四角い戦場で戦う小さな戦士達、人は彼らをダンボール戦機と呼んだ_____
「(呼んで)ないです」
誰もが一度思った事だろう。何度も何度も聞かされた言葉のはずなのに、結局本編で呼ばれた事ってあったのかという事だ。某5ドラゴン‘sだって、最終的に6体に増えてるし。
『行け、アキレス!』
「あ、出番ですか」
フィールドに降り立てば、目の前には少し不気味な奴が。
「エジプト、か」
もしかしたらコントロール出来るようになるんじゃね?と疑問を持ちながらも身体は勝手に槍を構える。
「待って、そう言えば今後片腕もがれたり、壊されたりするくね」
今すぐにでも逃げ出したいが、少年にその力はない。あるのは...唯一つ。
『必殺ファンクション!』
「ハイハイライトニングランスっ!!!!!!!!」
手首が、手首がぁあああああ!!!と喚くことだけである。
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悲報、目が覚めたらロボットになってました。
「なんでさぁあああああ!!!!!」
身体は自分の意志で動かないし、真っ暗闇から出られたと思えばすぐさま戦わされるし、後何あの単眼たちは!?
『アキレスを返せ!』
過去の事は思い出せないし、相棒とも言えそうな少年は結構無茶な事させるし。アーマーがしっかりしていないせいか、滅茶苦茶痛かったんですけど。
『我王砲』
爆散!
「え、アイツと戦い続けるの?」
『いっけぇ!』
あの、ハカイオーさん?私闘いたくないんだけど...
ひっ、た、盾が無ければ即死だった...
『必殺ファンクション!』
え、ちょっと待って。手首が、手首がぁアアアアアアアア!!!!!!!!!!
ぎゃああアアアアアアアア!!!!!!!!腕もげたぁああああ!!!!
え、ハカイオーさん。腕貸してくれるんですか?嬉しいなぁ
ちょ、力強すぎィ!
め、目が回るぅううううううううううう!!!!
え、分身とかアリですかぁあああああああああああああああああああ!?
あ、アレ、身体が上手く動かせる?
『Vモード...あの時と同じか!』
え、Vモード?あ、ジョーカーさんが特攻して...ええい、ままよ!!!
あ、動けるぅううううううううううう!!!!!!
ドーモ、ジョーカー=サン。アキレスです。
『デスサイズハリケーン』
あ、めっちゃ回ってる!
あ、ちょ、風!!!、吹き飛ばされて、たまるかぁああああああ!!!!!!!!!
ふぅ...
『コントロール、出来ない!』
だろうな、仕方が無い。このまま闘い続けても、ここから逃げ出せないしな。
「よう、マスター!」
『な、何だ!?メッセージが!?』
お、上手く言った!
「説明は後だ。今からコントロールを移す!このままジョーカーさんに勝て!」
『え、あ、うん!』
これで良しっと。また身体が動かせなくなるけど、次の機会を狙いますかね。
「お帰り、私の腕!!!!!!!」
本当にありがとう!ハカイオーさんのマスター!これで思いっ切り逃げ出せる!!!
流れ込んでくりゅぅううううううううううううう!!!!!!!!!!!!!!!
「な、何だ!?、オーディーン?え、まだ闘うの!?」
『山野バン!』
「エンペラーさんっ!」
あ、マスカレードさんまでっ!
『あはははは!!!!!!!!!』
え、ビビンバ―ドさん!?や、辞めろジャッジ!!首が、
ジャッジのマスター、私が、俺が止めてやる...
『アドバンスド V モード』
どうやらマスターの考えもそれみたいだ。
「マスター!少しコントロールを奪うぞ!!」
『分かった!』
一時的だけどコントロール剝奪成功!エンペラーさんとこのままアイツを破壊する!!!
「ふぅ、エンペラーさんともこれで決着か...」
長いようで短い...そう言えば、何でこうなることを知ってたんだろう...
「あんまり、こういうのは好きじゃないんだがな...」
マスターにもヒントぐらい残しておこうか?いや、きっと次の機体が彼を支えてくれるはずだ。
「じゃあな、マスター。闘うのは好きじゃないが、あんたのことは気に入ってたぜ!」
そして、こうなるんだ_____
「え、また戦うの!?」
どうやら今度は、変形できるらしい!?_____________
主人公
何故かAX‐00内に意識が有り、Vモードの時のみ身体をコントロールすることが出来る。
過去の記憶は原作知識が曖昧に残っているのみ。その為、自身が何者だったのかを憶えていない。
最近、空を飛べるようになった模様。
山野バン
主人公がマスターと呼ぶ少年。Vモードの度に話をしていく中で、アキレスと仲良くなっていく(一方的)。アキレスに信頼を寄せており、破壊されたときはとても悲しんだ。
飛べる様になって帰ってきた事で、様々な場面でコントロールを譲るようになる。
後にイプシロンを操作し、主人公と肩を並べることとなる。
これ何処のW?