幻想小心最強の少年   作:ヌメサビ

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いやぁ物語考えるの楽しいねぇ
けれど時間は有限、いつも考えてはいられない。
アアァァァァァ!!!!!時間がほしい!!!!
もっと物語考えたい、書きたい
幻想郷行きたいよぉぉぉ!!!!


注意:作者は東方を熟知していません。
   東方キャラの性格等を間違える可能性があります
その際はご指摘願います。
   一部キャラの崩壊が起きる可能性があります。

それでもよいという方はそのままお進みください。


第2話

第2話 集えし力

 

 

博麗神社に朝日が照らされてゆくなか

博麗の巫女、博麗霊夢は布団にくるまり寝息をたてている

しかし、尋常でないなにかを感じ取った…

 

「……!何!?」

 

飛び上がった霊夢は霊力に向かう

台所から漂う強大な霊力を辿るとそこ鼻歌を歌いながら煮込み

朝食の準備をしている少年がいた

黒髪の短髪に上下の黒の学ランを着たあどけなさが残る少年

昨日、幻想郷に来た外来人の小野瀬 優斗である。

 

「♪~~♪~…あ、おはようございます。

もう少しで朝ごはん出来ますので待っててくださいね」

 

(……主婦か…!)

 

少女食事中……

 

 

 

しばらくして、縁側でお茶を飲んでいる霊夢の元に

一人の少女が飛んでくる。

 

「おーい!来てやったぜー!茶を出してくれー」

 

ウェーブがかかった金髪に、片側だけ垂らした三つ編み

白いリボンの付いた黒い三角帽子に、白ブラウス・黒系の服、白いエプロンを付けた少女

身長は霊夢より少し低い

 

「魔理沙、もうそんな時間なのね…」

 

「珍しいな、いつもなら掃き掃除してんだろ?」

 

「それがね……」

 

「霊夢さん?お客さんですか?」

 

台所から優斗がエプロン姿で出てきた

 

「……霊夢、そいつ誰だぜ?」

 

「彼は昨日ここに来た外来人よ」

 

「はじめまして、ここでお世話になってます。

小野瀬 優斗です。」

 

「おう、私は霧雨 魔理沙だ。よろしくな」

 

「はい、よろしくお願いします。霧雨さん。」

 

「やめてくれよ、魔理沙でいいってさん付けもやめろよな」

 

「ついでに私も付けなくていいわ

だいたい同い年くらいでしょ?気楽に話してくれていいわよ」

 

「え、う…うん…ありがとう…

僕、女の子とあまり話したことないから…」

 

「ま、慣れりゃいいだろ

とりあえず茶を出してくれ」

 

「はい、じゃなくて、今淹れてくるね」

 

そう言い優斗は台所へ入っていく。

魔理沙は霊夢の隣に座るとお茶請けの煎餅を食べ始める

 

「そういや掃除はどうしたんだ?」

 

「私が起きる前にやっちゃったんだって

掃きそうじも、ほとんどやらない台所の掃除まで

やることないのよ…」

 

「……女子力たけぇな…」

 

 

 

 

魔理沙にお茶を出したあと僕は台所にある調味料の整理をした

醤油に砂糖、塩胡椒にお酢、けれど味の素とかはない

切れてるのかな?あと醤油が切れたから買わないと

そう思い、霊夢にこの事を報告する

 

「…仕方ないわね、買いに行かないと」

 

「あ、いや、僕が行くよ。

霊夢さ…霊夢はゆっくりしてて」

 

「大丈夫なのか?」

 

「うん、なんとなくだけど文さんに連れられたときにね

なんとかなると思うよ」

 

「一応教えとくか…階段降りて右に道あるでしょ?

あそこから獣道を抜けて道なりに進めば人間の住む里が見えるわ

大体の物ならそこで買えるわ。」

 

「分かった。ありがとう」

 

「それじゃあこれがお金、あと香霖堂っていう

店があるんだけど

そこで巫女服を直してもらったから受け取ってきてくれる?」

 

「分かった、それじゃあ行ってきます。」

 

代金をもらった僕は早速人間の里に向かった

 

「…なあ、大丈夫なのか霊夢?

道中下級妖怪に出会っちまったら」

 

「…大丈夫だと思うわよ、あいつ…かなりの霊力の持ち主よ」

 

「霊力の?私は魔力を感じたぜ?

今まで感じたことないようなでかいのが」

 

「……一体何者?、神でもあれほどの力はたぶん持ってないわ

…人間…よね?」

 

 

『獣道』

 

博麗神社を出た僕は獣道を通っています。

まさかここまで道が舗装されてないとは思いもしなかった

道理で参拝客が少ないわけだ、でもちょっと不気味な感じがする。

茂みから何か出ないよね……出ないよね?ガサガサ

 

「ひゃう!?」

 

突然左の茂みから音が聞こえます。

兎とかだよね!?白くて小さくて長い耳の可愛い兎さんだよね!?

 

そんな希望をぶち壊しに巨大な怪物に遭遇してしまった。

………現実は非情である。

 

「いぃぃやぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

 

僕は一目散に走って逃げました。

気が付けば田んぼ道を通っていました。

あれ……?獣道ってこんなに短かったっけ?

かなりの距離があったはずだけど……

実際に人里が見えるし大丈夫かな。

 

人里に入ると、大通りは人で賑わっていた。

八百屋に魚屋、肉屋と確かに大体の物が揃いそうだ

ええと、確か人里を抜けた辺りに香霖堂があるって言っていたか

まずはそこから行こうかな。

 

 

 

『博麗神社』5分前

 

ィィィャァァァァ

 

「…!、おい今の声!?」

 

「出くわしたみたいね」

 

「行ってくるぜ!」

 

そう言い残して魔理沙は箒に跨がり飛んでいった

 

「…魔理沙が行ったのなら大丈夫ね…」

 

 

 

『香霖堂』

 

入ってみると、棚に様々な物が置かれている

というか知ってるものが多い

ラジカセにゲームボーイ。

カメラに冷蔵庫まである…電気あるの?

 

「いらっしゃい、何を探しているんだい?」

 

振り返るとカウンター近くの椅子に座る男の人がいた

白髪のショートボブに一本だけ跳ねあがったくせ毛がある。瞳の色は金色で眼鏡をかけており、眼鏡は下だけ黒い縁がついたやや楕円形の物を持ち。黒と青の左右非対称のツートンカラーをした洋服と和服の特徴を持っている服装で、首には黒いチョーカーを付けている。

 

「僕は昨日幻想郷に来た外来人の小野瀬優斗です。

今霊夢の所でお世話になってます

お使いで霊夢の巫女服を受け取りに来ました。」

 

「そうか、僕は森近霖之助。

香霖堂の店主だよ、よろしく

少し待っててくれ、今持ってくる」

 

そう言い霖之助さんは奥に入っていった

その間僕は棚に置かれている商品を眺める

あ、スーファミがある。ソフトも数個ある

昔お爺ちゃんの家でやったなぁ

でも電気ないから出来ないんじゃないかな?

そう考えていると霖之助さんが綺麗な巫女服を持ってきた

 

「これね、それで代金なんだけど」

 

「…え?受けとればいいって…」 

 

ど、どうしよう…聞いてないんだけど…

立て替えるにしても1000円くらいしかない…

霖之助さんは溜め息をつくと

 

「ああ、大丈夫ツケにしておくよ」

 

「え…いいんですか?」

 

「大丈夫だよ、いつものことだから」

 

いつもツケてるんだ……

巫女服を受け取り、人里に戻った僕は醤油を買い

用事を終えました。

 

(…さて、後は帰るっと…今晩のおかずはどうしようかな

醤油買ったし今晩は肉じゃがにしようかな

後は何がいいかな…やっぱり毎晩晩御飯考えるの

大変だなぁ…ん?)

 

裏路地にある木箱の上で毛繕いをしている猫を見つける

僕はゆっくり近付き頭を撫でようとした

 

ミャーー!!

 

「あいた!?」撫でようとした手の甲を思いきり引っ掻かれ

威嚇しながら走り去ってしまった

いったー、結構深いな…とりあえずハンカチで応急手当して帰ろうとした時

奥から声が聞こえる、なんの会話だろう?

 

「…これが例の…?」

 

「そうとも、これがあれば…」

 

突き当たりの左から声がして、覗いてみると男の人二人が何かを見ながら話している

なんの話なんだろ、店と言うわけではないし

何かの噂話かな、まあ関係ないしいいか

戻ろうとしたとき、さっきの猫が鼠を追いかけて行き

通り道にあった空き缶に当たりカランと音をたててしまう

なんと古典的な……

 

「…おい、まさか」

 

「あ、こんにちは」

 

「…見られた、どうする…?」

 

「面倒はごめんだ、殺るしかねぇ」

 

二人は突然懐から刃物を取り出しこちらに歩み寄ってくる

え!?何で!?なんでそれもって来るの!?

僕なんかした!?

僕は咄嗟に大通りに出て逃げ出した

すると二人も追いかけてくる、昨日お祈りしたはずなのになんでこんなことになるの!?

 

「待ちやがれ!」

 

「ごめんなさいぃ~~!!」

 

「謝って済むかぁ~~!!」

 

どうしよう!?捕まったら絶対無事ではすまない!

そうだ!裏路地の狭く入り組んだ道を進めば撒けるかも

妙案を思い付いた僕は早速裏路地に入っていく

けれど、そこで待っていたのは………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「行きどまりぃ~~!?」

 

道がない、あるとすれば動物の糞くらい……

あれ……?どうしてこうなった?

僕の妙案はただの愚案だった……?

 

「馬鹿め、自ら行きどまりに行くとはな…」

 

「さては人間の里は初めてだな?」

 

はい、その通りです……初めて来ました。

あっちは地理が頭に入ってたみたい……

なんでこうなっちゃったんだろう…?

やっぱり非日常的な刺激が欲しいなんて思ったから?

だからこんなことになっちゃったのかな……

もうだめだ、僕はもう……

 

「…な、手に持ってる服はまさか…」

 

「は、博麗の巫女の……」

 

二人は突然止まり戸惑っている。

服?この巫女服?

もしかして霊夢の知り合いとか?

 

「…お前!あの博麗の巫女の知り合いか!?」

 

そうか、この人たち霊夢を怖がっているのかな!?

霊夢に悪いけど、ここは虎の威を借りよう!

 

「そ、そうです!ぼ…僕は霊夢の知り合いです!」

 

そう言うと二人は驚き後ずさる

やった!成功だ!ありがとう霊夢さん!

 

「…殺るしかねぇ…」

 

「………ふぇ?」

 

「…博麗の巫女の知り合いなら尚更生かしておけねぇ」

 

二人は刃物を構え直し、近付いてくる

えぇ~~ーーー!?!?!?

ここは逃げ出すところじゃないの!?

 

気が付くと足に力が入らなくなり、尻餅をついていた

立ち上がれない、怖くて震えが止まらなくて

端まで体を引きずることしかできなかった。

 

いや……死にたくない…嫌だ……!

お願い……来ないで……誰か…助けて……!!

 

「そこまでだ、彼から離れろ」

 

入り口を見てみると一人の女の人が立っていた

腰まで届こうかというまで長い、青のメッシュが入った銀髪。頭には頂に赤いリボンをつけ、六面体と三角錐の間に板を挟んだような形の青い帽子を乗せている。この帽子は赤い文字のような模様が描かれている。

衣服は胸元が大きく開き、上下が一体になっている青い服。袖は短く白。襟は半円をいくつか組み合わせ、それを白が縁取っている。胸元に赤いリボンをつけている。下半身のスカート部分には幾重にも重なった白のレースがついている。

 

「こ、こいつ寺子屋の…」

 

「…ち、行こうぜ」

 

二人は刃物を仕舞い

女の人の横を通りこの場を離れた

僕のところまで来るとしゃがんで優しく声を掛けてくれた

 

「怪我はないか?もう大丈夫だからな」

 

「はい……はい…!あ、ありが…ありがとう…ございます…!」

 

「立てるか?、落ち着く場所へ行こう…」

 

僕は差し出してくれた手を取り立ちあがり

裏路地を出ていった

 

 

『団子屋』

 

少年説明中…

 

「…そうか、そんなことがあったのか」

 

裏路地を出たあと、団子屋さんのベンチに座り

事情を説明していると

お茶と団子をご馳走してもらってしまった。

どうしよう、本当は僕がお礼しないといけないのに

 

「…あの、それよりも…お団子とかは…」

 

「気にするな、怖かったろう?

ここの団子は絶品だ、食べるといい…」

 

「…ごめんなさい…本当は僕がお礼として…」

 

「お前は真面目だな…、自己紹介が遅れたな

私は上白沢慧音だ」

 

「僕は小野瀬優斗です。

本当になんとお礼を言えば…」

 

「問題ない、放っておけないだけだ。

これは単なる私のお節介だ」

 

そう言い微笑みかけてくれる

本当にこの幻想郷にはたくさん優しい人がいる

やっぱり昨日のお祈りが効いたのかな……?

 

「ところでその手の甲はどうした?」

 

「これですか?さっき猫に引っ掻かれ…あれ?」

 

思い出してハンカチを取ってみると、傷が消えていた

それどころか跡すらなかった。変だな

深いからすぐに治るわけないのに…

 

「おーい!優斗ー!」

 

上を見てみると魔理沙が降りてくる箒に跨がっている辺り

魔法使いみたいだ、いや魔法使いそのままか

 

「魔理沙…ごめんね。遅かった?」

 

「なにいってんだよ!

森のなかで悲鳴が聞こえたから駆けつけたんだよ

でも森中探しても居ないし探したぜ」

 

「ご、ごめんなさい…人里に逃げていたんだ」

 

「どうやら迎えが来たようだな」

 

「よう慧音、どうしたんだ?こんなとこで」

 

「実はさっき男の人たちに襲われてたところを助けてくれたんだ」

 

「そっか、悪いな」

 

「いや…気にするな。

優斗、人里は比較的安全なところだがさっきのような輩がいる

あまり人気の無いところは控えた方がいい」

 

「はい、慧音さん…ありがとうございました。」

 

「ああ、気を付けてな」

 

「よし、用事終わったんだろ?

後ろ乗れよ、送るから」

 

「うん、それじゃあこれで失礼します。

お団子とお茶美味しかったです。」

 

「ああ、またな」

 

「そんじゃいくぜ!」

 

そう言うと魔理沙は勢いよく上昇して出発する

ていうか高い!それに速い!

 

「待って怖いからもっとゆっくぃ~!?」

ソノダンゴドウシタノ!?

 

「いっくぜ~!」カリタンダゼ!

 

それを見届けた慧音は座り直し

 

「外来人か…人間にしては…なんだ妖力は…

いや…詮索は良くないか…ん?

団子がない……?」

 

 

『博麗神社』

 

博麗神社に戻ると、縁側に霊夢ともう一人の女の子が座っていた

様子からするに友達のように見える

髪は金髪ロング。毛先をいくつか束にしてリボンで結んでいる。

服装は紫色の中華風の導師服を着ている

 

「あ、帰ってきた。

どこ行ってたの?大丈夫だった?」

 

「う、うん心配かけてごめんね?

でもちゃんと買ってきたから、あと巫女服も」

 

「へぇ、あなたが昨日来た外来人ね」

 

「はい、小野瀬優斗です。」

 

「私は八雲紫よ、よろしくね優斗君」

 

……あれ?紫?

あ、霊夢が昨日言ってた紫ってこの人のことか

 

「しってんでしょ?原因はあんたじゃないの?」

 

「いえ、今回は違うわ。

恐らく結界が少し緩んだと思うからその時じゃない?」

 

「結界……?」

 

「その紫が、幻想郷の結界を張って管理してんだぜ」

 

「といってもほとんど式神に任せているけどね」

 

「仕方ないじゃない、眠くなるもの」

 

眠いから部下に仕事やらせるんだ……この人に

頼めば元の場所に帰らせてくれるのかな…

でも難しくて何年も掛かるかもって言ってたし

無理なお願いはしない方がいいかもしれない

 

「…ところで、あなたは何者?」

 

突然紫さんは僕を見る

その表情はどこか訝しげだ。

僕何かしたかな?質問の意味が分からなかった

 

「…えっと、どういう意味ですか?」

 

「二人も気付いているでしょう?

この子の計り知れない力を。」

 

「…まあ、そうだな。

とんでもねぇ力持ってるぜ。」

 

「これは能力によるもの?

人間がこんな魔力や霊力を持つなんてあり得ないわ

どうみても霊力は私よりも遥かに上回ってる」

 

「妖力もね、恐らく幻想郷の全員に匹敵するわ。

そこで判明したの、この子の能力が」

 

紫さんは足元にある小さい石を僕に渡す

 

「空に向かって思いきり投げてみて

体の中の全部の力を使うつもりで」

 

「…は、はぁ…」

 

とりあえず言われたままにやってみる

そういっても僕運動苦手だよ?

ボール投げも24m位だよ?

 

真上に大きく振りかぶり石を投げた

すると信じられないことが起きた

轟音と暴風と共に石は物凄い勢いで飛んでいき

1秒も経たずに遠くなって見えなくなってしまう。

 

「…………………」

 

「…お、おい…嘘だろ?」

 

「…なるほどね、優斗君。

そこから5mくらい左に行った方いいわ」

 

「…は、…はい……」

 

疑問に思いながらも5m左に進む

というか石どこ行ったの?

そう思い、上を見上げると

小さいなにかが落ちてくる

やっぱりそこまで飛んでなかった

さっきの音と風は分からないけど

あれ?落ちてくる物が丸くない、それよりも落ちてくるそれがどんどん大きくなってく?

 

ガシャーーン!!

 

「ウヒャイ!?」

 

真横で大きな音がなり、ばらばらになる

見てみると、銀色のなにかだ。

サドルやハンドル、タイヤが見える…これって

 

「…自転車…!?」

 

「結界が緩んだわ

その影響で外の世界から物が落ちてきたのよ

それよりも能力を教えるわ。この子の能力は…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幻想郷住民全員分の力を持つ程度の能力よ」

 

 

僕は訳がわからず、首をかしげた。

けれど霊夢と魔理沙は驚いていた

反応が違うのは仕方ないでしょ?

全然分からないし、そもそも能力って何なのか分からない

 

「…あの、能力ってなんです…?」

 

「能力は幻想郷の住民のほとんどが持ってるものよ

例えば私は空を飛ぶ程度の能力

魔理沙は魔法を使う程度の能力

紫は境界を操る程度の能力ってね」

 

「…それで…僕の能力がその力を持つ能力なんですよね?」

 

「ええ…恐らく、住民全員に匹敵する身体能力に

魔力、霊力、妖力も含まれるわ

そしてお願いがあるわ」

 

「な…なんでしょう?」

 

「本気で能力を使わないで、今のような身体能力のみの使用ならなんとかなるわ

けれど魔法などを使った全力の能力使用を行えば

結界が壊れる可能性があるわ」

 

「じゃあ常に手加減しないといけないのね…」

 

「これが外の世界で言う舐めプって奴だな

それよりも霊夢、あれいいのか?」

 

「なによ、結界の維持の話をしてるんだから

邪魔しな………い……で……」

 

魔理沙が指差す方向に霊夢が見てみると

博麗神社のおかしな部分が…無いものがある

 

屋根である。屋根が全て剥がれていた

もしかして…さっきの暴風で剥がれちゃったのかなぁ…

どうしよう……ハッ!殺気が……

 

「…優斗……なんてことしてんのよ……」

 

「ヒィ!?れ…れれ…霊夢さん!?

ご、ごめんなさい!」

 

「…ごめんで……済むと思ってんのかぁ~~!!」

 

「ごめんなさいぃ~~!!!!」

 

その後、霊夢さんが般若巫女となりましたが

紫さんが神社を修復してくれたお陰で無事明日を迎えられました。




今回登場した優斗の能力

幻想郷住民全員分の力を持つ程度の能力
幻想郷に住む人間や妖精妖怪などの身体能力
魔力、霊力、妖力が集計した力が優斗の能力であり
優斗一人の力は幻想郷住民全員に匹敵する

どの様に活用されるのか、これからの物語で明らかになる
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