もしもプロジェクトクロスゾーンに○○が参戦したら   作:影絵師

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もしもジュディとニックが参戦した

ニック「まさか人間と一緒にいることになるとはな……」

ジュディ「でも協力し合っていきましょ!」

 

ニック「にんじん、俺が前に出てあげようか?」

ジュディ「大丈夫よ。後ろはあなたに任せるわ、ニック」

 

ジュディ「詐欺師とはいえ、民間人を守るのが警察よ!」

ニック「おいおい、元詐欺師の間違いじゃないか? それに今はお前のパートナーだよ」

 

ジュディ「目の前のは肉食動物? それとも草食動物かしら?」

ニック「まあ、わかるのは話が通じない危険なやつってことだ」

 

ニック「うーむ……こいつをどう倒すんだ? ずるいうさぎ」

ジュディ「いつもどおりのことをすればいいのよ、間抜け狐」

 

 

 

アーサー「ところでニック、お前は弓を使わずに戦うつもりなのか?」

ニック「俺を誰かと勘違いしてないか? アーサー」

ジュディ「悪い王様に苦しめられてる村人たちを救う狐の話なら聞いたことあるわ」

 

ジュディ「人間って首が取れるものなの!?」

アリサ「いえ、頭部を外せるのは私だけのようです」

ニック「君がズートピアに来たら人間が誤解されそうだな……」

 

ジュディ「イムカ、あなたがやろうとしているのは……」

ニック「やめとけにんじん、それだけ彼女の過去がひどかったんだ」

イムカ「そういうことだ、人の過去に口出しするべきじゃない」

 

ヴァシュロン「うさぎちゃんか。人間の姿になったらいい感じに……」

ニック「ヴァシュロン、にんじんはこのままの方がお似合いだぜ」

ジュディ「ちょっとニック! 私だって女らしくなるわよ!」

 

うらら「今回は、ズートピア初のうさぎ警官と狐警官に密着取材を行います!」

ジュディ「うっ、あの時のことを思い出して……」

ニック「どの世界でもマスコミって恐ろしいものだな」

 

沙夜「狐だけでひどくいじめられた時の傷、この私が癒してあげるわ」

ジュディ「彼の辛い記憶を思い出さないで! この泥棒狐!」

ニック「いやジュディ、そう言ってくれて嬉しいが、これから戦いに……」

 

ジュディ「今は協力してるからって犯罪者を見逃すわけにはいかないわ!」

ジュリ「だったらここでやり合おうか! うさちゃんよぉ!」

ニック「俺も犯罪者だったけど……」

 

ゼンガー「獣人の警官の働きを見せてもらおう」

ジュディ「そちらこそ、軍人のすごさを間近で見るつもりよ」

ニック「普通の軍人はでっかい剣を振り回さないけどな……」

 

ニック「羊の市長の次はどっかのお姫様かい」

デビロット「狐と兎……合体獣に使えそうじゃな!」

ジュディ「ベルウェザーより恐ろしいことを企んでいるけど!?」

 

コブン「ジュディさん、ニックさん、同じ大きさ同士で頑張りましょー!」

ジュディ「もちろん、世界をよりよくしていきましょ!」

ニック「いや、そいつらは悪くする方だが……」

 

ねねこ「ジュディとニックはラブラブなのだ。ニクジュディなのだー」

ニック「なっ!? おいねねこ、言っていい事と悪い事があるんだよ」

ジュディ「あら、ねねこは言っていい事を言ってるけど」

 

バツ「うさぎと狐の警官か、かわいいな」

ジュディ「年齢があなたと同じ時はいろいろと頑張っていたのよ、バツ君」

ニック「その時の俺は……アイスキャンディーを売ってたな」

 

ニック「その見た目で高校生か? あいつを思い出すな」

バン「なんや? ワシと同じで見た目は大人やけどまだまだ若いってもんか?」

ジュディ「むしろ逆よ。すっごく子供っぽいけど」

 

ジュディ「犯罪者を捕まえるにはいろいろと鍛えないとね」

毒島「ならば毒島流を教えてもいい」

ニック「覚えたってにんじんは使えないと思うぜ、大きさ的に」

 

ブルーノ「狐と兎の警官か、警察同士仲良くやろうぜ」

ニック「もちろんだ。よろしく頼むぜ、キャロット、ミスターダイナマイト」

ジュディ「ねえニック、私をにんじんって呼ぶのをやめて」

 

ニック「中世の騎士様か。珍しいからスマホで撮るか」

フレン「すまほ? それは一体どんなものだ?」

ジュディ「過去の人間とそれを撮る動物……すごくシュールだわ」

 

平八「二足歩行をできる動物など珍しくないじゃ」

ジュディ「あら、ほかの人と違う反応ね」

ニック「でも服を着たり、話したりはできないだろ」

 

ジュディ「その腕……野生に帰ったりはしないわね?」

リンドウ「安心しな、敵を捕食するだけに使ってるさ」

ニック「捕食か……自分を見失うなよ」

 

ニック「デビルハンターねえ、俺にはできそうにないな」

レディ「その声だったら、あなたでもできるわ」

ジュディ「レディが知ってる人の声が同じでも、ニックはビビリよ」

 

ニック「人間の世界だと天使の外見も人間なのは決まりかい?」

ジュディ「違うわ、ニック。こういうのは見る人によって変わるのよ」

ワルキューレ「あの……常にこの姿ですが」

 

ニック「ヤバそうな敵だな……ここは警官と年上に任せるか!」

ジュディ「ちょっとニック! あなたも警官でしょ!」

フィニック「ほっときな、うさちゃん。こんなやつは俺だけで十分だ」

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