さて、ウルベルトさんはデミウルゴスと飲んでから温泉に入った後に、ナザリック地上部に出て満天の夜空を眺めながら風呂上りの火照った体に吹き付けて来る心地の良い風を満喫していた。
「……」
最早、何と言葉で表現すれば良いのか分からない、感動という二文字では到底正確に表現する事が出来ない生まれて初めての気持ちを感じていた。
まるで邪気が抜けて行くような、自然との一体感を感じさせる風。星々に手が届きそうな、広大な宇宙のド真ん中にいるような錯覚さえ覚える星空。
リアル世界では、例え光化学スモッグやPM2.5等による複合的大気汚染が無かったとしても、都市による光害で星空は見えない。
「……大昔の人々が天に神々の住む世界があると想像したのも納得が行く、神秘的な美しさだ」
本当に何時間でも眺めていられそうな美しさで、眺めていると『他の星にも人間の様な生物はいるのだろうか?』とか『何処まで続いているのだろう?』と考えずにはいられない。
この引き込まれそうな広大な世界の前では自身が悩んだり憤怒していた事が取るに足りない些細な事に思えてしまう。
宇宙と言う広大な世界の中の、点にも満たない極僅かな世界しか知らないのだから。
「……そう言えば、この世界って俺達の地球が存在する宇宙とは別の宇宙だったか。この異世界にも人がいるんだから他の星にだって生物ぐらいたぶんいるよな、ハハハ……」
ふと、かの月面着陸したアームストロングも真っ青なパラレル宇宙に存在する未知の惑星に今現在いると言う事実を思い出して乾いた笑いをあげる。
何せ、何十光年とか何億光年というレベルどころか、法則が異なる別の宇宙にいるわけであるからして。
色んな意味で次元が違うのだから。
しかし改めて考えてみると、今まで深く考えない様にしていたのだが、やはりユグドラシルの魔法がこの世界どころかリアル世界でも使える事に疑問を感じる……例え燃費が悪くなろうとも。
しかしながら、ウルベルトさんは余り学ぶ機会に恵まれなかったので物理学がどんな物かは漠然とした概要しか知らないが、あくまで法則の細かい原理を体系化する事は出来ても、そもそも根本的に『では何故、その法則が存在しているのか?』という理由については物理学でも全く解らないのは知っている。
何故、魔法が存在するのか?と言う事をいくら考えても結局のところは『何故、光の速さは秒速30万kmなのか?60万でも良いのではないか?』と思うのと一緒である。
リアル世界の物理法則ですら何故存在しているのかは誰にも解らないのだから、魔法が何故存在しているのかも同じく解らないだろう。
「……そういう事か」
「如何なされましたか?ウルベルト様」
突如、稲妻が落ちた様な衝撃を感じるウルベルトさん。
きっとモモンガさんも初めてこの夜空を見た時に同じ事を感じ、考えたのだろう。
「デミウルゴス、どうしてモモンガさんが『宝石箱の様な星空』を手に入れようと思ったのか判った気がする」
これは恐らく、人間的な視点で見るからこそ理解できる物であり、デミウルゴスから聞いた『未知を求める冒険者』に改革して大陸中を調べさせた話からも正しいと確信を持つ。
「恐らくモモンガさんは知的好奇心や探求心から世界の理の深淵を覗きたいと思ったんじゃないかな?そもそも何故、リアル世界やこの世界が存在しているのか、とかさ?」
ウルベルトさんの言葉を聞いて、同じく稲妻が落ちた様な衝撃を感じているデミウルゴス。
確かに深淵なる叡智を持つアインズ様ならば、フールーダが魔法の深淵を覗く事を望んでいるのと同じ様に、理の深淵を覗く事を御望みになられても不思議では無い、と。
「確かにモモンガ様は『私にも解らない事はあるのだ』と仰られておりましたが……まさか、この事だったとは……!」
万年単位、下手をすれば億年単位と言うシモベ達からしても気が遠くなる様な時間が掛かるだろう、星空を手に入れる計画でさえゴールでは無く、あくまで世界の理の深淵を覗く為の手段であり、通過地点でしか無いのだ。
そして、その理の深淵の向こう側に何があるのか、或いは何も存在しない虚無なのかは誰にも解らない『神の領域』である。
「……なあ、デミウルゴス。俺にはモモンガさんがこの広大の星空の向こうに何を見ているのかは分からねぇ。そんな大層な計画を立てる頭も持ち合わせていねぇ。若い頃はその日食い繋ぐだけで精一杯の貧困層だったからな。世の中は残酷だと知って、行き場の無い怒りや絶望から『悪魔』に成れば地獄でも快適に感じるのでは?と思ってウルベルトを演じていたし、お前を作ったんだ……ごめんな、弱い人間で」
「ッ……!ウルベルト様……」
「我が儘を言ってすまねえが、これ、ソリュシャンとエントマと新宿に行った時に掘り起こして来た両親の遺骨でな。この地に埋葬し直してやってくれないか?あんな汚い場所よりも、星が綺麗なこの場所の方が喜んでくれるだろうさ。俺に親孝行させてくれないか、デミウルゴス?」
「恐れ入ますが、最上位の蘇生魔法が込められている
デミウルゴスが言いかけた提案に対して静かに首を振るウルベルトさん。
「両親は散々地獄を見て来た。どうか休ませてやって欲しい。それにユグドラシル産の消費アイテムは補給出来ないだろ?」
「……畏まりました。全身全霊を持って丁重に葬らせて頂きます」
◇
薄っすらと意識が戻り、随分と長い間眠っていた気がしていた。物凄く長い夢を見ていた様な、そう、イビルアイが一人でずっと寂しがっている夢を見ていた気がする。
眠る前の日の事を全く思い出せ無いし、体が重い。手を伸ばして呼んでいる人はアルベドにも似ているが、彼女とは違って純粋な光を感じる。
(この全ての存在を愛で包み込むような光……それにあの翼は天使なのかしら?でも、私の中の闇が光に抵抗しているわ……でも、イビルアイの為に起きなければ。大切な仲間ですもの)
まるで自分の中に存在する闇をも受け入れてくれる純粋な愛とも呼べる未知の存在……これが神なのだろうか?と思いつつも伸ばされた手を掴む。
「初めまして、
「あなたは……此処は一体……」
確か、眠る前は80歳を超えていた筈なのに全盛期の肉体年齢に戻っている事と、目の前の見知らぬサキュバスに困惑しているラキュース。
「私は魔導王と守護者統括の娘のモモと申します。申し訳ございませんが、少々事情が変わりましたので、
目の前の女性が魔導王の娘である事や、プレイヤーの世界と戦っていると言う事に困惑するばかりで頭が追い付かない。そして、自身が確か寿命で死んだ筈だという事を思い出す。
「……私が死んでから何年経ったの?」
「大凡、1240年は経っていますよ」
伝承ですら色褪せて忘れ去られていくであろう、恐ろしい程の長い年月が経っている事を知って、目を見開くラキュース。
「そんなに!?……ごめんなさい、イビルアイ。あれは夢では無かったのね……彼女は今何処にいるの?」
「今、この世界には居ないので直ぐにお会いする事は出来ませんが……」
「そんな……!お願い、彼女を生き返らせて!千年も経ってから私を生き返らせる事が出来たんだからやれるでしょ!?」
泣き始めてしまったラキュースに慌てて説明するモモちゃん。それと同時に、やはり英雄譚通りの人物だと改めて安心する。
「ご安心ください。彼女は今、異世界に存在する『日本国』と呼ばれる国家にリグリットさんやツアーさんと共におりますので」
そして、順を追ってラキュースの死後1240年間に起きた出来事や、今現在プレイヤーの世界を支配するワールドイーターと呼ばれる勢力と戦争中である事等を全て説明する。
大陸の全てを探索し尽くして存在意義を失った冒険者組合が遥か昔に自然消滅した事や、そんな中でもワーカーは今現在も傭兵として残っていたりと細かい事まで。
とりわけ、ラキュースが最も驚いたのはラナーとクライムが健在である事だ。
そして、ラナーがスレイン法国の神人とリグリットを率いて、嘗ての王国よりも酷い状況の日本国を救う為に戦っている事。
更には、クライムが今やアダマンタイト級の実力を持っている事。
「ラキュースさん、少し私に着いて来て下さい。お見せしたい物があります」
「……ねえ!ところで他の皆は!?」
「アハハ!実はあなたが一番最後なんですよ?なかなか起きてくれなくて苦労したのですから。皆待ってますよ?ティアさんに至っては『美人に呼ばれたから』なんて、私を認識するなり直ぐに蘇りましたからね」
「……」
どうやら皆は先に蘇生していた事を知って胸を撫で下ろすも、ティアの相変わらずな様子に素直に喜べない複雑な感情が渦巻いていた。
そして、モモちゃんとナザリックの廊下を歩きながらラキュースは改めて考える。何故、難度300を誇る神人である彼女が蒼の薔薇を必要としているのか?と。
さらに彼女から聞いたリアル世界の歴史。元々は人間の天敵となるモンスターが存在しない楽園とも呼べる世界だったのだが、それ故に人間同士の争いと共に歴史を歩んできた事。そして蒸気機関の発明による産業革命が起きてからは急激に世界が変容し、遂には世界全てを支配するまでの強大な力を手に入れた事。
やがて世界を全て食い尽くし、生命をも都合良く作り変えて神の如く振舞う彼等は、遂には世界の壁をも超える技まで身に着けて、理不尽にもこの世界を植民地化する為に領有権を一方的に彼等の作った法で主張している事。
(酷いわ……王国貴族よりも酷いじゃない……蛮族と何も変わらないわ。プレイヤー達はそんな世界で暮らしていたのね……)
そして、そんな世界を見て育ってきた故に、魔導王は全ての民が種族の違いを乗り越えて幸福に暮らす完璧な理想郷を築き上げたのだろう。
嘗てのゲヘナもリアル世界と同じ状態になる事を防ぐ為の苦肉の策だったと理解する。恐らく、王国がリアル世界に近い状況だった為に、あそこまでやる必要があったのだ。
モモちゃんから
何よりも結果論的に言ってしまえば、あの犠牲があったからこそ今の王国は1300年も繁栄しているのだ。そう認めざるを得ない。
「よお、ラキュース。ようやく起きたか!」
「鬼リーダー、寝坊」
「鬼ボスが地獄から帰ってきた」
「ッ……!皆……!」
部屋に入るなり、在りし日の姿に若返っているガガーランとティナとティアが昔と同じように暖かく迎え入れてくれて、溢れそうになる涙を堪える。
「さて、全員揃いましたね。まず、本題に入る前にこちらをご覧ください。これが現在の魔導国です」
モモちゃんが
「おいおい、マジかよ。あれだけ亜人嫌いだったスレイン法国の市場で
「ええ、それに王国も道がしっかりと整備されていて見違える様に変わっているわ……」
そして、バハルス帝国はジルクニフの卓越した内政手腕で最も先進的な国家になっており、帝都アーウェンタールの真下には地下都市が広がり、クアゴア達も暮らしている。
また、試験的に運用し始めた熱鉱石を利用した蒸気機関車がアーウェンタールとエ・ランテルの間を走っていたり、一部の裕福な商人や貴族達が山高帽を被りパイプを吹かしながら馬車に乗っていたり。
町の一角では山積みされた『新聞』が売られており、購入した新聞を広げて最近の出来事を読んでいる人々。
やはり、活版印刷が普及したことにより、新聞だったり書物を安価に大量生産出来る様になった事が魔導国の発展に大きく貢献しているのだ。
更にはビーストマンと人間の夫婦が仲良く歩いている光景を見て、千年以上の時が経った事をヒシヒシと感じずにはいられなかった。世界は良い方向に様変わりしていたのだ。
大凡、地球で言う所の18世紀後期のロンドン、産業革命初期の都市へとアーウェンタールとエ・ランテルは成長していた。オマケに石炭では無く、ドワーフ国で採れる熱鉱石を使用しているので水蒸気を排出するだけのクリーンな蒸気機関である。
「あの王国兵達が使っている黒い筒みたいな物は何かしら?」
「あれは黒色火薬を使用した大砲と呼ばれる攻城兵器です。カタパルトやバリスタから進化した武器だと思って頂ければ幸いです」
「……成る程な。デスナイトがいる上に、あんな兵器まであれば、確かに冒険者組合が必要なくなるのも理解できるけどよ……時代から取り残されたみたいでちょっと寂しいな」
「ハハハ……まあ、私の立場でこれを言ってしまうのは何ですが、これでもプレイヤーの世界に比べたら圧倒的に魔導国は遅れているのですけどね。正直に申しますと、彼等と真正面から戦ったら魔導国が負けます……魔導国の支配者の立場もありますので、今の発言は内密にして頂けると幸いです……では、こちらをご覧ください」
何やら見た事が無い道具をシズ・デルタがガラガラ荷台を引いて運んで来ると、大きな白い布みたいな物。所謂プロジェクターとスクリーンの設置を始める。
モモちゃんが風変りな道具をカタカタと音を立てて叩いている様子をラキュース達は黙って見守る。まあ、ノートパソコンとプロジェクターを無線で繋いで動画ファイルを探しているのだが。
ちなみに電源はシズ・デルタから得ている。『……私はバッテリーじゃない』と少し怒だったり……
「えーっと、何処のディレクトリに入れてあったかしら?すみません、お父様から教わっただけで、まだリアル世界の道具の操作には慣れていなくて……あ、これこれっと」
難度300級がゴロゴロしている上にスレイン法国やアーグランド評議国までいるにも関わらず、大陸全てで束になっても勝てない相手ってどんな化け物だよ!?とラキュース達は血の気が引いていた。
スレイン法国や聖王国の皆さんは『これは聖戦なり!我等、神と共に戦わん!信仰を捧げよ!』と士気が相変わらず飛び抜けて高いのだが……
「なんだこりゃ……これが六大神や八欲王の故郷かよ……」
「彼等が人間だって事は聞いていたけど、まるで別世界ね……」
「自然が無いけど、街の夜景は綺麗」
「肌の露出が多い服気に入った」
スクリーンに映し出せれているのはニューヨークや香港やドバイ等のリアル世界で最も繁栄している主要都市。
「このドバイと呼ばれている都市に建つ、えーっと『シティ・オブ・ドバイ』と言うアーコロジーは高さ2400mですね」
「は!?山と同じ高さの建造物を造れるのかよ!?」
「流石はプレイヤーの世界」
そして、次は東京の景色へと変わり……
「こちらがお父様の故郷であり、イビルアイさんが活動している東京と呼ばれる都市です」
「なんて広大な都市なんだ……地平線の彼方まで続いてやがる……」
「本当にごめんなさい……イビルアイ……あなたがあそこまで寂しがるなら不老不死化するべきだったわ……きっと、今も異世界の地で心細い想いをしているのね……」
「うん?ラキュースさん。死んでいる間に彼女が見えていたのですか?」
「あ、いえ、何と言うのか、彼女がずっと一人で寂しがっている夢を長い間見ていた気がするんです……」
「……そうですか。もしかしたら、そう言う事もあるのかも知れないですね。これを言ったらお母様に怒られてしまいますが、私達は神ではありません。あなた方と同じ様に笑ったり、悲しんだりする、命を落とす事もある同じ生命です……実は解らない事の方が多いんですよ?私なんか、次期支配者らしく振舞えるように陰で練習してますから!アハハ!もう、ぶっちゃけて言っちゃいますけど、お父様がハードルを上げた所為で大変なんですよ?」
ラキュース達は思う。魔導王と違って人間に近い視点で考えている彼女には親近感が湧いて来るし、現実を客観的に捉えている謙虚な人物であると。
そして、彼女が統治する魔導国は更に良い世界になるだろうと確信を持てる。何故ならば、難度300と言う強さを誇りながらも、弱い人の立場に立って考えられる人格者であり、彼女とて完璧な存在では無いからこそ、何か役に立ちたいとも思っていた。
「……さて、一つお願いがあるのですが、その前に謝らなくてはなりません。1300年前にゲヘナを王国で行って本当に申し訳ございませんでした。あなた方の善意を弄ぶような事を行い、父上に代わって謝らせてください」
ナザリックのド真ん中で魔導王の娘に土下座される構図に流石に慌てる蒼の薔薇。蘇る事が出来るとは言え、そう簡単にホイホイと死ぬのは御免被ると。
バッテリー役になってるシズ・デルタからの視線が怖かったり。
「あ、頭を上げてください……お気持ちは充分伝わりましたので……」
冷や汗をかきながらも、やはり魔導王とは違う、全ての民を心の底から愛してくれているのだと改めて感じていた。王どころか、神と言う身分で人間に過ぎない自分達に対して土下座をする指導者など聞いた事が無い。正直、今は亡くなっているのだろう嘗ての貴族達にも見習って欲しい物だと思っていたり。
「……申し上げ難いのですが、あなた方『蒼の薔薇』の皆さんには今後汚れ仕事をして頂かなければなりません。ゲヘナをリアル世界、ニューヨークと呼ばれる都市で再び行う予定もあります……残念ながら、ナザリックのシモベ達の多くは人間を虫程度にしか思っていない故に、あなた方が必要なのです。ツアーさんが出席する国連サミットの成り行き次第ではありますが……そこで、私も魔導国の代表者として国連に同席して、可能な限り各国指導者と対話による和平を模索したいと思っているのですが、皆様には私の護衛として同行して頂きたいのです。もちろん、あなた方の経験やチームワークが必要だからです」
王国や聖王国で多大な犠牲者を出したゲヘナをプレイヤーの都市で再び行う事に動揺するラキュース達。頭では理解しているのだが、どうしても加担する事に抵抗を感じてしまう。
「強制ではありません……断る場合はプラチナ金貨を千枚ずつ、及びあなた方の武器と装備をお渡し致しますので、第二の人生を魔導国で楽しんでください。介入する事はございません……ですが、私は魔導国の民だけでは無く、リアル世界で搾取に苦しんでいる無実の民も救いたいのです。私の祖母、魔導王の母上は劣悪な労働環境の中、彼を育てる為に過労死したと聞いております。魔導王と呼ばれている父上も貧困層出身なのです。確かに人間は悪魔の様な暴力的な側面も本質的に持ち合わせているでしょう。しかしながら、他者を慈しむ光の面もまた人間の本性であると私は信じています。百年、千年と言う長い視野で見てリアル世界も救いたいのです。それをご理解頂く為に今の魔導国をお見せしました」
やはり、このモモと言う人物は魔導王とは圧倒的に違うと感じるラキュース達。どこか、魔導王は効率重視で気持ちが入っていない所があったが、彼女は光か闇かで言えば、限りなく光に近い存在だと確信できる。
「……おうよ。俺は話に乗るぜ。あんたなら良い神様に成れるさ」
「元々暗殺者だし、問題ない」
「得点を稼いで将来結婚する」
「私も、正義の為には闇だって喜んで背負うわ。フフフ……ダーク・ラキュース……」
すたた様、誤字報告大変有り難うございます。