30分クオリティなので、所々変だけど許して☆
「……であるから、この公式が…」
前で先生が、呪文のように呟き教鞭をとっている中、彼は惰眠を貪っていた。
前は美咲なんかに起こされていたが、もう彼女は諦めた。
弦巻こころは彼を気に入り、授業中にも関わらずずっと彼に話しかけていたが、対応が面倒くさくなった彼が寝たフリを敢行し、それでもじっーと見つめていたがとても気持ちよく寝ているので彼女も眠ってしまった。
教師は透はいつもの事、こころは弦巻というバックがいる以上強く言えない。
ここで、授業の終わりを告げるチャイムが鳴り響き、丁度よく2人は起き出す
「う~~ん。よく寝た。」
「私も気持ちよく寝れたわ!きっとお日様のお陰ね!」
ぐ~と伸びをする
「はい、ノート。」
「さんきゅ~美咲。」
「いい加減寝ずにノートちゃんと取りなよ…」
「あの教師が喋ってるの聞くと眠くなるんだからしょうがない。」
本当に美咲には頭が上がらない。
文句を言いながらちゃんとノートを取ってくれている。
「さて、飯でも食いに行くかぁ~」
山吹ベーカリーで買ったパンを持ち、逃げる様に屋上に向かう。
……のはずだったのだが。
「透く~~ん!」
嫌な声…
ドタドタと廊下に鳴り響く足音。
向こうから近づいてくるピンクの髪
桜かな?桜が擬人化して来たのかな?
木の擬人化流行ると思います!
「透くーん!」
ピョン!とこちらに向かって飛んでくる。
へぇ~最近の木って走るし飛ぶんだ~(現実逃避)
花粉かな?
「う~ん。トオルクンニウム補充~」
ぎゅ~と抱きつき、謎の物質を補充する姉。
「彩ちゃん早いわよ…ってあら?」
息が切れ切れになっているプラチナブロンドの女性。
「げっ…」
「げっ…とは、それは、それは結構なご挨拶ね。」
彼女は白鷺千聖。
小さい頃から芸能界で必死に戦ってきた人
悪い人では無いんだけど怖いんだよね……
たまに姉ちゃんうなされてるし。夢の中で。千聖さんに。
「うぅ…千聖ちゃん……もう勘弁してぇ…」
ってうなされてる。
千聖さんは、黙ってればいいんだよな~喋ると謎の寒気が…
「透?何か言ったかしら?」
「別になんでもないです。千聖様は大変お美しいと言いました。」
「ふふっ、ありがとう。」
くすっと微笑む千聖さん。
不覚にもドキッとプリキュアしちゃったぜ…
全てを忘れて酒を飲む、キュアウォッカ!
「そう言えば透?今週の土曜日のお買い物に付き合って欲しいのだけど?」
「……拒否権は?」
「人間の骨って、沢山あるのよね?なら少し位なら……ね?」
「ゴリラか!人を骨を折るなんて!ってイタタタ!待って千聖さん無言でスネ蹴らないで!喜んで行かせて頂きますからぁ!」
「最初からそう言えばいいのよ?」
本当はめっちゃ行きたくない。行きたくないでござるぅ!
なんて、夏休み明けの大学生みたいになっても、家凸されて引きづってでも連れていかれる訳で…
「千聖さん電車の乗り降り下手ですもんね」((ボソッ…
「……」(ニコッ)
「わぁ!無言で、脇腹つねるのやめて!」
早く逃げないと、俺のHPが無くなる…
「じゃ!俺ご飯食べないと行けないので!また後で!」
「待って!透君!もっとお姉ちゃんに補給させて!」
俺はその場から逃げるように立ち去った…
さあて、何人お気に入り減るか楽しみだぜ!(泣)
☆9 Moritaさん 幻想比叡さん
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