どうも!鬼滅懺廠です!
最近ゼルダ無双のSwitch版にハマってしまい筆が進みません…
あ、今回もかーなーりキングクリムゾンさせて頂きます!
すいません!
今回から原作介入です!
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時は経ち、鋼太は高校二年生となっていた。
この八年の間に鋼太の日常には少しだけ変化が起きていた。
まず、家に黒猫が来るようになったこと。
野良猫だったのがいつの間にか家に居着いており、人に馴れているのか家の中にいるとついて来るようになり朝目が覚めると枕元にいるようになっていた。
次に「鋼鉄龍の籠手」の新しい能力の発現である。
能力名は「
最後に、駒王学園に入学したことである。
駒王学園とは二年前から共学化した学校で圧倒的に女子比率の高い学校で美人が多い、中でもニ大お姉様と呼ばれる三年生の二人は登校するだけで人集りが出来る程の人気ぶり。
そんな学校に入学したもののいきなり彼女が出来るわけでもなく、基本的には今までと変わらない平凡な日常を過ごしていた。
「ふぁ〜あ、寝みぃー」
鋼太は普段の通りに教室までの道を歩いていた。
すると前の方から走って来る複数の人影が見え、
「ん?あれって鋼太じゃねーか?」
「本当だ!ナイスタイミング!」
「鋼太ーー!助けてくれー!」
「はぁ、また何かやらかしたのかアイツら。」
前から走って来たのは松田、元浜、イッセーの三人組で何やら後ろから鬼の形相をした女子に追いかけられている。
「今度は何やらかしたんだイッセー?また覗きでもしたのか?」
「何で見てもないのにわかるんだ!?」
「阿呆か、お前らがやることなんざ覗きか盗撮かエロ談義ぐらいだろ。で、それがバレて追いかけられてると。」
「あぁ!全く持ってその通りだ!だから助けてくれ!」
「頼むぜ鋼太!今度とびっきりの一品貸してやるからさ!」
「そうそう!何なら俺の秘蔵コレクションも出すからさー!」
「…はぁ、お前らは因果応報って言葉を知らねーのか?」
「そこを何とか!お願いします!」
「頼む!朝からボコボコになった顔でホームルーム受けたくないんだ!」
「………チッ、しょうがねーか。」
「お!」
「その反応ってことは!?」
「よっしゃー!サンキュー鋼太!」
と言って松田が鋼太の横を通り抜けようとした瞬間、
「ぐべぇっ!」
鋼太の渾身のラリアットが松田の喉を直撃した。
そしてそのまま松田は怒れる女子に断罪されて行く。
「俺がそんなもんで釣られるわけないだろ」
「なっ!鋼太てめぇ裏切ったな!」
「お前だってオレ達側の人間の筈だろ!?」
「あ?」
「そうだ!お前だって女の子の裸に興味ぐらいあるだろ!」
「お前だってついつい可愛い子を見て目で追うぐらいするだろ!?」
「まぁ、完全にないとは言い難い。
が!しかし、今回は絶対的にお前らが悪い!」
そう言うと鋼太は元浜とイッセーの鳩尾に一撃ずつ加え二人を女子の元へ連れて行く。
「はいこれ。」
「いやーありがとう黒鉄君!助かったわ!」
「まさか、朝練の後の着替えを覗かれるとは…
盲点だったわ。」
「大した事はしてないよ。でも、あんまりやり過ぎ無いようにしてあげてね?」
「うん!分かった!黒鉄君の頼みなら!」
「そっか、ありがとう。それじゃあね!」
こうしていつもどおりの一日が終わり放課後、
「おーい鋼太ー、一緒に帰ろうぜー。」
「おう、いいぜイッセー」
と何気なく二人で歩いていると向こうの方から
「あ、あの!」
「ん?」
「兵藤一誠君ですよね?あのっ!私天野夕麻って言います!一目見た時から好きでした!付き合ってください!」
「「は?」」
「俺っ!?鋼太じゃなくて!?」
「うん////」
「おい鋼太!こういう時ってどうすればいいんだ!?」
「素直に思った事言えばいいだろ…」
「ならっ!こ、こここんな俺で良ければ!よろしくお願いします!」
「良かったぁ!うれしい!」
「なんかここにいんの気まずいから俺先帰るわ。
頑張れよーイッセーー!」
「あっ!おい鋼太!」
そう言って鋼太は早足で家に帰った。
「おいシュタール。」
『あの女の事か?』
「あぁ、なんか怪しい感じがするんだ。」
『当たりだ。
あの女は恐らく中級クラスの堕天使だな。』
「やっぱりか…、でもなんでそんな奴がイッセーに告白するんだ?」
『基本的に人外が人間に関わろうとする理由は神器関連の事が殆どだ。恐らくあの少年の身体から神器の気配がしたためどんな神器が確認するのと危険なら処分する為に近づいたんだろう。』
「てことはもしかしたらイッセーが危ないってことか?」
『わざわざ恋人にまでなって近づいたんだ。その可能性は高いと言えるだろう。』
「そうか、なら止めねぇとな。」
静かに闘志を燃やしていると、
いつの間にか家に着いていた。
ニャー
「ただいま、クロ。」
玄関の前では黒猫が出迎えてくれていた。
ちなみにクロとは黒猫の名前である。
ニャー、ンニャー
「どうした?お腹空いたか?」
すると台所からツナ缶を取り出しクロに与えた。
モグモグ
「いやーいつ見てもお前の毛並みはツヤツヤだな〜」
そのまま自分も晩ごはんを食べ、クロと共にお風呂に入り一緒に寝た。
〜次の日〜
「大変だ!鋼太!イッセーに美人な彼女ができた!」
「あぁそれならもう知ってるぞ。」
「マジか!なら何で平然としてられるんだ!?」
「というかそんな慌てる程の事でもないだろ?」
教室に着くなり松田と元浜が慌てた様子で詰めかけて来たので適当にあしらっておいた。
そのまま何事もなく時は過ぎイッセーのデートの日。
鋼太は堕天使とイッセーのデートを尾行していた。
「今日は楽しかったよ、イッセー君。」
「いやいやいや!こっちこそ楽しかったよ!」
「(結局デート中には行動に移さなかったが所々殺気が洩れていたな。仕掛けるとすれば恐らく此処だな。)」
鋼太は近くの木の陰に身を潜め「鋼鉄龍の籠手」を構えていた。
「ねぇイッセー君。」
「なにかな?夕麻ちゃん?」
「一つだけお願い聞いて聞いてくれない?」
「なにかな?」
「死んでくれないかな?」
ガキィィン!
「え!?」
「何!」
レイナーレがイッセーの腹に創り出した光の槍を突き刺そうとした瞬間、突然現れた障壁によって阻まれた。
「「
「鋼太!?何で此処に!?
つーか何だよその腕!」
「まー詳しい話は後だとりあえず今は生き残るのが最優先だ。」
「そうだ、夕麻ちゃん!何でこんなことを!?」
「フフッまさかイッセー君の隣に居た人間まで神器持ちだったとわね。手間が省けたわ。」
「俺達を殺す気か?」
「えぇ、万が一でも計画の邪魔にならないようにね。」
「おいイッセー!今すぐ此処からっ…」
「嘘だ…、夕麻ちゃん…」
「チッ!おいイッセー!しっかりしろ!」
イッセーは恋人に裏切られたショックで呆然としていた。
「…しょうがねぇ!「鋼鉄龍の籠手」!」
『transfer!』
「何をしたところで今さら無駄よ!」
堕天使は光の槍を四本創り出すと俺とイッセーに向かって投げつけて来た。
「オラァ!」
鋼太はその槍を大振りの右フックで破壊した。
それを見た堕天使は顔を歪め
「なんですって!只の人間の癖に!」
「さぁ?なんでだろうな?」
「ならば!」
「何!?」
鋼太に攻撃が通用しないことを悟った堕天使はイッセーに向かって無数の光の槍を投げつけた。
鋼太はイッセーに向かって来た光の槍を次々と破壊していくが全ては防ぎ切れずイッセーの肩と足に2本刺さってしまった。
「ッがぁ!」
「イッセー!」
「まぁ、当初の目的が果たせただけいいわ!」
そう言い残すと堕天使は飛び去って行った。
「おい!しっかりしろよイッセー!(マズイ!出血が止まらねぇ!)」
「…あ、紅。」
「は!?何言ってんだよイッセー!しっかりしろ!」
鋼太が必死にイッセーに呼び掛けていると、風に舞っていたチラシが紅く輝き…
「私を呼んだかしら?」
真紅の長髪を靡かせた女性が現れた。
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以上で四話終了となります!
遅れてすいませんでした!