IS アナハイムの企業代表たち   作:レモンスカッシュ七号

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クラス代表戦
第1話 所属


 

朝、それはとても清々しい高校入学して初の朝になる……

 

はずだったんだ。

 

 

 

 

 

なぜなら、今クラスメイトの大半、いやすべての目が俺とその他3人に集中している。

 

俺と他の2人はわりと後ろの方だが、1人は真ん中の列の1番前だった。

 

俺の席はそいつの真反対の真ん中の列、1番後ろだ。

 

俺の1つ列を挟んで右側には"坪井 天"と左側には、"狩俣 楓"が座っている

 

……へ? おまえは誰だって? 俺は"沖田 祐太郎"だよ。沖田って名前だけどね吐血はしないよ♪

 

右側の天はなんか、ぼーっとしてるし、楓は本を読んでるし、とか言う俺も教科書開いて読んでるだけどね

 

だけど、俺の前にいる男はなんか死にそうな顔してるしね。

 

そりゃそうだ、俺たち4人以外、男はいないしね。

 

 

……なんでこうなったんだっけ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さかのぼること2ヵ月前

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺と天、楓の3人で同じ高校に入学するために試験会場に来てたんだけど、

 

楓が地図を見ながら “こっちだよ” って言った方に行ったらまさかの全く違う場所に出ちゃって、

 

そこにあった『IS』に天が触れたら起動させちゃって、

 

俺と楓が触れたら起動できちゃって

 

なんかそれからトントン拍子にことが進んで、いろんな国からのスカウトに対応するハメになった。

 

楓はそうでもなかったけど、俺と天はよくわからない状態で大変だった。

 

そこに天のお母さんが “アナハイムに所属すれば?” って言ってくれて

 

よくよく話しを聞けば天のお母さんがそこに所属してるから言ってくれたみたいだった。

 

楓は自分で選んだみたいでアナハイムの支社のサナリィに所属するみたいだった。

 

サナリィはイタリアにあるアナハイムの支社らしい。

 

それから、俺と天はアナハイム本社のあるアメリカへ、楓はサナリィの本社のあるイタリアへ

 

飛んだ。 3人とも初めての海外はプライベートジェットだった。

 

天は気楽そうだったけど、俺は緊張で3回は死ねたね。

 

アナハイムの社長に挨拶を2人でしたあと、所属するための書類にサインして

 

正式にアナハイム・エレクトロニクス所属になった。

 

社長にアナハイムの日本にあるロンド・ベル隊に入隊するように言われた。

 

その頃、楓はサナリィの実験隊のスペースアーク隊に入隊したらしい。

 

日本に戻った俺たち2人はロンド・ベル隊に行って、本格的に『IS』の操縦訓練を

 

受けた。

 

天は元からの運動神経でロンド・ベルでルーキーとまで言われるようになった。

 

そのお陰か天は新型のリ・ガズィを支給された。

 

俺はジェガンだったんだけど、回避と整備だけは天に勝てた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……であっという間に2ヵ月過ぎて今に至る。

 

思い出にふけって右手にある鈴のロンド・ベルのエンブレムのドッグタグを触った。

 

 

 

天には、 “リ・ガズィ” が専用機になっていて、楓はなんでもサナリィの集大成の “ガンダムF91”

 

が専用機なんだそうだ。

 

俺はジェガンなのに~……でもジェガンは良い機体だよ。

 

天はリ・ガズィのピーキーな操縦で苦労するって言ってた。

 

 

 

なんて、考えてたら、先生が教室に入ってきた。

 

「おはようございます。1組の副担任になりました。山田真耶です。」

 

シーン

 

……へっ!? 1クラス分人がいてこんなに静かになるかね~

 

 

 

 

 

 

  ~楓side~

 

 

さっき、先生が入ってきて挨拶をしたけどなんかすごく静かになってますね。

 

「よろしくお願いします」

 

助け船は出しますかね。

 

って、あれ?みんなの目がこっちをむいてますね。反応ミスりましたかな?

 

天がすごく声を殺して笑ってますね。

 

「では、自己紹介をしましょう。」

 

自己紹介の指示が出ましたね。なんと言いましょうか。

 

……ん、そういえばさっき副担任と行ってましたね。担任は誰なのでしょうか?

 

…お、俺たち3人じゃないもう1人の男性操縦者の自己紹介、聞いておきますか。

 

「……えっと、織斑一夏です」フーッハーッ

 

「以上です!」ゴン! 「いでぇ、げっ、千冬ね」ゴン!

 

“織斑千冬” 1度、世界最強の称号を手に入れた女性です。

 

まさか、ここで教師をしているとは、

 

「織斑先生だ」

 

「織斑先生、会議終わったんですか」

 

「あぁ、山田先生、ホームルームを押し付けてすまかった。」

 

「それで織斑、貴様は自己紹介もろくにできんのか」

 

「でも、千冬ねぇ」ゴン!

 

3発目の織斑先生の鉄拳ですね。織斑君は学習能力が無いようですね。

 

「織斑先生だ。残りの男!自己紹介して見せろ」

 

ここは、沖田だから祐ちゃんからですね

 

祐ちゃんは立ち上がって

 

「沖田祐太郎です。アナハイム・エレクトロニクス社のロンド・ベル隊所属のです

  趣味は機械いじりです。……以上ですね」

 

祐ちゃんは座りましたか。鉄拳は回避したようですね。さすがの回避能力です。

 

次は狩俣なので俺ですね。

 

「狩俣楓です。所属はアナハイムのサナリィで企業代表です。

   趣味は読書です。よろしく」

 

最後のトリは坪井の天。

 

「えーと坪井天?です。所属は祐ちゃんと一緒でとりあえずよろしく。」

 

俺と祐ちゃんで顔を見合わせて、心の中で《天が最後だとしまらない!》

 

と意気投合しました。

 

キーンコーンカーンコーン

 

……とホームルームが終わったっぽいですね。

 

「ホームルームは以上だ」

 

先生方は教室から出ていきました。

 

次の授業の準備ですかね。

 

2人のところに行きますか。

 

 

 

 

 

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