姉は戦略級魔法師、その妹も戦略級魔法師!?   作:KIRAMERO

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ここ最近1週間に1度日曜日の朝に投稿してますが来週以降はもっと感覚が空く可能性があるとここでは言っておきます

動乱の序章編を最近読んでいたのですが追跡編の十山つかさとえらい違うなって思ったんですけど根本はすごいいい人なんだなって思いました。もうそろそろこの作品では来訪者編に入るので来訪者読んでいきたいと思います





水無瀬家本邸、母親達の苦悩

 

水無瀬家本邸。その場所を知っているのは極限られた人であり、あの四葉でさえ場所は把握出来ていない。知っているのは水無瀬家関係者のみであり、今現在では水無瀬家現当主夫妻、次期当主夫妻、先代当主夫妻、五輪家当主夫人および水無瀬家使用人のみである。

 

私達は今現在その水無瀬家本邸に向かっている水無瀬家所有の自走車の中にいた。この水無瀬家所有の自走車には窓がなく運転席も見れない仕様になっているため私達が今どこにいるかは分からないが少なくとももう1時間は乗っている。ここで先程水無瀬家の使者として迎えに来た水無月 沙耶さんに母さんが話しかけた。

 

「あの、間違ってたら失礼なのだけど私と沙耶さんって昔本邸で遊んだことなかったかしら?」

 

「はい。私は母から聞いた話なのですが私が小さい頃よく遊んでもらっていたみたいで」

 

「やっぱり、あの時の沙耶ちゃんよね!あの子が今にはこんなになってうちの澪も彩海奈も見習って欲しいものね」

 

「「お母さん!!!」」

 

「ふふ、澪も彩海奈もこれから頑張りなさいよ?それで沙耶ちゃんは水無月の次期当主といったところかしら?」

 

「はい。先日1月1日に十師族・師補十八家、魔法協会会長、国家公認戦略級魔法師、国防軍のトップに水無月家の次期当主に決定したことを母の方からご報告させていただきました」

 

「それじゃあ水無瀬家と同じに来年の4月1日になるの?」

 

「いえ、私は今年の4月1日から当主としてなることになっています。今回私がこのように皆様方をお迎えに上がるということは異例なのですが次期当主として本家関係者の護衛という役目をまかせられたのでしょう」

 

「そう…じゃあ私達のことお願いね?ここにいる芽愛と弥海砂も私達のこと守ってくれてるけど」

 

「お任せ下さいませ、真唯様、澪様、洋史様、彩海奈様、芽愛様、弥海砂様。もうそろそろでしょうか、水無瀬家本邸に着きますので」

 

京都にある魔法協会本部を出てから約2時間が経過したのだろうかようやく水無瀬家本邸に着いたようだ。降りるとそこには私達が住んでいる五輪家本邸よりも大きい武家屋敷みたいな家が3軒立っていた。

 

「水無瀬家本邸は中央、水無月家別邸が右、神無月家が左となっています」

 

「神無月家?もしかして…私が住んでいる東京の家のCADの機器の調達、搬送、設置を行ってくれているムーン・ザ・ノベンバー社って…」

 

「はい。神無月家が運営されているCAD関連メーカーになります」

 

「えっと…彩海奈ちゃん…そのムーン・ザ・ノベンバー社ってどういった会社なのかしら?」

 

「ムーン・ザ・ノベンバー社。知る人ぞ知るCAD関連会社の1つで、国内最高クラスの品質とその技術なの。なんと言ってもムーン・ザ・ノベンバー社の最大の特徴は使いやすさと価格が求めやすいのにハイスペックなところで、この分野においてムーン・ザ・ノベンバー社が圧倒しているの。ただユーザーカスタマイズの点だけはフォア・リーブス・テクノロジーに分がありますけどね」

 

「じゃあ私のCADもそのムーン・ザ・ノベンバー社のものを改良してあるの?」

 

「姉さんのはFLTのシルバー・ホーンを改良したものだよ。姉さんのはユーザーカスタマイズに特化してないとその時に合わせて調整とかしないといけないからね」

 

「じゃあ、そのムーン・ザ・ノベンバー社の製品はうちにはないの?」

 

「私が普段日常的に使ってるCADはムーン・ザ・ノベンバー社のものを改良したものだけど…」

 

「じゃあ私も…」

 

「姉さんはダメと言いたいけど今度愛彩に話してみるわ…」

 

「ありがとう!彩海奈ちゃん」

 

「それではそろそろまいりましょうか。真唯様はかつてお住まいになっていたお部屋、それ以外の方々には各個人のお部屋を用意していますので」

 

「わかりました。後はこちらでやりますので、母さんに到着したということを報告してくださるかしら?」

 

「かしこまりました。では私はこれで」

 

水無月 沙耶さんは屋敷の奥へと進んでいき、私達も各個人の部屋へと母さんの案内で進んでいった。

 

「それにしても…この部屋何でもあるわね…」

 

そう澪、洋史、彩海奈、芽愛、弥海砂が通された部屋には日常生活をするには何の不便もないような作りと備品が整えられていた。すると彩海奈がいる部屋にノック音が鳴った

 

「失礼します。私目は水無瀬家に代々仕える神無月家の神無月 奏也(かんなづき そうや)と申します。五輪 彩海奈様でいらっしゃいますね?」

 

「は、はい」

 

「奥様…水無瀬家当主 水無瀬 唯衣花が皆様方をお呼びでございます。奥の食堂の方へ来ていただけますか?」

 

「は、はい。それでは少し準備するので…その…外で待っててもらえますか?」

 

「かしこまりました。何かありましたらお呼びください」

 

数分後……

 

「お待たせしました。それではよろしくお願いします」

 

「かしこまりました。それでは」

 

私が奥の食堂に着くとそこには母さん、姉さん、兄さん、芽愛さん、弥海砂さんが既にそこにはいて、後私を含め3人が座れるように設置されていた。私が席に座り(左に弥海砂さん、右に姉さん)待っていると奥の扉が開き2人の女性が入ってきた。

 

「ようこそ、水無瀬家本邸へ。私はこの屋敷の主で水無瀬家現当主の水無瀬 唯衣花といいます。よろしくね」

 

「ようこそ、おいでくださいました。私は水無瀬家次期当主の水無瀬 侑那です。よろしくね」

 

「それじゃあもう遅いことだし夕食にしましょう。今日は懐石料理にしたからどうぞ召し上がってね」

 

水無瀬 唯衣花さんと水無瀬 侑那さんが席に座ると母さんが唯衣花さんに向かって話し始めた。

 

「久しぶりね、何年ぶりかしら実際に会うのは」

 

「そうね……5年くらいかしらね。澪を紹介してくれた時に確か」

 

「あぁ、そうね。じゃあこっちの男の子が長男の洋史で澪の隣が次女の彩海奈よ」

 

「よろしくね、洋史君に彩海奈ちゃん」

 

「は、はい。よろしくお願いします」

「よ、よろしくお願いします」

 

「そんなに固くならなくてもいいのに……」

 

「洋史も彩海奈もまだそんなに十師族としての務めをやってもらってないから当然よ……でも彩海奈は四葉 真夜さんと会ったことあるみたいだけど」

 

「真夜に?それなら大丈夫よ、真夜に比べたら私なんて微々たるものよ」

 

「母さんが微々たるものだったら私達は存在出来てるかしら」

 

「それはそれよ、侑那。私を基準にする必要は無いわ、だからね澪ちゃんも洋史君も彩海奈ちゃんも私のことは気にしないでね」

 

「母さん……それだと余計意識しちゃうわよ……」

 

「あら、そうかしらごめんなさいね」

 

「えっと…1つお聞きしたいことがあるのですが」

 

「何かしら?私達で答えられるものだといいのだけれど」

 

「私がこの水無瀬家の次期当主候補に上がっているというのは本当なのでしょうか?」

 

「な!?それは本当なの?」

 

「これは私の推測の域を出ません。少なくとも私が水無瀬の血を継いでいるのは事実。それに五輪の方も戦略級魔法師である姉は無いとしてそうなると兄か私のどちらかになる。そうすると基本は兄になります。すると私は五輪家のご令嬢ということになり何処かに嫁ぐのが一般的だと思いますが、私は水無瀬の血を継いでいるということを考えると安易には決まらない。ただ水無瀬家であるならば子孫を残せるということを考え、さらに水無瀬直系の娘の子供と次期当主にはうってつけだと思ったのですが」

 

「なるほど…よく考えられてるけど、それは違うわ。それにまだ私の次が決まったばかりでその次の当主を考えるのは少なくとも10年後あるいは20年後くらいね。その間に侑那の子が次の当主として順調にいけばその子が次期当主候補になるわ」

 

「そうでしたか…ご無礼を申し上げました」

 

「いえ、いいのよ。確かにそういう考えに及ぶのも仕方ないわ。私達は存在そのものがあまり知られてないから。私から1ついいかしら?彩海奈ちゃん貴女はそんな五輪だとか水無瀬がとか考えずに過ごしなさい。ただ五輪に関しては今後ずっと付き添う事柄だけど私達のことに関しては気にする必要は無いわ」

 

「わかりました」

 

「それではお食事にしましょう。せっかくこうやってたくさんの方々と食べれる滅多にない機会ですから」

 

唯衣花さんが言うとすぐに使用人の方々が私達の前に色々な料理を運んできてくれた。運ばれてきた料理はどれもがこれまでに食べたことの無いくらい美味しかった。それはただ単に料理が美味しいだけじゃなく大勢の方と食べることそういう色々なことがかさなったからかもしれない。

 

夕食を食べ終え、お風呂の用意が出来たらまた呼びに行くということで私達はまた各自の部屋へと戻っていった。その後20分程してから先程呼びに来てくれた神無月 奏也さんからお風呂の用意が出来たことを伝えられると私は入って1日の疲れを洗い流した。

 

ーー彩海奈がお風呂に入っている頃ーー

 

水無瀬家本邸内にある客間には5人の姿があった。1人は水無瀬家当主水無瀬 唯衣花、左隣に次期当主水無瀬 侑那、唯衣花の向かい側に五輪家当主夫人五輪 真唯。そして唯衣花の後ろに彼女の執事である神無月家の神無月 正義、真唯の後ろに水無月家の次期当主水無月 沙耶がそこにはいた。最初に声を上げたのは真唯だった。

 

「それで、私をここに呼び寄せた理由を教えてもらおうかしら?」

 

「貴女の娘の次女の彩海奈ちゃんのことなんだけど…彼女には恐れ入ったわ…まるで私達が考えていたことがそのまま見抜かれてるのだもの」

 

「まさか…本当に彩海奈をこの水無瀬の次期当主にするつもりだったの?」

 

「ええ、侑那とも話していたのよ。少なくとも魔法の技術、威力に関しては申し分ない。さらに彼女には戦略級魔法師並の力があると私は思っているわ、扱えるかは別としてね」

 

「仮に彩海奈が五輪の次期当主に指名されたらどうするのよ」

 

「その時はその時よ。でも私は彩海奈ちゃんにはこの水無瀬の次期当主として跡を継いでもらいたいって今は思ってるわ。それが仮に戦略級魔法師だとしてもね。水無瀬家は表には出てないから当主が多少の期間家を空けていても問題にはならないわけだし」

 

「それでも……私は澪だけじゃなくて彩海奈まで戦場には出したくない」

 

「…………」

 

「私はもう……自分の子供達を戦場には送り出したくはない。それが例え母さんや姉さん、国防軍の命令だとしても」

 

「真唯(まゆ)……」

 

「もし…彩海奈を水無瀬の次期当主とするならさっき母さんが言った「家を空けても構わない」ということを撤回して…私は彩海奈をもうあんなところに送り込みたくない!!」

 

五輪 真唯は自分に対して自分で怒っていた。確かに真唯が言っていることは人の親それに娘なら当然のことだ。自分の娘を進んで戦場に送り込むことなんて到底許容出来ることじゃない。今回の横浜事変は偶然の出来事とはいえ彩海奈は戦場に立った。彩海奈は真唯の3人の子供の中では五輪家の魔法師としても水無瀬家の魔法師としても最優秀と言ってもいいくらいの実力をもっている。まさに五輪と水無瀬の最高傑作と言っても過言ではない。そんな娘をみすみす戦場なんかで命を落として欲しくなかった。せめて人としての、女としての幸せだけは感じて欲しいのだ。だから……

 

「だから……もし水無瀬の次期当主に決まっても戦場なんかには出ないようにして欲しい。確かに私はもう水無瀬家の人間じゃないのはわかってる、でも水無瀬家の血は受け継いでる。こんなことで母さん達が許可はしないかもしれないけどそれでも私のこの想いだけは分かってほしい」

 

「…………わかったわ。もし彩海奈ちゃんを水無瀬の次期当主に指名したとしても水無瀬家の今の現当主と次期当主に誓ってそんなことさせないわ。でも1つだけ、今後まだどうなるかは私達でも分からないわ。不測の事態になったら……」

 

「ええ、その時はわかってる」

 

「そう……ならいいわ」

 

「大丈夫だよ、母さんの時も私が当主になったとしてもそんなことはさせない。もちろん澪ちゃんにも…ただ彼女の場合は立場的に難しいかもしれないけど」

 

「それで1つ姉さんに相談があるわ。この間の横浜事変の時に朝鮮半島を襲った魔法があるでしょう?あれを行使したのが国防陸軍101旅団独立魔装大隊の1人ということは既に弥海砂によって判明しているのだけれど……」

 

「わかったわ……少しこちらから最高指揮官に伝えてみるわ。まだそんなに安定はしていないんでしょう?」

 

「ええ、ありがとう。母さん、姉さん」

 

「それにしても貴女も変わったわね。まだ小さかった頃はいつも私の後を追っかけまわってたのに」

 

「そんな昔のこと忘れたわ」

 

「私は覚えてるよ!2人で水無瀬の庭とか本邸内を探し歩いたよね」

 

「さぁ、そんなことあったかしら」

 

「またまたー私は覚えてるよ!なんと言ってもまゆちゃんと一緒にいたからね!」

 

「そのまゆちゃんは何時になったら私の名前で呼んでくれるのかしら?」

 

「そのうちね!それにしても彩海奈ちゃんは凄かったね、九校戦」

 

「ほんとよ、私1年生から本戦に出て優勝するなんて思わなかったわよ。それにバトル・ボードじゃレコードタイムなんて叩きだしちゃうし」

 

「いーなー、私も富士演習場に行って見てみたい」

 

「あら、それなら来年の九校戦は見に行こうと思ってたのよ。十師族の当主も来るのでしょうから。おそらく七草、三矢、四葉、一条辺りがね。侑那の紹介も兼ねて行こうと思ってたの」

 

「ほんとに!?やったーー初めてだよ富士の演習場行くの」

 

「もし行くのなら1人だけ彩海奈以上に注目の人がいるみたいよ。澪が言うには完全無欠の少女で彩海奈の最大の敵になるみたい」

 

「そんな子がいるの?七草の双子ちゃんだって今年からの新入生だし…」

 

「えっと…確か名前は司波深雪。去年は新人戦アイス・ピラーズ・ブレイク、本戦ミラージ・バットで優勝、さらに入学試験では新入生総代、実技試験が1位ね。そして何より彼女の兄の司波達也、彼も目を見張るものがあるわ。彼は1年生ながらエンジニアとして担当した選手は表彰台を独占、さらには「氷炎地獄」、「ニブルヘイム」、「フォノンメーザー」等の高等魔法の起動式を用意、さらには「飛行魔法」までをも九校戦のCADのスペックで合わせてきたという点から考えても恐ろしい兄妹よ。特に兄の方はエンジニアだけじゃなくて新人戦モノリス・コードに急遽出場したにも関わらず一条の息子とカーディナル・ジョージまでをも倒しちゃうおまけ付きね。さらにはあの「今果心」九重八雲の教えを受けてるかもしれないって」

 

「何かありそうな兄妹ね…兄の方は規格外もいいところよその技術力に戦闘力。急遽出場ということは本来はメンバーに含まれていないのに優勝してしまうなんて…」

 

「ええ、私達は立場上あまり目立って動けないからお願い出来るかしら?」

 

「わかったわ。こちらでも調べてはみるわ」

 

私達の話もこの後は侑那、真唯の子供の頃の話や真唯の子供達の昔話で盛り上がっていった。日付けが変わってからも大いにその話に花が咲いていた。

 

翌日1月5日、本来であれば今日はエイミイや深雪達と一緒に初詣をしていたのだろう、だけど私がここに来たのは自分から頼みこんだものだったのでその点は良かったと思っている。私は目が覚めて周りを見ると見慣れない光景が広がっていた。一瞬ここは何処だろうと思ったが昨日から水無瀬家本邸に来ていたことを思い出した。私は一通りの身支度を終え、部屋の外に出るとそこには芽愛さんと弥海砂さんがいた。

 

「おはようございます、彩海奈様」

 

「おはようございます、芽愛さん弥海砂さん」

 

「おはようございます、彩海奈様。本日はどのようになさるのでしょうか?」

 

「私は特に聞いてはいないのですが…どうやら来たみたいですよ?」

 

「おはようございます、五輪 彩海奈様、如月 芽愛様、如月 弥海砂様。お食事のご用意が出来ましたので昨日のお部屋へご移動願いますかな」

 

「わかりました。そういうことなので行きましょうか」

 

「「はい」」

 

昨晩の部屋へと移動するとそこにはまだ誰の姿も無く朝食のみが置かれていた。私は既に母さんと兄さんは来ているものだと思っていたので少し驚いた。母さんは私がまだ五輪家で過ごしている間は使用人を除き誰よりも早く起きていたからだ。私が如何に早く起きていようが母さんだけは絶対に起きていた。次に兄さんだが兄さんはこの時間に起きると決めていればその時間には絶対姿を表していた。少なくとも私が五輪家本邸にいる間は兄さんを起こしに行った記憶が無い。そのため今日も既に起きてここに来ているものだと思っていた。私達が昨日と同じ席に座ると母さんと兄さんが入ってきた。後は姉さんだけなのだが一向にここに来る気配はないため遂に母さんが

 

「全く…あの子ったら……申し訳ないけど彩海奈、起こしに行ってきなさい。彩海奈なら何があろうとも起きるはずだから」

 

「……わかった…すいませんが芽愛さん付いてきてくれませんか?私一人だと抑えられる気がしませんので」

 

「……わかりました」

 

こうして私と芽愛さんはなかなか起きてこない姉さんを起こしに姉さんが泊まっていた部屋へと向かうとそこには昨日私を呼びに来た神無月 奏也さんが部屋の目の前に立っていた。私達が来たことに気付くと

 

「おはようございます、五輪様、如月様」

 

「おはようございます、神無月さん。姉のことなら私達にお任せ下さい」

 

「わかりました…それでは何かありましたらお呼びください」

 

私と芽愛さんは姉さんがいる部屋に入っていくとそこには布団にくるまっている姉さんがいて、芽愛さんが優しく起こすと目が覚め起き上がるとそこには生まれた姿のままの姉さんがそこにはいた。私と芽愛さんは驚きを通り越して呆れつつ姉さんの着替えを進めていった。姉さんは私達の反応にムスッとしていたが自分の落ち度がこの状況を物語っているため何もせずにされるがままになっていた。

 




如何でしたでしょうか?前書きにも話した通りこれからの1ヶ月は間隔が空く可能性があります。

前書きで動乱の序章編読んでると言いましたが他に違う小説を読んでからまた魔法科に入ると気が付かなかったところまで気付いてあぁこれはこうなんだというのが余計にわかるようになるのが最近の日常になりつつあります←

今回もご読了ありがとうございました。感想、評価、お気に入り登録よろしくお願いします。誤字脱字も気をつけてはいますがありましたらご報告よろしくお願いします
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