FROM廃人が唐澤と月光を携えて転生しました(仮)   作:KARASAWA廃人

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UAが全体で3000を超えた。やったぜ。

というわけで




はーじまーるよー


廃人は一次移行をするようです。

ハロー、愛しき読者達。俺、企業代表操縦者になっちまった。

 

 

束さんの発表から1週間。

もう何がなんだか分からんかった。学園からは突き上げを食らうわ、女尊男卑な方々からは忌々しい目で見られるわ、両親からは何事との連絡が来るわ...

そんな1週間をなんとか生き抜いた俺を褒めてください。マジで。

 

で、1週間たったという事はあれだ。クラス代表決定戦が行われるという事だ。という訳で、現在俺は学園の第一アリーナのBピットにいる。フィールドでは織斑とオルコットの試合が始まっている。

 

 

「まだ来ないのか?」

「ええ。代表決定戦までには届けると、篠ノ之博士も仰ってはいたのですが...」

 

織斑先生はピットに入って来るとそんな事を言う。自分に言われても困るのだが、しょうがないだろう。

そう...

未だに専用機が届いていないのである。

大問題なのだが。

 

「全くお前もついていないものだな。あの天災の暇つぶしに巻き込まれるとは」

「どうでしょうかね...あの人も何か考えているのではないでしょうか?」

「そこすら読めないのがあいつだ」

 

どうやら織斑先生は束さんと知り合いらしい。ちょっと考えては見るがあの2人に接点はあったのだろうか...

そんな事を考えているとブザーが鳴る。決着が着いたようだ。

 

「全くあいつは...大口を叩いて負けるとは...」

 

そんな事を織斑先生はいっているが、その口調は悔しそうだ。にしてもまだ来ないのか...ん?何だこのボタン?

 

ポチッとな。うわっ!眩しい!

 

「やっと押してくれた!遅いよマイ君!」

「束さん、あなた何処から出てきました?」

 

室内というか天井がオレンジ色に光って、その中から登場とか何処のメタルギアですかね...?

 

「束。どれだけ待たせるつもりだ?」

「待ってちーちゃん!そんな般若みたいな顔してこっちに、ギニャァァァァ!」

 

あーあーアイアンクローされてやんの。全くなにしてんだか...

 

「取り敢えず織斑先生、落ち着いて下さい。それと束さん、約束の物は持ってきてくれたんですよね?」

「あいててて...ありがとうねマイ君。約束の物はこの中にあるよ」

 

束さんは後ろにあるコンテナを指差す。中身を確認すると注文通りの物が入っていた。

 

「じゃあ、フォーマットとフィッティングしちゃおうか。マイ君、準備は良いかね?」

「わかりました」

 

機体の空洞部に身体を入れると、装甲が閉まる。すると束さんは凄い勢いでキーボードを叩き始めた。

 

 

数分後、やっと終わったらしい。

 

「取り敢えずフォーマットとフィッティングは終わったよ。でもまだ一次移行はしてないから後は試合中にね」

「了解です。ありがとうございます」

「じゃ、頑張ってね〜」

 

そう言うと、束さんは来た時と同じ様に帰って行った。まさにワームホールフルトン回収だな...

 

「準備は終わったか?」

「いつでも行けます」

「よし。なら直ぐにフィールドに出てくれ。時間も押している」

「わかりました」

 

機体をピットのカタパルトに固定しフィールドへと出た。

 

 

フィールドへと出ると、既にオルコットは戦闘体制に入っていた。

 

「ようやく来ましたのね。尻込みして敵前逃亡したかと思いましたわ」

「まあそう言うなって。真打ちは後から来るもんさ」

 

取り敢えず軽口を叩いておいたが、どうやら癪に触ったらしい。おいおい、冷静にしておかないと勝てねーぞ?

 

「なら...」

 

戦闘開始のカウントが刻一刻と迫る中、オルコットはレーザーライフルをこちらに向ける。さて、こちらも準備しないと、ってあれ?

 

「ここで...」

 

ちょっと待てぇ!

機体が動かねーぞオイ!?あ、カウントが...

 

「終わらせてあげますわっ!!」

 

オルコットは開始と同時にレーザーライフルを射撃って、やばいやばいやばい!?ってなんかウィンドウ出て来たぞ!?

 

『情報解析完了。一次移行を開始します』

 

その瞬間機体にレーザーが直撃した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「やりましたわっ!!」

 

オルコットの声が聞こえる。丁度いい。KARASAWAを取り出し照準をつける。

 

「...えっ!?」

 

オルコットがこっちに気づいたが、何やら驚愕しているご様子。

 

「何なんですの...その機体...!?」

 

何ってただのラファール・リヴァイヴじゃ...いや、ちょっと待て。何かおかしい。ラファール・リヴァイヴは藍色なんてしてないぞ?

 

「まさか...一次移行!?」

 

オルコットがそう言ったのに気付き、自分の機体を確認する。

 

藍色をベースに赤色のライン。

腕部と脚部はラファールとは思えないほど肥大化している。重二アセンか?

そして背部には中心線に並ぶ可変スラスターと左右に位置する赤いコンテナ。コンテナには例のマーク。

極め付けは頭部。狼の耳を思わせる形に赤いラインと単眼のカメラアイ。おい、まさか...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これ、メタルウルフじゃねえか!?




お気に入りももうすぐ70超えるかも。ありがとうございます。
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