俺もう、闘いたくないです   作:Plusdriver

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ランキングに載った(3/5)、28か29位…

エターナル克己「サープラーイズ!」

ゴーン


(ストーカーが進化して)ないです

「ほらほらどうしたイフリート!お前はそんなものか!?」

 

『ガァアアアアアアアア!!!!!!!』

 

二丁拳銃で攻めながら距離を置き続ける...いくら邪道と言われようとこれだけは譲れない。

 

『ガァウ!』

 

「げっ!?」

 

ヴァ、ヴァルソダースだと!?やべっ、このままじゃ直撃しちまう!

 

「あ、危なかった...」

 

盾を犠牲にする事で直撃を回避したけど...もう全身が痛い。

 

『グルゥアアアアアアアアア!!!!!!』

 

マジかよ...拳に炎を纏ってやがる...!!あれで殴られたら、アーマーが溶けちまう!?

 

「てか、その腕どういう仕組みなんだよ!?」

 

うん、武器腕とかあるけどさ...その腕って武器腕じゃないんだよね?

 

『ガウ!』

 

え、それって返事!?お前もうちょっとまともに会話できなかったっけ!?

 

「っ!?ロケットランチャーだと!?」

 

確かにゲームで使ってきたけどさ?持ち手溶けてるやん...

 

『グロウ!』

 

な、投げてきた!?使い方が違うでしょそれぇ!?

 

「ライトニングランス!」

 

ぎゃぁ!!久々に使ったけど手首持ってかれるのは、未だなれなぃいいいいいいいいいい!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ど、どうにかなった...

 

「ロケラン投げてくるとは、思わなかったぞ...」

 

『ガ...ァ...ウ...』

 

そう、既にイフリートとの決着は着いている。

 

「...終わらせよう。もういいんだよ、イフリート」

 

最初から分かって居たのだ。イフリートのバッテリーとCPU、モーター共に限界がきていることに。

 

『マダ...タタカエル!!!!』

 

イフリート自身の意思はまだ闘おうとしているが、それに機体(身体)がついてきていない。

 

「せめてもの償いだ。あの日、お前のコアボックスを空にした時に破壊しなかった私が__」

 

『超プラズマバースト』

 

 

 

 

 

 

 

 

「...さらばだ、亡霊」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

えっと、私はイフリートに勝ったんだよね?

 

『ああ、そうだぞ?』

 

なら聞きたいんだけど、これは一体?

 

『ん?ああ、簡単な話だ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『俺はお前を守る。父として、な』

 

ほっんと、一体どうしてこうなった!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『どうやらバン達がパラダイスへ行くみたいだな』

 

いやあの...何でもそんなに普通でいられるの?

 

『簡単な話だ。亡霊はお前が破壊した(倒した)。そして俺が産まれただけだぞ?』

 

その産まれたが問題なの!!!

 

『ん、そう言われてもな...LBXは不可思議な物としか言いようがないな』

 

はぁ...仕方がない。マスター達の元へ急ぐぞ

 

『お前がそう望むなら』

 

...ホントにイフリート?

 

『ああ』

 

平穏の向こう側って、どうなってるんだろうなぁ…




オーディーン

遂にイフリートとの因縁に決着を着けた。結果、拾ったCPUを取り込んだらレックスボイスでしゃべるイフリートが出てきた。

やったね、オーディーン!ナッカーマが増えたよ!

イフリート

ラスボス→亡霊→オーディーンを守る父親(今ここ)
機体は超プラズマバーストにより粉々になったが、CPUにまとも(?)な自我が目覚める。

オーディーンの誤算

とある科学者(妹)

ニーサン!

エターナル克己

とある不死身のミュージシャン。
某動画サイトにて活躍を拝める。
捕まる事が日常化している。

黄色い異型「カツミチャン!」

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