姉は戦略級魔法師、その妹も戦略級魔法師!?   作:KIRAMERO

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※これはこの小説を書くにあたっての設定集です

先日あげたプロローグの続きではありません



資料とプロローグ
ちょっとした設定のまとめ


キャラ設定

☆今回の主人公

・五輪 彩海奈(いつわ あみな)

・五輪家のご令嬢で非公式の戦略級魔法師

・次期当主候補

姉と兄がいることで可愛がられて過ごしてきた。ただ姉が国家公認戦略級魔法師になってからは簡単に会うことも出来ないため最近は姉と兄とはしばらく会っていない。そして姉が国家公認戦略級魔法師となった1年後に非公式の戦略級魔法師なった。容姿は美少女というよりは大人な女性と言う方が合っている。非公式の戦略級魔法師となっていることから普段は魔法は十師族相応のレベルまで抑えている。

戦略級魔法師として活動するときは上瀬 美海夏(みうな)という名で活動する(活動することはあまり無いとは思うけれど)

将来は姉の虚弱体質に合ったCADを開発したいとおもっている。

憧れている人は姉とトーラス・シルバー

 

固有魔法

沈焉

文字通り沈めるという事象改変を起こす魔法。ただ沈めるというだけではなく物を壊すということにも優れている。何処まで沈めるという段階を決めるかは術者次第

 

戦略級魔法

 

壊淵

姉である五輪澪の戦略級魔法『深淵』は水面から陥没させる魔法だがこれは地面に対する魔法なので姉とは相対する魔法。効果範囲は広く半径数キロメートルから数十キロメートルの範囲にわたり拠点攻略、先制攻撃にはうってつけただ姉とは相対しているため海上戦、空中戦ではあまり役に立たない。

CAD→ミスティック・クァインツ グラウンドエディション

 

☆五輪家

 

五輪 勇海

 

・現五輪家当主

 

原作の紹介とほぼ同じ。ただ今回は戦略級魔法師2人いるため大人しそうに見えているが家の中ではすごい慌てている。

 

五輪 澪

 

・国家公認戦略級魔法師の1人通称『十三使徒』

 

3人姉弟妹の長女。シスコン。(深雪程ではないがそれに匹敵するであろう)とにかく妹に関することであれば放っておけない性格。妹が小さい頃から自分が国家公認戦略級魔法師になるまでは"普通"の妹想いの姉であったがなってからは重度のシスコンになった。

悩みは肩書きのせいかあまり妹と会えないこと。

原作では虚弱体質だがこの作品の中では虚弱体質ではあるもののずっと車椅子に座っているわけではなく多少は自分の足でも歩ける

 

戦略級魔法

 

深淵

 

原作通りである

 

CAD→ミスティック・クァインツカスタム オーシャンエディション

 

五輪 洋史

 

・五輪家次期当主候補

 

いつもは戦略級魔法師である姉の世話をしているため東京に在住。姉が小さい頃や妹が小さい頃はいつも3人で遊ぶ程には仲が良かった。しかし姉が国家公認戦略級魔法師となってからはあまり妹と会えなくなり姉との生活が始まりそれから姉が妹に会いたいという思いが強くなり始めどうにか抑えつけるのに毎日苦労している。

 

☆十師族関係

 

二木家

 

彩海奈のことは気にかけている。戦略級魔法師とは知らないがそれでも優秀な魔法師なのはわかっているので現当主及び結衣が娘のように可愛がっている。

 

九島家

 

彩海奈を二木家同様に娘のように可愛がっている。光宣と同世代の魔法師がいることで少しでも光宣の病気がちのなかで仲良くしてくれていることをとても嬉しくも思っている。

 

七草家

 

真由美が洋史と付き合っている(?)ことから彩海奈のことを知りそれから現当主が色々調べている。ただ七草家でも彩海奈が戦略級魔法師であるとはわかっていない。そして四葉家との仲は原作通りあまり良くない。

 

四葉家

 

原作通りに恐怖として覚えられている。穂波、深夜は健在で現当主は原作通り真夜が務めている。十師族の中でもトップクラスの実力を兼ね備えている。原作通り秘密主義を貫いており四葉として公表されているのは四葉真夜と深夜のみ。彩海奈に関しては五輪家のご令嬢として今のところ認識している。

 

☆国防軍

 

戦略級魔法師として澪がいることから緊急の有事の際は五輪家に要請することがある。

独立魔装大隊としては彩海奈が戦略級魔法師としてでは無く戦術級の魔法は扱える能力があるのでは無いかと調べている。もし東京に出てくるならば徹底的に調べようとは思っているらしい

 

☆九重八雲

 

原作通りな坊主。1度彩海奈のことについて調べようとはしたが八雲でも手を焼くほどのものだったため戦略級魔法師とは知らない。逆に十師族にしては情報が無さすぎるのも怪しいと思っている。

 

☆九島烈

 

通称『老師』。彩海奈のことは何度かパーティーで見かけ少しお話したこともある。独立魔装大隊同様戦略級魔法師とは知らないが戦術級の魔法は扱えるのではないかと思っている。孫娘のように可愛がっている。彩海奈の頼み事ならば用意してくれる。

 

☆佐伯閣下

 

通称『銀狐』。五輪家から(正確には五輪澪から)東京及び関東にいる間は気にかけるようにお願いされ了承している。その他は概ね原作通り。

 

☆司波達也

 

・戦略級魔法師

・トーラス・シルバー

 

原作通りではあるが違うのは深夜と穂波が健在のため司波家には深雪との2人暮らしでは無い

さらには『誓約』はかけられていないため常に全力を出せるが真夜からの命令により原作通りの魔法力で過ごしている。

 

☆司波深雪

 

・四葉家次期当主候補

 

こちらも原作通りではあるが前述の通り司波家に深夜と穂波がいるためブラコン度はそこまで高くはない。

さらに『誓約』もないため常に全力を出せる。(全方位無差別防御魔法も)

 

☆如月 芽愛(きさらぎ めい) 24歳 誕生日5月22日

 

・五輪家の使用人

・ルーツを辿れば『五』の関係者

・弥海砂とは双子の関係(姉)

 

中学生の時両親が旅行中に事故に逢い亡くなり澪に声をかけられそれから五輪家にお世話になっている。

五輪家では澪、彩海奈のお世話をしながら澪と同じ学歴を辿る。彩海奈には忘れられていたが芽愛にとっては可愛いお嬢様。

今は澪、洋史、彩海奈の東京滞在に合わせて東京別邸に滞在中。主に彩海奈に関することに比重を置き活動。

 

固有魔法

水織(みずおり)

 

文字通り水を自在に織り成す魔法。実際に見たことがあるものしか織ることが出来ないけれどその代わりどんなものでも精巧に織ることが出来る。

CAD→ミスティック・フィアーリングス ミレニアムエディション

 

☆如月 弥海砂(きさらぎ あまね) 24歳 誕生日5月22日

 

・五輪家の使用人兼諜報員

・ルーツを辿れば『五』の関係者

・芽愛とは双子の関係(妹)

 

姉と同様の道を辿りながらも諜報関係に才能を開花させる。能力としては黒羽から逃げれるほどの能力。

こういうこともあり姉のようにお世話をしてたわけではないがそれでも姉と一緒にいることが多かったからか澪や彩海奈の可愛いところを姉と微笑ましく見守っていた。

 

固有魔法

水精

 

水をどんな形にでも精製する魔法。姉と同じような魔法ではあるがこちらは想像でも精製出来る。これだけであれば複製とか簡単であると思えるが効果を表すのが2時間以内という難点もある。

精という字が入っているが精霊魔法とは違う。

CAD→ミスティック・フィアーリングス ディーズィーズエディション

 

☆七草真由美

 

・世界でも屈指の長距離精密射撃の名手

通称『エルフィンスナイパー』

 

言わずも知れた第一高校の生徒会長。父に似たのか色々探るのが好き(得意とは言えない)。

押しには弱い。彩海奈を見た第一印象はしっかりもので頼りになりそうな女の子。ただ何かを隠してそうでそれをどう見破るか思考中。

 

 

☆黒羽文弥

 

・四葉家次期当主候補

 

おおむね原作通りで特段変わったことは無い。ただ任務時になる「ヤミ」の姿になることには原作以上にコンプレックスを感じている。四葉家の中では津久葉夕歌と並び精神干渉系魔法に関して1.2位を争う魔法師でもある。彩海奈に対しては深雪と同じくらいの実力と容姿から照れることもある

 

☆黒羽亜夜子

 

おおむね原作通り。任務時に文弥と共に「ヨル」というコードネームで活動している。五輪 彩海奈について調べていると達也と同じ感じがするためどんな人物なのか物凄く興味を抱いている。

 

☆七草香澄

 

七草家の『七草の双子』の姉。おおむね原作通り。ただ彩海奈の魔法の使い方に関しては七草泉美のような思いを抱いている。七草泉美のように人を崇拝するようなことにはなっていない。

 

☆七草泉美

 

七草家の『七草の双子』の妹。おおむね原作通り。この作品内でも深雪に対しては崇拝するようなことになっている。彩海奈に対しては同じ十師族のご令嬢ということで深雪とは違う意味で尊敬している。

 

☆霧島 愛彩(きりしま あい)

 

五輪家の魔法研究所の研究員の1人で実力はトップクラス。彩海奈が使っているオリジナル魔法のほとんどを作っている。(「水変万華」や名前がついてない魔法、「破砕」等)彩海奈が戦略級魔法師であることを知っている数少ない1人。世の中的には画期的なものを作っても決して外には発表しないため五輪家にその全てを使わせている。

憧れはトーラス・シルバー

 

☆水無瀬家

 

約1200年前頃出来た家で当時からその時代の時の人や朝廷に対して多大なる影響を持っている家系であり、今現在においても各十師族当主、政府までもが水無瀬家の存在を無視出来ないような存在。

 

家族構成は水無瀬家先代当主である『水無瀬 結那』とその夫、水無瀬家現当主『水無瀬 唯衣花』とその夫のみである。それ以外は何も公開されていない。

 

この水無瀬家の存在は天皇陛下、各十師族当主及びその関係者の極一部、内閣総理大臣のみ知らされており居住地があるのは京都より西であることのみが知らされている

 

元々は古式魔法の分野で発展し、数々の古式魔法の大家が「水無瀬家こそ古式魔法の最高峰」とまで呼ばれるようになった。ただ水無瀬家先代当主『水無瀬 結那』は違った。小さい頃は水無瀬家らしく古式魔法に関して天才という名をそのままにしていたが彼女が17歳の時になんと現代魔法においてもその才を発揮していた。当時の水無瀬家当主は当時仲が良かった四葉家と九島家にこのことを話すと両家とも快くこのことに関して外に漏れぬように手配してくれた。その結果彼女の婚約、結婚に関しては水無瀬家が公に発表するまで一切の情報も無かったという。当然彼女の子を狙ってやってくるであろう外国のスパイや国内にいる『人間主義』の標的になりそうであるため今後水無瀬家に子供が産まれても、対外的には公表しないということで水無瀬家・九島家・四葉家で密約が交わされた。その内容とは

 

・今後水無瀬家に子供が産まれても対外的に公表する家族構成は先代当主及び現当主とその配偶者のみとする。(次期当主に関しては1年後に当主になる時までは秘匿するものとする)

・なお、四葉家と九島家はこのことに関して今後緊急時を除き水無瀬家に関与しないものとする。

・この密約に関して四葉家と九島家は今後何事があろうとも口外することを禁ずる(対象者:水無瀬家当主 、四葉家当主・次期当主候補 四葉 元造、九島家当主・次期当主候補 九島 烈)

 

以上であり、四葉家と九島家とは今現在も昔ほどでは無いが友好関係を保っている。

 

現在公表されている水無瀬家の家族構成は

 

先代当主及び配偶者

・水無瀬 結那 (みなせ ゆいな) 先代当主

・水無瀬 侑弥 (みなせ ゆうや)

 

現当主及び配偶者

・水無瀬 唯衣花 (みなせ ゆいか) 現当主

・水無瀬 柊優 (みなせ しゅうや)

 

のみで非公表の水無瀬家の人間は

 

次期当主及び配偶者(2097年1月より当主)

 

・水無月 侑那 (みなづき ゆうな) 次期当主

・水無月 詩季 (みなづき しき)

 

・五輪 真唯(旧姓:水無月 真唯)

・五輪 澪

・五輪 洋史

・五輪 彩海奈

 

の公表4人、非公表6人で成り立っている。




まさかキャラクターの詳細書くのに原作の紹介ページを何度も見返すとは…それだけどういう設定だったかって意外と覚えてないんだなって思いました。

次回からはプロローグの続きでおそらくあの言い争ってる場面まで書ければいいなとは思ってます。

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