仮面ライダーゼディス   作:桜音造来

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No.2 使命は破壊。俺の兄弟。

 戦いは終わった。謎のロボット達との戦いは…俺=壊は変身解除をしようと思ったのだが…

「解除方法がわからない…どうすれば、解除できるんだ?」

「あ~ごめんごめん言い忘れてたよ。」

黒崎良は俺のところまで近づいてきてベルトに押し込まれたオイルを取った。すると、

リターンチェ~ンジ…

とベルトから音がなり俺はもとの姿に戻っていた。

「なるほど。このオイルを取れば解除できるのか…変身するときとは逆の事をするのか…おもしろい…!」

「…どこが面白いんだよ?それよりお前、現状の事を把握できてるのか?」

「いや、正直わけがわからない…何故あんなロボットが暴走しているんだい?他にもこのベルトはなんだ?」

「まぁ色々疑問はあるだろうな。とにかく、一度戻ろう。そこで落ち着いて話をしよう。」

「了解だ。」

俺達は喫茶店メタルに戻ることにした。

      ~喫茶店メタル~

 「おまたせいたしました。当店ご自慢のオリジナルコーヒーです。」

「何をやっているんだ。俺はここの店員だぞ。」

「まぁまぁまぁ、お客様とりあえず飲んで落ち着いてそれから色々話しましょうや。」

「そうか。だが俺は機械だからコーヒーは飲めん。」

「フフフ…実はそのコーヒーはね…機械ようなんだよ…!」

「どういうことだ?」

「それはだな…ミルクの代わりにパワーガソリンを、そして、シュガーの代わりに…機械油を使ったんだよ✨」

「意味がわからん。」

「あ~もぉわかったよ。茶番はこのくらいにしてやるから話を始めるか。」

「そうしてくれ。」

「しょうがねぇな。んじゃあまぁざっくり説明していくか。」

「頼む。」

「まず、あのロボットの事だが、あれはお前と同じ才陽が作ったロボットだ。」

「どういうことだ?」

「あぁ、そもそも才陽がロボットを沢山作っているということは前に一度話したことがあるな?」

「あぁ、聞いたよ。」

「そいつらが暴走した。」

「なに?」

「そいつらはな、才陽が作った。ハートシステムにより人工的に心を持っていたんだが…」

「どうしたんだ?」

「ハートシステムが暴走した。元々人間を助けるために作られたハートシステムだったが、何かの影響でそれが暴走した。」

「それでその後どうしたんだ?」

「あ~その後、やつらは組織を作った。」

「組織?」

「あぁ、トランって言う組織を作ったんだよ。」

「なるほど。」

「そしてお前が何で変身して戦わなきゃいけないのかと言うとな…」

「あぁ。」

「頼まれたからだ。才陽に。」

「何故?」

「詳しいことはわからない…が、あいつはこう言ってた。」

        ~回想~

 「いつか、俺のロボットが人間を襲うときがあるだろう。その時はこのドライバーとモメントオイルを使って、こいつに戦わせてくれ…」

「何で、こいつなんだよ?他のでもいいんじゃないのか?」

「他のロボットにはそれぞれ別の使命がある。けどこいつにはまだそれが明確にない。ロボットは一度道を踏み外したらそこから戻ることができない。だから最後にできたこいつには戦うっていう使命を持たせたいんだ。」

「才陽…」

「すまないな。最後までついてやれなくて…」

 「と言うことがあってな。まぁつまりあれだ!お前はこれから自分の兄弟と戦わなきゃならねぇんだな。」

「自分の兄弟?」

「あ~、だってそうだろ?お前は才陽が最後に作った100番目のロボット。つまりこれから99体の兄弟を倒していかなきゃならねぇ。」

「なるほど。了解した。つまり敵は俺と同じロボットで皆同じ才陽から作られたもので俺はそれを倒さなければならないと言うことか。」

「あぁそういうことだ…お前…?悲しくないのか?」

「何故?」

「いや、まぁお前は感情が欠落しているからそうなのだろうけど、こういうときは少し悲しくなるもんだぜ…」

「すまない。悲しいという感情事態がよくわからんのだ。俺には才陽の癖や欲望、少しの記憶しかないからな。」

「そうだよな…」

「…!」

「黒崎良、どうしたのだ?」

「いや!何でもない…」

「そうか。だが少し焦っている感じがするぞ。」

「焦ってなんかねぇよ。それにホントに大丈夫だって!」

「そうか。」

「あ~そうだ!このベルトについてだ!このベルトはな。左にこのモメントオイルをそして右にこのパワーガソリンをいれるんだ!」

「なるほど。」

「そして、モメントオイルは仮面ライダーに変身するために必要でパワーガソリンはパワーアップに使う。才陽のロボットにも色々あるからな。お前の今の手持ちのパワーガソリンは99と98と97だが、今後も敵を倒せば、どんどんパワーアップのバリエーションが増えていくぞ。」

「なるほど。99は火炎放射能力だが残りは何だ…?」

「それはこれからのお楽しみだ。」

「そうか…それと一つ聞いてみたいことがあってな。」

「なんだ?」

「このライダーを知っているか?」

「あん?…知らねぇな…」

「そうか。」

「どうしたんだ?それ。」

「いや、俺が変身するとき頭の中に出てきたライダーでな。俺はこいつのまねをしてさっき戦っていた。」

「そんなやついたっけな?確かにお前のやつ以外にもマシンドライバーは作られていたけど…」

「知らないのならそれでいい。」

「て言うか、お前…もしかして戦いがおわって今までの短時間の間に描いたのか?」

「あぁ。」

「お前、そんな長所があったのか?」

「今までも才陽の記憶から絵を描いたことはたまにあった。」

「おぉ…そ…そうなのか…何か、息子の秘密を知った気分だよ。」

「俺はあなたの子供じゃない。」

「いや、知ってるわ!」

「とにかくこれで俺の話は終わりだ。他に聞きたいことは?」

「いや今は特にないな。」

「そうか。じゃあとりあえずお店の支度をしようかな。」

俺達がお店の支度を始めようとしたその時。

「もぉ!二人とも遅すぎ!罰として、今日のお店の片付けは二人でやって!」

「はは、ごめんな。莉音。」

俺達はお店を開くための準備を始めた。

        ~敵の本部~

 「さてと、そろそろあいつらは動くとして今日は少し俺も出るかな。」

「へぇ~お前が?奇遇だな。俺も行こうと思ってたんだよ。」

「そうか…なら今回は俺が先に行く。」

「ふぅん、そっか。まぁいいわ。いつ戦っても一緒だし、行ってきな。兄貴。」

「あ~弟。」

        ~メタル~

 「いらっしゃいませ。こちらへどうぞ。」

「いらっしゃいませ。」

「おじさん。コーヒー2つ!」

「はいよ…莉音、わかってると思うがもしやつらがきたら懐だけ外にやるからな。そこのところわかってやってくれ。」

「うん。わかってるよ。」

「ありがとう。莉音。」

「えぇ続いてまたまた臨時ニュースです。現在西武線東村山駅付近にてロボットが暴れております。ロボットは2体いて前回と違い今回は突然人形から異形に変わり人々を遅い始めたという事です。」

「ありゃ~そろそろ本気できたか…懐!」

「了解した。」

「あっ莉音ちゃん。コーヒー御願い!俺ちょっと一旦出るね!」

「うん。わかったよ。後…ちゃん付けすなぁぁぁ!!」

「莉音さん!」

「さん付けもすんな!もぉわかったから早く行ってよ!」

       ~メタル裏口前~

 「懐!」

「どうしたのだ黒崎良?」

「ここから、東村山駅まで少しある。そこでだ。」

バサァ!

現れたのはバイクだった。

「こいつならすぐに行けるぜ。」

「黒崎良。俺は免許というのを持っていない。」

「それは無くても大丈夫だ!お前には才陽のバイク運転のための操作方法など全てが頭の中にある。それにいざってときはこれを持ってけ!才陽の免許だ。これを持って説明すればだいたいなんとかなる。」

「そういうものか?」

「あぁそう言うものだ。」

「わかった。行こう。」

「あ~それとそのナビを起動すれば何処にロボットがいて人を襲ってるかわかるから!」

「了解した。」

俺はバイクのエンジンを起動させ、発進させた。確かに使い方わかる。そして俺はバイクを走らせていると警察にであった。そしてやはり聞かれた。

「君。免許は、持っているかね?」

おれはさっき言われた通りの説明をして免許を見せた。すると、

「あ~才陽博士のなら大丈夫か。」

ホントに大丈夫だったのだ。才陽よ。君はどんな人だったのだ…俺は疑問が残ったまま。バイクで目的の場所まで向かった。

 「なぁ兄貴。ここにもないな~」

「ったくこの辺にあるはずなのによ~何処にあんだ~誰も持ってないし~」

「あ~あ!もうなんなんだよ!」

「ほんとにな。もう嫌になるぜ。」

ブゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥンンンンン!!

「本当にここにいるとは。」

「あん?なんだてめえ?」

「なぁ…兄貴…?あれってもしかして、」

「あん?なっ!あなた様は!」

「また誰かと見間違えているのか?けど別にいい。俺がやるのはお前たちを倒すことだけだ。」

シュウゥゥゥゥカチィン!

マシンドライバー!!

「こいつをここか。」

ハンドレッド!オ~イル!

ハンドレッドオイル!ハンドレッドオイル!ハンドレッドオイル!♪

同じように俺は右手を頭の上に持ってきて手をグーにして俺は、

「変身!」

掛け声と共にオイルを押し込んだ。

ハンドレッドチェンジ!!マスク・ドライダー……ゼディィィィス!!

二度目の変身をした。そして俺は頭の中から突然出てくるこの言葉を相手にいう。

「お前達の心は何でできてる?」

「偽者か~よ~!」

「こんなやつさっさとぶっ倒そうぜ!兄貴!」

「わかったよ!」

「お前たちを倒すのが俺の使命だ。」

俺は迫り来る敵に攻撃を始めた。前と同じで一体ずつ倒していく戦法だ。だが、

「俺たちをなめるなよ!」

片方の緑色の扇風機のような奴は物凄い風を起こしてきた。

「くっ…」

俺はその風に飲み込まれかけた。そしてその隙に、

「へっ偽者が、死ねい!」

もう片方の銀色の固そうな体のやつが風でバランスを崩している俺に向かってタックルをしてきたのだ。

「ぐぁぁぁぁぁあ」

2体のロボットの同時攻撃に苦戦する俺。そんな時ふと思った。

「こいつを試してみよう。」

俺は98のパワーガソリンをベルトにつけた。

ナイエイ!ガソリン!

そしてそれをオイルと同じように押し込んだ。

ハンドレッドオイル!&ナイエイガソリン!

そして俺は前と同じように能力を使った。すると、

「なっなんだこれ?」

なんと手からセメントが出てきたのだ!

「ほぉ~すごいなこれ!」

少し俺は驚いた。いや、なんだろうこの感じ前の戦いでも少しあったがなんなのだろう?この感じは?

「うわっくそ足が動かねぇ!」

俺はそんなことを考えながらも固いやつの足にセメントを大量にかけた。すると瞬く間にセメントは、固まって固いやつは動けなくなっていた。俺は今がチャンスと思い、ベルトのオイルとガソリンで必殺技を放つことにした。

ハンドレッドフィニッシュ!!!

俺は飛ばずに近づいてそのまま蹴りをそいつに食らわせたそして、

「ぐぁぁぁぁぁあ!!!」

倒すことができた。後1体だ。

「あっ兄貴!くっくそう!」

俺は思った。これはもう1つのこいつを試そう!

ナイセン!ガソリン!

これを押し込んでっと…

ハンドレッドオイル!&ナイセンガソリン!

これはどんな能力を持っているんだろう?俺は敵に向かって能力を使おうとしたすると、俺の手のひらから雷が出てきた。雷は緑色のやつに向かって放たれ、結構ダメージを受けているようだった。俺はこの間に、

ドレッドソード!!!

俺は剣でやつを攻撃することにした。剣にも雷が帯びられていて攻撃するたびに結構なダメージを与えているようだった。そして俺は、とどめをさそうとした。

「ここにこいつをいれて…」

ところが…!

ファーストオイル!ファーストスラッシュ!

「え?」

どこからか聞こえてきた。音と共に攻撃がそれも物凄い強さの攻撃が俺に向かって来たのだ。俺は突然の攻撃を交わすことができず、攻撃を受けてしまった。

「ぐぁぁぁぁぁあ!!!」

衝撃により俺は吹っ飛ばされてしまった。そして、少しして俺はもう一度起き上がり敵がいるところに戻ってきた。そこには、

「この程度の攻撃で機能停止となるのならば話にならんな。」

そこにはあの絵の通りのものが立っていた。

        ~小平~

 「ここか~さっき戦ってた場所は~ふ~ん。なるほどね~あ~やっぱりいいねぇこういうの~生で見てみたいなぁ~」

「…臨時ニュースです。ただいま、東村山駅付近にて仮面ライダーと思われる人物とロボットが戦っております……」

「ふっ…」

 

 




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