織斑一家には弟が2人いるそうです。 作:わたやん
「……あれ?……ここは……?」
辺りは白い空間に包まれていた。
「えっ…なに?この状況?」
[おお、ようやく目覚めたか]
…何だ?このいかにも胡散臭そうなジジイは……
[ジジイなどではない‼︎神じゃよ、神‼︎]
…俺、今喋ったか……?
[心の声が聞こえるんじゃよ、神じゃからのぅ]
「マジかよ……で、何でその神様がこんなとこに?」
[まあ何、簡単じゃ。
お主が死んだからじゃ]
………は?
え、死んだ?俺が?何で……?
あっ……思い出した。横断歩道を渡っている子どもを信号無視
してきた車から助けようとしたんだっけ…?
あの子どもは無事だったのかな……?
[お主のおかげで無事じゃったぞ。]
「そうか…よかった…。」
[お主は自分が死んだのに他人の心配とは…お人好しのやつ
じゃのう…気に入ったわい。お主転生せんかのう?]
「え…転生って…よくラノベとかであるやつ?」
[そうじゃ、その転生じゃ。本当は天国か地獄に行かせるん
じゃが……特別にな。どうじゃ?]
「おおっ…す、するする‼︎絶対する‼︎」
[ほほっ、決定じゃのう。
さて、今から転生先を決めるからのう。
この紙を引いとくれ。転生先が書いてあるからのう]
「よ、よし!」
わかっているな俺…変なところは引くなよ…
どっかの三代勢力がおるとことか
魔法最強お兄様のとことか…
引いたら絶対死ぬ…
「じゃあ…これで‼︎」
[どれどれ……お、これはIS(インフィニットストラス)
の世界じゃのう]
「え、それって女尊男卑で男がやべぇの
世界じゃなかったけ?俺死んだくない?」
[心配せんでも、転生特典があるからのう…大丈夫じゃ。
転生特典も、この紙から引いてくれ。
特別に、3枚までいいぞ]
「え!神様ふとっぱら!
…じゃあ……これと…これとこれで!」
[どれどれ…
1つ目は、篠ノ之束と同じぐらいの頭脳
2つ目は、織斑千冬と同じぐらいの戦闘力
3つ目は、イケメンになる
よかったのう、こりゃ当たりじゃぞ]
……え?チートすぎん?
てか、イケメンになるって…何やねん…
[よし!それでは今から転生するからのう。
あ、もちろんISは使えるようにするからのう。
じゃあ、いってらっしゃーい!]
突然、俺の真下に穴が空いた。
……あっ……これ落ちていくやつ……?
「ぎゃああああああああああああああああああ‼︎」
[ほほっ、行ったかのう。
さて、名前はどうするかのう……
おお!そうじゃ!いいこと思いついたぞ!
イケメンじゃしのう。
ここの家の子にして……と
さて、この子の名前は……
織斑…十秋(とあ)
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とりあえず、失踪しないように頑張ります!