の話に入っていきます!

では本編です!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

「いや!お母さんに乱暴しないで!」

 

 

「あ?なんだこの餓鬼?」

 

 

「だめよ!逃げなさい!」

 

 

ここはとある神社

そこには武器を持った黒スーツの男達が神社に押しかけて来ていた。

 

 

「忌々しいバラキエルの妻とその子供め!」

 

 

「殺してやる!」

 

 

「堕天使の面汚しめ!」

 

 

男の一人が刀を振り上げる。

 

 

「(もう駄目なの?でも!せめてこの子だけでも!)」

 

 

母親が子供庇うように前に立ち次に襲い来るであろう痛み

に目を瞑ったその時、

 

 

 

 

 

 

 

ガキィン!

 

 

 

 

 

 

 

 

「えっ?」

 

 

「何!?」

 

 

刀とが何かにぶつかった様な金属音といつまでもこない痛みを不思議に思い恐る恐る目を開けてみると、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「アンタら女性相手に何してんだ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこには

男の振るった刀を銀色の籠手で受け止めている少年が居た

 

 

 

 

 

───────────────────────────────

 

 

ある休日、鋼太は修行の為に山に向かっていた。

というのも修行をするだけならば精神世界に行きシュタールと殴り合いをするだけで良いのだがそれだけでは飽きが来てしまう為、休日にはこうして山や森といった自然の多い場所で修行するのが休日の恒例となっていた。

 

 

 

「よし!今日も行くか。」

 

 

『今日は何の修行をするんだ?』

 

 

「んーとりあえずはいつもどおり重量になれるようにするのをやってから禁手の訓練かな。」

 

※オリ主は数年間の修行で既に至っては居ます※

 

 

 

シュタールとの日常会話を楽しみながら閑静な住宅街を進んでいると、

 

 

「ん?何か声がしないか?」

 

 

『あぁ、男の怒鳴り声のようだな…だが、』

 

 

「?何か気になることでもあるのか?」

 

 

『この気配は人間の物じゃないな。

 恐らく下級の堕天使の物だ。』

 

 

「堕天使だと?

 そんな奴らが休日の昼間に何してんだ?」

 

 

『気になるなら行って見るか?』

 

 

「あぁ、もし問題起こしてるようなら止めるのを理由に俺

 自身の実力が計れるからな。」

 

 

こうして鋼太は音のする方に向かって行った

 

 

 

───────────────────────────────

冒頭に戻る

 

 

 

 

 

 

 

「何だぁ?この餓鬼?」

 

 

男達も母子もいきなり現れた鋼太に驚いていた。

 

 

「俺は只の神器持ちの餓鬼だ。

 だが俺のことなんてどうでもいい、アンタら今何しよう

 としてた?」

 

 

「神器持ちだと?そんな神器は見覚えがねーな?」

 

 

鋼太のことを訝しむように見る刀を持った男

しかしそんな視線を気にも留めずに鋼太は冷静に

 

 

「俺の質問に答えろよ。

 なんだ?下級の堕天使には質問に答える知性も無いの

 か?」

 

 

と、男達を挑発するように言い放った。

すると男達は憤慨し

 

 

「事情も知らねー癖に出しゃばってくんじゃねーよ!」

 

 

「逃げられたら後々面倒だ。

 ここで始末しておこう」

 

 

「いくら神器持ちと言えどまだ餓鬼だ。

 全員でかかれば余裕だろ」

 

 

そして全員武器を構え直し鋼太を睨みつけ

 

 

「かかれ!」

 

 

刀の男の号令で一斉に攻撃を仕掛けてきた。

あるものは持っていた銃で、

あるものは堕天使の光の槍で、

先頭の男は刀で攻撃をする。

しかし、

 

 

 

 

ガキィン! パリィン! ベキョッ!!

 

 

 

 

 

 

 

「何ぃ!?」

 

 

 

 

 

 

男達は目を疑った。

それもそのはず、

鋼太に放った銃弾は跳ね返り。

鋼太を貫こうとした光の槍は砕け。

鋼太を切ろうとした刀は真っ二つに折れてしまったのだから。

しかしそれをした鋼太本人は呆れたように

 

 

「お前ら舐めてんのか?

 こんなん全力の半分も出して無いぞ?」

 

 

と、言い放った

 

 

「クソッ!何なんだよこの餓鬼!」

 

 

「光の槍が砕けただと!?」

 

 

「おいおい何動揺してんだ?

 今度はこっちの番なんだ。行くぜ?」

 

 

すると今度は鋼太が男達に近づき

 

 

「オラァ!!」

 

 

先頭の男の腹をぶん殴った。

 

 

「ウゴっ!」

 

 

それを喰らった男は砲弾でも喰らったかのように縁側の方まで吹き飛び石畳に激突して動かなくなった。

それを見た他の男は、

 

 

「何だこの餓鬼!半端なく強いじゃねーか!?」

 

「おい!とっととにげるぞ!」

 

「吹っ飛んだ奴はどうすんだよ!?」

 

「知るか!今は自分の身の方が大事だ!」

 

 

と、我先にと逃げて行った。

それを見ていた鋼太はシュタールに対し

 

 

「なぁ相棒、堕天使ってこんなにも弱いもんなのか?」

 

 

『いや、堕天使と言っても最上級から下級までいる。

 恐らくあいつ等は下級の中でも末端の方の実力しか持ってない奴らだろう。』

 

 

「まー全員があんなに弱ければ俺が行って叩き潰してる所だな。」

 

 

『フッ、今の相棒なら五大龍王と殴り合っても大丈夫そうだな』

 

 

「五大龍王?」

 

 

『あぁ、この世界にいる龍の中でも特に強い5頭の事を五大龍王というんだ。』

 

 

「へ〜そんなに強いのか、

 シュタールはそこには入ってないのか?」

 

 

『俺は基本的に眠っていたせいで殆どの同族に知られてないからな。防御に関しては例えグレートレッドの攻撃だろうと防ぎきる自信はあるが…』

 

 

等という事を話していると後ろから

 

 

「あのー」

 

 

「はい?」

 

 

後ろから声をかけられた。

見た所この子の母親のようだ。

 

 

「この度は助けて頂きありがとうございました」

 

 

と、頭を下げられた。

三つ指をついてやられたため慌てて正座で向かい合うように座り直し

 

 

「いえ好きでやった事ですから。

お礼なんてされる必要はありませんよ。」

 

 

「ですが…」

 

 

「いいんですって、じゃあ俺もう行くんで!」

 

 

と、この空気に耐えられ無くなり足早にこの場を去ろうとすると

 

 

「待って!」

 

 

今度は子供の方に呼び止められた。

見た所鋼太よりも少し年上のようだ。

 

 

「最後にお名前だけでも教えて!」

 

 

「あっ、そういえば名乗って無かったか。

鋼太、黒鉄鋼太って言います。それじゃ!」

 

 

「あっ」

 

 

鋼太は聞かれた事に答えると走って出ていった。

 

 

 

「黒鉄鋼太…」

 

 

残された少女は独り言のように鋼太の名前を呟く

頬を朱く染めながら

すると後ろから

 

 

「あの子に惚れちゃった?」

 

「////」

 

「フフッなら振り向いて貰えるように頑張らなきゃね?()()?」

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

これで第三話終了です!

朱乃さんってなんであんな魅力的なんでしょうね!

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。