NEXTと名乗っていたLBX。
愛故に名前が変わる事に。
因みにBには様々な意味があり、その一つは
T.O.社は外側から見るだけならば特に変なところは無い。ミゼル・トラウザーが外壁を破り片手を入れていなければだが。
「アハハ!スゴイね、ますます欲しくなちゃった」
「……」
その内部ではミゼルとバンが戦っていた。周りのことなど考えずに。
無数のベクターが人型のまま飛んでいるオーディーンへと飛びかかる。だがそれは呆気なく破壊された。
「……」
今、バンはCCMを持っていない。代わりに眼鏡を掛けていた。この眼鏡こそが今のバンのCCMで有り、それと同時に特殊モードを発動するカギでもあった。
「...いくぞ、『クロスオーバー!!!!!!』」
『____!!!!』
オーディーンと共に創り出した特殊モード、クロスオーバー。その能力はLBXとの感覚の共有。
バンが攻撃を望めばオーディーン・Bはその通りに動く。発動条件は経ったの二つ。
一つ、LBXにはそれぞれ意識があり、その目的がプレイヤーと同じ場合。
一つ、強い
この二つが揃い、クロスオーバー・モードは発動へと至る。
「!?、はy」
「『遅い』」
Bの中にはイプシロンのCPUが入っており、バンと目的を同じとしているのだ。
それは単純にして、
【
彼らにはもう取り戻すという考えはない。周りも既に見えていない。本来意識疎通が出来ないイプシロンも今回ばかりはバンと意識を共有出来ていた。
「『うぉおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!』」
イプシロンの声はバン以外には届かない。それでも、まるで2人が叫んでいるようにミゼルは聞こえていた。
ベクターがその数を減らしてゆく。それと同時に建物は悲鳴を上げ、崩れてゆく。
残された札を使うことを決めたミゼルは、あるLBXを出撃させた。
「...本当は、怖いよ。闘ってほしくはないんだ。それでも________」
バンとイプシロンは共にそのLBXを視界に入れ、固まってしまう。
「『そんな...』」
「僕を守ってくれる、大切な、大切な、
『...我が子の障害を、排除する』
「『
あ、れ...身体が、うごかな、い_____?
たし、か。みぜルにツカマッテ....それから___
『ミゼルに会ってその正体を知った、だろ』
ああ、そうだった____って、え、何でここに居るの?
『お前がそれを望んだからだ』
あ、そっか。私が心配したから____
『時間がかかったが戻ってこれた。さぁ、あの子を止めに行くんだろ?』
うん、そうだよ。止めなきゃね、あの子を。
『お前が望むがままに』
ミゼル
オーディーン・Bが欲しいものの、コントロールしていたLBXの殆どを破壊された。
そして、最終兵器のLBXを投入。見事にバン達の地雷を踏みぬいた模様。
山野バン/オーディーン・B
オーディーン・Bにはイプシロンが入っており、限定的ではあるもののクロスオーバー・モードを発動させた。CCMは眼鏡型になっており、レンズ越しに見える仮想デスクトップを連続で叩く事で操縦していた。途中から完全に一つとなった模様。
元ネタはサトシゲッコウガ。
T.O.社
バンとミゼルにより内側がボロボロに。いつ崩壊してもおかしくない。
え、リニアステーション?既に崩壊済みですが?
バンさん以外の皆様方
山野博士により共有されていたバンの姿からバンの母は過去の自身を思い出し、「今度帰って来たら、カレーじゃなくてお赤飯ね」と買い物に出かけていった。
無事に脱出した者たちの心情は、もう荒れに荒れまくっていた。
海「バン君バン君バン君バン君」
↑これはヒドイ例
???/?????
意識が戻った様子。ミゼルを救う為に動き出す。
???『GXの宣伝告知ィ!?』
『 冗 談 じ ゃ な い ! !』
『友達以上英雄未満である僕の出番が後半にしかないGXなど、宣伝してたまるかッ!』
『大切なお小遣い、どうせ使うなら全編に渡って僕が活躍する___』
<コンコン
『おっと、誰か来たようだ....』
元ネタわかったら、取り敢えずYouTubeへGO!また観ようぜ!(ダン戦も配信中)