Fate/Duel Order   作:ノウレッジ@元にじファン勢遊戯王書き民

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かつて、にじファンというサイトがあった時代。
そこで私も活動していました。

そこでは沢山の面白い遊戯王二次SSがあり、感銘や影響を受けた作品は数知れず。
こうして今、私は別の作品をここで執筆していますが、果たして当時の面白かった作品を知っている方は、ハーメルンにどのくらいいらっしゃるのでしょう?


Turn:15 リベリオン

 誰もが唖然としていた。

 電脳世界のルーアンの住人にとって、青コートの奴らは処刑人であり『聖女ジャンヌ』の声に従って動く兵。つまりは絶対権力者直属の憲兵のような連中だったのだ。

 だがそれを突如現れた、しかも『聖女ジャンヌ』と同じ名を名乗る少女に一網打尽にされたのだ、呆気に取られないワケが無い。

 固まった糸が解けるようにNPCの青コート9人が消え行く中、ジャンヌは『聖女ジャンヌ』と正面から相対した。

 

「解りましたか、私の先程の質問の意味が」

「貴様……っ」

 

 ピッ、と口の端から零れた血を親指で拭い去り、本物の聖女ジャンヌは『聖女ジャンヌ』に問いかける。

 彼女が何を問いかけたのかは知らない。こちらに伝わらなかったのは、或いはダ・ヴィンチが何か気を利かせて伏せてくれたからなのかも知れない。

 となると、彼女の発言は大衆の前で発するには相応しくない言葉という事であり、即ちそれだけ彼女にとっても思い出したくもない事だった可能性が高い。

 果たしてどれ程の勇気を振り絞ったのか、マスターには想像もつかなかった。

 

「セイバー!」

「了解!」

 

 そしてこのチャンスを逃すワケにはいかない。

 マスターの掛け声でデオンは素早く飛び出し、文字通り一足飛びで処刑台となっていたデュエルフィールドに降り立つ。

 そのままジャンヌと、彼女が庇っていた2人の被害者を抱え込むと、再びマスターの元へ大ジャンプで帰還する。この辺は筋力A、敏捷Bの面目躍如と言った所か。

 

「ライダー!」

「オッケー!」

 

 更にアストルフォのライダーたる由縁、彼が従える魔獣ヒポグリフを呼び出し、その背中にアストルフォに抱えられたマスターは飛び乗る。

 2人が乗ると同時、デオンが踏み台にしていた古いテーブルに飛び移って来た。派手な音を立てて崩れるが、彼(彼女?)の姿勢は1ミリだって歪まない。

 舞い上がる埃を気にもせずヒポグリフの背中にカード化されかけていた2人を乗せると、デオンは再び屋根の上へ、今度はジャンヌとマスターを抱えて飛び上がった。

 

「逃げるよ、ライダー!」

「あ、待ってよ! ってかマスターはヒポグリフに乗せるんじゃないのー?」

「4人も乗せられるか、ヒポグリフが可哀想だろう!」

「あー、そっか!」

 

 キュー、と抗議の声を上げながら飛び上がるヒポグリフ。

 一応魔獣であり、しかもジェット機より速く飛べるので大人3人くらい大した事は無いだろうが、それでも安定性とヒポグリフの負担を考えると、デオンが2人抱えた方が良いのだろう。

 

「ヒポグリフ! さぁ、2人ともしっかり捕まって!」

「は、はい!」

「お、おう!」

 

 暴風を巻き起こすかのような羽ばたきで飛び上がるヒポグリフ。

 

「ちょっと、私は自分で走れます!」

「頭から血を流しているんだ、大人しく私に担がれていなさい!」

「ですが――」

「ええい、喋るな! ただでさえ2人抱えて持ちづらいんだから!」

 

 屋根伝いに移動するデオンと、抱えられるマスター&ジャンヌ。

 彼らは一目散に、最初に現れた森へと撤退して行く。

 

「ええい、何をしている! 今すぐ追え!」

「はっ! し、しかし既に誅罰隊は壊滅。16小隊の内、中隊長を含めた5小隊が消えた今、我々ジャンヌ聖下の護衛以外は街中の哨戒と森の調査隊に――」

「ええい、役に立たぬ! 護衛なぞ最小限で良い! 早く追え!」

「ですから、聖下の護衛である我々3人以外はもういないのです!」

「ならば何でも良いから討伐隊を組め! 今すぐにだ! ええい、“オフィシエ・カトル”も出せ、どうせ食っちゃ寝の生活をしているのだ、働かせろ!」

「は、はっ!」

 

 後ろで何か揉めているようだが、聞いている余裕は無い。ダ・ヴィンチの会話内容を解析するシステムも、とっくに有効範囲外である。

 兎に角、怪我人に無力な市民まで抱えている以上、ここは逃げの一手あるのみ。

 ジャンヌを治療するためにも、マスター達カルデア一行は、森で待つマシュ達の元へと向かうのであった。

 

 

  ☆

 

 

『アストルフォさん、そのまま12度右を向いて直進して下さい。それで合流できます』

「おーらい! そりゃっ!」

 

 アストルフォは、グイと強引にヒポグリフの頭の向きを変えて方向転換する。本日2度目の抗議の声を上げるヒポグリフだが、理性蒸発ボーイはそれに構わず森へ滑空する。

 その斜め後ろを並走するのは白百合の騎士だ。2人も抱えているとは思えない程の軽快なスピードで走るが、ヒポグリフが速度を抑えている事もあって疾走に苦悶の表情は全く見られない。流石はヨーロッパ版の宮本武蔵だと、マスターは感心した。

 

「マスター、このまま森に隠れるの? 大丈夫なの?」

「アストルフォの言う通りです、無闇なゲリラ作戦が実を結ぶとは思えませんが」

「大丈夫、手はもう打ってあるよ」

 

 ヒラヒラと手を振るマスター。おどけているのかと思いきや、前方で同じように手を振り返すマシュがいた。到着の合図だろう。

 アストルフォとテオンもその姿を認めたため、ゆっくりと彼女の前で停止する。

 

「お疲れ様です、先輩、デオンさん、アストルフォさん。事情は先輩からの通信で聞いています、こちらへ」

「うん、よろしく」

 

 マシュの案内で森の奥へと歩を進める一行。

 鬱蒼と茂った森は、それだけで姿を隠すのに最適であり、現実世界ならばマスター達は旅路で何度も野宿をした時と同じ風景であった。

 

「ところでDボードに乗っちゃダメだったの?」

「悪目立ちしちゃうよ。現地の人達の注目をただでさえ集めているのに。それに奇襲をかける時にボードの特徴を覚えられてると対策を取られるかも」

「そっかー」

 

 ヒポグリフの召喚を解除し、頭の後ろで手を組むアストルフォの問いに、マスターが苦笑しながら答える。

 歩く事暫し。迷う事無く歩を進めるマシュが案内する先にある、その違和感に真っ先に勘付いたのは、熟練のスパイであるデオンであった。

 

「おや、これは――」

「はい、お気付きの通りです」

 

 違和感の正体は、恐らく熟練の魔術師なら見破れたかも知れない魔力で作られた領域。

 領域の名は『工房』、スキル『陣地作成』によって生み出される魔術師にとって有利な空間だ。このスキルがAクラスになると、その呼称は『神殿』に変わると言われている。ちなみに作成するサーヴァントによっては『書斎』や『野営地』、果ては『ビーチバレーのコート』に変質したりする。

 

「先輩から先程メッセージが届き、カルデアからキャスターを呼んで、安全地帯を作っておいて欲しいと請われたのです。セーフティゾーンを作るならキャスターの手を借りるのが一番ですからね」

「ありがとう、マシュ。それにしても誰を呼んだの? 通信からそんな時間経ってない筈だけど」

「いえ、それがそうじゃないんです。誰も呼んでいないんですよ……」

「え?」

「この陣地、最初から作ってあったものなのです」

「はい?」

 

 取り敢えずこちらへ、とマシュの案内に従い、一行は製作者不明の工房へ足を踏み入れた。

 境界線を踏み越えると、一瞬で森の風景が変わる。それまで周囲を覆っていた木々はいきなり開け、キャンプ場のように青々とした草原が広がる。

 草原のあちこちには簡易的なテントが建てられており、そこで見た目も年齢も性別も様々な人達が共同生活を送っているようだ。

 奥の方でジル達がこちらの到着に気付いたようで、手を振ったり駆け寄ったりと各々反応を返して来る。

 

「これは――」

「私も最初見た時は驚きました。まるで現実世界のキャンプ場そのものだ、と」

 

 ライブラリの映像だけでしか見た事無いんですけどね、マシュはそう苦笑したが、今はそれより重要な事がある。

 この場所だ。

 明らかに森の中なのに、色々な人達が安全に過ごせるだけの空間が作成されている。これは異常だ。人為的にこの空間が作られているとしか思えないが、誰が何のために作ったのかサッパリ見当がつかない。

 

「聞いた事があります」

 

 ヒポグリフに乗せて連れて来た、死刑囚であった女性が言葉を発した。

 

「森の奥には、異教徒でも魔女でも受け入れ、決してキリシタンの手が届かぬ楽園があると。そんな噂が町では囁かれていました」

「ああ、こっちも聞いた事あるな。森に逃げた奴のアカウントが無事なのはおかしいって、教会で調査隊が組まれて、何度も森に派遣されてるって」

 

 恐らく、ここがその楽園なのだろう。弾圧を逃れた人達が、ログアウトできない人々が行きついた安息の地。電脳世界であるが故に飲食は精神を満たす以外では不要。ならばここは、まさにエデンか。

 

『ふむ、となると最初に出会った斥候や鎧男の面々は、ここを探していた連中って所かな? 何故ここが見つからなかったかは分からないけどね』

「兎に角、ここでなら一息つけそうです。ジャンヌさんとマリーさんをしっかりと休ませないといけませんから」

「だね」

 

 ふぅ、と息を吐くマシュに同意するマスター。

 取り敢えずここなら敵の存在を気にせず済む。ならば休養には持って来いだろう。クタクタになったジャンヌをデオンに預け、藤丸は取り敢えずの休息を得るのであった。

 

「嬢ちゃん、そいつがお前さんの待ってた仲間か?」

「あ、はい!」

 

 その時だった、キャンプ生活を送る中から1人の男が現れた。

 アバターの外見は日本人男性、年齢は40前後か。無骨な相貌の中に険しい瞳を携えており、短い顎鬚を携えている。

 特徴的なポイントは何もない普通のオッサンに見えるが、右手に携えた、溝の掘ってある巨大な馬上槍が嫌に目を引く。それが注意を引くのは大きいというだけでは無く、何かもっと別の理由がありそうだ。

 

「先輩、こちらはこのキャンプ地のリーダーの方です」

「どうも」

「初めまして、俺は――」

「先に来た奴らから説明は聞いているよ、カルデアのマスター」

 

 フン、と鼻を鳴らす男。その瞳には、明らかにマスターへの不信感と、一団を率いる長としての責任感、そしてどこか遠くへ向けた怒りの感情があるように思えた。

 無論、マスターは目の前の男に不審がられるような事をした覚えは無い。

 

「カルデアのマスター。ここはな、ある男が作った隠れ家なんだ」

「ある男?」

「詳細はオレも知らねぇ。顔隠したソイツから譲り受けただけだ。だが、そいつの作ったこのセーフティゾーンのお蔭で、カードにされず生きていられる奴がいるのも確かなんだ」

『ほう、つまりそれは君達のために、このキャンプ地をわざわざ作ってくれた何某かがいると? 計測はまだ途中だけど、明らかにキャンプ場の大きさじゃない。「陣地作成」スキルで作ったとしたら、これは相当だよ』

「そういうこった、通信先の。ここはこの世界の、最後の砦だ」

 

 チラ、と男は周囲に視線を遣る。

 奥の方では、白人の少女と黒人の少年が、何やら枝を使って遊んでいる。その様子をブラダマンテが平和そうに見守っていた。

 中央の方では、ラテン系の老婆が、訥々と神妙に何かを子供に語っている。成程、とセイバーのジルが納得したように頷いていた。

 端っこの方では、アジア系の女性が、今回避難して来た2人に何か説明している。落ち着かせるためか、アマデウスとサリエリが即興曲を傍らで弾いていた。

 誰も彼も戦えるようには見えない、本当の意味での避難民のようだ。

 

「ここにいるのは、方法は分からんが強引にこの電脳世界に引きずり込まれた奴ばかり。どいつもこいつも戦う術なんてありゃしねぇ。オマケに年老いていたりガキだったりする奴ばっかりだ」

「……」

「オレは彼らのためにも、この場所を守らなくちゃいけない。安全地帯を受け継いだ者として、そして――」

 

 そこで一度言葉を切ると、男はどこからか取り出した長い黄色いマフラーを首に巻き付けた。

 さながらそれは、マントの切れ端のように。男の決意を表明するかのように。

 

「“リベリオンのランサー”としてな!」

「り、リベリオンの……ランサー……?」

「構えろ、坊主」

「え?」

 

 無骨な男――リベリオンのランサーの持つ槍が光に変わり、彼の左腕に集束する。鋭角な槍の形はしなやかな曲線を描き、やがて光が納まると同時、デュエルディスクへと変貌した。

 

「眼鏡の嬢ちゃんから聞いたよ、坊主がサーヴァント達のマスターなんだろ?」

「ええ、まぁ」

「つまりテメェが奴らのリーダーって事だ。令呪で人助けも虐殺も、何でもやらせられる。絶対の信頼は出来ん。なら、お前の為人(ひととなり)を見るのが一番だ」

 

 実際にはカルデアの令呪に、そこまでの強制力は無い。内容は「強い懇願」に近いらしい。

 しかし一方でマスター自身が何かしらの作戦を立てて悪用する事はいくらでも出来る。また、魔力ブーストとしての側面が強くても強制力が皆無とはいかないため、ランサーの言う事はある程度真実であった。

 

「解った」

「先輩?」

「確かに、ランサーの言う事は筋が通っている。多くの人の安全を守る役目があるなら、トップ同士が腹を割って話す必要がある。デュエルでそれができるなら、俺はそれをやらなくちゃいけないんだ」

 

 マスターだからね、と少年はくすぐったそうに笑った。

 そう、これがカルデアのマスターの在り方。サーヴァントだからと見下して盾にする事は無く、相手のテンポに合わせて接し、無駄に距離を取ったりする事も無い。そして、時々とんでもない無茶をする。後衛であるハズなのに、前に出て身体を張る。彼はそんな、見ていて飽きない素晴らしい凡人である。

 だからこそ殺人鬼も英雄も鬼も悪魔も彼に従う。藤丸何某という平凡な得難い、自分の何もかもを認めて受け入れてくれる逸材を守り、人類が前に進むために。

 そして今も、一団のリーダーとして、信頼を得るために彼はディスクにデッキを差し込む。

 

「相手するよ、ランサー。貴方からの信頼を得るために」

「中々の器だ、リーダーとして相応しい才覚を持っている」

「お世辞はいらない、当然の事をしているだけですから」

「ほほーう、将来は相当な傑物と見た。じゃあ行くぞ坊主!」

 

 マスターの素質にランサーが感心しつつ、2人は適度な距離を取り、周囲の人達も自然と遠ざかる。彼我の差が充分に開いた所で、男達の声が周囲に響いた。

 

 

「「デュエル!」」

 

 

ランサー:LP 4000

マスター:LP 4000

 

 

 地面に光り輝く合計22マスのフィールドが描かれ、デュエル開始を示すようにディスクに光が灯る。

 それを見届けたリベリオンのランサーは目の前の空間を手でなぞると、初期手札の5枚を確認して頷いた。

 

『気を付けたまえ、マスター君。敵の実力は未知数だが、ここまで生き残っているんだ。弱い筈が無いよ』

「うん、分かってる」

 

 

 

「先攻はオレだ。手札から魔法カード『先取りの宝札』を発動、デッキから2枚ドローする!」

「いきなり手札補強か!」

「ただし、今から2回目のドローフェイズ時まで、オレの場のメインモンスターゾーンにモンスターが存在する場合、通常ドローできなくなる」

 

 

 

先取りの宝札(オリジナル)

【通常魔法】

このカード名の効果はデュエル中1度しか発動できない。

(1):エクストラモンスターゾーンに自分のモンスターが存在しない場合に発動できる。

デッキから2枚ドローする。

この効果を発動後、2回目のドローフェイズまで以下の効果を適用する。

●ドローフェイズ時、自分のメインモンスターゾーンにモンスターが存在する場合、通常ドローをスキップする。

 

 

 

 ディスクが弾き出した2枚を手札に加え、合計6枚になったランサーの手札。

 目的のカードが来たのか男はニヤリと笑い、引いたカードの中から1枚を指でタップして場に出した。

 

「墓地の魔法カード『先取りの宝札』を除外し、『マジック・ストライカー』を特殊召喚!」

『ハッ!』

 

 

ATK:600

 

 

「そしてチューナーモンスター『ドリル・シンクロン』を召喚!」

 

 

ATK:800

 

 

 小柄な人形のような戦士とドリルを3つ装着したロボットが、一気にフィールドに現れる。

 

 

 

ドリル・シンクロン(チューナー・効果モンスター)

星3

地属性/機械族

ATK 800/DEF 300

(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分の戦士族モンスターが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える。

(2):1ターンに1度、このカードの(1)の効果を適用して相手に戦闘ダメージを与えた時に発動できる。

自分はデッキから1枚ドローする。

 

 

 

「行くぞ、坊主」

「レベルの合計は6、そして『ドリル・シンクロン』って事は――」

「オレはレベル3の『マジック・ストライカー』に、レベル3の『ドリル・シンクロン』をチューニング!」

 

 ランサーが宣言すると同時、2体のモンスターは光の帯となってほどけ、光輪へ姿を変えて行く。

 マスターはそれを見て直観的に、何かの到来を感じていた。

 

「集いし熱意が螺旋に宿り、天をも穿つ槍と化す!」

 

 3つの緑の輪と紫の輪が重なり、宇宙を越えた幽世の力を漲らせる。

 一方で光のリングと共鳴するように、リベリオンのランサーの力は増していった。より強く、まるで彼の周りにだけ暴風が起こっているかのようにマフラーも激しくはためきながら。

 

(この雰囲気、空気、まるで――)

 

 マスターの脳裏にフラッシュバックするのは、数時間前に発生した戦闘。マリー・アントワネットが撃退した、『地獄将軍・メフィスト』の時に感じた、あの融合召喚だ。

 3体の『メフィスト』を素材にしたあの融合召喚のような、ただならぬ力の発現のような――!

 

「次元の果てまで突き抜けろ!」

「先輩、これって!」

「ああ、何か来る!」

 

 

☆3+☆3=☆6

 

 

 

 

 

「シンクロ召喚! フルスロットルで行くぞ! 現れろ、オレ自身(・・・・)! 『ドリル・ウォリアー』!」

 

 

 

 

 

ATK:2400

 

 

To be continued

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