東方人鬼話   作:影骨

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初めまして、おはこんにちばんわ!
初めての小説です、至らないてんも多いと思いますが、よろしくお願いします!


一話 ー物語の始まりー

・・・気が付くと、辺りが真っ赤な部屋にいた。

「ここは何処だ・・・」

体を動かそうとするが激痛が走り、全く動くことができなかった。視界もぼやけている。

「くそ、どういうことだ、おれは確か森にいたはず・・」

呟き、思い返すと段々記憶が戻ってきた。

(確か森に山菜を取りに行っていたんだ、日がくれてそろそろ帰ろうと思った時激痛が走りいまに至るというわけか)

「・・で・・・たまには普通に生の血が吸いたいのよ」

(!!誰か来る!)

目の前の扉が開く。中に入って来たのは大きな翼を持った

なにかだった。

(あれは、吸血鬼!?そんな、じゃあおれはまさか・・・)

その前にいる吸血鬼が話す。

「誇りに思えよ、人間。誇り高きこのレミリア・スカーレットが直々に血を吸い殺してやるのだからな。」

「あ・あぁぁ・やめてくれ」

「なぜこの私が人間ごときの言うことを聞かなければならない?おとなしくしてろよ・・せめてものなさけに、痛みは無くしてやろう。」

ゆっくりとこっちに吸血鬼が近ずく。

嫌だいゃだ死にたくない嫌嫌嫌だ嫌だうわああああああああああ!

気が付くと俺は腰にさしていた短刀で吸血鬼を切りつけていた。

「な⁈ぐっ!きさまああああ!」

胸元からばっくりと裂けた所から血が吹き出し、大量に俺の体にかかった。否、かかってしまった。口の中にも血が入った瞬間体が尋常じゃないほど熱くなった。

「があああああああああ⁉⁉」

熱い暑い体がカラダがあついアツイぐあああああああ!

メリッメリッみしみしといやな音をたてて俺の体が変形していく。

牙がはえ、爪は尖り、さらには背中から黒い炎を纏った一対の羽が飛び出してきた。

ーレミリアサイド

今日はたまたま生の血が吸いたいとおもったので咲夜が捕らえた人間の血を吸おうとすると、

突然目の前の人間は短刀で私を切りつけた。致命傷にはならなかったものの、

血が大量に噴き出し、人間がそれを浴びた瞬間突然苦しみだし、驚愕する私の目の前で吸血鬼と化した。

「ガアアアアアアア‼」

「なっ⁈くそっ!」ドガアアアアアン!

そいつはやたらスピードが速く、私の首を掴んで壁に叩きつけた。

「あまり・・調子にのるなよ‼‼」

グングニルを取り出し、そいつに投擲する。

しかし、男が懐から紙を出すとグングニルはそれに吸収されてしまった。

(何だ、こいつは・・⁈)

主人公サイド

体の熱が収まり、気が付くとさっきの吸血鬼を壁に叩きつけていた。

そして俺が吸血鬼になってしまった瞬間に頭の中に二つの言葉が出現した。

 

心司の魔眼

封印を司る程度の能力

 

 

(なんだ、これは・・・能力?)

思考を止め、前を向くと、レミリアと名乗った吸血鬼が槍を投げてきた。

懐に手を入れると、さっきまでなかった紙が出てきた。

(そうか、封印!こういうふうに使うのか!)

紙をかざすと槍を取り込んだ。紙の表面を見てみると、

黒槍「スピア・オブ・ガングニール」

と名前が浮かんだ。

レミリアは一瞬驚いたが、すぐに顔を戻し、こちらに近づいてきた。

すぐに戦闘に移れるよう構えるが、レミリアの口から出たのは驚きの言葉だった。

「身構えなくていい、もうこちらには闘う気はない。」

「・・・どういうことだ」

「降参だよ、戦力が全く計れないものと闘う気はしない。さっきまでの非礼は詫びよう。

茶でもどうだ?詳しく話を聞きたい」

と、お誘いを受けたので思わず了承する。

レミリアは笑顔になると、

「咲夜!」

「はい、なんでしょうか?」

「客よ、茶の用意をして。」

「分かりました。」

メイドが一瞬現れてまた消えた。

「じゃあこちらにきて頂戴」

促すされるままついていく。俺どうなるんだ・・・?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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