【艦これ】色んな鎮守府の日常【SS】   作:大キャバクラ

47 / 99
どうするよ


47話・嘘つき司令官の居る鎮守府(卯月) ☆

提督「お、卯月、背中に毛虫付いてんぞー」つつ〜…

 

卯月「!?」ぞわぁ

 

卯月「と、とってとって〜っ!」ぴょんぴょん

 

提督「なんてな」

 

提督「うっそー」ケラケラ

 

卯月「!」

 

卯月「む〜っ!!」

 

卯月「うーちゃんもう許せないぴょん!」

 

提督「何だ?どうするんだ?」

 

卯月「くすぐってやるぴょん!」

 

提督「おーおー、頑張れよ〜」スタスタ

 

卯月「ま、待つぴょんっ!」ててて

 

提督「あ、そこ濡れてるから気を付けろよ」

 

卯月「そんな嘘に引っかかっ!?」ずてっ

 

提督「あっははは!」スタスタ

 

 

卯月「ぐぅ〜っ!!」ワナワナ

 

 

〜睦月型の部屋〜

 

卯月「もう許さないぴょん!」ドン!

 

卯月「今度という今度は頭に来たぴょん!司令官をあっと言わせてやるぴょん!!」

 

睦月「やめなよ〜」

 

如月「でも確かに司令官の言動には困る事も多いわね〜…」

 

如月「そこがあの人の魅力の一つでもあるわぁ…」うっとり

 

卯月「魅力も何も無いぴょん!うーちゃんばっかりからかわれて怒り爆発ぴょん!」

 

皐月「まぁ卯月はからかいやすいのかもねっ!」

 

卯月「冗談じゃ無いぴょんっ!」

 

弥生「もしかして…司令官…卯月の事が…」

 

卯月「…?」

 

 

弥生「好き…なのかも…」

 

睦月型「!!!」

 

卯月「そ、そそそんな訳な、無いぴょんっ!///」

 

睦月「確かに司令官うーちゃんばっかりに構ってるかも!」

 

如月「あらぁ♪」

 

卯月「っ//」

 

皐月「絶対そうだよっ!うん!」

 

弥生「卯月…頑張れっ」ぐっ

 

卯月「や、やぁぁっ///」ててて

 

睦月「うーちゃんも可愛い所あるのねっ!」

 

如月「うふふっ」

 

………

……

 

〜次の日〜

 

卯月「司令官がうーちゃんの事…」ドキドキ

 

卯月「そ、そんな訳無いぴょんっ」ぶんぶんっ

 

卯月「今日こそ司令官をうーちゃんのドッキリで…」

 

 

提督「よ、卯月」ぽん

 

卯月「ひゃっ!」びくっ

 

提督「ん?どうした?」

 

卯月「あっ…あぅ…///」ぱくぱく

 

提督「…卯月?」

 

卯月「ぴゃぁぁっ///」てててっ

 

提督「…?」

 

 

〜ある日〜

 

卯月「うぅ〜ドックにサラシ忘れちゃったぴょん…」てくてく

 

卯月「あるかな〜…」コソ

 

卯月「!!」

 

 

 

提督「…?」つサラシ

 

提督(何だこれ…包帯…?入居したから要らなくなったのかな?)

 

提督(ま、使い終わったなら捨てた方がいいよな)ゴソッ

 

 

卯月「っ///」

 

卯月(う、うーちゃんのサラシ…ポケットに…!!)プルプル

 

卯月「はうぅ///」カ〜っ!

 

 

〜またある日〜

 

卯月「し、司令官にまた話しかけられたぴょんっ、も、もしかして本当にっ…うーちゃんの事…!?///」ドキドキ

 

 

提督『卯月〜、スカートがパンツに入ってんぞ〜』

 

弥生『男の子は…好きな子に…意地悪する…』

 

 

卯月「〜っ//」

 

卯月「し、司令官っ…//」

 

卯月「うーちゃんも…司令官の事…っ…//」

 

ボソ…ボソボソ…

 

卯月「…?」

 

卯月「誰かいるぴょん?」こそっ

 

卯月「!!」

 

 

提督「〜」にこにこ

 

能代「〜♪」ぎゅっ

 

 

卯月「え…」サーッ…

 

卯月「しれ…かん…?」

 

 

提督「じゃ、またな」ちゅっ

 

能代「ふふっ♪」ちゅっ

 

 

卯月「ぁ…」

 

卯月「…」

 

卯月「…」

 

 

………

……

 

 

〜睦月型の部屋〜

 

卯月「…」

 

弥生「卯月…どうしたの…?」

 

睦月「な、なぁんかうーちゃん元気無いよっ…?」

 

如月「一体どうしたのかしら…」

 

卯月「…」

 

皐月「う、卯月、どうしたのさ」

 

卯月「…」すくっ

 

如月「」びくっ

 

卯月「…」てくてく

 

バタン!

 

睦月「…」ポカーン

 

弥生「卯月…」

 

 

 

〜提督私室〜

 

提督「能代…」

 

能代「提督…」ぎゅ…

 

 

ガチャ

 

提督&能代「」びくっ

 

提督「だ、誰だっ!?」ササッ

 

 

卯月「…」

 

提督「卯月…?」

 

能代「だ、ダメじゃない卯月ちゃん…ノックもしないで…」

 

卯月「…嘘つき」

 

提督「な、何だ…?」

 

卯月「司令官…うーちゃんの事…好きって…」

 

提督「!?」

 

能代「ち、ちょっと、どういう事?」

 

提督「卯月?俺はそんな事一言も…」

 

卯月「うーちゃんの事…好きだって…」ブツブツ

 

提督「た、確かに卯月の事は好きだぞ?それがどうした…?」

 

能代「…」

 

卯月「何で…能代さんと…」

 

提督「それは…能代は婚約者だし…」

 

能代「…//」てれっ

 

卯月「っ…!」ギリッ

 

卯月「嘘つきっ…、嘘つきッ!!嘘つきッ!!!」ダン!

 

提督「お、落ち着け卯月っ!?」

 

能代「どうしちゃったのっ!?」

 

卯月「…!」ギロッ

 

能代「」ゾクッ

 

卯月「能代さん…司令官にそんな嘘つかせて…楽しいの…!?」ブルブル

 

能代「は、はぁ?」

 

卯月「司令官はうーちゃんの事が好きなのにっ…!能代さんが脅してるからっ…!!」ワナワナ

 

提督「お、おい…」

 

能代「だ、だから…」

 

卯月「黙れっ!!」

 

卯月「司令官はうーちゃんの事が好きなんだよっ!!お前が司令官を縛ってるんだぁぁ!!」ガッ

 

能代「っ!?」ぐっ

 

提督「卯月やめろっ!」ぐいっ

 

パシッ

 

提督「っ…!」ドサ

 

卯月「司令官待ってるぴょん、こいつ沈めたらうーちゃんが守ってあげるぴょんっ!」にこっ

 

卯月「だから…」ギロ

 

能代「あっ…かはっ…!」ギリギリ

 

卯月「沈んじゃえ…能代っ…!!」ぎゅうぅ!

 

卯月「…そうだよ…司令官はうーちゃんが好きなのに…お前がいるから…!」ぐぐっ!!

 

能代「や、やめっ…卯月…ちゃ…」

 

 

バタンっ!!

 

卯月「…?」チラ

 

 

弥生「卯月っ!何やってるの…!?」

 

卯月「邪魔しないでほしいぴょん」ギロ

 

能代「…!」ぐいっ

 

卯月「!」

 

能代「げほっ!げほっ!っ…!」

 

提督「大丈夫かっ、能代っ!」

 

 

卯月「…」

 

卯月「弥生のせいで、ほら、離しちゃったぴょん」

 

弥生「卯月…!やめろっ…!」ギロ

 

卯月「…やめたら司令官が危ないぴょん」

 

弥生「どうして…!」

 

卯月「司令官は能代に騙されてうーちゃんに嘘しか言えなくなったぴょん」

 

卯月「だからうーちゃんが助けてあげなくちゃいけないぴょん」

 

弥生「っ…!」

 

提督「違う…俺は…」

 

卯月「司令官、能代をこっちに寄越すぴょん、早く沈めないと…」ざっ

 

能代「ひっ…」ガタガタ

 

 

弥生「っ!」

 

バチィン!!

 

卯月「…」ヒリヒリ

 

弥生「卯月っ…貴女自分が何言ってるか…分かる…!?」ぐいっ

 

卯月「…」

 

弥生「今…司令官にとって一番の危険は…卯月…貴女…!!」キッ

 

卯月「…!」

 

卯月「そ、そんな訳無いぴょんっ!うーちゃん司令官を守るためにっ…」チラ

 

 

提督「…」びく

 

能代「…っ」ぎゅうぅ

 

 

卯月「ぁ…ちが、違う…っ…」

 

弥生「卯月…目を覚まして…」

 

卯月「ち、違うっ…うーちゃん…司令官が好きでっ…司令官もうーちゃんが好きでっ…だから…」

 

弥生「っ…」

 

卯月「う、うーちゃん司令官の事が…あれっ…?でもこんな事したらっ…司令官はうーちゃんの事…嫌いに…?」カタカタ

 

卯月「し、司令官、っ、うーちゃん間違って…」

 

提督「卯月…ごめんな…俺には能代が居るんだよ…」

 

卯月「…じゃあ…うーちゃん…最初から…」

 

弥生「卯月…本当に…ごめんなさい…!」ポロポロ

 

卯月「…」カタカタ…

 

卯月「し、しれっ…」サーッ

 

 

卯月「」ドサ

 

弥生「っ卯月!」

 

提督「卯月!しっかりしろ!」

 

能代「…」

 

〜〜〜

〜〜

 

 

〜数日後〜

 

〜工廠〜

 

卯月「ねぇしれぇかぁん、うーちゃん司令官の事大好きだぴょん」すりすり

 

提督「あぁ…俺もだよ、卯月…」なで…

 

卯月「〜♪」

 

卯月「うーちゃんいまとっても幸せぇ♪」ぐりぐり

 

卯月「司令官もうーちゃんとケッコン出来て嬉しいっ?」すりすり

 

提督「あぁ…とっても嬉しいよ」にこ

 

 

明石「…」チラ

 

提督「…」

 

提督「…卯月、薬の時間だぞ?」

 

卯月「あれ苦いから嫌だぴょんっ」ぷいっ

 

提督「卯月…」

 

卯月「!」

 

 

卯月「ご、ごめんなさいっ!ごめんなさい!そんな目しないほしいぴょんっ!うーちゃん薬飲むぴょんっ!だから見捨てないで欲しいぴょんっ!」ぎゅうぅ

 

提督「だ、大丈夫だ卯月っ、見捨てないからっ…!」ぎゅ…

 

卯月「司令官…」

 

提督「さぁ…これを…」

 

卯月「…分かったぴょん…」ごくっ

 

提督「卯月…大好きだよ…」ぎゅ…

 

卯月「あ…うーちゃん…も…」

 

卯月「…zz」

 

提督「…はぁ…卯月…」なで…

 

明石「…」

 

提督「卯月は…治るのか…」

 

明石「…このような病気は…症状と長く付き合って行くものなんですよ、提督…」

 

提督「…」

 

明石「今より軽くなるか…提督や私達の対応によっては…悪化してしまうかのどちらかです…」

 

提督「卯月…」

 

弥生「司令官…司令官は…悪くない…」

 

弥生「卯月をからかった…わ、私のっ…」ジワ

 

提督「それは違うよ弥生」

 

提督「大丈夫…卯月はきっと…」

 

能代「卯月ちゃん…」

 

提督「能代にも…俺のせいで迷惑かけて…申し訳ない…」

 

能代「い、いいのよっ、私は…」

 

 

提督「…大丈夫…きっと大丈夫…」

 

 

卯月「…しれ…かん…zz」

 

ー艦ー

 




悲しいねぇ…
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。