一方で地下研究施設に侵入したイビルアイ一行。
余りにも想定外な景色が広がっており、ラナーとクライムも流石に唖然としている。大方、拉致された貧困層の人間が実験に使用されて惨い事になっているのだろうと想像していたのだが……
「これは……トロール……だと?そうか、あの時に!」
そう、巨大な研究所に無数に並んでいる何等かの液体が入った水槽には、なんと人間以外にもトロールやゴブリンにオーガ等が保存されているのだ。
『イビルアイの言う通り、ワールドイーターが魔導国に侵入した時にトブの大森林で捕獲して研究の為に持ち帰ったのでしょうね……成る程、何を企んでいるのか大体予想は出来ました』
「まさか……ラナー様。もしや彼等はトロールの再生能力を持った人間を造ろうとしていると?」
『あら、良く出来ましたねクライム。その通りです。強いて言えば、彼等の事ですから既に何体か試作品が出来上がっていても不思議ではありません。どこぞの貴族達と違って仕事が早い様ですからね。王国みたいに内部で対立していて足の引っ張り合いをしてくれればこちらも楽になるのですが』
ラナーとクライムの会話を静かに聞いていると、段々と遺伝子操作だとかDNAの塩基配列やらヌクレオチド等の専門用語が飛び交い始めて、頭の上に『???』とたくさん並び始めているイビルアイ。
(うむ、全くわからん。サトルもデミウルゴス相手に良くブラフで乗り切ってきた物だ)
そして若干、モモンガさんへの脳内評価を改めるイビルアイ。モモンガさんも決して唯の凡人では無く、デミウルゴスやラナーみたいに先を読んで奇策を考える事は出来なくても、『今』の状況を把握する能力には長けているからこそギルド長としてのまとめ役だったり、ギルドの運営と管理と言ったマネージメントも出来、洗脳されたシャルティア相手でも単騎で倒すことが出来たのだ。
そもそも、多少はデミウルゴス達の先入観だったり精神の沈静化の助けがあったとは言え、ポーカーの達人の如くブラフとハッタリで乗り切るのは常人には不可能である。
ある意味、デミウルゴスとジルクニフ陛下をポーカーで負かす事が出来るのはモモンガさんだけであり、それは立派な才能なのだ。
現に魔導国歴10年という初期の頃に開かれた親睦会ではモモンガさんがポーカーで一人勝ちしてデミウルゴスとジルクニフから大金を巻き上げている。
デミウルゴスがツーペア、ジルクニフがフラッシュ、モモンガさんがノーペアだったのにも関わらず『くそ!全て奴に見透かされている気がする……ここは降りた方が良さそうだな』とジルクニフは粘れば勝てたのに関わらず深読みし過ぎて降りてしまったり、モモンガさんは意外とロールプレイと言う名のハッタリの達人なのだ。
……もっとも、その本人には全く自覚が無いのだが。
「それにしても何故、彼等はこれ程の数百人規模でバレずに一般市民を誘拐する事ができたのだ?問題にはならないのか?」
改めて冷静に考えてみると、王国よりも遥かに発展しているだろうこの世界で、誰にも知られずここまで大規模に誘拐できる事に疑問が浮かぶイビルアイ。流石にこの規模では騒ぎになるだろうと。
『それは王国の娼館と本質的には似た様な物で、この世界では学歴・職歴・購買記録・クレジットカードの決済情報・SNSの投稿・ネットの閲覧履歴・思想・交友関係等に基づき「社会的信用度」が数値化されてAIに管理されているのですが、その数値が低くて公共サービスを受けれない、或いは面接以前にAIに落とされて就職が出来ない「バーチャル・スラム」と呼ばれる貧困層の人々を誘拐しているので誰も関心を抱かないのです』
これは21世紀に中国共産党が国有企業と組んでやり始めた『理想的な全体主義』のシステムだったのだが、中国企業を通して日本を含むアメリカやEU等の民主主義国家にも導入されて、巨大複合企業が支配する『自由が失われた民主主義』という今の世界の雛型が出来上がったという過去があるのだ。
当然、この社会的信用度の数値が低い人と関われば、自分の点数も下がるかも知れないと恐れて離れていく為に、一度嵌ると二度と抜け出せない負のスパイラルに入ってしまう。
故に、失踪しても誰も気にしないので巨大複合企業がやりたい放題なのだ。彼等に情を掛けて今の体制に異議を唱えれば、『反社会的な思想を持った潜在的危険人物』として社会的な死が待っているので見て見ないふりをする。
こういった経済的カースト制度とAIによる監視社会という最悪の組み合わせが融合した様な状態になってしまった日本を変えるべく、たっちさんやウルベルトさんは頑張っているのだ。古き良き時代の『夢を描くことが出来た』正常だった頃の日本に戻す為に。
ちなみに、この数値が低そうなウルベルトさんは公安第一特務課に就職するにあたってラナーがマイナンバーに関連付けされた個人情報が記録されている厚生労働省のサーバーにクラッキングをしてデータを改竄していたりする。当然、これも善意では無くモモンガさんとデミウルゴスに貸しを作る為の打算があっての事なのだが……
「しかし、ラナー様。王国よりも酷い状況を作り出す切っ掛けとなった中国という国家が何故、日本と魔導国の味方をしてくるのですか?」
『それは1世紀前にアメリカに代わって、経済やAIの技術を牛耳り世界の覇権を握る為に投資して来たIT企業やノウハウを無計画な都市開発で溜まった地方債務の弱みを握られてそっくりそのままワールドイーター達に横取りされたからでしょうね。もちろん、そう言った関係で彼等にも思惑があっての事だろうと思いますので信用はしていませんが、少なくともワールドイーターを倒すのには役に立ってくれるでしょう』
やはり、流石は野心や思惑が渦巻く血塗られていた『蛇の巣穴』状態だった王国で王族さんをやっていただけはあり、手慣れている様子のラナー。基本的に中国の国家主席はバハルス帝国のジルクニフ皇帝陛下みたいな覇権を狙う野心家故に、彼の如く『策士、策に溺れる』底なし沼に嵌ってもらおうと考えている。
あわよくば、ワールドイーター達と潰し合いをさせて両方の国力を落とした所で魔導国の属国として中国とアメリカを吸収出来れば良しと。多少は局地的な核戦争が起きて北京や上海並びにワシントンDCやニューヨークが壊滅するだろう事も許容範囲内で想定している。
ラナーにしてみれば、地球側の人間が億単位で死んでも『異世界の出来事』或いは『対岸の火事』なので関係無い。そうなった場合は悲劇に見舞われた中国とアメリカに救いの手を差し伸べる『黄金のラナー』をクライムの前で演じれば良いだろう、なんて考えている程度なのだ。
ラナーも長い付き合いなので、アルベドやデミウルゴスがモモンガさんを『神』としてこの地球世界の日本を含む全ての国家を征服して魔導国の属国にするべく動くと言う事は分かっている。
スレイン法国とローブル聖王国から派遣された陽光聖典率いるニグン隊長や聖騎士団から聖地でありながら、暗闇の中で彷徨う日本の民を真実の教えで救う為に伝道活動を行いたいと相談があり、宗教法人として申請する手続きやらウェブサイト開設を手伝ったりしている故に。
モモンガさんはスレイン法国とローブル聖王国のナザリックのシモベ並にメーターを振り切った信仰心の所為で『怪しい新興宗教の教祖』としてギルメン達に誤解される事になる。
日本は勿論の事、世界の主要国間でも宗教はある事にはあるが、ほとんど『行事』或いは『ルール』として形骸化しており本当に信じている人々は少ないので余計に異様な物に映るだろう。これは企業に従順な労働者を育てるべく、企業側に都合が悪い思想を排他する為に人為的な思想教育及びメディアを活用した誘導が巨大複合企業により行われた結果ではあるのだが……
その様な背景もある中で、貧困層を救う為の純粋な善意に溢れたスレイン法国とローブル聖王国は膨大な量の食料を聖地日本に提供する準備まで整えており、この二カ国はかなり本気なのだ。主に日本人の移民・難民大歓迎の体制を整えているのはこの二カ国であり、『バーチャル・スラム』と呼ばれる社会的に弱い立場にいる人達への仕事の斡旋体制も完璧なのだ。
今回、トライセンデンス社から救出した拉致被害者達はこの二カ国に送って社会復帰並びに自立支援する手筈になっている。
一方では、やはり聞き慣れない単語が多くて理解は出来ないが、大方『えーあい』という謎の存在がワールドイーター達の手先で民を苦しめる悪い奴らだろうと当たりを付けるイビルアイ。
「まるで人を家畜程度にしか見ていない『えーあい』という奴らは許せないな。奴らに心は無いのか?」
「いえ、あの……イビルアイ様。AIと言うのはこの世界の人類が『脳』を模倣して作った道具なので、心は持っておりません……」
「何!?カラクリ仕掛けで脳が作れるというか!?……なんという事だ」
完全に自分の常識の範疇を凌駕するこの世界に驚きを隠せず『むぅ』と考え込んでいる。カラクリ仕掛けも高度に発達すれば魔法並、或いは魔法以上に色んな事が可能になるだなんて想像もしていなかったのだ。
イビルアイの脳内にあるカラクリ仕掛けの道具と言えば、馬車や鋳造器具やら粉ひき機であり、ギリギリ、空を飛ぶヘリコプターの漠然とした原理は理解できる程度。
とはいえ、現代人もパソコンやら液晶画面の細かい原理を理解して使っている人は少ないので全く問題は無いのだが。生まれた時から当たり前の様に使われている道具だから慣れているだけであり、そう言った意味ではイビルアイ達と大きくは変わらない。
しかしながら、この世界の機械が人の手無しで勝手に自立して動いている仕組みはなんとなく理解する。
「それにしても、トロールと人間を組み合わせて新しい生物を作れるとはな……こんな奴らが神の領域に足を踏み入れて好き放題しているとは、確かに世界を荒廃させてしまうのにも納得が行く」
『それに中身が一般人だった八欲王とは違って、彼等は富も権力も知恵も
「ああ、ツアーとは長い付き合いだが、本人直々に来ると知った時は流石の私も驚いた……それで、どうする?何にも動きが無くて静かなのは不気味だが、早い所済ましてしまった方が良いのではないか?」
こんな地下深くの閉所で気味の悪い出来損ないの生物兵器と戦闘になっても困るので、早い所終わらせて帰りたいイビルアイ。生理的に受け付けないだけであり、決して怖いわけでは無い。
『そうですねわね。それでは連絡するので暫くしたら、彼等を魔導国で匿う為の助っ人が来るかと思います』
そして、『至高の御方の為に働くことが最高の幸せ』という勤労の美学を体現したナザリック側の対応はお役所とは天地の差がある凄まじい速さであり、僅か30秒後に
「あ」
そう思わず声を出したのはクライム。
まあ、それも当然だろう。
指導者がシャルティアに噛まれた=北朝鮮が魔導国に乗っ取られた=魔導国が核兵器を保有したと言う構図になるわけであるからして。
大凡、テロとも無縁でワールドイーターの影響も全く受けていないバリバリの独裁国家かつ情報統制されて神秘のベールに包まれた国故に、使い捨ての駒にするのに都合が良いからとデミウルゴス辺りに狙われたのだろうと察する。民主国家では指導者が度々交代するし大胆に動けばマスコミからの批判が殺到するので、という所だろう。
当然、軍部からの反発や不満を武力で抑える為に上層部は丸ごと眷属化、或いはドッペルゲンガーと入れ替わっていると思われる。
……日頃の情報統制が仇となり、人知れず国を乗っ取られるとはなんともはやである。
クライムも核兵器の破壊力は知っているので、そんな物が平然とゲヘナを何度も行うデミウルゴスの手に渡るだろう事を想像して蒼褪めていた。
核兵器が独裁者から本物の悪魔の手に渡るなんて、ライオンに食われるか虎に食われるかの違いよりも酷い悪夢そのものである。
これで魔導国は
「お待たせいたしんした……これは妾の仕事でありんす!眷属の分際ででしゃばるな!……さあ、どうぞウルベルト様、お降りくださいでありんす」
ウルベルトさんの為にドアを開けようとした眷属化した総書記を鬼の様な形相で蹴り飛ばすと、『パァ』とニッコリとした花の様な笑顔を咲かせて輸送車両のドアを外から開けるシャルティア。
「あー、大変ですね。良かったらこれを飲んで元気を出してください」
ミサイルやら拉致やら色々とやらかしている国の指導者とは言え、僅か数十分で国を奪われて少し可哀そうだなと思い飲みかけのコーヒーを渡すウルベルトさん。吸血鬼がコーヒーを飲めるのかは知らないが。
「いやぁ、それにしても参ったねぇ。新宿行ったり北朝鮮に行ったり、今度は怪しい研究施設ですかい」
「疲労無効の指輪を付けてるでしょ?……敵も居ないみたいだし、さっさと終わらせようよ」
「仕事が大好きな小人さん達が羨ましいねぇ。この指輪、ヘロヘロさんにプレゼントしたら24時間仕事が出来て喜びそうだ。『ヘロヘロさんは眠らない』ってタイトルにしたら、一流のエリート社員みたいでカッコいいじゃないか」
「それでは、仕事が終わったら今夜一杯飲みに行きませんか?」
「お、隊長さんノリが良いねえ。番ちゃんも来る?ちょっと妻には遅くなるって連絡入れておくかな」
「あのウルベルト様……私も参加しても宜しいでありんしょうか?」
なんだか残業中のサラリーマンの如く和気あいあいと会話をしているが、一応これでも公安である。今まで彼等が何をしていたかと言えば、ウルベルトさんと第一席次と番外ちゃんの面子にシャルティアを加えて電撃的に北朝鮮の中枢部に乗り込んで暴れていたのである。
とはいえ、公安が他国に乗り込んで暴れまわるのは色々と不味いので、あくまでも『漆黒聖典』としての活動だが。
「ん?シャルティアも来る?そう言えば、日帰りで行けるならナザリックのバーでも良いかもな。タダ酒が飲めるし、ちょっとデミウルゴスにも会いたいからね……あ、温泉も確かあったよな。良し、かぜっちも誘って今日は
「あのぉ……」
肉体的な疲労は指輪のお陰で無いとは言え、精神的な疲労は貯まるんだなと思っていると、蚊が鳴くような小さな声で話しかけて来てモジモジとしているシャルティアに不思議がるウルベルトさん。
「どうしたんだい、シャルティア?」
「恐れながら、ぶくぶく茶釜様がお越しになられるのなら、ペロロンチーノ様も誘って頂けないでしょうか?」
急に改まって敬語になるシャルティア。
「んー、良いよ。ちょっと待ってね、彼を
その一方で神人二人にシャルティアと言う桁違いの戦力3人が来てガクブル状態になっているイビルアイ。借りてきた猫の様に縮こまって大人しくなっている。
(こいつが至高の41人の一人でヤルダバオトの生みの親……サトルよりも遥かに強い
イビルアイには知る由も無いが、今のウルベルトさんは散々自分を苦しめてきた政府や巨大複合企業を裏で操る秘密結社を潰せるので『ようやく仕返しが出来るぜ……』と言わんばかりにノリノリなだけであり、余り深いことは考えていない。周りがめちゃくちゃ強いから便乗しているだけである。
とは言え、元はと言えば、所謂支配者層にあたる人間達は偉そうにしている割には中身は大した事の無い愚かな奴が多いという事を見抜いており、自社の利益を追求するばかりに外国人研修生が結婚したらクビだったり社外の人間と交流を持つ事禁止などめちゃくちゃなルールを『ウチの伝統だから』という言葉で押し通す会社が普通に存在しており、それを容認し誰も声を上げない社会に不満を抱いていた。
そして、そんな社会を壊す事が出来るチャンスと力が目の前に転がっているのである。自分だけならまだしも、娘にまでそんな世界で苦労して捻じ曲がって欲しく無く、世を恨む事無く笑って幸せに生活して欲しいのだ。
(モモンガさん、悪いけどあんたの世界征服計画を利用させてもらうぞ……俺達の世代で終わらせよう。全てを。彼の事だから俺の企みなんて見抜いてるだろうが、それなら話は早い)
当然、ウルベルトさんは魔導国が北朝鮮を乗っ取った理由を日頃からめちゃくちゃやってる国故に、彼等お得意のサイバー攻撃で情報を盗んだり核兵器の増産を始めても『またか』と言った感じで怪しまれないからと推測していた。
まさか裏で魔導国の傀儡国家として操られているなんて誰も思わないだろう。半場鎖国状態に近い国故に乗っ取られた事に誰も気付かない。
表向きは日本に良い顔をしつつ、ロシア・中国・イスラエル・北朝鮮を裏から直接、或いは間接的に操りワールドイーターの支配下にある民主国家への包囲網をまるでストラテジーゲームの如く着々と水面下で形成していく恐るべき智謀を持った魔導王に改めて『味方で良かったわ』と恐怖を抱く。
「あぁ、ペロロンチーノ様ぁ~!今夜お会いできるのを楽しみにしているでありんす!……おい、お前達。さっさと囚われた人々を荷車に乗せて魔導国に運べ!」
朝鮮人民軍の人達は、戦車を簡単に破壊するフル装備のシャルティアや番外席次だったり、ゴキブリの大群に同胞を生きたまま食われたりしてPTSDに陥っている為、死にたくない一心でテキパキと手際良く拉致された人々をトラックに詰め込んでいる。
数万単位で黒い津波となって押し寄せて来る恐怖公の眷属の前には銃など無力に等しく、奇襲する側だったシャルティアや番外ちゃんでさえトラウマになった恐ろしい攻撃だったのだ。
ともあれ、ウルベルトさん・ぶくぶく茶釜さん・ペロロンチーノさんが『ちょっと外食に行こうか』的なノリでナザリック地下大墳墓にシャルティア航空東京発ナザリック行で訪問する事になり、向こうは可能な限り歓迎の準備を整えようと大慌てになるのだが……
そもそも、それ以前に何故手軽に行き来出来るかと言えば、地球側と魔導国側は世界間に裂け目、所謂ワームホール的な物が出来て宇宙同士が繋がっている為に、普通にそこを経由して
その亀裂は荒れ狂う時空の渦の様であり、しかも顕微鏡じゃないと見えないぐらいの小さな亀裂の為、宇宙船で通過する事は出来ない。のだが、世界同士が繋がっている事には変わりなく『二つ合わせて一つの世界』として認識されるので
『それではクライム。あなたはUSBを差してサーバーのデータをダウンロードしてください。操作は私が指示します』
「はい、わかりました」
ラナーの操るクワッドコプターとクライムが宜しくやっている中で、ウルベルトさんの事が気になりジーッと凝視しているイビルアイだった。
……というか、皆に忘れられて登場する事無く終わってしまいそうな感じで、折角張り切っていたモモンガさんとナーベラルとハムスケが可哀そうである。何故か研究施設に敵が誰も居なかったのだから仕方がない。
リリマル様、S(人格16人)様、誤字報告有り難うございます。