姉は戦略級魔法師、その妹も戦略級魔法師!?   作:KIRAMERO

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はい。スティープルチェイス編最終話です。今日でちょうどこの小説を書き始めてから1周年になりました。これからも不定期ではありますが更新していきます。


スティープルチェイス・クロスカントリー、レナーテの両親

2097年8月15日、九校戦最終日彩海奈や深雪、エイミィ、レナーテ達は今日行われるスティープルチェイス・クロスカントリーのために入念にストレッチや準備体操を行っていた。スティープルチェイス・クロスカントリーは午前中に女子、午後に男子が行われその後閉会式と表彰式、夜に懇親会と優勝校が行う祝勝会が催される予定になっている。最終日までの順位で一高と三高が他校を寄せ付けない圧倒的な強さで勝ち進んでおり今日のスティープルチェイス・クロスカントリーの順位によっては総合順位が引っ繰り返る可能性もあるため2.3年生達は気が気ではなかった。

 

「五輪さん」

 

「何でしょうか、千代田先輩」

 

「悔しいけど今の私達じゃ貴女達のスピードにはついていけない。だから、私達のことは放っておいてどんどん先に進みなさい。そして一高にスティープルチェイス・クロスカントリー優勝の栄冠をもたらしてちょうだい」

 

「わかりました」

「Ich seheわかりました」

 

「それじゃあレナーテ、最初から飛ばしていくわよ」

 

「もちろんだよ、彩海奈。久しぶりに使えるから私今すごいドキドキしてるよ」

 

「そう、それは良かったわ。今回のためにわざわざ作ってくれたもの。それと新しいCADの絶好のテストの機会になるしね」

 

「そうだね、神無月さんも多分喜んでくれるよ」

 

「ええ、それじゃあ頑張ろうねレナーテ」

 

「うん、彩海奈」

 

「それじゃ調整しちゃいましょう。競技まで時間は無いしね」

 

そう言うと彩海奈は一高がCADの調整を行っている場所へと向かい調整していた。隣には達也が私とレナーテ以外の2年生女子のCADの調整を行っていた。

 

「大丈夫か?」

 

「ええ、大丈夫よ。とりあえず私のは起きてから直ぐに済ませてあるし後はレナーテのだけだから」

 

「そうか、それで今回のスティープルチェイス・クロスカントリーで何か起こると思うか?」

 

「え?…どうかしらね、起きるかもしれないし起きないかもしれない。こればっかりは私でもどんな仕掛けが施されてるかは知らないもの」

 

「それもそうか」

 

「それじゃあ他のみんなの調整よろしくね。また閉会式で会いましょう」

 

私はレナーテのCADの調整を終えると天幕を出てレナーテの元へと向かいCADを渡すと私達はスティープルチェイス・クロスカントリーが行われる演習林の中にあるスタート地点へと向かった。

 

その頃水無瀬家お抱えの魔法師集団は朝一番から演習林の中に忍び込んでおりその存在は今回の首謀者である酒井大佐達のグループでも確認は出来ておらず各自がそれぞれの持ち場に着きパラサイドールが出てくるのを待っていた。スティープルチェイス・クロスカントリー女子の部がスタートする直前彼らはこの演習林に何かがいるのを感じ取ることが出来た。弥海砂にはそのようなスキルは持っていないが通信によりその存在は知らされていた。

 

『弥海砂さん、パラサイドールがやってきたけど分かるかい?それとそれに対抗しようとしている魔法師も1人いるんだけどそれも分かるかな?』

 

「ええ、分かります。それと後者の魔法師はおそらく彩海奈様のご学友であられる司波 達也殿だと思われます。彼はおそらく今回のパラサイドールを排除する側としてやってきてると思います」

 

『そうか、ありがとう』

 

「いえ、彩海奈様をお守りするにはこれくらいのことと考えれば必要なことですので」

 

『それじゃ、苦しくなったら何時でも呼んでくれ。あんたよりかは俺達の方がパラサイドールについては幾らかは対応出来ると思うからな』

 

「わかりました、その際はよろしくお願いします」

 

ところ変わりスティープルチェイス・クロスカントリーのスタート地点には魔法科高校九校の2.3年生の女子が勢揃いしていた。そして時が経ちスタートの合図が鳴りスティープルチェイス・クロスカントリー女子の部がスタートした。花音に言われた通り彩海奈とレナーテはスタートから飛び出し他の生徒とは圧倒的な速さで掛け進んでいった。

 

「いい調子ね。神無月さんのCADも順調だし」

 

「そうだね。私の魔法でも問題なく使えるから複雑な魔法でも使える事が分かったのもいいんじゃない?」

 

「そうね。それじゃあもっと飛ばしていきましょう」

 

彩海奈とレナーテはスタートから5分経った今4kmコースの半分行くか行かないかのところまで進んでおり彩海奈とレナーテを除いた各校はまだ横一線の状況であり1kmを過ぎたあたりであった。彩海奈とレナーテが使っている魔法は加速魔法や干渉装甲等の一般的な魔法に加え愛彩がこの競技のためだけに作ってくれた魔法を使っていた。その魔法は『縮小解放』。この魔法により彩海奈とレナーテが使っている魔法はこの魔法を使っている間は一時的に効果を増大させる。そして彩海奈とレナーテは見ての通り複数の魔法を同時に展開するパラレル・キャストを展開している。九校戦はほぼ全ての生徒が汎用型ではなく特化型を使っているが彩海奈とレナーテは汎用型と完全思考操作型を使っている。汎用型は特化型に比べると発動スピードは遅くなってしまうが彩海奈とレナーテが使っているCADはこの九校戦用に特別に作られたCADであり特化型と変わらぬ速さを持ち合わせている代物でありこの世に3つとない代物だ。

 

スタートから10分経った今各校は既に1つのグループではなく超速、第1、第2、第3集団に別れゴールを目指す集団になっていた。超速集団というのは集団とは言わないとは思うが彩海奈とレナーテの2人であり一高を含む九校全校が1位と2位を諦めている現状であり実質第1集団が彩海奈、レナーテを除いた首位争いをしていた。この競技の中心にいた彩海奈とレナーテは既にゴールまで後1kmというところまで来ていたがここで思わぬ人に遭遇した。彩海奈は思わず立ち止まると立っていた人に話しかけた。幸いにも(?)後ろの集団はまだまだ後ろにいるため話すことにした。

 

「また、お会いしましたね。貴女が言っていた九校戦が終わった後ではなく前までに」

 

「そうね。でも今は話している余裕は無いわ。先を行きなさい」

 

「そうですか。それでは」

 

彩海奈はそう言うとレナーテと共にゴールへ向かい走っていった。ちなみにこの時彼女の他にもう1人いたのだが彩海奈はその1人が誰だか分からなかったためそのままスルーしてゴールへと向かっていった。

 

彩海奈とレナーテを除く一高の生徒は第1集団に花音、深雪、スバルがいた。花音は陸上3000m障碍の選手で障碍物を超えながら走るということに関しては問題なく、深雪は地面すれすれを飛行魔法を使いながら、スバルは「跳躍」を使いながら進んでいた。

 

「それにしても早いわね、あの2人。もうそろそろ3kmだと思ったんだけど」

 

「そうですね、彩海奈もレナーテさんもどれだけ飛ばしたんでしょう」

 

「全く彩海奈もレナーテさんも加減というのを知っているのかなって思ってしまうよ」

 

その直後スティープルチェイス・クロスカントリーに参加している全員のゴーグルの上に表示してあったナビゲーションマップの上にあるゴール人数の数字が0から2へと変わった。その10分後に深雪、花音さらには雫やほのかも続々とゴールしていった。

 

その後行われた男子スティープルチェイス・クロスカントリーでは一条 将輝の優勝で終わった。総合優勝は今年も一高で今年は途中まで苦戦していたことも相まって去年以上に喜んでいた。今年も準優勝に終わった三高だが最後のスティープルチェイス・クロスカントリーで将輝が優勝したこともあってか何処か満足気に後夜祭パーティーに出ていた。他校で言えば四高が今年の目玉だろう。新人戦のモノリス・コード、ミラージ・バットで優勝しその立役者である黒羽姉弟の双子は容姿に似合わぬ堂々とした態度でこの頃魔法師界に流れた噂が現実味を帯びていった。さてその後夜祭パーティーには当然一高も参加している。彩海奈の周りには昨年以上に軍の関係者や魔法工学機器メーカー等沢山の人に囲まれ、レナーテの周りにも人が溢れていた。やがて時間が経ち来賓や軍の関係者らが出ていくと生徒達は他校同士、自校同士等話していく構図が出来てきた。彩海奈とレナーテはエイミィやスバル、十三束くんと共に談笑していた。そこへある生徒がやってきた。それは今年の新人戦において四高躍進の立役者となった2人であった。

 

「初めまして、五輪先輩」

 

「ん?あぁこちらこそ初めまして。それでどうかしたの?」

 

「私は第四高校の黒羽 亜夜子、こちらが弟の「黒羽 文弥」です」

 

「黒羽 亜夜子ちゃんに文弥くんね。それでどうかしたの?」

 

「大したことではないのですが五輪先輩が使っていたCADが気になって本当はいけないものだとは思っているのですが」

 

「ああ、私が使ってるCADが気になったの?それくらい全然いいわよ。私が使ってるCADはムーン・ザ・ノベンバー社といったら分かるかしら?」

 

「ムーン・ザ・ノベンバー社?聞いたことありませんわ……」

 

「それは仕方ないわ。私はそこのオリジナルカスタムメイド品を使ってるわ。今回の九校戦も九校戦の規格に合わせたものを用意してもらったのよ」

 

「そうでしたか…ではそろそろ失礼させてもらいます。また何処かでお会いすることがあればよろしくお願いします」

 

「ええ、こちらこそ」

 

黒羽姉弟が彩海奈の元から去っていくとそれに合わせたように1人の女性とレナーテがすぐそばにやってきた。

 

「大変だね、彩海奈」

「大変そうね、彩海奈ちゃん」

 

「レナーテと……まさか姉さん?」

 

「そうよ。レナーテさんからメールをもらったから来たの。といってもすぐに出ないといけないんだけどね」

 

「そう……」

 

「彩海奈ちゃんが今思っているのは水無瀬家のことでしょう?私も同じことで悩んだことあるから……確かに今回は九島のお爺様のこともあったし悩むかもしれないけど決めるのは彩海奈ちゃん自身だからね。自分がしたいと思ったことをしなさい、私も応援するから」

 

「姉さん……」

 

「私も澪さんと同じ意見だよ。前私にも言ってくれたでしょ?今までの彩海奈自身が好きだって、今の彩海奈は私はあまり好きじゃないかな」

 

「レナーテ……」

 

「だからといってね、彩海奈ちゃん私達は決して彩海奈ちゃんの傍を離れたりはしないから。ね、レナーテさん」

 

「うん。もちろんだよ彩海奈。私が今こうして皆と一緒に仲良くいられるのは彩海奈のお陰でもあるしロアー・アンド・ガンナー、スティープルチェイス・クロスカントリーで優勝出来たのも彩海奈がいてこそだから私はこれからも彩海奈と一緒にいれたらなって思うよ」

 

「そう……ありがとう姉さんそれにレナーテも。私がこれからどんな道を歩もうとしても私の傍にいてくれる?」

 

「もちろんよ、彩海奈ちゃん。私の妹で家族なんだから」

「もちろんだよ、彩海奈。なんてたって小学生の時からの友人だからね。例え彩海奈が水無瀬家の人になってもそのままだったとしても私はずっと傍にいるよ」

 

「ありがとう、姉さんにレナーテ。私はこれから私の歩む道をこれから歩いていくわ」

 

彩海奈がこう言うと、レナーテと共に一高のグループの中へと戻っていった。澪はこっそり会場を出て近くに待っていた芽愛、弥海砂と共にホテルのV.I.P.エリアへと戻っていき身支度を終えてから芽愛と共に東京にある自宅へと戻っていった。

 

その頃水無瀬家御一行もスティープルチェイス・クロスカントリーが終わると同時にホテルを出て既に京都より西にあると言われている水無瀬家本邸へと戻り唯衣花や侑那と共に九校戦へ行っていた先代当主結那、本邸にて柊優、詩季と共に九校戦を見ていた侑弥は軽井沢にある水無瀬家別邸へ戻る予定をキャンセルし本邸に泊まることにしていた。

 

九校戦が終わり次の日一高は現地解散としてバスで学校に行くも良し、各自が自由に帰ることが出来るようになっている。彩海奈とレナーテは元々バスで一高へ戻りそこから自宅へと戻ろうとしていたがその予定は今朝になり予定変更となった。朝早くまだ日が昇り始めてからすぐに彩海奈の端末の元に父親・五輪 勇海かられ連絡があった。『今日すぐに本邸に戻るように』と、この知らせを受け取った彩海奈はすぐに中条先輩に予定の変更を伝えると既に用意していたレナーテとこのホテルにいた弥海砂と共に愛媛にある五輪家本邸へと戻っていった。普段なら私が帰ってくれば使用人全員が出てくるが今日はそんなことは無かった。おそらくそれだけ今この家に来ているお客様が重要なのだろうと私は思った。家の中に入り途中で出会った使用人の1人から帰ったら執務室に来るように言われていたので彩海奈、レナーテは共に執務室に入っていくと彩海奈が知らない夫婦がレナーテにとってはよく知っている夫婦がそこにはいた。

 

「Mama! Papa!(お母さん!お父さん!)」

 

「Komm nach Hause, Renate. Und Ayana auch(お帰りなさい、レナーテ。そして彩海奈さんも)」

「Zurück, Renate(お帰り、レナーテ)」

 

「Warum bist du hier(どうして此処にいるの?)」

 

「Warum bist du gekommen, um dich zu sehen? Nafina scheint mit Carla irgendwo hingegangen zu sein, und ihre Arbeit hat ein Ende.(どうしてって……貴女に会いに来たのよ。ナフィーナはカーラちゃんと一緒に何処かに行ってるみたいだしお仕事もひと段落ついたからね。)」

 

「えっと……初めまして?ですよね五輪 彩海奈と言います」

 

「あら、ごめんなさい。私は白羽・アルベルタ・紗那。ナフィーナとレナーテの母親です。何時も娘がお世話になっております」

「ワタシはレオン・アルベルタとイイマス。娘達が何時もお世話になってます」

 

「紗那さんは真唯の同級生でレオンさんと共にヨーロッパ各地で魔法医学界のスペシャリストと呼ばれているんだ」

 

「そんな事無いわよ、勇海さん。それで真唯はどうしたの?」

 

「真唯なら自室で寝ているよ。最近まで少し発熱していてね安全のためにね」

 

「そう、それで貴女が彩海奈ちゃんね」

 

「は、はい」

 

「これからも真唯のことよろしくね。私普段はヨーロッパにいるから真唯の近くにはいれないけど彩海奈ちゃんならいれるって分かってるから。例え水無瀬家に入ったとしてもね」

 

「……水無瀬家のことをご存知なのですか?」

 

「ええ、レナーテの身元引受人になってもらいましたからね。それにちょっとしたことで私も一時期水無瀬家にはお世話になってもらってましたから」

 

「そうでしたか……」

 

「それでだ今日から世間が夏休みの間はレオン・アルベルタさんと紗那さんは日本に滞在することになっている。そこで彩海奈とレナーテさんには2人と水無瀬家へ行ってくれないか。出発日は明明後日を予定しているから」

 

「分かりました。レナーテもそれで大丈夫?」

 

「大丈夫だよ」

 

「それじゃあ今日はもう東京に帰りなさい。色々と用意があるだろう?」

 

その後私とレナーテ、弥海砂さんは東京へ帰っていった。愛彩が構築したカウンタープログラムをセットしてからレナーテがこれから愛媛で生活するのに必要なものを買い揃えてから翌々日に再び弥海砂さんと共に愛媛へと戻りレナーテのお父さんとお母さんと共にすぐさま京都にある魔法協会本部に行きそこに神無月 正義さんを筆頭にした執事の格好をした人々と水無瀬家本邸へと移動していた。

 

「長旅お疲れ様でございました。こちらが水無瀬家本邸でございます」

 

「ありがとうございます、神無月さん」

「アリガトウゴザイマス」

 

言葉を交わしながら水無瀬家本邸へと近づくと玄関の目の前には8人の姿があった。水無瀬家前当主夫妻、水無瀬家現当主夫妻、水無瀬家次期当主夫妻そして水無月家前当主と現当主が出迎えに来ていた。私とレナーテはこれだけの人が出てきていることに驚いていた。その後は水無瀬家のことということで私とレナーテの2人はもう夜遅いこともあり水無月家別邸にお泊まりすることになった。その夜私はレナーテにレナーテのお母さんとお父さんがヨーロッパで何をしているのかを聞いてみることにした。

 

「お父さんとお母さんが何をしているのか?ってこと?」

 

「うん」

 

「お父さんとお母さんは魔法医療に関することでドイツを始めとしてフランス、イギリスとかで魔法師の医療に携わる仕事をしてるみたいだよ。私も13歳からドイツにいるけどそんなところかな」

 

「そう、素敵な人ね」

 

「そうだね。ドイツにはお姉ちゃんもいるし、おばあちゃんもおじいちゃんもいるからお母さんもお父さんも良いんだと思うよ私的にはね」

 

「レナーテ的には、ね」

 

「確かに私的には良いかもしれないけど決めるのはお母さんとお父さんだからね。私とかお姉ちゃんが決めることじゃないから」

 

私とレナーテ。お互いに国家公認戦略級魔法師の妹であり両親が共に地域における名家でその家の次女として生まれてきたからこそ同じような境遇に私達はいるのかもしれない。だから私は九校戦のダンスパーティーの時に姉さんから言われた「自分がしたいことをしなさい、私も応援するから」という言葉をこれからの自分の将来についてのことは自分で決めなきゃと思った。




如何でしたでしょうか?レナーテとナフィーナの両親を初登場させました。今後登場するかは分かりませんが名前だけは付けて登場させようと思いさせました。

次話ですが夏休みは基本的に去年と変わらないため数行で纏めてすぐに古都内乱編に入りたいと思います。古都内乱編はオリジナル要素は強くなります。

またこの話の投稿と同時に息抜きで書いてた話の1話の1部を公開しようと思っています。投稿してから約1日でお気に入り登録が20後半の数字(26〜30)無かったら削除しますので良ければご覧ください。
※作者の不規則生活により2月24日10時に公開します

今回もご読了ありがとうございました。お気に入り登録、評価、感想よろしくお願いします。
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