ちゃ〜お
〜鎮守府・正門〜
ショタ提督(以下提督)「...ふぅ」
「提督が鎮守府に着任しました。これより、艦隊の指揮に入ります。」
提督「よし!」パン!
高雄「あなたが新しい司令官ですわね?」
愛宕「ふふ、よろしくね〜♪」
提督「...はいっ!」にこ
...
あの夏...僕の父さんは死んだ。
なんでも、過労によるストレスで倒れたらしい。艦娘達が駆けつけた頃にはもう手遅れだったと、お父さんの上官から話を聞いた。
...僕には生まれた時からお母さんが居ない。お父さんに聞いても教えてくれなかった。大人になったら教えてくれるって言ってたけど...もう...
お父さんの後任の司令官には、本土近海で訓練生として指揮を任されていた僕が任命された。
だけど僕は、息子という事を徹底的に伏せて勤務するよう言われた。
...
提督「よ、よろしくお願いいたしますっ」ぺこっ
艦娘達「」パチパチパチ...
「なんで急に子供が...?」 「提督っ...本当にもう...ぐすっ」
「はぁ...」 「切り替えて仕事仕事!」
高雄「提督、これからよろしくお願いいたします」ぺこ
愛宕「あら〜♪可愛らしい子ね〜♪」ぱちぱちぱち
...
僕の秘書艦には高雄さんと愛宕さんが着いてくれることになった。
以前も提督の秘書艦を務めていたらしい。
父さんが信頼していた2人が着いてくれるなんて、すごく頼もしい。
...そう思っていた...あんな事になるまでは...
...
〜工廠・地下研究室〜
提督「ん〜っ!ん〜っ!!」ぶるぶる
高雄「ふふ、こんな事があるなんて...ラッキーね、愛宕?」
愛宕「うふふっ♪そうね〜♪まさか提督の子供が...」じゅる
提督(なんで...!?なんでなんで!?)
提督(僕が息子だなんて一言も...)
高雄「隠してたつもりかしら?その目も...喋り方も...仕草も...あの人そっくり...」ウットリ
愛宕「うふふ♪ほんと、そのままちっちゃくなっちゃったみたいで可愛いわぁ〜♪」
高雄「今度はあんな事にならないように...一から教育できますわね...♪」
愛宕「うふふっ♡」ぎゅっ
提督(そんな...父さんはこんな人達を...)ぶるぶる
愛宕「あっ、こわがってる〜...ごめんなさいね?♪こんな格好にさせて...」ナデナデ
提督「っ」キッ
高雄「ふふっ、可愛い...♡」むぎゅっ
提督「んーっ!」バタバタ
愛宕「んー...ちょっと苦しそう、口だけでも外してあげる?」
高雄「うーん、そうね」にこ
シュルシュル...
提督「っぷはっ、はぁ、はぁっ!」ゼーゼー
提督「あ、あのっ、な、なんでっ!」ガタガタ
愛宕「なんで..って...決まってるじゃない♪」ぎゅっ
高雄「償っていただくためですわ?」にこ
提督(つ、償い...!?なにもしてないの.に..!?)
愛宕「困っちゃってる〜...高雄ちゃん?ちゃんと説明してあげなきゃ...」
高雄「失礼しました、正確にはあなたのお父様の、罪ですわ?」
提督「ぼ、僕は父さんとは違う...!僕は僕で...」
高雄「ええ、そんな事は知っていますわ?」
愛宕「うふふ♪そうね、でもあなたには、彼の分まで責任取って私達に償ってもらうの♪」
提督「せ、せきにん...?だからなんの...!?」カタカタ
愛宕「本当に何も知らないのね...」
高雄「はぁ...あの人、私達に隠れてあなたのような子供を...」ギリ
提督「」びくっ
愛宕「お相手は確か...大本営にいる大和さん、でしたわね?」ギロ
提督「!?」
提督「そ、そんな..僕にはお母さんは...居ないって...」
高雄「仕方がないので教えてさしあげますわ?」
高雄「あの人、出向とか言いながら向こうの大将の大和とケッコンなんてしてたのですよ?」
高雄「いずれは大本営に栄転、ここは後任の司令官に任せて私達を捨てるおつもりでしたの...」
高雄「酷いと思いませんか?」にこ
提督「そんな...僕に...お母さんが...」ブツブツ
愛宕「うふふ♪私達に隠して...あなたにも隠して...酷いわよねぇ...」
高雄「まったく...素直に最初から白状していれば...」
高雄「あの人も生きていたかもしれませんわ?」にこ
提督「...え?」
提督「ど、どういう...」ガタガタ
愛宕「もう!高雄ちゃん!?」
高雄「ふふ、大丈夫よ愛宕、この子はここから出しませんもの」にこ
愛宕「...まぁ、そうね?♪」
高雄「ふふ...」
高雄「あのね、あなたのお父さん、何か隠してるかもと思ってね...色々聞き出す為に私達と遊んでたら...すぐ壊れてしまったの」にこ
愛宕「彼ったら...ふふっ...散々私たちを罵ったわぁ...♡最後は言うに事欠いて...私達のせいで妻と子供が離れ離れになったとか...♪酷い言いがかりをつけてきたの...」しゅん
高雄「ふふふ...確かに...所在が分かったら襲撃してましたから...隠してたのは間違ってはいないですわね♪」にこにこ
提督「っ...」ギロ
愛宕「あぁその目...彼も最期は同じ目をしてたわぁ...♡」ハァハァ
高雄「ほんと...そっくり...♡」
高雄「あの人みたいに...また壊しちゃいそう...♡」ハァハァ
提督「っ!!!!」バリバリッ!
高雄&愛宕「!」
高雄「愛宕抑えて!」
愛宕「っ!」がしっ
提督「っはなせ...っ!!」ぐぐぐっ!
提督「お前たちのせいで...お父さんも...お母さんもっ...!!」ウルウル
愛宕「あらぁ♪泣いちゃうの〜?...お姉さんも悲しい...♡」ぺろ
提督「っいやっ...」ぞわっ
愛宕「っ...♡」ぎゅうぅ!!
愛宕「諦めなさい...♡あなたの負け...!!♡」ぐっ...
提督「っかはっ...!負けるもんか...っ!!」
愛宕(これがこの子の...艦娘の力...っすごいパワー...欲しいっ♡支配したくなっちゃう...っ♡)ぐぐぐっ
高雄(...すごい...愛宕と拮抗してる...これなら彼みたいに壊れる事はなさそうですわ...♡)ハァハァ
愛宕「この...っ!大人しくしなさい...っ!!♡」ぎゅうぅ!!
提督「やめろぉっ...お前たちが...お前たちが...っ!!」ギリギリ
高雄「っ♡」ガシッ
提督「っ!」
高雄「ふふふ...前も後ろも抑えられたら...力なんて出ないでしょう...♡」
提督「ぅぁ.....っ」プルプル
高雄「いくら力が強いって...私達2人に勝てるわけないでしょ...♡」ぎゅうぅ
提督「ぁっ...」がくっ
提督「っ...」どさっ
高雄「...」にや
愛宕「ん〜っ♡」ちゅうぅ...
提督「いや...やめてっ...」ウルウル
提督「助けて...お母さ...っんむっ...っ」
高雄「はむっ...♡んちゅっ...♡」
高雄「これからは...この高雄がママになってあげますわぁ...♡」ぢゅうぅ
提督「〜っ!」ぷはっ
提督「お、お前なんか...お前らなんか...っ!」ギロ
愛宕「ぁ〜...♡イライラする〜っ♡」ドキドキ
ちゅうぅ...
提督「ぁっ...くる...し...っ...」くて...
高雄「ん〜♡」ちゅうぅ
提督「」ぴくっ...ぴくっ...
愛宕「うふっ♪このまま最後まで食べちゃおうかしら♡」
高雄「ふふっ...」にたぁ
.....
...
〜大本営〜
大和「はぁ...提督...○○くん...」つ写真
大将「大和や...元気を出しなさい...」
大和「はい...」
大将「...」
大将(夫の死は...今は伏せておるが...○○が16になったら会えるんじゃ...それまでの辛抱じゃ...大和...)
「司令、お話が...」コソコソ
大将「なんじゃ?」
コソコソ
大将「...っ、そうか...」チラ
大和「...」ぼーっ
大将「っやま.....」
大将「...」
大将(わしは...どうすればいいんじゃ...)
...
...
〜鎮守府〜
高雄「ちゃんと報告しましたわ」にこ
愛宕「ふふっ♪よかった...♪ぁっ...♡」ぴくっ
高雄「これで大本営の邪魔も入りませんわ...ふふ...」ナデナデ
提督「...ママぁ♡」スリスリ
愛宕「あら〜♪ママばっかり...お姉ちゃん寂しい...♡」ぎゅうぅ
提督「ぁっ...」びくびくっ
提督「愛宕お姉ちゃんも...すきぃ...♡」スリスリ
愛宕「うふふっ♡いい子いい子...♡」ちゅっ
高雄「ふふ...♡」
高雄「今度は絶対...」 愛宕「離さないわぁ...♡」
〜艦〜
こりゃひでぇ...