最初っから70名も出演予定させるべきじゃなかったか…?
まぁでもやっちまったもんなんで推して参る。
飲み会ね、飲みすぎるのも飲ませすぎるのも良くないぜ!!
後々大変なのは自分だからな!!!飲み過ぎの次の日は死にそうになるし、飲ませすぎたら介抱するのもだるいし!!吐かれたりしたら目もあてられないぞ!!!
お酒はほどほどに楽しくな!!
軽巡テーブルからも逃げるように避難してきた俺は軽空母〜戦艦テーブルでも比較的安全そうなテーブルにやって来ていた。
「お、来たな提督!こっちに座るといい。」
早速長門から声をかけられ、長門が空けてくれた空間に腰を下ろす。
「挨拶回り、大変そうじゃないか?ウチの鎮守府は濃い面子ばかりだからな。まぁ飲兵衛達は隣のテーブルに行き、巻き込まれたくない奴らはこっちに流れてきて席が入れ替えになったからそんなにやかましくはならないと思うから安心してくれ。」
非常に、ひじょ〜に大変ですね。はい。
「そいつは助かるけど長門はいいのか?」
「ん?何がだ?」
「お前も向こうで酒を飲んでる陸奥みたいに飲みたいだろ?あ、やっぱリーダーになるとベロベロに酔うのはまずいか。」
「あぁ、そういう事か。確かにそれもあるんだが、恥ずかしい事に私は下戸でな…酒は弱いんだ。気持ちだけ受け取っておくよ。だから提督は私のことは気にせず飲んでくれ。」
あー確かにこの見た目で!?って言われてきたんだろうな。
北上にレモンサワー作らせて長門に飲ませたいけど、苦手と言ってる人に無理やり飲ませるのは良くないぜ。
理由は色々あるけど最終的にそいつの酔い方がめんどくせぇ奴だった時は自己責任な?マジで。
近くにあった徳利とお猪口を取り日本酒を注ぐ。
「まぁそりゃ仕方ないってことよ、酒が飲めなくても美味い飯がありゃそれでも話ができるってもんさ。」
にしてもこの肉じゃが美味いな。というか何食っても美味いわ。酒ともよく合う!
「それはそれは、提督のお口に合って良かったです〜!」
「頑張った甲斐がありましたねぇ〜!」
この鎮守府の女神、間宮、伊良湖ペアが降臨なさったぞぉぉぉーーー!!!
「あぁ、最高に美味しいよ間宮さん!伊良湖さ「間宮…です」……間宮!伊良湖!この肉じゃがなんか特に美味しくてどんどん食べれちゃうよ。」
…俺の知り合いには笑顔でプレッシャーを出す人がたくさんいるなぁ!!
「うふふ、ありがとうございます!これからも間宮、伊良湖共々よろしくお願いしますね!」
「提督、よろしくお願いします!」
はーほんといい人だなこの人達。この美味いご飯が毎日食べられるって考えると提督もアリ……いやいやいや!!!待て待て待て!!!結局仕事は大変だし、やべぇ奴らにも絡まれまくるし脱出は絶対不可避だ!!
そう考えるとこの鎮守府で1番やばい人達は間宮、伊良湖なのかもしれないな……。外で下手な飯が食えなくなるかもしれん。
「あ、提督。よろしかったらお酒のお代わりはいかがでしょうか?」
「お?おーありがとうな、頂くよ。」
長門とは反対側の隣に座っていたオッドアイ?の子にお酒を注いでもらった。
「ありがとう…それで君は…?」
「あ、失礼しました!私、古鷹型1番艦、古鷹と言います。重巡洋艦のいいところ、たくさん知ってもらえると嬉しいです。それでこっちが……もう加古!食事中に居眠りしないの!ほら、提督来てるから挨拶して。」
「ん?んーーー、あん?提督が来てる?おっと、そいつはいけねぇ!古鷹の妹、2番艦加古ってんだ。よっろしくぅー!!」
しっかり者の姉が古鷹、活発系居眠りの妹加古ね。
古鷹は問題なさそうだけど加古はアホの子属性持ってそうだ。秘書艦向きでは無さそう。
こういう子はあれだな、いざ事務仕事とかさせてみると予想通りやってなくて、見かねたしっかり者のお姉さんがやってるって言う想像が頭の中に広がってる。
まぁでも戦闘面では活躍してくれそうだ。
あれやこれやとたわいもない話を古鷹達としていると声をかけられた。
「Hi!テートク!古鷹、ワタシ達もそろそろテートクとお話ししたいネ!というわけでテートクを借りていってもOK?」
なんとも面白い話し方をする子だ、帰国子女的なやつか?扶桑、山城とはまた違った改造巫女服のような衣装ね。そして俺はものじゃないぞ!
「あ、金剛さん。ごめんなさい、ついつい話し込んじゃいました。提督もすみません、まだまだ回らないといけないのに引き止めてしまって…。」
「いやいや、俺も古鷹や加古と色々話せて良かったよ。2人共、また今度ゆっくり話そう……ってコイツはもう寝てるのか……。」
思わず苦笑いしてしまう俺だった。
古鷹は慌てて加古を起こそうとするが俺は古鷹を止め、席を立つ。
コイツも苦労してんなぁ……やっぱり癖のある姉妹兄弟を持つと大変だぜ。
「じゃあ古鷹、今日は楽しかったよ。これからよろしくな。あ、加古の事、頼んだぞ。」
挨拶もほどほどに「テートク!こっちネ!」と彼女に引っ張られるようにして移動した。
「あ、お姉様!!」
「提督もようこそいらっしゃいました!」
「紅茶もいい頃合ですのでどうぞお掛けになって下さい。」
あっちゅーまに席に座らされて目の前には紅茶とパンやらローストビーフやら、これまた美味しそうな料理が用意された。
「では改めて自己紹介ネ〜!ワタシは英国からの帰国子女、高速戦艦金剛型1番艦の金剛デース!ワタシから目を離しちゃノーノーですヨ!」
「司令!!私は2番艦の比叡です!!気合い!!入れて!!行きます!!」
「3番艦、榛名です!よろしくお願いします提督!」
「マイクチェック…よし、4番艦の霧島です!さて、司令のデータはどれほどのものか、見物ですね!」
うん、これまた面子が濃いわ。いや、悪い意味じゃないよ?今回は。
まず金剛、帰国子女だしあの喋り方、ガンガンアピールしてくる所とかインパクトでしかない。そして長女として妹達を大切にしてるってのもよく分かる。
次に比叡、まぁうん。元気ハツラツ、ファイトォォォーーー!!!いっぱぁぁぁーーーつ!!!って感じが凄い。そしてお姉様大好きなんだねもうありありと分かるよ。この子もアホの子属性ですね確信。
そして榛名、清楚系女子の代表。純粋でちょっと箱入り娘っぽい所ありそうだよね。新参ホイホイ?ダークホース?
何言ってるのか俺もちょっとよく分からない。
最後は霧島、コイツ見た時はちょっとドキッとしたよ。
あぁ、恋とか愛とかそんなんじゃねぇぜ?分かるだろ?あのインテリっぽい雰囲気、もうちょい黒く染めて髪伸ばして服着させれば淀姉さんの出来上がりだ。
なんだって?バスターx3アーツⅹ1クイック×1の脳筋?
宝具もバスター?ハハッ、怖くなってきたよ。
まぁ何がともあれこれだけインパクトのあるコイツらを忘れる事は難しいだろう。
しかも高速戦艦、速力もあれば火力もある。……脱出難度が上がる上がる。
まぁ結局の所難度が上がってもバレなきゃ余裕なんスよ。某ステルスゲーの3みたくワニの被り物に松明装備して煽りながら脱出してやるぜ。淀姉さんの居ない鎮守府なんてまぁ軽く出てやるわ。
これまた金剛達とたわいもない会話を楽しむ俺。
やれどこそこの紅茶の茶葉が美味しいとか、英国で食べた鰻のゼリー寄せが凄かっただの、今度三越で服を買いたいとか様々だ。この辺の会話はみんなの想像にお任せしよう。ん?尺の都合だよ尺の。
「でもほんとにこの紅茶美味いな…。」
酒やら油っこいものやら食べたから小休憩にはちょうどいい。
「やったネ!」
「お姉様の入れた紅茶が1番美味しいです!!」
「流石お姉様!」
確かに今まで飲んだ紅茶の中で1番美味かったと思う。
「そうソウ、今度テートクも私達のtea timeに招待するネー!その時には紅茶に合うお菓子も用意するヨ!」
「司令司令!!私も今度比叡特製カレーを作ってくるので食べて下さいね!!」
「おう!どっちも楽しみにしてるぜ!」
ん?なんか一瞬ほかの3人が固まったような気がしたけど…気のせいかな?
「金剛さーん、そろそろ時間だから提督貰ってっていい〜?」
「次は私達の時間ですわよ?」
「oh......もうそんな時間ですカ〜。もっと話したかったですけど、テートク!今度はtea timeの時にもっとお話ししまショーネ!」
「おう、また今度楽しみにしてるよ。」
こうして金剛4姉妹と別れた俺は呼びに来た艦娘2人に案内され、さらにテーブルの奥に座る艦娘達の元へ移動してきた。
「おーいみんなー、提督来たよ〜。」
「さ、提督、こちらに座って下さいまし。」
おー、やはり長門が言うように飲みの場としては比較的安全なのが集まってるらしい。激ヤバレモンサワー作ったり、大食い選手権が始まったり、大声でだぁ〜〜はっはっはっ!!!!とかそんな笑い方をするやつもいない。
おい明希姉、恥ずかしいからその笑い方やめろ。
「じゃーまずは鈴谷から自己紹介ね!最上型3番艦の鈴谷ね!提督、よろしくぅ〜!!」
「ごきげんよう提督、わたくしは神戸生まれのお洒落な重巡、4番艦の熊野ですわ。入渠の時は全身エステフルコースでお願いしますね?」
ほー、ちょっと意外。この子達制服一緒だから多分と思ってたけど姉妹艦なのね。鈴谷は渋谷にいるJKみたいだし、熊野はどこぞのお嬢様学校出身で鈴谷とは正反対の友達って感じ。
それと熊野、入渠の度に全身エステフルコースするとなったらお前の出撃はほぼ無くなると思うぞ……?
「提督何飲む?カシオレ?レゲパ?今なら鈴谷が作ってあげるよ〜?」
「鈴谷お待ちなさい、提督にそんな庶民的な飲み物は合いませんわ。ここは私がイタリアから取り寄せたヴィンテージワインを…」
いや、俺庶民なんで全然飲んでましたよカシオレ。むしろヴィンテージワインとかの方が飲んだことないわ。
「えぇ〜〜?そのワインやたら苦いじゃーん?そんなのより鈴谷の作ったカシオレの方が美味しいって〜。」
「んまぁ!このワインの美味しさが分からないなんて、鈴谷もまだまだお子様ですわね!」
「何を〜〜!!」
あ、そうそう。コイツら普通に酒飲んでるけど艦娘候補になると細かい事は省くが年齢制限的なものは全部解除されるんだ。だから飲もうと思えば駆逐艦達でも酒は飲める。まぁ駆逐艦達は元々10代前半だから酒を飲むこと自体無かったからあんま飲んでるやつは居ないな。恐らく酒よりもジュースの方が好きだろう。ハラショーコイツハスバラシイウォッカダ
「……提督、どうぞこちらに」
鈴谷と熊野が少し荒れだしたからコソッと隣に移動する。
「…危ない所でしたね。」
「祥鳳姉さん、これ新しいお皿とお箸。提督に渡して。」
「ここは静かだったのに…。」
「まぁ鈴谷と熊野が喧嘩するなんてしょっちゅうだし気にしない気にしない。相良君何飲む?サワー?日本酒?」
「こら瑞鶴、相良さんはもう提督なのだから提督と呼びなさい。…すいません、相良さ…提督。」
コイツらは完全に静かに飲みたい派の奴らだな。
そして……
「久しぶりだな、瑞季、明日翔。なら日本酒貰おうかな?てかあんまり気にしなくてもいいぞ?別にいつも通り相良で呼んでくれても構わないし。」
コイツらは大学同じだった鶴屋姉妹、鶴屋瑞季(つるやみずき)と鶴屋明日翔(つるやあすか)だ。
「おっけー、なら私は今まで通り相良君で呼ぶねー。はい、日本酒。」
「それでは次は私の自己紹介ですね、航空母艦大鳳です。飛行甲板まで十分な防御が施されてて、密閉型の格納庫も素敵でしょ?これで流星も烈風も問題ありません。どうぞよろしくお願いします。」
この子が装甲空母の大鳳か、正規空母って割には小柄な奴だな。まぁ真面目そうというかストイックそうなイメージ。装甲空母ってだけあって固そうなまない「提督今邪なこと考えてるでしょ?」…いやなんでもないです。その笑ってない笑顔やめてくださいお願いします。
艦娘は直感が働いたり、心の声が聞こえちゃったりするから下手な事考えると抹殺されかねんな…提督辞める名目で寺にでも入門するか?…いや、それはそれで俺には無理そうだな。俺は普通に辞めるぞ淀姉ぇぇぇーーー!!!あかん、石仮面付けて吸血鬼になってしまう。
「それじゃあ次は私達ですね、祥鳳型1番艦の祥鳳です!ちょっと小柄ですけど、ぜひ提督の機動部隊に加えてくださいね?よろしくお願いします!」
祥鳳か、凛とした雰囲気の真面目な子だと思う。
割烹着に三角巾付けたら可愛ささらに増しそう。
何秋刀魚だと?脱出予定あるし秋まで待てないから今度頼むしかないわそりゃ。
「私は2番艦の瑞鳳です!軽空母ですが私も戦力になりますよ!提督、あの…卵焼き焼いてきたんだけど…食べりゅ?」
食べりゅうううううううううううう!!!!!
はっ!?今のは一体……?今の言葉を聞いた途端に勝手に口が動いていた。うっ!?頭が…食べりゅ教…?
いかんいかん!こういう沼はまずいんだって!!
「あ、あぁ…食べりゅ……頂こう。」
ほら、早速言いそうになったよ。大丈夫?卵焼き食べ続けたら食べりゅ教?とやらになってないか心配になってきたよ俺。
「お、美味いなこの卵焼き、酒にもよく合うし。」
「わっ、ホント?えへへ、よかった〜!あ、提督、私も日本酒飲みたいから入れてもらっても?」
え!?お前酒飲むキャラだったのか。小柄だしまだ子供だろうと思ってたけど……もしかして実際は俺と同じぐらいの歳?
「お、おう。あ、でもお猪口が無いな。ちょっと向こうから取ってくるか。」
「いいですよ提督、提督のお猪口貸して下さい。」
「でもこれ俺が口付けたやつ」
「気にしない気にしない!」
あ、ひったくられた。さてはコイツ結構酔ってんな?…まぁいいや、酔ってるやつに絡むほど馬鹿な行為は無い。
日本酒を注いでやると瑞鳳はゆっくりとしかしひと口で日本酒を飲み干した。
「ぷはぁ!…ふふっ、いつもの倍美味しい!」
酒がまわってくると楽しくなってきちゃうんですよね分かります。
「あはは…すいません提督、これ新しいお猪口です。」
「お、すまない祥鳳、ありがとうな。」
お猪口を取ってきてくれた祥鳳から新たなお猪口受け取り日本酒をを入れてもらう。
瑞鳳の卵焼きをひと口食べ、日本酒をひと口…うん、美味い!
おつまみ系も充実してて非常に美味しい……ん?祥鳳?
「祥鳳、それ俺のお猪口……。」
しかし時既に遅し、祥鳳は飲み干したあとだった。
「えっ!?嘘!?ごめんなさい提督!!」
「いや、いいんだが……祥鳳、新しいお猪口はまだあったか?俺が何個か持ってくるよ。」
「実は……それが最後のお猪口で……。」
え?もう無いの?そんなにみんな日本酒飲んでたのか…
「主に隣の席が沢山使ってて……もう無いんです。」
おーい隣の奴らなにしとんねーーーん。
グラスは1人1個!!これ大事!!!
「ほら提督、私のお猪口使いなよ。大丈夫、私のって言ってもまだ飲んでないからさ。」
大鳳から酒の入ったお猪口を受け取る。クッソ、お猪口無いから仕方ないけど飲み会ではよくあるパターンだ。
『お、何?相良グラス無いじゃん。じゃあこれ新しいやつな。大丈夫大丈夫誰が頼んだかわかんないやつだからほら一気一気!!』
はーーーあんときめっちゃ飲まされて吐きそうだったしマジで酔った勢いで大迫ぶん殴りそうになった。
だが受け取ってしまった以上飲み干さない訳にはいかないので飲み干す。
「あ、ごめんなさい提督。それ乾杯の時にひと口飲んでたわ。」
………まぁいいけどさ、俺そんなに気にしないやつだからいいけどお前ら女の子とかってこういうの気にするやつじゃないの?
艦娘になると性格変わるって言うし、そういう所も寛容になっちゃうのかな?
なんだよ瑞鶴ジロジロ見てきて…なんか君黒いオーラ出てない?気の所為?
「あーこのお酒美味しいなー共感者欲しいから相良君も飲んでよねー?」
瑞鶴が飲んでいたお猪口をグイグイと押し付けてくる。
「え、いや、それこれと同じ酒……」
「飲・む・わ・よ・ね?それとも私が入れたお酒は飲めないって?」
「……頂きます。」
なんだってコイツは不機嫌なんだよ……。
とりあえず飲み干すと「よろしい!」と笑顔になった。
なんかほんとによく分からない。
いやぁもう飲まされたしそろそろ飲みたくない。
「ていと……相良さん、私もうこのお酒飲み切れそうに無くて…飲んで頂いても……?」
無情にも差し出されるお猪口、翔鶴よ声は申し訳なさそうにしてたけど顔は「勿論私のお酒も飲んでくれますよね?」って書いてあったな。
「ちょっと提督〜?何逃げてるし〜。今熊野とどっちのお酒が美味しいか勝負してて提督には審査員してもらうから!勿論鈴谷のカシオレの方が美味しいに決まってるけど〜!」
「鈴谷もお子様ですわね!!この芳醇な香り、繊細かつ大胆な味……まぁお子様の鈴谷には分からないものですわね。提督、勿論わたくしのワインの方が美味しいに決まってますわよね?提督のセンスが試されてましてよ?」
どんどんと追加される酒酒酒………。
長門、このテーブルに座ってるヤツらのどこが比較的マトモな奴らなんだ……今にも潰されそうだわ……。
俺が酔い潰れるまで〜話は聞くけど〜
疲れた歓迎会〜独りになりたい〜
隠す〜バレる〜お酒〜追加〜逃げる〜捕まる〜
え?この酒何色?赤?黒?
この席何気辛いよ頭がずっと痛いよ〜
「さがらく〜んわらしのお酒がのめらいって言うのぉ〜?」
「さがらさ〜ん、わたしも〜まだまだのめらすよぉ〜……はれ?さがらさんがさんにん?」
「提督!?鈴谷のカシオレの方が美味しいっしょ!?」
「いーえ!わたくしのワインの方が美味しいに決まってますわ!!」
痛い立ち位置!!!