俺もう、闘いたくないです   作:Plusdriver

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(裏切っては)ないです

順調、順調~

 

「久々のハンターだが、やはり良いものだな」

 

あ、そう思う?この為に残っていたハンターのアーマーフレームを改良しておいたんだよね~

 

「我が王よ、暫しハンターと呼んでくれないか?」

 

ん、了解!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あの子から、オーディーンの気配がする...」

 

「何故だ...」

 

「何か2人が怖いよ...」

 

「そうですね...」

 

「オーディーンが関わると何時もこうなるのかしら?」

 

「ジン君...」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『初参加にして決勝進出を果たした謎のメイド、ミカド選手!!!!!』

 

「フフフ、ちょろいものですわ」

 

 

「狙い撃つ」

 

 

『スティンガーミサイル』

 

 

「近づいたなら、切りつける」

 

 

 

 

 

 

あああああ、SO☆GE☆KI!と二刀流楽しぃいいいいい!!!!!!

 

「悪くない。いい経験になった」

 

でしょ!でしょ!さぁ、後少しで...

 

 

 

「おい」

 

 

あ、すっかり忘れてた。

 

 

「お待たせしました。手伝いましょうか?」

 

「...フン」

 

あらら。まぁいいでしょう。任された仕事はするだけです。ええ、するだけです(・・・・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『な、なんだこれは!?』

 

上手くいきましたね。

 

「....我が王よ」

 

何、ハンター?

 

「...いや、何でもない」

 

 

 

 

我が王よ、疲れていたのだな...ストレスとやらがこれで発散されたのならいいのだが...

 

「さて決勝ですが、ハンター。私の身体に入って貰います」

 

「了解した」

 

「さてさて、皆さんはどの様な反応をしますかね?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『Bブロック代表、天野ミカド選手!!!』

 

ああ、一番短くなっちゃった...

 

『それでは栄光のアルテミス、ファイナルステージ...READY?』

 

ああ、みんながLBXを出撃させてる...私達も行かなきゃ

 

「頼んだよ、オーディーン!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「オーディーン!?」

 

何でオーディーンがあの子の元に...ナンデ...ドウシテ....

 

 

 

兄様...じゃない...中身はフェンリルだな

 

 

思いっ切り戦い抜く!

 

 

...フン、オーディーンか...久しぶりに、手合わせ願おうか!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「我が王よ...」

 

な、何?今攻撃をかわし続けるのに苦労しているんだけど...

 

「この戦いの後、直ぐにこの場を離れる事を推奨する」

 

...正体、ばれちゃった?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お疲れ様でした、ビビンバ―ドゴールドさん」

 

 

残っているのはマスターとペルセウスのマスター、あと吸血猫のマスターだけ

 

 

「ここで決めさせて貰います、必殺ファンクション!!!!!」

 

 

 

『JETストライカー!!!!!!!!!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『今年の優勝は初出場、天野ミカドとなりました!!!!!!!』

 

これでスパーク3000ゲットだぜ!!!

 

「...ピっピカ、チュウ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「この場をお借りして、謝罪をさせて下さい。大統領暗殺を企てていた犯人のCCM映像を流したのは私です。どうしても、あの形でしか止めることが出来ませんでした。...世界中のLBXが大好きな皆さん、どうか、私を許してほしい」

 

他に方法があったかもしれないが、私にできたのはそれだけ...ていうか、暗殺よりも危険な人たちがずっとこっちを見てるんだけど...

 

 

 

 

 

 

 

 

「待っていたよ、天野ミカド」

 

と、トリトーンのマスター...

 

「何の御用でしょうか、海道さん」

 

「ジンで構わない。...何故君がオーディーンを使っている」

 

ですよねー、それが一番聞きたいことでしょうし!!!

 

「...言わなくてもいい。既に僕は気づいている。君が、君自身が(・・)オーディーンなのだろう」

 

 

...あれ、積んでね?




天野ミカド

主人公アンドロイドになったが、早々正体がバレてしまった模様。

ハンター/フェンリル

久々の戦いで、とても機嫌が良い。


山野バン

そろそろ限界

エルシオン

中身を確認後、アーマーフレーム回収の為に攻撃をしていた。


ペルセウス

闘うのが、好きになり始めている。オーディーンの強さ、カッコ良さに夢中。


ハカイオー絶斗

地獄の破壊神、以前からオーディーンは良き友人。


海道ジン

正体を見破った。理由は簡単。盗撮、スキャン、正体判明!

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