アイドルの世界に転生したようです。   作:朝霞リョウマ

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※タイトルの読み方はそのままでもいいですができれば「ウェディング・ラプソディー」で一つ。

本文が短かったからまたおまけで水増ししようと思ったら、気が付けば六千文字近くになっていた。

今回オリキャラが二名ほど追加されますが、話の展開的に必須の人物なためご了承ください。


Lesson07 結婚狂詩曲

 

 

 

 とある日の自宅での出来事である。

 

「良太郎、次の仕事決まったぞー」

 

「んー? 何ー?」

 

 ソファーに横になりながら週刊誌を捲っていると、俺のマネージャー兼プロデューサーである兄貴、周藤(すどう)幸太郎(こうたろう)が電話を終えてリビングに入ってきた。

 

「結婚雑誌のモデル」

 

「りょーかい。……ん?」

 

 今なんつった?

 

「兄貴、俺の聞き間違い? 結婚雑誌って聞こえたんだけど」

 

「合ってるぞ。結婚雑誌のモデルだ」

 

「……いや、いいの? それ」

 

「いいの、というと、何が?」

 

「何がも何も、俺が結婚雑誌のモデルやること自体がだよ」

 

 モデルの仕事は今までにも何回かやってるが、結婚雑誌は初めてだ。というか、そういうのって未成年がモデルでもいいのだろうか。

 

 そもそも、笑顔が一切作れない俺が結婚雑誌のモデルになったところで、幸福感の欠片もない写真しか撮れなさそうだが。

 

「何でも『普段クールぶってるのに緊張で強ばってる』男性のイメージらしいよ」

 

「……さいですか」

 

 なんとも重箱の隅を楊枝でつつくような采配である。

 

 まぁ、こと仕事に関しては兄貴に任せておいて失敗したことないから疑ってる訳じゃない。ただちょっと不安なだけだ。

 

「それで、他の参加者は?」

 

 結婚雑誌のモデルと言えば、主役はもちろんウェディングドレスを身に纏った花嫁さんのはずだ。まさか花婿役の俺一人という訳もあるまい。

 

「いや、決まってない」

 

「おい」

 

 花婿一人!? まさか俺が花嫁役とかふざけたことをぬかすつもりか!?

 

「それが本当にまだ決まってないんだ。今回の企画が持ち上がったときに真っ先にお前の名前が上がったらしくて」

 

「それ本当に結婚雑誌なのかよ……」

 

 メインに据えるところ間違ってんじゃねーかよ。

 

「花嫁役は当日までのお楽しみだそうだ。ま、そんな変な娘は来ないだろ」

 

「何を持って変とするのかは言及したら各方面から叩かれそうだから触れないでおくわ」

 

 っとそうだ、結婚と言えば。

 

「結局兄貴どうすんの? 結婚」

 

 今年26になる兄貴だが、なんと二人の女性から求婚されているのである。マジ爆発しろ。

 

 一人は高校と大学の後輩だった和久井(わくい)留美(るみ)さん。もう一人はなんと先日激励に行った765プロの事務員さんである音無小鳥さんだ。まだりっちゃんが現役で765プロとの交流があった時に知り合ったらしい。

 

 兄貴はこの二人に同時に求婚され、あろうことか返事を保留してる真っ最中なのだ。マジ『だいばくはつ』しろ。

 

「う……三人には悪いと思ってるんだけどね。やっぱり重要なことだし……」

 

「正直な話、兄貴も二人もいい年なんだし、長く待たせ過ぎるのは相手に対しても……ん?」

 

 

 

 チョットマテ。

 

 

 

「三人!? 増えてんじゃねーか!?」

 

 あるぇー!? こないだ聞いたときは間違いなく二人だったぞ!?

 

「それが、この間街中でばったり早苗ちゃんに会ってな。このことを相談したら『じゃあ私も』って……」

 

「早苗ねーちゃんぇ……」

 

 今度は幼馴染みの片桐(かたぎり)早苗(さなえ)ねーちゃんだった。何やってんすか現役警察官。

 

「答えはもちろん?」

 

「保留……」

 

 マジ『すいじょうきばくはつ』しろ。

 

「いや、一応理由はあるんだ。今の俺はお前のプロデューサー兼マネージャー業で精一杯で、自分の結婚のことまで考えきれないんだ」

 

 う……それとこれとは関係ないだろと言いたいところだが、これは完全に兄貴の世話になってる俺にも少しは責任があるな……。

 

「だからお前の仕事がもう少し落ち着くまで待ってもらいたい、って……」

 

「そう言ったわけか」

 

「あぁ……だから、良太郎」

 

「分かってる」

 

 兄貴はともかく、女性三人の将来がかかってるんだ。より一層頑張って兄貴の手を煩わせないように……。

 

 

 

「これからも末長く忙しいままでいてくれ」

 

「お前一回地獄に堕ちろよ」

 

 

 

 先伸ばしする気満々じゃねーか!

 

 

 

 

 

 

「それで、次の仕事なんですけど、雑誌のモデルですね」

 

 とある日のこと。事務所の一室で休憩をしながらマネージャーがわたし達にそう告げた。

 

「雑誌のモデル……ですか」

 

「そう。しかも結婚雑誌のモデルです! ウェディングドレスが着れちゃいますよ! ウェディングドレスが!」

 

「「「ふーん……」」」

 

 テンション高めなマネージャー(25歳独身女性)の言葉に、わたし達三人は生返事を返す。

 

「あ、あれ? ウェディングドレスですよ? 女の子なら興味ないですか?」

 

「私は別にって感じ」

 

「わたしもかな」

 

「アタシは興味がないわけじゃないけど、結婚の予定も無しにウェディングドレス着ると婚期遅れるっていうしー」

 

「え、えぇー……?」

 

 わたしと麗華はそもそも興味がなく、唯一興味があるりんもウェディングドレスを着ること自体に乗り気じゃないようだ。

 

 困ったようにマネージャーの眉がハの字になる。

 

「お断りするわけにはいかないし、せめて誰か一人だけでも行ってもらいたいんですけど……」

 

「えー」

 

「……じゃあ、わたしが行こうか?」

 

「え? ともみいいの?」

 

「うん」

 

 麗華も乗り気じゃなさそうだし、婚期が遅れるという噂があるのに恋する乙女であるりんに着せるのも忍びない。

 

 わたしが行くことで丸く収まるなら、これでいい。

 

「それじゃあともみちゃん、お願いできますか?」

 

「はい」

 

「アタシは知らない人の花嫁役なんてやりたくないけどなー」

 

 まぁ、りんの場合の花婿役は一人しかいないだろう。

 

「そういや、当然花婿役もいるわけよね?」

 

 麗華がコーヒーのマグカップに口を運びながら尋ねると、マネージャーはハッとした表情になって手を打った。

 

「それがですね、今回はあの周藤良太郎君が花婿役なんですよ!」

 

「ぶふぉっ!?」

 

 マネージャーから発せられた新事実に麗華は噴き出してしまった。かく言うわたしも驚いて紅茶のカップを取り落としそうになった。

 

「麗華ちゃん、大丈夫ですか?」

 

「ゲホゲホッ……なんだってあの鉄面皮が結婚雑誌のモデルなんか……」

 

 

 

 バンッ!!

 

 

 

「「「………………」」」

 

 突然机を叩きながら立ち上がったりんにわたし達三人は押し黙ってしまった。

 

「……アタシが、行くね?」

 

「「「ア、ハイ」」」

 

 満面の笑みを浮かべるりんに、ただ頷くことしか出来なかった。

 

 

 

「りょーくんの花嫁……!」

 

 遠い目をしてウットリとしているりんを横目に、麗華やマネージャーと三人で額を合わせる。

 

「ねぇ、その撮影って良太郎だけなの?」

 

「いえ、他の事務所のアイドルにも声をかけるみたいな話をしてました。初めはウチだけじゃないなら、とお断りしようかとも思ったんですが……良太郎君が一緒なら喜んでもらえると思いまして」

 

「……まぁ、結果一人大喜びなわけだけど。アイツの花嫁役の何がそんなに嬉しいんだか」

 

 ここまで露骨なのにそれに気付けない麗華はちょっとズレてるような気がする。

 

「色んな事務所にオファー出してるのも、コラボレーション的な意味合いでオリジナリティーを出したかったんだろうね」

 

 まぁ、リョウとは結構色んなところで一緒に仕事してるから今更といった感じだが。

 

「それで? 良太郎以外は誰が来るの?」

 

「えっとですね……」

 

 

 

 

 

 

「結婚雑誌のモデルですか?」

 

「ふぁ~……なの……」

 

「僕達がですか?」

 

「あぁ」

 

 竜宮小町以外の予定がまだまだ少ない事務所のホワイトボードの前。あずささん、美希、真の三人を呼び出して次の仕事を告げた。

 

「二、三人来て欲しいとのことだから、この三人で行ってもらう」

 

「あらあら、ウェディングドレスが着れちゃうのねー」

 

「フリフリのドレスが着れるんですね! へへっ、楽しみだなー!」

 

「ふーん。カワイイドレスだといいなー」

 

 ……本当は真には新婦役じゃなくて新郎役をやってもらう予定なんだけど、当日まで黙っておこう。

 

「それと、今回は凄いぞ」

 

「何が凄いんですか?」

 

「なんと! 周藤良太郎君と一緒の仕事だ!」

 

「「えぇ!?」」

 

「りょ、りょーたろーさんと!?」

 

 予想通り、良太郎君の名前に三人……特に美希は驚いていた。正直自分もこんなに早く良太郎君と一緒に仕事が出来る機会が来るとは思っていなかった。

 

「よかったわね、美希ちゃん」

 

「良太郎さんと初仕事だよ!」

 

「う、うん……だ、大丈夫かな? ミキ、変なところないかな?」

 

 美希はそわそわと自分の格好を気にしだす。

 

「大丈夫よ、いつもの可愛い美希ちゃんだから」

 

「それに今からって訳じゃないんだから、今の格好を気にしたところでどうしようもないだろ?」

 

「う……そ、それもそうなの」

 

 真に指摘されて気付いたのか、ハッとなった美希はバツが悪そうに手を止める。それでもやはり気になるのか、壁に立て掛けられた姿見をチラチラ見ながら前髪を弄る。

 

 その姿はまるで恋する乙女のようで……。

 

(……やっぱりそうなのか?)

 

 あまり恋愛の機微に詳しくない自分でも何となく分かる。美希の良太郎君への反応は、ただのファンのそれにしてはやや過剰なような気がする。

 

 うむむ、アイドルにとって恋愛はいつだってスキャンダルの種で、プラスのイメージに働くことはほとんど無い。だからと言って、まだハッキリとしてない今のタイミングで注意するのもあれだし……。

 

(とりあえず、今は様子見するしかないのかな……)

 

 再び二人に変なところがないか尋ねている美希の姿に苦笑しながら、内心少し嘆息するのだった。

 

 

 

 

 

 

 三者三様の思いが行き交いながら。

 

 

 

(大乳な人だといいなー)

 

(りょーくんの花嫁役……!)

 

(変なとこは見せられないの……!)

 

 

 

 写真撮影の当日を迎える。

 

 

 

 

 

 

おまけ『将来の義姉候補1』

 

 

 

「『早苗ねーちゃん、兄貴に求婚したって本当?』……そーしんっと……って着信早っ!? しかもこれメールじゃなくて電話だ!? も、もしもし?」

 

『やっほー良! 未来のお義姉さんよー!』

 

「えっと……久し振り、早苗ねーちゃん」

 

『テレビではよく見かけたけど、こうして話すのは久し振りねー。元気そうでお姉さん嬉しいよ』

 

「ありがと。早苗ねーちゃんも元気そうで何より。それで、今しがたしたメールの話なんだけど」

 

『あぁ、失礼な話だと思わない? 幸の奴、こーんな可愛い幼馴染みが独身のままいるっていうのに、何処の馬の骨だか判んない女に結婚申し込まれてデレデレしてるのよ?』

 

「本気なんだよね?」

 

『流石のあたしでも冗談で結婚は申し込まないわ』

 

「だよね」

 

『っていう訳で、アンタもあたしに協力しなさい。良もあたしがお義姉さんになれば嬉しいでしょ?』

 

「いや、他の二人とも面識あるから、俺は中立を貫こうかと……」

 

『協力してくれたらおっぱい揉ませてあげる』

 

「是非! 喜んで協力させていた……だ、けた、らよかったんだけどな~……!!」

 

『ちっ、釣られなかったか』

 

「あっぶねー……」

 

『まぁいいわ。あたしはあたしの実力で幸を手に入れてみせるわ。良もアイドル活動大変だろうけど頑張りなさい』

 

「うん。早苗ねーちゃんも仕事頑張って」

 

『あんまりおっぱいおっぱい言い過ぎて、アンタの手首にワッパかける日が来ないことを祈ってるわ』

 

「俺も、早苗ねーちゃんが悪酔いし過ぎて懲戒免職にならないことを祈ってるよ」

 

『……大丈夫よ』

 

「え、その間は何?」

 

 

 

 

 

 

おまけ『将来の義姉候補2』

 

 

 

「『留美さん、兄貴のお嫁さん候補が増えたことは知ってたんですか?』……そーしんっと……だから着信早いって! しかもまた電話だし……もしもし」

 

『今晩は、良太郎君』

 

「こんばんは。お久し振りです」

 

『えぇ、久し振り。相変わらず大人気みたいね』

 

「お陰さまで。まぁ、兄貴の力もありますよ」

 

『そう……やっぱり先輩は凄いわね』

 

「それで、メールの話なんですけど」

 

『幼馴染みの女性に求婚されたって話よね。当然聞いてるわ』

 

「……あんだけ優柔不断な男ですけど、諦めたりはしないんですよね?」

 

『あら、良太郎君は私が義理の姉になるのは嫌かしら?』

 

「いや、嫌ってわけじゃないんすけど……」

 

『けど?』

 

 

 

「……えっと、留美さん、961プロダクションの社員さんですよね?」

 

『えぇ。それも社長秘書よ』

 

 

 

「……やっぱり色々とアレな気がするんすけど……」

 

『何も問題ないわ。愛は所属する会社なんかに縛られたりしないの』

 

「だからって……そもそも俺、黒井社長にだいぶ嫌われてますけど」

 

『敵対することになったら、アナタ達に情報をリークすることも辞さないわ』

 

「そこはせめて辞表を出すとか言いましょうよ!? 辞めるよりずっとタチ悪いじゃないっすか!?」

 

『あら、辞表を出したらアナタ達が私を養ってくれるの?』

 

「うぐっ……いや、辞めろって言ってる訳じゃないんですけど……」

 

『ふふ、冗談よ。ごめんなさいね』

 

「……その、こっちこそごめんなさい」

 

『良太郎君は中立なのよね?』

 

「はい。三人全員と面識があるもので」

 

『じゃあ、頑張ってあなたのお義姉さんになれるように努力するわ。お仕事、頑張ってね』

 

「留美さんも、頑張ってください」

 

『えぇ、あなたの仕事の邪魔をさせないように頑張るわ』

 

「……すまん、ジュピター……」

 

 

 

 

 

 

おまけ『将来の義姉候補3』

 

 

 

「……何かもう電話した方が早いかな……とりあえずメールが先か。『小鳥さん、兄貴のお嫁さん候補が増えたことは知ってたんですか?』……そーしんっと。どうせすぐ着信が……」

 

 

 

『……はい、小鳥です』

 

「電話ないんかい!!」

 

『ピヨッ!?』

 

「あ、すみません、ゴーストが囁きました。今大丈夫でしたか?」

 

『い、いえ、今返信を打ってたところだったのでちょうどよかったです』

 

「とりあえず、先日は失礼しました」

 

『ビックリしましたよ、突然ケーキ屋さんだなんて言うから』

 

「あれは響ちゃんが勝手に間違えてくれたのを利用させてもらっただけなんですけどね」

 

『次来る時は覚悟してくださいね、亜美ちゃんと真美ちゃんが何やら企んでましたから』

 

「おっと、そいつは気を付けないと」

 

『ふふ』

 

「それで、メールは見てもらえたんですよね?」

 

『あ、はい。見ましたよ。幼馴染みさんなんですよね?』

 

「はい。……あんな優柔不断な男ですけど、小鳥さんは本当にいいんですか?」

 

『はい。優柔不断でも、ちゃんと答えを出してくれるって信じてますから』

 

「……まだ当分かかりそうですよ?」

 

『うっ……!? ……ま、待ちます! 恋する乙女は強いんです!』

 

(……乙女って歳じゃないっていうツッコミは流石に出来ねぇなぁ……)

 

『良太郎君はやっぱり中立ですか?』

 

「はい。申し訳ありませんが……」

 

『いいんですよ、良太郎君も大変なことには代わりないんですから』

 

「ありがとうございます。今765プロは大事な時期だと思いますから、頑張って下さい」

 

『はい。良太郎君も頑張って下さいね』

 

 

 

 

 

 

「……ホント、みんな兄貴には勿体ないなぁ……」

 

「ん? 何か電話してたみたいだけど友達か?」

 

「………………」

 

「おぶっ!? ちょ、おま、無言で腹パンはやめっ……!?」

 

「大丈夫、壁ドンしてるだけだから」

 

「それは壁じゃなくて俺の腹だ……!?」

 

 

 




・周藤幸太郎
オリキャラ二人目。良太郎の兄で、プロデューサー兼マネージャー。かなり敏腕で、良太郎がここまでこれたのはこいつのおかげでもある。顔は良太郎と似ている。
なんか感想でハーレム展開を期待されたので、良太郎の代わりにハーレム野郎になってもらうことになった。マジ爆発しろ。
兄貴のヒロイン候補については下で解説。

・『だいばくはつ』
ノーマル ぶつり いりょく250 めいちゅう100 PP5
防御半減が無くなりジュエルも弱体化した今どうしろっていうんだよ……。

・『すいじょうきばくはつ』
マリオRPGにおけるみんなのトラウマ。
作者的にはこの戦闘の前のスターピースを奪われる場面で、「いいえ」を選択し続けたら町長が笑わなくなったことが印象に残っている。

・魔王エンジェルのマネージャー
オリキャラ三人目。名前はまだない。展開的に必要だったため急遽誕生。
幸福エンジェルだった頃は麗華が全て管理してたけど、忙しくなったために東豪寺の方から連れてきたという設定。

・「結婚の予定も無しにウェディングドレス着ると婚期遅れるっていうしー」
でも大体の結婚雑誌のモデルさんって未婚じゃないのだろうか、と思うんだが実際どうなんだろう。

・「ぶふぉっ!?」
※トップアイドルグループ『魔王エンジェル』リーダーです。

・ただのファンのそれにしてはやや過剰なような気がする。
作者的にも少しやりすぎた気がするけど……可愛いから別にいいか。(結論)

・(大乳な人だといいなー)
流石主人公ぶれない。

・片桐早苗
『アイドルマスターシンデレラガールズ』の登場キャラ。パッション(お酒)。
原作では28歳、この作品では現在26歳の現役警察官。
響と同じ身長にも関わらず胸はなんとあずささんを上回る92! でかい(確信)

・『協力してくれたらおっぱい揉ませてあげる』
よくぞ耐えた良太郎!

・『アンタの手首にワッパかける日が来ないことを祈ってるわ』
もっと腕にシルバー巻くとかSA!

・和久井留美
『アイドルマスターシンデレラガールズ』の登場キャラ。クール(愛が重い)
原作では26歳、この作品では現在24歳の社長秘書。
何となく面白そうだからというだけの理由でこの作品では961プロの社長秘書という設定になった。

・『アナタ達に情報をリークすることも辞さないわ』
ジュピターの件といい、既に961プロの敗北フラグがビンビンでございます。

・音無小鳥
言わずと知れた765プロダクションの事務員さん。
他作品では散々行き遅れだの腐ってるだの言われている彼女だが、この作品ではちょっと年上なだけの恋する乙女。是非頑張っていただきたい。
ちなみに作中では年齢不詳だが、この作品では27歳設定。



てな訳でついにアニメ本編開始&デレマスキャラの登場!
というわけでデレマスタグ入れてもいいよね? ね?

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