FROM廃人が唐澤と月光を携えて転生しました(仮) 作:KARASAWA廃人
諸君、私はFROMが好きだ。
諸君、私はFROMが好きだ。
アーマードコアが好きだ。ダークソウルが好きだ。メタルウルフカオスが好きだ。キングスフィールドが好きだ。エコーナイトが好きだ。シャドウタワーが好きだ。スプリガンが好きだ。エターナルリングが好きだ。
荒野で、都市で、城で、廃墟で、軍事基地で、砂漠で、トンネルで、戦いが行われるあらゆるFROMのゲームが大好きだ...
...ネタが切れた。まあいい。自己紹介をしようか。
ハロー、読者達。俺は死んだ存在だ。名前も忘れてしまったな。
だが、死んだ原因は覚えている。
とある雨の日、深夜に仕事から帰る途中のことだった。私はいつも徒歩で仕事場まで行き帰りをしていたが、偶然その日は傘を持っていなくてね、タクシーで帰ったんだ。そうしたら大事故に巻き込まれて、即死しちまった。
こんなもんかな。
ん?未練?特にはない...いや、あったわ。アーマードコアの新作をプレイできていないことだ!長い年月を経てやっと新作が出たのに、プレイする前に死んじまったからな。
それで、どこにいるかと言うと...天国だ。
なんかね、死んじまったと思ったらそこから階段が伸びてたんだ。雲のね。俺はその階段を登って行ったのさ。途轍もなく長かった。登り切るとそこは天国だった。それだけだ。
まあ酒や食い物はめっちゃ美味いし、綺麗なおねえさんとキャッキャウフフな事もできるし、まさに楽園だった。
...過去形に気づくとは貴様、天才か...
『だった』と過去形の通り、今は天国ではない。神様に呼び出されて天国と地上の中間らへんにいる。
『聞いておるのか...?』
はいはい、聞いてますよーっと
『貴様、いい加減に仕事をしてくれないか?』
はあ?
『天国は公共事業ではないのだ。死んで天国へ来た者にも役割はある』
はーつっかえ!こちとら社会人になってからずーっと社畜だったんだぞ!死んでからも働けとかなんなん!?
『貴様が何を言おうが関係ない。そう言う決まりだからな』
いやだね。ストライキしてもいいかい?
『働いてもいないから、ストライキじゃないだろう...とにかく、働く気がないなら天国から去ってもらおう』
で、どうなると?
『貴様には転生してもらう。ただし、元の世界ではないがな』
へぇ...で特典は?
『...なんだと?』
いや、こう言うのって転生特典とかあるじゃん。俺知ってるよー、こういう転生ものって転生特典があるって小説で読んだもん!
『...そうだな。二つばかり選ばせてやろう』
んー、じゃあKARASAWAシリーズとMOONLIGHTシリーズは?
『...いいだろう。お前の転生する世界にはぴったりだしな。あと私からも餞別をくれてやるから、さっさと出て行ってくれ』
はいはい、わかりましたよー
『じゃあな、二度と会わないことを祈っているぞ』
神様が祈るってどうなんですかねぇ...
というわけで
俺、転生しました。
続くよー
追記
感想欄で指摘されたところ直しましたよー。
指摘してくれた方、ありがとうね。