THE UNSUNG RECORDーGIRLY AIRFORTHー 作:天羽々矢
推奨BGM:ZERO/ACE COMBAT ZERO THE BELKAN WAR
西暦2015年、突如それは現れた。
中央アジアにて発見されたそれは“ザイ(災)”と名付けられ、既存の航空機を遥かに凌駕する戦闘力を持っていた。
それに対抗する為、人類は特殊無人戦闘機“ドーター”とそれを操るする人間型操縦機構“アニマ”を開発。
人類はアニマを対ザイへの切り札とし研究を続けていた。
・・・しかし、その中にはある理由から等で欠番になった個体もいる。
―――戦争を望まない者―――
―――素体の記憶が残り恐怖に駆られた者―――
それも個体で様々である。
この物語はアニマと彼女らと共にある少年の物語ではなく、アニマによって未来を奪われ異形と心を通わせた少年、欠番になった少女達の・・・報復の物語である。
「俺の家族は・・・アニマに殺されたんだ・・・!」
「私は・・・貴方について行くと決めましたから」
「ミオも着いてるから、大船に乗ったつもりでいなさいよ!」
「不明機接近!バカな・・・ザイを従えているだと!?」
「不明機確認。翼端がオレンジ!それに・・・爪痕?」
「こいつ、イーグルで遊んでるの!?」
「速すぎる、変態・・・!」
「いくらアニマが嫌いだからって、それで協力する人間まで殺すのは間違ってる!」
「周りに恵まれた奴に虐げられた奴の気持ちが分かるか!!」
あの日の爪痕が、戦いの火種となり、そして大火となり空を焼く。
世界とは完全に不完全だ。
誰もが正義となり、誰もが悪となる。
そして誰もが被害者であり、加害者でもある。
「ザイ接近、全機撃墜し制空権を確保しろ」
「どかーんってやっつけちゃうから!」
役者達に与えられた舞台
「よーし、全部倒しちゃうんだから!」
「やるぞグリペン!」
「うん、慧」
彼の翼は希望となり
「戦いにルールはない」
「敵を殺す。それだけだ」
絶望ともなる
「認めなさいガキ、これが戦争なの」
変化する出会い
「返してくれよ・・・!」
変わる運命
「犬どもめ!」
変われない世界
「撃ってみろよ臆病者!」
THE UNSUNG RECORD -GIRLY・AIRFORTH-
道を狂わされた者達は、その牙を生みの親達へ向ける。
その時、人間はどうするのか
「何も知らないくせに・・・!」
「貴方こそ子供では?」
「自分は彼の為に戦うという理由があります!」
「ホントムカつく!」
「ただの軽戦に負けるわけないじゃない!」
「バカのアニマたちには負けない」
交戦規定は唯1つ
「勝って・・・帰るんだ!!」
「待ってる人がいるんだ、やられてたまるか!!」
“生き残れ”
――――――READY FOR TAKEOFF――――――