【艦これ】色んな鎮守府の日常【SS】   作:大キャバクラ

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沈め掻臥せ戦火の沼に



79話・泥棒艦娘の居る鎮守府(扶桑) ☆

〜提督着替え中〜

 

提督「げっ…まただよ…」ごそごそ

 

扶桑「どうされたのですか…?」

 

提督「…俺のパンツが無い」

 

扶桑「まぁっ」

 

提督「ったく誰だよそんな物好きはよ〜…タダじゃ無いんだが…」

 

 

 

 

 

 

 

山城「…」壁・_・)ジーッ…

 

 

扶桑「そうですね…こうも頻繁に無くなると、少し怖いかも…」

 

提督「はぁ…気持ち悪いがしょうがない…この差し替えられてたパンツで我慢するか…」

 

 

〜別の日〜

 

〜食事中〜

 

提督「お、美味そう!やっぱり扶桑は流石だなぁ…」

 

扶桑「まぁ//そ、そんな事は…//」てれてれ

 

提督「良い嫁を持ったな俺は…」

 

扶桑「…//」

 

提督「じゃあ、いただきまーす!」カチャ

 

提督「…ん?」

 

扶桑「…どうかしましたか?」

 

提督「これは…」 つ髪の毛「」わしゃ

 

扶桑「ご、ごめんなさいっ!今日は出す前にも確認したのに…」しゅん

 

提督「いやいや!扶桑は悪くないよ!ったく誰だこんな事…」ちょいちょい

 

 

 

 

 

 

山城「…」 壁・_・) ジーッ…

 

 

扶桑「ごめんなさい…」

 

提督「ほらよけたから!食べるぞ!」

 

提督「うん!美味しい!」もぐもぐ

 

扶桑「…//」

 

 

〜別の日〜

 

〜シャワールーム〜

 

提督「ふいー…走った後のシャワーは気持ちいいな」

 

カラカラッ

 

〜脱衣所〜

 

提督「お、扶桑早速洗濯に回してくれたのか!」

 

提督「扶桑〜!タオル汗でびちょびちょだったのにありがとな〜!」

 

カラカラ

 

扶桑「なんでしょう?」

 

提督「あぁ扶桑、タオル、洗濯ありがとうな」

 

扶桑「…?」

 

提督「…」

 

提督「今度はタオルか…」

 

扶桑「ま、まさか…」

 

提督「はぁ…シャワーの音で気付かなかった…」

 

 

 

 

 

 

山城「…」 壁・_・)ジーッ…

 

 

提督「今度は脱衣所も鍵かけとくか…」

 

扶桑「…」

 

 

〜ある日のこと〜

 

〜執務室〜

 

扶桑「〜♪」カキカキ

 

提督「このままじゃいかん!」

 

扶桑「どうしたのですか?」

 

提督「誰だか知らんが人の私物を盗るのは良くない事だ!」

 

提督「今も犯人は俺の事を観察して隙を伺っているに違いない!」

 

 

山城「…」 壁 ・Д・) ハッ…

 

山城「…」 壁 ) …

 

 

提督「今日こそ俺の物を取りに来た時に捕まえてやる!」

 

扶桑「提督…」

 

提督「扶桑、今夜は先に寝ていてくれ、俺は犯人が来るまで待つ」

 

扶桑「そうですか…」

 

扶桑「でしたら、お夜食をお作りしますね」よっ

 

提督「扶桑…ありがとう」ぎゅっ

 

扶桑「//」

 

……

 

扶桑「提督、お気をつけて…」

 

提督「あぁ」

 

 

提督「扶桑の作ってくれるおにぎりは美味いな…」もぐもぐ

 

提督「これを食えば何時間でも働…け…」もぐ…

 

提督「……zz」

 

 

扶桑「ふふ…可愛らしい寝顔…」なで…

 

扶桑「…」スッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山城「姉様」

 

扶桑「」ビクッ

 

扶桑「や、山城?こんな所で何を…」

 

山城「それはこちらのセリフです…」

 

 

山城「姉様、もうこんなことはやめて下さい」

 

扶桑「」ギク

 

扶桑「な、何のことかしら、私、分からないわ…?」

 

 

 

山城「提督の私物を盗んでいるのは、姉様…貴女ですね?」

 

扶桑「はひゅっ」びくびくっ

 

山城「姉様…何でそのような事を…」

 

扶桑「…」

 

山城「姉様が提督に愛されている様子は、いつも物陰から見ていたのでよく分かります…」

 

山城「何をそんなに…」

 

扶桑「ふふ…山城、ケッコンしても、譲れないものはあるの…」

 

扶桑「いえ、ケッコンしたからかも、しれないわね……あの人の全ては私のもの…私の全てもあの人のもの…」

 

扶桑「汗も…唾液も…垢だって…」ギラギラ

 

山城(き、きもい…)ひきっ

 

山城「で、ですがその姉様の愛する提督が困っているじゃありませんか、それは…」

 

扶桑「?」

 

山城「ですから…」

 

扶桑「ふふっ…さっき全てって言ったじゃない…普段頼りになる提督が、私だけに見せてくれる困っている様子…」

 

扶桑「はぁ…///」うっとり

 

山城(姉様…手遅れだったなんて…)

 

山城「…分かりました、姉様がそこまで言うならこの山城、止めはしません」

 

扶桑「ありがとう、助かるわ?」にこ

 

山城「姉様の幸せが、私の幸せですから」

 

扶桑「ふふ…ありがとう山城」なでなで

 

山城「ぅ…//」

 

 

そして…

 

提督「参ったなぁ…色々なものが新しくなるのは良いけどなんだか気持ち悪いよ…」

 

扶桑「今度は一体…?」

 

提督「あぁ、靴下がさぁ…」

 

扶桑「それは困りましたねぇ…」

 

 

山城(姉様…何と白々しい…) 壁´・_・`) ジーッ…

 

提督「まぁもう流石に慣れたから特に気にしないけどな!」

 

扶桑「…」

 

扶桑(…今度はもっと違う刺激で別の提督の一面を…)

 

山城(って顔してるわね…)

 

 

提督「ま、誰だか知らんが負けないようにしなきゃな!」

 

扶桑「」にこ

 

 

〜肝〜




千古不易を謳う王
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