【艦これ】色んな鎮守府の日常【SS】   作:大キャバクラ

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もっこりん



106話・根暗提督のいる鎮守府(五十鈴)☆※

 

〜艦娘寮・談話室〜

 

五十鈴「あっはは!何言ってんのよも〜」

 

鈴谷「いやいや!そこの司令官がほんとイケメンだったんだって!」

 

鈴谷「はぁ〜、鈴谷もあんなイケメン提督の鎮守府が良かったな〜…また演習組んでくれないかな〜…」

 

五十鈴「ふぅん…」

 

 

 

提督「あ、あの、五十鈴さん、これ…」つ書類

 

 

五十鈴「…え?あ、あぁ、はいはい」パサッ

 

五十鈴「…」ギロ

 

提督「っ」

 

 

五十鈴「ていうかさ〜…」ワイワイ

 

鈴谷「え〜…」ワイワイ

 

 

提督「…」

 

提督「…」トボトボ…

 

 

 

 

五十鈴「…」

 

鈴谷「…」

 

鈴谷「…アイツ寮にまで入ってきたんですけど」

 

五十鈴「そ、そうね」

 

鈴谷「てか!五十鈴が秘書艦なのに執務室居ないからでしょ〜!」

 

五十鈴「し、しょうがないでしょ!?あんなのと一緒にいたらジメジメしてカビがはえちゃうわよっ!」

 

鈴谷「あはは!確かに〜!」キャハハ

 

 

……

 

 

 

 

〜夜・提督私室〜

 

 

 

ベッド「」ギシッ…ギシッ…

 

 

 

提督「っ…」びくっ

 

 

 

 

五十鈴「はぁっ…♡…ぁっ…っ♡」ぴくん

 

 

提督「い、いすずさ…っ、もう…っ…んっ」

 

五十鈴「んっ…はむっ…」ちゅうぅ

 

五十鈴「はぁ…ぁっ…いいわよっ…出して…っ…♡」ぎゅうぅ

 

提督「くっ…!ぁ…」びくんっ

 

五十鈴「〜…♡」ぎゅうぅ!

 

提督「っはぁ…はぁ…」ぐたぁ…

 

五十鈴「っ」ちゅっ

 

五十鈴「…♡」ナデナデ

 

提督「はぁ…はぁ…」

 

 

五十鈴「…ねぇ」

 

提督「はぁ…はい…?」

 

五十鈴「何で今日…寮まで来たのよ…?」ぎゅっ

 

提督「だ、だって五十鈴さんに…早く目を通してもらわないと提出期限が…」

 

五十鈴「…言い訳しないで」ぎゅうぅ

 

提督「っ…」

 

五十鈴「他の子が居る所に出てきちゃダメって…言ってあるでしょ」

 

提督「で、でも…んっ」

 

五十鈴「ん…ちゅ…」

 

五十鈴「口答えしない」ぎゅっ

 

提督「す、すみません…」

 

五十鈴「……まだ出来るでしょ…?♡」ちゅぅ

 

提督「い、いや…あの…」

 

五十鈴「ほら…こんなにしてぇ…♡」さわさわ

 

提督「っ」びくっ

 

五十鈴「♡」

 

五十鈴「まだまだやるわよ…♡」ちゅぅ

 

……

 

〜翌日昼・艦娘寮・談話室〜

 

ドタドタドタ!

 

鈴谷「ねぇ聞いてよ五十鈴!」

 

 

五十鈴「何よ落ち着かないわね」

 

鈴谷「それがさぁ!鈴谷見ちゃったんだよー!」

 

五十鈴「?」

 

 

〜数分前・シャワー室前〜

 

鈴谷「あ〜お腹空いたー」テクテク

 

羽黒「まだお昼まで時間あるよ?」

 

鈴谷「分かってるけどさ〜」

 

 

シャワー室ドア「」ガチャ

 

提督「ふぅ…」サッパリ

 

 

鈴谷「…!?」 羽黒「!?」

 

鈴谷(ね、ねぇ誰!?お客さん!?)ヒソヒソ

 

羽黒(わ、分からないよっ!?でも…)チラ

 

鈴谷&羽黒((すっごいイケメン…))ポーッ

 

……

 

 

鈴谷「って事があってさー!ねね!どこの司令官だろ!?まだ居るかなー!?」キャッキャッ

 

五十鈴「そ、そうね…」

 

五十鈴(まさか見られたの!?昼間にうろうろするなって言ってあるのに!!)

 

鈴谷「?五十鈴どしたん?あ!もしかして狙ってるなー!?鈴谷が先だからね!」

 

五十鈴「え、えぇ…」

 

 

…それは、提督がこの鎮守府に着任した頃まで遡る…

 

……

 

〜数ヶ月前・講堂〜

 

女提督「いやぁみんなごめんねー?」

 

女提督「この子産んで2年くらい休んだら帰ってくるから〜!」サスサス

 

「えー代わりはどうするのー」「急すぎますよー!」

「相手は誰ー?」

 

女提督「まぁまぁ、代わりは私の後輩の○○くんに引き継いであるからさ〜!」

 

 

女提督「ちなみに…男よ」ニヤ

 

艦娘達「!!!」

 

「キタコレ!」 「男!」「あ、あんなことやこんなこと…」

 

ワイワイザワザワ…

 

女提督「はいはい!じゃあ自己紹介してもらおっか!」パンパン

 

女提督「○○くーん!入ってきてー!」

 

 

ガラガラ

 

提督「…」

 

 

艦娘達「」 え… 何あれ… 顔見えなくね…?

       暗そう… あちゃ〜ハズレかぁ…

ドヨドヨドヨ…

 

 

 

提督「ぁ、ぁの…明日から…コノチンジュフノ…」ボソボソ

 

 

 

天龍「おいにいちゃーん、そんな声じゃ後ろの奴ら聞き取れねーぞ」チッ

 

 

提督「あっ!す、すいませんっ…」

 

 

天龍「大体軍人のくせにそんな前髪伸ばしてんじゃねーよ、鬼太郎かよテメー」ケッ

 

提督「えと…アノ…すいません…」ボソボソ

 

クスクスクス

 

女提督「ほらほらみんな静かにする!」

 

女提督「…じゃあ○○くん、あとはよろしくね?」

 

提督「あ、あの…やっぱ自分には…」アセアセ

 

「えー行かないでよー」 「他の男居ないのー?」 ガヤガヤ

 

女提督「私はこれから新婚旅行だからダメー!じゃ、みんな、武運長久っ!じゃねっ!」テテテッ

 

提督「ぁ…ぁの……行っちゃった…」

 

「うわー無責任」 「適当すぎ〜」

 

 

提督「あ、あのっ!こ、これから2年間…よろしくお願いしますっ…」ペコ

 

艦娘達「…」シーン…

 

帰ろ… そだね… 遠征行かなきゃ…

 

ゾロゾロ…

 

 

 

 

提督「…」ポツーン

 

 

 

鈴谷「あーもう!男の司令官が来るって言うから期待したのにあんな根暗な男…期待して損したんですけどー!」

 

五十鈴「ほんと、男の癖に髪もあんな伸ばして…目なんて見えないじゃない、自分に自信が無いって言ってるようなものね」へっ

 

羽黒「み、みなさん言い過ぎですよ〜…」

 

鈴谷「じゃあ羽黒あれと付き合えんの〜?」

 

羽黒「そ、それとこれとは…」

 

五十鈴「あはは!ほらねー」

 

羽黒「うぅ…」

 

 

五十鈴「はぁ…なんで私が秘書艦なのかしら!?」

 

鈴谷「しょうがないじゃ〜ん、五十鈴、△△ちゃんの時も秘書艦だったし〜」

 

五十鈴「はーっ、あんなのと居たら私まで根暗になっちゃわないかしら?」

 

鈴谷「あははっ!五十鈴ひどーい」キャハハ

 

 

提督「あの…五十鈴さん…これ…チェックを…」

 

五十鈴「…」ぱしっ

 

五十鈴「…はい、大丈夫よ」ぱさっ

 

提督「あ、ありがとう…ございます…」

 

五十鈴「…もういいかしら?私も出撃しなきゃいけないし」

 

提督「は、はい…」

 

五十鈴「…」スタスタ…

 

バタン…

 

 

鈴谷「五十鈴も大変だよね〜、あんなのの相手しなきゃいけないなんてさ〜」

 

五十鈴「しょうがないでしょ、仕事よ仕事」

 

鈴谷「ねぇねぇ!あいつどんくさそうだけど何か失敗談とか無いの〜?」ワクワク

 

五十鈴「ん〜…そうねえ…」

 

五十鈴(よく考えたら別に困ったことなんて無いわね…仕事もスムーズだし…寧ろいざという時の決断力もあって意外と頼りに…)

 

五十鈴「…あんまり無いわね」

 

鈴谷「ちぇーつまんな〜」

 

五十鈴「悪かったわね」

 

 

〜ある日〜

 

提督「…」カキカキ

 

五十鈴「入るわよー」ガチャ

 

提督「ど…ドウゾ…」

 

五十鈴「…はい、これ今日の出撃報告書」ぱさっ

 

提督「ありがとうございます…」

 

五十鈴(ほんと…いつ見ても軟弱そうな男…今までの私の艦長と比べたらミジンコ以下もいいところね)ジロジロ

 

提督「…」ヨミヨミ

 

 

ドドド…

 

 

提督「…?」

 

五十鈴「…?」

 

 

地震「」ゴゴゴゴゴゴ!!!

 

 

五十鈴「きゃぁ!?」

 

本棚「」ぐらっ…

 

提督「!」

 

 

提督「五十鈴さん危ない!!」ぎゅっ!

 

五十鈴「っ!?」

 

 

本棚「」ゴッ!!

 

提督「っ…!!」ズキッ

 

五十鈴「!!…ち、ちょっと…大丈夫…?」

 

提督「だ、大丈夫…です…」にこ

 

五十鈴「わ、私は艦娘なんだからあんな家具のダメージなんて…」

 

提督「…でも…目の前で女の子が危ない目にあってたら…助けなきゃ…」にこ

 

五十鈴「ふ、ふぅん…」ドキッ

 

五十鈴(こいつ…意外と男らしい所もあるのよね…ま、まぁ?それでも?中の下くらい?だけど…)

 

提督「っいてて…」バサバサ

 

提督「片付けなきゃ…」

 

五十鈴「手伝うわよ…?」

 

提督「あ、助かります…僕…力が弱くって…」

 

五十鈴「全く…男の癖に情けないわね?」

 

提督「すみません…」

 

五十鈴「ほら、そっち持って…って、前から言おうと思ってたんだけどねぇ、そんな髪じゃ前なんて見えないでしょ?こんな散らかって怪我でもしたらどうする気よ?」

 

提督「はい…」

 

五十鈴「ほら、長良姉のハチマキ、貸してあげるから髪上げなさい?」

 

提督「で、でも…」

 

五十鈴「」イラッ

 

五十鈴「いいからやる!こうやって!」ギュッ

 

提督「…っ」

 

五十鈴「どう?これで少しは見やすく………!?」

 

 

提督「ぁ、あの…」

 

五十鈴(こ、こいつこんな整った顔してたの!?)ドキッ

 

五十鈴「…」じーっ

 

提督「っ…すみません…僕…人と目を合わせるのが…苦手で…っ…」チラチラ

 

五十鈴(……)じーっ

 

 

提督「…あ、あの…なにか…」オドオド

 

五十鈴「っ」キュン

 

五十鈴「…な、何でも無いわ?ほら!さっさとやりましょっ」

 

提督「は、はいっ」

 

五十鈴「……」

 

 

五十鈴「…必ず墜とすわ」

 

 

そこから他の艦娘達の知らぬ場所で五十鈴による提督への猛攻が始まった…

元々女性に不慣れな提督が堕ちるのはそう難しい話では無かった…押すに押され半ば襲われる様な形で捕食されてしまったのであった…

 

 

 

〜現在〜

 

〜執務室〜

 

五十鈴「ちょっと、あなた昼間にうろつくなって言ったわよね!?他の子に顔見せるなって言ってあるでしょ!?」ずいっ

 

提督「す、すみませんっ…だ、だって五十鈴さんが朝まで…その……」

 

提督「夜までベタベタしたままなのは…っ…す、すみませんっ」

 

五十鈴「はぁー、…あなた、私だからいいけどねぇ、他の子があなたの顔なんて見たらキモすぎて卒倒しちゃうかもしれないでしょ!?」

 

提督「す、すみませんっ…」

 

五十鈴「まったく…」

 

五十鈴「とにかく!昼間にシャワー浴びたり私以外に顔見せるの禁止!そうやって髪上げるのも禁止!わかった!?」ずいっ

 

提督「で、でも五十鈴さんといる時は上げろっ…」

 

五十鈴「う、うるさいっ!今はいいのっ!」

 

提督「は、はい…すみません…」

 

五十鈴「…ほんとにもう」

 

トゥルルル…トゥルルル…

 

五十鈴「…」ガチャ

 

五十鈴「…はい、こちら佐世保第2…あぁ、お世話になってます…はい、はい……え?」

 

提督「…?」

 

五十鈴「ちょっとあなた!今日統括会議の日だったの!?」くるっ

 

提督「あっ!」

 

五十鈴「はい、はいっ、急いで支度させますっ!はい!申し訳ございませんっ!」ぺこっ

 

ガチャ

 

提督「…ど、どうしよ」

 

五十鈴「どうしよじゃないわよっ!早く支度して行ってきなさい!」

 

提督「は、はいっ!」ドタドタ

 

……

 

 

〜会議後・居酒屋〜

 

横須賀提督「っでよぉ!こいつの秘書艦の五十鈴!かぁちゃんかよってんだわ!」バシッ!

 

提督「いてっ」

 

舞鶴提督「お前そんなんで大丈夫か?学生の頃からナヨナヨしててよ〜」

 

提督「うぅ…すみません…」

 

呉提督「まぁまぁ、こいつも以外と男らしい時あるんだぜ?演習の時の作戦の決断力とかさ〜、何度か助けられたしよ!」

 

舞鶴提督「そうだな〜…でもお前も大変だよな?△△さんの後任って…あそこ街からも遠いし男日照りでりが長かったから毎日とっかえひっかえやってんだろ!?羨ましいぜ〜!」ぐりぐり

 

提督「そ、そんなことないよっ」

 

横須賀提督「無理無理!こいつにそんな度胸も甲斐性もねぇって!」

 

呉提督「よっしゃ!じゃあ今日はお前を男にしてやる!」ぐびっ

 

提督「え?」

 

呉提督「いい所知ってんだよ〜!」

 

舞鶴提督「兄貴!お供しますっ!」ぺこっ

 

提督「いや、僕は…」

 

横須賀提督「大丈夫大丈夫!ほら!行くぞ!あ!おねーさーん!お会計ー!」

 

はーい!

 

……

 

〜美容室〜

 

提督「え、ここって…」

 

呉提督「まずは身だしなみだよ、お前顔だけは良いんだからよ〜、それ出していこうぜ?俺も店の子達に根暗坊主連れてるって思われたくねぇからよ〜」

 

呉提督「あ、お兄さん、こいつに似合う髪型にしてやってー」

 

わかりました!

 

提督「えぇ…」

 

チョキチョキ

 

 

提督「…」サッパリ

 

横須賀提督「おぉ…おまえ…すげぇな」

 

呉提督「だろー?こいつ顔だけはいいんだよ」

 

舞鶴提督「くぅーっ!くやしいぜ」

 

提督「で、でも…五十鈴さんは僕の顔キモいって…」

 

舞鶴提督「あいつの好みって大昔の名だたる提督だろー?おじ様好きには刺さんねーよそりゃ」

 

提督「そうなのかな…」

 

呉提督「よし!じゃあ本番!抜錨じゃぁぁ!!」

 

提督達「おおぉーーっ!!!」

 

提督「うぅ…」

 

……

 

 

〜夜中・鎮守府正門〜

 

提督「今日は酷い目にあっちゃったなぁ…」トボトボ

 

提督「名刺もこんなに…」バラッ

 

 

 

 

五十鈴「ちょっと」

 

 

提督「あ、五十鈴さん…」

 

五十鈴「どうしたってこんな遅くまで……ってあなた!どうしたのその頭っ!?」

 

 

提督「す、すみません…同期の提督に…身だしなみに気を遣えって…」

 

五十鈴「はぁ!?あなた!キモいんだから顔出すなって言ってあるわよねぇ!?」ずいっ

 

提督「す、すみません…」

 

提督「やっぱ似合わない…ですよね…」チラ

 

五十鈴「うっ…//」

 

五十鈴(す、すごくかっこいいじゃない…ってそんな事はわかってるのよ!)

 

 

五十鈴「と、とにかくっ!髪伸びるまで外出禁止っ!いい!?」

 

提督「は、はい…すみません…」

 

五十鈴「まったく!ほら!行くわよっ!」ぐいっ

 

提督「っ…」

 

 

五十鈴「…なに、この臭い」ピクッ

 

提督「あっ…あの…ちがっ」

 

五十鈴「…」スンスン

 

 

五十鈴「…女?」ギロ

 

提督「…」フルフル

 

五十鈴「…女でしょ!?絶対そうよ!」ぐいっ

 

提督「あっ」バラッ

 

 

キャバや風俗の名刺「」バサバサッ

 

 

五十鈴「!!!」

 

五十鈴「〜っ!」ギロ

 

提督「あ、こ、これはっ」

 

五十鈴「…もう会議の後の集まりに参加するのも禁止!!」ぎゅうぅ

 

五十鈴「来なさい!し、消毒しなきゃ…」ブツブツ

 

 

五十鈴「ど、どこ行ったのよっ!?キャバクラ!?ガールズバー!?ま、まさか風俗なんて…」ギロ

 

提督「い、行ったけど何もしてませんっ!」くわっ

 

 

五十鈴「何よ…や、やっぱり行ったんじゃない…行ったんじゃないっ!!」ぎゅぅぅ

 

 

提督「こ、断れなくて…でもっ!ぼ、僕には五十鈴さんがいるから…だから…裏切るような事…できなくて…」

 

提督「何も…してませんっ…」

 

五十鈴「そ、そんなの、信用できるわけ…」

 

 

提督「こんな…僕と居てくれるの…五十鈴さんだけ…だから…」ぎゅ

 

 

五十鈴「っ//」キュン

 

提督「嫌われるようこと…したくなくて…」ぎゅうぅ

 

五十鈴「っ…//」

 

 

五十鈴「わ、わかったわよ!わかったからっ!//」

 

提督「すみません…心配させてしまって…」

 

五十鈴「し、してないわよ心配なんか!そ、それに何勘違いしてるのか分からないけどキモっ!ほ、ほら!行くわよっ!//」ぐいっ

 

 

 

 

〜翌日・執務室内提督私室〜

 

五十鈴「ふぁ…もうこんな時間…」

 

五十鈴「…ちょっと」つんつん

 

提督「うぅ…zz」

 

五十鈴「…ふふ…だらしない寝顔…♡」むにむに

 

提督「…ぁ、おはようございます…五十鈴さん…」

 

五十鈴「っ」バッ

 

五十鈴「は、早く着替えなさい!仕事よ!」アセアセ

 

提督「は、はいっ」

 

……

 

 

〜午後・執務室〜

 

提督「…」カキカキ

 

 

鈴谷「五十鈴いるー?」ガチャ

 

 

提督「あ、鈴谷さん…五十鈴さんなら工廠に…」

 

 

鈴谷「!!?!?」

 

 

提督「…?」

 

鈴谷「えっ!?誰っ!?………あ、あぁぁー!!あの時の司令官さんじゃん!?!」

 

 

ダダダ!

 

 

ぎゅっ…

 

 

提督「えっ、ちょ、ちょっと…」アセアセ

 

 

鈴谷「あの、わたし、重巡の鈴谷って言います、あの、彼氏、募集中です」キャルン⭐︎

 

提督「えっ、あの…」びくっ

 

鈴谷「一目見た時から好きでした…私を貴方の鎮守府に連れてってくださいっ」キャルン

 

 

ドア「」ガチャ

 

 

五十鈴「かえったわよー……っす、鈴谷ぁ!?」

 

鈴谷「あ!五十鈴ー!」

 

五十鈴「ち、ちょっと!離れなさい鈴谷!」ぐいぐい

 

鈴谷「えぇ邪魔しないでよ五十鈴ー!こんなチャンス滅多に無いんだからさぁ!」

 

提督「え…あの…」オドオド

 

鈴谷「五十鈴も知り合いなら紹介してくれたっていいじゃん!」ウキウキ

 

五十鈴「だ、だから…」アセアセ

 

鈴谷「あのー、鈴谷、連絡先とか、交換したいなって…」キャルン

 

提督「え…ちょっと…」

 

鈴谷「…ん?」

 

五十鈴「ど、どうしたのよ…?」

 

鈴谷「…あの〜…何処かで会ったことあります?」

 

五十鈴「な、無いわよ! !ほら!帰ってっ!」ぐいぐい

 

提督「…?」

 

鈴谷「その挙動どこかで…」

 

 

 

鈴谷「…あーーーっ!!!」

 

 

五十鈴&提督「」びくっ

 

 

鈴谷「も、もしかして…提督…?」

 

五十鈴「ち、違うって!」アセアセ

 

 

鈴谷「ちょっと髪下ろして…」スッスッ

 

提督「あの…」

 

鈴谷「!!!」

 

鈴谷「ほら!やっぱ提督じゃん!?髪切ったん!?なんだぁー!そんなにイケメンなら早く言ってよー!!」ぎゅうぅ

 

提督「す、鈴谷さっ!?///」

 

五十鈴「ちょっと…」イラ

 

鈴谷「もー!五十鈴も知ってたなー!?独り占めは良くないなぁー!」

 

五十鈴「そんなつもりは…」

 

鈴谷「羽黒にも教えてやろーっ!…いや、これは私だけが知ってた方がいいのか…?」ブツブツ

 

鈴谷「まいいや!とりあえず羽黒にも言ってやろ!あの子面食いだからなー!」キャッキャッ

 

鈴谷「じゃ!五十鈴!提督!またねん!」ダダダ!

 

バタン!

 

 

五十鈴「…」

 

提督「…」

 

 

五十鈴「…隠さなきゃ」ボソッ

 

提督「え…?」

 

五十鈴「…提督、鈴谷は悪ふざけばかりする子よ?あんなこと言ってきっと艦娘を集めてあなたに酷い仕打ちをするに違いないわ?」

 

五十鈴「だから今日からは私の部屋で匿ってあげる、私が良いって言うまで絶対に出ちゃダメよ?わかった?」ぐいっ

 

提督「で、でも…五十鈴さんの友達なら…悪い人じゃ無いんじゃ…」

 

五十鈴「いいえ、悪い子よ」シレッ

 

五十鈴「ほら、来なさい」ぐいっ

 

提督「っ…」ふらっ

 

五十鈴(あんな…顔だけしか見れない奴になんて…絶対に渡せないんだから…)ブツブツ

 

……

 

 

〜その後・艦娘寮・談話室〜

 

鈴谷「ほんとなんだって〜!」

 

羽黒「あはは…」

 

天龍「まぁその話が本当だったにしろどっかに籠ってもう出てこねーんだろ?何とでも言えるな」

 

鈴谷「ちょっと〜五十鈴からも言ってやってよ〜」ゆさゆさ

 

五十鈴「うーん…私も最近見てないし…あんまり記憶に無いわねぇ」

 

羽黒「鈴谷さん…理想が重なりすぎて幻覚が見えちゃったんじゃないの…?」

 

鈴谷「そんなぁ〜!羽黒も見たじゃ〜ん!」ゆさゆさ

 

羽黒「あれはお客さんで…」

 

鈴谷「だからそれが提督だったんだって〜!」

 

天龍「欲求不満っつーのは恐ろしいぜ」ヤレヤレ

 

五十鈴「…」

 

 

 

〜五十鈴の部屋〜

 

提督「…」ぼーっ

 

 

五十鈴「帰ったわよ〜」ガチャ

 

提督「あ…い、五十鈴さん」びくっ

 

五十鈴「ふふ…」

 

五十鈴「今日もいい子にしてた?」ナデナデ

 

提督「は、はい…」ブルブル

 

 

五十鈴「…」チラ

 

 

傷だらけのドアノブ「」

 

 

五十鈴「…はぁ、また出ようとしたの?」ギロ

 

 

提督「っ、!そ、そんなこと…ない…です…」

 

五十鈴「…そう」にこ

 

五十鈴「ふふ…じゃぁ…いい子にしてたご褒美…あげないとね…」むにゅ…

 

提督「っ…」びくっ

 

五十鈴「…♡」

 

提督(なんで…こんなことに…あと何ヶ月だろう…△△さんが帰ってくれれば…もう…)

 

五十鈴「あ、そうそう、前の提督だけどね」

 

提督「!」

 

 

五十鈴「そのまま引退するんだって」にこ

 

提督「!?」

 

五十鈴「ふふ…ずっと…あなたと一緒に居られるわね…」ウットリ

 

提督「そ、そんな…」

 

 

五十鈴「ふふ…愛してるわ…あなた…♡」ぎゅぅ…

 

 

〜艦〜

 





五十鈴ってエチチだよね
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