此処の世界はチートにまみれているよね   作:出雲愚者

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チートのない主人公がどこまで頑張れるか。それが、この作品の見物となるんじゃないかな?
まぁ、楽しく読めて、分かりやすく出来れば、いいなぁと思います。


プロローグ

  僕は死んだようだ。

 

 現在此処は自称神の部屋。僕はそこで人生の中で一番ありえない体験をしていた。

 

 

「え~と、僕は何らかしらの理由で死に、何処かの世界に転生しなければ行けないと?」

 

 何じゃそりゃ。どこの二次創作なんだよ? 大体、そんな話を聞かされて、ハイハイそうですかって言えると思う? 普通は絶対に無理。と言うか、そんな何らかしらの理由で殺されてたまるか。

僕はまだ、ギャルゲーの攻略でさえも終わってないんだぞ? 

 

 「うん、そうなんだ。実を言うと君が死んだのは僕の所為なんだ♪」

 

 「よし、一回殴らせろ。話はそこからにしようじゃないか」

 

 「別にいいけど、殴れるの? さっきも殴ろうとして吹き飛ばされたじゃん」

 

 そう、僕は此処に来て、コイツに会った時に殴り掛かったのだ。まぁ、変な壁にぶつかって、吹き飛ばされたけど。

 

 「大体さ、君の死んだ理由なんて、酷くどうでもいい理由なんだよ?」

 

 どうでもいい理由で殺されたのかよ・・・・・・

 

 「オイオイ、人が死ぬのに理由なんて、ある訳ないだろ。人は、何らかしらの理由がないと気が済まないんだな。じゃあ、死んだ理由が複雑で重い内容だったら、死んだ事にも納得いって、大人しく転生されるんだな?」

 

 そのセリフに何も言い返せないまま、俯く。多分、納得いかないだろうということは頭では解ってるんだから。でも、何も言い返せないのは悔しい。だから、ここは意地でも言い返そう。たとえ、醜くても

 

 「よくそんなセリフが言えるよね。自称神様がミスした所為でこうなったっていうのに。もしかしてさ、僕が転生されるのって証拠隠滅を謀ってるんじゃないの?」

 

 そのセリフに自称神様の額に青筋ができた。相当怒ったらしい。

 

 「・・・せっかくやろうと思ったチート能力は禁止する。まぁ、お前の場合死にまくりそうだから不死身にだけはしといてやるが、痛みを思う存分味わいながら苦しみまくってこい」

 

 そのセリフを聞いた瞬間、僕が座っているところに穴が開き、僕は底に吸い込まれていく。

 

 「ふっざけんなクソ神!!!! せめてギャルゲーと漫画とアニメと小説とか、娯楽を満喫させやがれ!!!!!!!!!!!」

 

 そんな、負け犬の遠吠えが、神様の部屋に響き渡った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 残された神様は

 

 

 

 

 

 

 「煩いな。こっちはG○2に夢中なんだよ」

 

 神様が、神を喰らうというとんでもない暴挙をゲームの中で行いながら、独り言を呟いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 穴に落ちた僕は、どんどん胎児化していき、何処かの夫婦が拾うこととなるが、それは次の話で・・・




え~と、こんな分かりづらい文章を見てくださった皆様、ありがとうございます。今回が、初投稿となるので、よけいなるので、読みにくいとは思いますが読んで頂けたら、幸いです。ちゃんと見ながら書いているので、誤字脱字は無いとは思いますが、もしあったら報告していただけると嬉しいです。
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