FROM廃人が唐澤と月光を携えて転生しました(仮) 作:KARASAWA廃人
ありがとうございます。
ということで
はーじまーるよー
ハロー、愛しき読者達。束さんが暴走しました。誰か止めて!
と言うのはさておき、何故に?
「なんでそんな物が、ご褒美なんですか...」
「いやー、これは特別だよ。マイ君には色々して貰っているしね!あと、そろそろ何か作りたいと思ってたし」
「ほんと自由ですね」
「自分でもそう思ってる。それでマイ君は欲しいかい?」
「貰える物は貰う性ですけど、色々言われそうで怖いんですよね...」
「あー、そういうこと?」
そう、女尊男卑な方々にはなんか言われそうだし、純粋に努力を積んで来た方々には申し訳ない。
「ま、そんなもんじゃない?世の中って不平等だしね」
「そんな世の中を作り出した原因の一部は、貴方にもあると思いますけど」
「ぐふっ!」
あーまた傷つけちゃった。失敗失敗。
「束さん、大丈夫です?」
「マイ君の言葉が私の心に刺さる...」
「正論を言ったまでなんですけどね。でも専用機ってどうやって持ってくるんです?」
「あ」
「考えてなかったんですね」
「でもそう言うって事は、貰う気になった?」
「ええ。改めて世の中って理不尽だと、実感する事になりそうですけどね」
周りの方がだけど。
「私としては、マイ君が貰う気になってくれて嬉しいんだけどね」
「そうですか。で、どうやって持ってくるんです?」
「今、私が進めている『計画』に便乗させようかなーと」
「今考えませんでした?」
「なんのことかなー?」
束さんはこういう嘘を吐くのは凄く下手だ。
「にしても、もう始まるんです?」
「『計画』自体は直ぐに始められるものだしね。何人かは既に集めてあるよ」
「で、その計画のメンバーとして俺を指名する。という訳ですか」
「そーいうこと。これなら何もおかしくはないでしょ?」
「学園側が納得すればという話ですけどね」
「なーに、IS委員会の方にも手は回してあるからね。納得するでしょ」
「分かりました」
随分と用意周到に練っていたらしい。本当に今考えたんだろうか...?
「で専用機、どんな感じにする?」
「別にラファール・リヴァイヴを全身装甲化したのでいいですけど」
「えー!?そんなんでいいの!?」
「別にKARASAWAとかMOONLIGHTのエネルギー源の偽装用にEパックが大量に格納出来れば良いだけですから」
「いやー勿体無いね。なんかもっと...そうだ!前に話してくれたアーマードコア・ネクサスみたいなのには「しなくて良いです」...」
微妙な空気が流れる。クロエちゃんは空気を読んでキッチンで後片付けをしてくれている。
「じゃ、じゃあナインボール・セラフは「しなくて良いです」なんだよもー!魔改造したいじゃないか!マイ君はそう思わないの!」
「だから無駄に凝った物とか、FROMモチーフとかしないで良いですから」
「ケチー!!」
あの後何とか束さんを言い包めて、ラファールの全身装甲改造型を作って貰う事になった。チカレタ...
翌日。
朝から世界中は大騒ぎとなった。
天災こと篠ノ之束博士が最先端技術研究所「ジオマトリクス」を立ち上げ、そのIS代表操縦者としてIS学園1年生「マイケル・W・唐澤」を指名。さらには彼がその指名を受けるという事件が発生した。
なんか話が急展開したね。すまんかった。
束さんがなんか作ったけど、そこまでやばいものではないです。