FROM廃人が唐澤と月光を携えて転生しました(仮) 作:KARASAWA廃人
ということで
はーじまーるよー
ハロー、愛しき読者達。あの後どうなったかって?それはここからお話しする事にしよう。
死んだかと思ったよ。いやだってさ、視界が真っ白に染まる事なんて滅多にないんだよ?実はあの時初めてX000 KARASAWAの溜め攻撃使ったんだよね。しかも出力10%。それだけでまさかあんな事になるとは...出力100%とかどーなんの。
結局、勝ちは拾えた。でも俺はクラス代表に立候補したわけでも、推薦されたわけでもない。ので、後はあの2人に任せてある。
「1年1組のクラス代表は織斑一夏君に決定しました!あ、一繋がりで縁起が良いですね!」
「待ってください!俺は一勝もあげてないんですよ!なのにどう言う事です!」
となった。まじか。織斑がクラス代表やんの?なんで?
「それについては私が説明しますわ!」
おう、なんか意気揚々としてんな。結局オルコットが言うには、『織斑は専用機を持ってはいるが、実戦経験はない。だからその経験を増やすために代表にする』と言う事らしい。
「ちょっと待てよ!マイクはそれで良いのか!?」
はい?ちょっと意味がわかりませんね。
「何言ってんだお前。俺は立候補もしてなけりゃ、推薦もされてねぇ。必然的にクラス代表には選ばれんだろう」
「そう言う事ですわ一夏さん。それと皆様、この前はあんな物言いをして申し訳ありませんでした!」
あ、そこは謝るのね。クラスの皆は誠心誠意の対応を見て許すつもりらしい。
オルコットは織斑を名前呼びにしていたし、惚れたってとこか。なんであの子はオルコットを睨んでいるんですかねぇ...まさかあの子も織斑に惚れてるってか?どんなラノベ展開だよ、まったく。
始業前のホームルームが終わると授業に入る。今日は初っ端からアリーナで課外授業だ。そして、学校棟には男子更衣室はない。という事は...
「いそげェェェェェェ!」
「ちょっと待ってくれよ!」
アリーナの更衣室で着替える事になるので、急がなくてはならない。マジでなんなん?更衣室を増設しろやコノヤロー!
「はぁ、はぁ、はぁ...なんでそんなに足速いんだよ...」
「鍛えてるからな。お前もやらねーとこの先やばいかもよ?」
織斑遅すぎじゃないですかね...
着替え終わりアリーナに出ると整列の号令がかかる。今日はどうやら専用機組がある程度動いて終わりだとさ。
「ではオルコット、織斑、唐澤の3人は前に出て、機体を装着しろ」
はいはいーっと。
「...織斑、いつまでかかっている?」
「すみません。まだなんかイメージが...」
織斑は腕についているガントレットを掴むと目を閉じる。すると光が発生し、白式が展開された。
「よし。では、300m程飛んでくれ」
よしきた!ぶっ飛ばしてやるぜ!メタルウルフの背部スラスターにエネルギーを充填し一気にふかす。
ヒュィィィィィィィイ...ヒュオオオオオオン!!!!
「馬鹿!誰が
ええー。駄目なんかい。そんな事を考えていると、後ろからオルコット、織斑の順番で追いついてくる。
「待ってくれ...上手く飛べないんだが...」
「大丈夫ですの、一夏さん?」
「何だっけ?自分の目の前に角錐をイメージして飛ぶ、だったっけ?」
「所詮はイメージですわ。自分の好きな様にイメージするのがよろしいかと」
何この人達はイチャイチャしているんですかねぇ。あれ?口の中がジャリジャリするんだけど、誰かブラックコーヒー持ってない?なんか甘い。
「なあ、マイクはどんなイメージで飛んでいるんだ?」
「そうだな...」
イメージはやっぱ、大統領...ですかね。でもそんな事は言えない。ここは無難に答えねば。
「戦闘機とか、ロボットアニメの機体とかだな」
「そうなのか...」
織斑は何か難しそうな顔をしている。イメージしにくそうな物出して悪かったな。
『おい!いつまでそんな所にいるんだ!?』
は?何?誰の声?地上を拡大すると山田先生が生徒にマイクを奪われている。何してんですか...あ、生徒の頭に織斑先生の出席簿が炸裂した。
『すまない。取り敢えずそこから地上に降りてきてくれ。目標は地表10cmだ』
ISに乗ってまだ少ししか経ってない人がいるのに、鬼畜過ぎません?
「では、先に行かせて貰いますわ」
オルコットはそう言って降下すると見事に10cmに停止を決めた。やはり腐っても代表候補生か...
「次、行かせて貰うぞ」
そう言うとメタルウルフを下に向け、スラスターにエネルギーを溜める。それを数回放出し、最後に
バシュッ、バシュッ、バシュッ、ガシュッ!ヒュィィィィィィィイ...
ヒュオオオオオオン!!!!!!
一気に地表が近づく。その短い間にもう一度エネルギーを溜め直し、足りない分はEマガジンから調達。今度は逆向きに
バキッ!
「痛って!」
「なぜそこまで馬鹿な事をする!」
誰が馬鹿だ!しかもなんで出席簿の一撃が生体保護機能を打ち抜くんだ!?織斑先生、人間やめてない?
「何か言ったか?」
「いえ、何も」
しかも勘が鋭い。なんだよこれ。ニュータイプか何かですか。
ヒュォォォォォォォォ...
ん?何だこの音?
ドカーン!
あっぶね!織斑が降ってきやがった。お前はテロでもするつもりか?
「誰がグラウンドに穴を開けろと言った!」
バキッ!
「ウガッ!」
またまた織斑先生の出席簿が炸裂。本当に何なのあの出席簿。零落白夜でもついてるのか?
結局その後は武装の展開とかのお手本をする事になった。X000 KARASAWA出したら、皆ビビってた。しょうがないね。でもあれで最大出力じゃないんだ。
あ、そう。その途中でオルコットがレーザーライフルを出した時にこちらに向けて出したもんで、お返しに
まあ、代表決定戦で猛威を振るった物を出されるとビビるよね!