本日2本目になります。
...疲れたぁ
「我が王よ、熱いのだが...」
あ、モーターが逝かれてる...新品の予備があったっけ?
あ...しまった。イフリートとの戦いで、交換しちまったんだった。
「肝心のイフリートだが、未だ動いているのだろう?」
「ああ。コアボックスを空にしたのに、動き続けている」
ホントにもう、私を追いかけ続けるのをやめて欲しい。にしても、モーター二つだと、少し動きずらいな...
『アルテミス!』
ん、アルテミス?あの大会の景品といえば、高性能なものばかり...オタクロスにでも調べてもらおうかな。
『オタクロス、調べて欲しい事がある』
「なんでよ?オーディーンが調べ物など珍しいでよね」
『気になるものがあってだな。今年のアルテミスの景品を教えて欲しい』
「ふむ...『モーター』のようでよ。これが気になるのかでよ?」
『ああ。序にだが______』
ふっふっふっふっ...これで新しいモーターが手に入る!!!!
五条さん...貴方に会いたかった。でも仕方がないじゃない。本部で
『レックス、メタナスGXを使わせて貰う』
いやはや、身体を作ろうと思えばやっぱりこれだよね。でもさ、オタクロス...
『何故、女体なのだ?』
「...似合っているぞ、我が王
やめてフェンリル!そんなこと言われると面倒な事になるぅ!
「ジャッカルさん、チームを組んでくれませんか?」
「...お前は誰だ?」
「何者でもありませんよ。私の目的は唯一つ。あのモーターを手に入れることだけです。さぁ、私を利用してみませんか?」
「....良いだろう。但し、邪魔だけはするなよ」
「ええ、勿論です。全ては、貴方の目的のために」
ジャッカルさんと同じチームになって無理矢理参加とか、面白そうじゃない?
「そういうものなのか、我が王よ」
ああ、うん。何も、言わないでね?あ、序にっと。
「あの、エントリーをお願いできますか?」
「出場資格をお持ちですか?」
「はい。アングラビシタスの主催者です」
さぁ、必ず優勝するぞ!!!
「これで受付完了ですね!」
「そうだな。にしても何だか、オーディーンの気配がすっごくするんだよな...」
「バン君も、か」
「ええ!?オーディーンがここに来てるの?」
「まぁ最近、よく行方をくらませていたからねぇ」
「...危なかった。もしばれたら、この身体ごと捕獲され兼ねない....」
「...ミツケタ___________」
「っっ!!!!??????」
「我が王よ、大丈夫か?」
「アイツが、ここに向かってる...」
もう、会いたくもないんだけどな...残っちまった亡霊には...
「.....イフリート」
主人公
自身のCPUとメタナスGXを使い、アンドロイドの身体を手に入れた。しかし、その容姿は完全に幼女。しかもメイド服である。全ての元凶はオタクロス。
イフリートさんの気配に気が付いた模様。
フェンリル
王の身体を制御することとなった。案外楽しそう。
オタクロス
アンドロイド製作に本気を出した。次の目的は、さくらたんに自我を持たせること。まぁ、もう自我はあるんだけどね?
五条勝
人気投票1位。異論は認めない。新エジプトの見た目は、結構好き。
...小説の主人公も担当(中身は異なる)したりと、かなりの優遇キャラ。
山野バン/海道ジン
オーディーンセンサー常備稼働中