にゃしぃ
〜山〜
鹿島「はい!ということで皆さーん♪今日は楽しい楽しい遠足でーす♪」
夕立「ずーっと楽しみにしてたっぽい!」
睦月「お菓子いっぱい持ってきちゃった〜♪」
吹雪「はへぇ…まだ歩くのぉ…?」がくがく
長門「シャキッとせんか!大の男がみっともないぞ!」バシィ
提督「ん痛ぁい!艦娘のペースで歩かせんなよ…」
提督「てか何で俺まで…」
鹿島「引率の先生がいるのは当然ですっ」ぎゅっ
夕立「むーっ…」
睦月「にゃしぃ…」
吹雪「うへぇ…」よろよろ
長門「所で、この遠足の目的は何なのだ?ただ遊びに来たわけでは無いだろう?」
鹿島「今回は体力増強が目的ですよ!戦闘データからバテてしまいやすい子を集めてみました!」
長門「ふむ…となると私が呼ばれた理由が分からんな…」
鹿島「」にこ
鹿島「長門さん、本当に分かりませんか?」
長門「むぅ…」
提督「待ってもうダメ…長門降りろォ!」ブンブン
長門「なっ!まだ頂上に着いていないでは無いか!私はこう見えてっ…うぁ!何をする振り落とす気か!」ぐらぐら
鹿島「」にこにこ
鹿島「長門さん」
長門「む、何だ?」
鹿島「体力、つけましょうか!」
長門「わ、私は体力は充分に有るからだな…」
鹿島「じゃあ提督さんから降りましょう!」にこ
鹿島「ご自分の足で頂上に行きましょう!」
長門「そ、そうだな…」よいしょ
提督「はぁ〜…」くたぁ
夕立「提督さん麓から長門さん背負ってたっぽい!」
吹雪「スタミナお化けじゃないですか!」
睦月「睦月もおぶってほしい…」いじいじ
提督「勘弁してくれ…」なでなで
睦月「!」パァ
鹿島「それでは皆さーん!出発進行ー!」おー
長門「お、おー…」
……
…
〜頂上〜
提督「ってぁぁああっ!!」ドサ
提督「疲れたなぁおい!」ごろごろ
鹿島「ふふ♪お疲れ様でした提督さん♪」
夕立「睦月ちゃん頑張るっぽい!」
睦月「んぐぅぅっ!吹雪ちゃん歩いてぇぇっ…!」ぐいぐい
吹雪「」ずりずり
長門「」コヒューッ…コヒューッ…
提督「長門…お前…」
長門「ビッグセブンは…これしきの…事で…」ドサ
長門「」
鹿島「まぁ♪やっぱり体力無かったんですね♪」
睦月「長門さん一番楽してたのね…」
夕立「そういえば、長門さんが戦ってる所見たことないっぽい!」
提督「あ〜…すまん長門…普段から出し惜しみしてる所為で鈍っちまったんだな…」
吹雪「」
鹿島「はいはい皆さん!ご飯を食べましょう!」ぽん
長門「飯だと!」ガバッ
提督「お前…」
鹿島「ふふ…しっかりと体力をつけてくださいね…♪」ニヤ
……
…
睦月「睦月お腹いっぱ〜い♪」
夕立「まだまだ食べられるっぽい!」
吹雪「気絶してあんまり食べられなかった…」
提督「こら長門…!俺の唐揚げ取るな…!淑女としてどうなんだ!」
長門「レディーファーストだぞジェントルマンよ…!」ぐぐ
鹿島「提督さん、私のをどうぞ♪」あーん
提督「!!」
吹雪「」バクッ
鹿島「あら!」
提督「ああ!俺の唐揚げ!」
長門「貴様も甘いな」モグモグ
提督「んああぁぁ!俺の唐揚げぇ!」
夕立「提督さん唐揚げくらいで大げさっぽい!」
睦月「にゃしぃ…」
鹿島「さ!皆さん気を取り直して本日の本題です!」ニパッ
長門「む」
鹿島「皆さん!まずこちらをどうぞ!」つ支給品
提督「はぁ…唐揚げ…」
睦月「わぁ!何ですか何ですかー!まさかここまで頑張った睦月達へのプレゼンt
サバイバルナイフ「」ごとっ
睦月「にゃっ!?」びくっ
夕立「かっこいいっぽい!」ヒュンヒュン
提督「こら夕立、危ないぞ」
吹雪「ん?何かまだ入ってますよ?」ごそっ
吹雪「ふぅん地図…って日本地図?」つ地図
長門「…鹿島、これはどう言うことだ?」つコンパス
鹿島「ふふ、もう気付いてらっしゃるのでは?」にこ
提督「…まさか」
鹿島「では皆さん!第一回体力増強訓練!スタートでーす!」
鹿島「鎮守府で待ってますね!」ドロンっ!
提督「うお消えた!?」
吹雪「え!え!ちょっと待ってくださいよぉ!?」
長門「」
夕立「何かよく分からないっぽい!」
睦月「よく分からなくないよ〜!睦月達帰れなくなっちゃったんだよ!?」
提督「…いや、帰れる」
提督「ナイフ、地図、コンパスが支給されたって事は…自力で帰れって事だ…」
提督「長門、こうなった以上お前の測距儀と天測が頼りだ!」
提督「この頂上から何が見える?」
長門「何も見えん」
提督「!?」
長門「む、なんだ?鹿島と一緒に妖精さんまで連れて行かれてしまったのでな」
提督「まさか…」
睦月「これもただのコンパス…妖精さんが道を示してくれる訳でもないよぉ…」くるくるっ
提督「なんじゃと…」
吹雪「これも地図といっても日本地図ですよぉ!どこなんですかここ!」
提督「…くぅ、万事休すか…」
長門「…」
長門「しょうがない、とりあえず歩くぞ」
睦月「!」
長門「文句を言っててもしょうがないだろう、早く帰って鹿島に文句の一つでも言ってやらねばな」フッ
夕立「ぽいぃ〜…」
吹雪「でももう私ヘトヘトで…あ!長門さんあっちに川ありますよ川!あれ下ってっちゃいましょうよ!多分里かどこかに出ますよきっと!」
睦月「おぉ!吹雪ちゃんさすが特型駆逐艦だね!そこで電話か何か…」
提督「いや、沢を下るのは不味いな…」
睦月「ふぇ?」
長門「そうだぞ、私もずんだもんの動画で見た」
夕立「ずんだもん…」
提督「まぁコンパスはあるんだ、幸いここは山の頂上だしあの街の方角に向かって歩くか…」
……
…
〜数ヶ月後〜
睦月「…」ザッザッ…
睦月「…」ジー
睦月「…吹雪ちゃん、見える?二時の方向、距離400」
吹雪「うん!」
吹雪「エイヤァァァアア!!」つ槍
猪「ピギィ!」ドサ
睦月「ハッハー!今日はご馳走にゃしぃ!」ムキッ
吹雪「睦月ちゃん、昂ると上腕二頭筋見せる癖やめなよ」くすっ
夕立「お〜い!そろそろ窯に火をおこすっぽい〜!」
夕立「食材の準備した方がいいっぽいよー!」
睦月「あ!行こう吹雪ちゃん!」テテテ
吹雪「えっほ、えっほ、」つ猪
...
提督「ふぅーーーーー!!!」ぼわぁぁぁ
長門「提督!まだまだ行くぞ!そらっ!!」がっしょがっしょ
夕立「す、すごいっ...!こんな量の薪を一息で焚き付けるなんて常人の域を超えてるっぽい!」キャッキャッ
睦月「今晩はイノブタバッファローケーキにゃしい♪」
吹雪「ねーみんなー、皮鞣してるから手伝ってよ〜」しゃっしゃっ
艦娘達「」ワイワイ
提督「…」
提督「ちがうーーーーーっ!!!」ピギイ
艦娘達「!?」
提督「適応してどうすんだ!早く鎮守府に帰って深海棲k」
吹雪「へ?鎮守府でしたらそっちの沢下って浜沿いに50km泳げばすぐじゃないですか?」
提督「へ?」
夕立「も、もしかして提督さん気付いてなかったっぽい?」
長門「なんだ、日中の探索でとっくに知ってると思っていたぞ」
睦月「睦月もたまーに帰るけどそんなに変わったこと無かったですよ?」
提督「え、じ、じゃあなんで、鹿島は?」
長門「私も1度帰ったがサバイバルも鍛錬だからと追い返されてしまってな…」ブルッ
夕立「えー長門さん意外っぽい〜、夕立はもう戻っても良いって言われてるっぽいよ!」ふんすっ
吹雪「司令官?」
提督「そんな…じゃあこの数ヶ月はいったい…」
ボワンッ!!
提督「うぉっ!?」
鹿島「あ、よかった提督さん♪いつも私が来る時に限って狩りや採集に出ちゃってるから心配しましたよ〜♪」ぎゅっ
提督「ち、ちょっと」
提督(数ヶ月ぶりの女の子の匂い…)ドキドキ
夕立「むーっ!」
長門「鹿島、もういい加減この任務は終了でいいのではないか?」
吹雪「えー?別にいいじゃないですか支障きたしてないんだし〜」
睦月「あ、先生もケーキ食べて行きますか?」すっ
鹿島「あらありが…」
猪の頭「」
鹿島「あ、あとで頂きますね?」ヒキッ
睦月「葉っぱでくるまなきゃっ♪」
鹿島「さ、さて、そうですね、もうそろそろサバイバル演習は終了しますか♪」
鹿島「提督さんの体力も充分ついたみたいですし…♪」ぎゅっ
提督「いや別に俺の体力は…」ムキッ
夕立「もう!ちゃんと順番っぽいよ!」
提督「順番?なに言ってんだ?」ムキキッ
鹿島「皆さんも、練度は上がりましたか?」にこ
長門「あぁ、もう上がらないところまで上がったぞ」
吹雪「あ、そういえば私も…改装ってこんな感じなんですね」
睦月「吹雪ちゃん、森林迷彩なんて実装されてないよ〜」
鹿島「ふふ、じゃ、帰りましょうか?」にこ
提督「あ、あぁ」
……
…
〜鎮守府・執務室〜
提督「ま、まさか…こういうことか…!」
ケッコンカッコカリ書類「」どさっ
長門「なるほど…それで私たちも…」
鹿島「えぇ、抜け駆けしてもよかったのですが…恨みは買いたくありませんから」にこ
睦月「にゃしぃ…」わくっ…
夕立「なるほどっぽい」
吹雪「で、でも私たちって結構な数がいましたよね?」
鹿島「えぇ、現在この鎮守府が保有している艦娘達…私を含め120隻の子達を相手にするんです♪」
鹿島「1日1人じゃいつまで経っても順番は来ませんね?」
鹿島「なので1日に30-40人を相手にしていただいて…」
鹿島「そうすれば大体3日4日で順番が回ってきます」にこ
吹雪「おぉ…」
提督「えぇ…」
鹿島「ふふ…これから忙しくなりますね…提督さんっ♡」
〜勘〜
およ?