就職することが出来る仕事は提督だけでした。   作:狛犬太郎

22 / 35
最近は暑くなったり寒くなったりの変動が激しいですね。体調管理はしっかりしましょうね。

結果、私は鼻水が止まりません。私は、愚かね……。

そして大変申し訳ない報告が、9話目で駆逐艦の紹介をしたのですがその時大潮ちゃんの紹介をガッツリ書き忘れたので9話に書き足しました。

駆逐艦、大潮です~! 小さな体に大きな魚雷! お任せください!

頑張れ大潮!負けるな大潮!テンションアゲアゲでいきましょう!

ドロ刑回にはタイタンフォール要素が少しだけ含まれますので平に御容赦を。

二次創作の明石はある意味最強。


就活戦争21日目

「第1回、舞鶴第2鎮守府主催、チキチキ!?ドロ刑対決〜!!!ドンドンパフパフ!!!いぇーい!!!」

 

えぇ……。どうしてこんな事になってるの……?

 

「司会は工作艦明石と……」

 

「どもっ!いつもお馴染み、重巡青葉がお送り致します!!」

 

「ちょいちょいちょい待てーーーい!!!」

 

「ちょっと何よこうちゃ〜ん、今盛り上がってる所なのに〜。」

 

「そうですよ司令官!とりあえず企画を説明するのでもうちょっと待っててください!」

 

「あ、すいません。」

 

なんか勢いで謝っちゃったけどこれ俺謝る必要無いよね?

 

「……では気を取り直して、今回の企画を説明しちゃいます!!」

 

「今回行う競技は皆さんご存知のドロ刑です!!事前に確認したところ、皆さんルールはご存知のようでしたので端折らせて頂きまーす!参加者の皆さんにはこの説明が終わり次第、艦種別にくじ引きで警察役と泥棒役に別れてもらいます!」

 

多分ドロ刑だったりケイドロだったり地域によって違うかもしれないけど内容は一緒だろう。

 

念の為ドロ刑のルールを説明しておこう。泥棒側と警察側に別れてゲームスタート。泥棒側はひたすら逃げる。警察側は逃げる泥棒を捕まえる。捕まった泥棒は1箇所に集められる。

 

捕まったら終わりでないのがドロ刑の面白いところだ。泥棒側には捕まった泥棒を助けられるというルールがあり、逃走中の泥棒が捕まった泥棒にタッチ出来れば全員解放だ。

 

警察の勝利条件は泥棒全員の逮捕、一方泥棒側の勝利条件は一定時間逃げ切ることが出来れば勝利だ。

 

もしドロ刑やる時はちゃんと泥棒側の勝利条件である一定時間逃げ切るってルールを忘れるなよ?じゃないと泥棒側になった奴らエンドレス地獄になるからな。

「間宮さんと伊良湖さんにはバランスを保つため2人で引いてもらいますね〜!」

 

まぁ非戦闘員である間宮、伊良湖は妥当だと思う。

 

……というか非戦闘員というカテゴリなら俺もそうだと思うんですがそれは。

 

「あーそれで〜こうちゃんさ、急でひじょーに申し訳ないと思ってるんだけど、こういうイベントって景品があった方が盛り上がると思うのよ〜それでー……間宮券、2、3枚とか〜出してもらえませんか……ね?」

 

……はぁ〜、この姉はさぁ……。

 

「……まぁ、分かった。今回は俺も参加してるし、景品があった方が盛り上がるってのも納得するから景品としてMVP間宮券をだそう。ほら、じゃあこれなMVP間宮券。」

 

「ありがとう!!こうちゃんありがとう!!」

 

「さてさて、今回はなんと景品が出るみたいですよ!明石さん一体景品は!?」

「はい!今提督からもOKが出たので問題無いです!今回の景品はMVP間宮券〜!!

間宮券を獲得するには警察側は泥棒を最も多く捕まえた人、泥棒側は最も多く味方を脱獄させた人、脱獄が無かった場合、逃走時間が最も長かった人とします!」

 

参加者からは「MVP間宮券がGET出来れば私達のアフタヌーンティーもGorgeousになりマース!」とか「お姉様の為、この場に居ない霧島の為、気合い、入れて、行きます!!」やら「流石に気分が高揚します。」とか「MVP間宮券、ここで失う訳には……。」なーんて声が。1人間宮券の為に中破して無い?

 

「しかーし!!捕まえた数、逃げれた時間だけだと性能差もありますので追加のルールと景品を出しますね!」

 

「そう、泥棒もただ逃げるだけじゃつまらない。ですのでこの明石、お宝を用意しました!それは『提督に1つお願い出来る券』でーす!!!こちらを4枚用意しました!!」

 

……………は?

 

「では追加ルールの「ちょい待て待て待てーーーい!!!」こうちゃん何よさっきから。」

 

「いや明希姉、聞いてないわそれ。間宮券は納得したけどそれは聞いてないわ。」

 

「こうちゃん、お姉ちゃん特権です。」

 

「いやいやいや、知らねーよ!?お姉ちゃん特権なんて!!」

 

全国の姉を持つ弟さん達よ、姉って生き物は横暴だよな……。

 

「こうちゃん、今ここにこうちゃんが中学生だった頃のノートがあるのだけど。」

 

そ、それはっ!?俺の黒歴史が書かれたノート!?馬鹿な!?全て処分した筈だ!!

 

だがあの痛々しい思い出すのも恥ずかしい思い出が書き込まれたノートがあるのは事実だ……っ!!まさかこの姉……

 

「返答次第ではこれを公開することも。」

 

人はそれを脅迫と言います。流石俺の姉、やる事が鬼畜すぎる。

 

「くっそ!!卑怯だぞ明希姉!!!」

 

俺も明希姉の恥ずかしい話を暴露しても……駄目だ、コイツの恥ずかしい話をしても本人が恥ずかしいと思ってない可能性がある……。流石あの母さんの娘だ……。

 

「大丈夫大丈夫、使う前に私がOKかOKじゃないか審査するから!問題ナッシング!!」

 

「いや、そこは俺が判断するべき問題だと思うんだけど……。」

 

「じゃあこれもOKね!ありがとう!」

 

会話にならなかった。もう拒否権ないじゃん……。

 

「長門、何とかしてくれ。」

 

隣にいた長門に言うだけ言ってみる。

 

「すまんな提督、私でもこれを収拾つけるのは難しい。」

 

ですよねー。そういう長門さん何か楽しんでない?

 

「フフ、警察になれば駆逐艦達とキャッキャウフフ出来、泥棒になれば駆逐艦達とキャッキャウフフ出来る……最高じゃないかドロ刑……っ!!」

 

…………聞かなかったことにしよう。というか知りたくない。

 

その時参加する長門以外の艦娘達の間では謎の緊張感が辺りに張り詰めていた。

 

『普段はいつものメンバーばかり提督にあれこれ出来てるけど私達にはあまり機会の無い事……。』

 

『私達も秘書艦とかやってみたいし、これは良い機会じゃないかしら……?』

 

『偶には私達にも良いことがあってもいいよね?』

 

『となれば……』

 

『『『何としてもチケットをゲットしなくては!!!』』』

 

「では改めて、追加ルールの発表です!この券を鎮守府の何処かに隠しました!泥棒はこれを探しつつ警察から逃げてください!そして最後までそれを持っていれば獲得!!対して警察側は今回参加している司令官を捕まえる事が出来た人がチケット獲得となります。」

 

「あ、ですので今回司令官は自動的に泥棒側となります!」

 

え?それ俺の負担デカ過ぎない?

 

「ですが、それだと司令官の負担や全員で提督を捕まえに行ってすぐ司令官が捕まるという事態も考えられますので司令官をちょっと強化させてもらいます!!」

 

え、何強化って?体でもいじられるの?怖いんだけど。

 

「大丈夫よこうちゃん、ほらこれ着て。」

 

手渡されたのはなんか俺のやってたゲームで見たことあるようなスーツ。

 

「……んでこれは一体何さ。」

 

「明石さんお手製、特製スーツよ!クローク機能に自分そっくりのホログラムを作り出す機能なんか付けときました!!」

 

「思いっ切りタイタンフィールドのパイロットじゃねーか!!!」

 

道理で見た事ある物だと思ったよ!!再現度高ーなおい!!!

 

「これ使うんだから簡単に捕まらないでよ〜?あ、そうそう、二段ジャンプや壁走り、能力の連続使用とか出来ないから気をつけてね〜?」

 

あのさ……それはいいんだけど……

 

「……こういうアイテムをさ、艦娘用に作れば戦闘が凄い楽になるんじゃないかと思うんですよ明石さん。」

 

「いやー提督さん、良いところに目をつけましたねぇ〜。実は実戦用に作ろうとすると何故か失敗したり、直前で故障するんですよ〜。本当に謎。だけどお遊び目的に作ると何故か出来ちゃうの凄いよね私!」

 

さすが明石の力だ、謎過ぎる。これを能力の無駄遣いと言わずになんと言おうか。てか褒めてはいない。

 

そんな事は何処吹く風、明石はルール説明を続ける。

 

「提督の強化はこんな感じですね〜。じゃあ追加ルールの続きを説明します!もし、チケットを持った泥棒が警察に捕まったとします。泥棒を捕まえた警察はチケットを押収という事で自分の物にする事が出来ます!」

 

すると参加者から「えーそれ警察めっちゃ有利じゃ〜ん!」や「これはもう警察一択でしょ〜」とブーイングの嵐

 

「皆さんの仰る通り、このままだと警察の方が旨みがありますよねぇ……しかしッ!!泥棒にも旨みはありますよぉ!」

 

あ、一応あるのねそういうの。

 

 

「泥棒だって逃げるだけが脳じゃない、ならばどうする!!スタイリッシュに戦うのです!!!私も記者の時、戦わないといけない場合もありますからね!!」

 

そして明石が再び机の下から何かを取り出す。

 

「というわけでこちらも追加ルールと追加アイテムですね!このペイント銃を鎮守府の何処かに設置しておきました!もし、このペイント銃に撃たれた警察は1分間行動不能となります!」

 

「そしてここが泥棒の美味しい所!!このペイント銃で行動不能にした警察がチケットを持っていた場合、それを略奪出来ます!!」

 

「自衛するもよし、味方を守るために使うのもよし、逆に攻めに出て警察を狙うもよし!!」

 

これには参加者も「おおっ!!」と声が上がる。

 

「ただーし!!」と明石は歓声を遮るように声を上げる。

 

「このペイント銃は1発しか弾が入りませーん!!ですので使う時は考えて使いましょ〜!!」

 

1発か……まぁ防衛手段があるだけマシか。泥棒はひたすら逃げる事しか生き残る手段が無いしな。

 

「あ、そして警察側になられた方、捕まえた泥棒を集めて置くエリアに看守とか言って張り付いたままでいるの無しですからね〜。」

 

あーそれ大事。居たよなそういう奴。あれはずるかった。

 

とりあえず10メートル以内に居ていいのは泥棒を追いかけている時を除いて10秒間という事に落ち着いた。

 

「それともう1つ、相手を傷つけない装備であれば使用をみとめますね!何を装備するかはお任せします!」

 

相手を傷つけない装備ねぇ……いつも使ってる無線機とかか。分かった、探照灯がある事は俺も理解したからアピールしてくんな150cmはもういいんだ探照灯妖精さん。

 

あ、そうだ。

 

「明石、このチケット俺が最後まで持ってたらどうなんのよ?」

 

自分で自分にお願い聞いてもらうってどんな状況?

 

「あー、そうですねぇ。いっけないそこ考えて無かったなぁ〜。」

 

企画者、割と適当ですね。

 

「じゃあ、艦娘の誰かにしれーかんがお願い出来るって事にすればいいんじゃない?」

 

そう発言したのは初期参加者の雷だ。すまんなウチの姉がルール魔改造しちまって……。

 

「お!雷ちゃんその案ナーイス!!採用!!てな訳でこうちゃん、もし逃げ切れたら艦娘の誰かに何かお願いしてもOKよ!……あ、でもエッチなのはダメよ?」

 

…………何を言い出すかと思えばこの姉は……間宮さんに膝枕して貰いながらお昼寝するのはOKだろう。……多分な。

 

まぁそれは半分冗談として勿論脱走の為に使う。

 

これを使って淀姉さんに……

 

『艦娘に1つお願い出来る券?海軍を辞めるや脱走関係じゃ無ければどうぞ。』

……うん、こうなるな多分、というか確実に。

 

まぁお願い出来る券なんて口約束みたいなものだしな〜、後の事考えるとあんまり大っぴらな事言って警戒させるのも面倒だしなぁ……。

 

となると間宮膝枕お昼案が有力……?

 

「ルール説明はこれぐらいですね〜!範囲は鎮守府内で制限時間は1時間。今2時半なので3時から開始とします!!」

 

1時間……通常20分か30分の所1時間か。まぁ普段から動き回ってる艦娘基準で考えれば妥当なのか。

 

となるとこれは苦しい戦いになりそうだ……。だがせめてもの休み獲得の為には俺も手を抜かんぞ!!

 

幸い明石が作ったパイロットスーツがある。どこまで使えるのかは分からんがあるのと無いのとでは大違いだろう。

 

俺は誰にも捕まらねぇ!!!間宮券も頂いて艦娘にお願い出来る券をゲット!!間宮膝枕お昼で体を休めて脱走に繋げる!!完璧だ!!

 

………あれ?俺このゲームの途中で脱走する予定じゃなかったっけ……?あぁでも間宮膝枕お昼は捨てがたい。

どうする!!どうする俺!?どうする!?

 

そんなくだらない葛藤に苛まれる提督さんでした。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

工廠で作業をしていたら黒潮さんがやって来て天龍を含むいつもの子達とこうちゃんでドロ刑を開催すると知った私。

 

お祭りは良いですよね〜!私お祭り大好き!

 

お祭りじゃないけど、みんなでなにかするのって楽しいじゃないですか?

 

私と同じようにネタの匂いを嗅ぎ付けた青葉もやって来た様なので早速企画を立てて単なるドロ刑をイベントに仕様変更。

 

急な話だと言うのに結構な参加者が集まった。

 

出撃、遠征組を除いて伊58、伊19の潜水艦2人組は今日が休みという事で何処かに出掛けた。

 

潜水艦2人組、特にごーやが嬉しそうに朝、出掛けて行ったのを覚えている。

 

まぁウチの鎮守府はそこまで潜水艦達に酷いスケジュールの遠征はさせてない。

 

ごーや、いくの2人は去年まで別の鎮守府に所属しており、ブラックでは無いものの結構なスケジュールをこなしてたらしい。

 

この鎮守府に来た時の第一声が「オリョクルはもう嫌でち(なの)……。」だった辺り結構厳しかったんだろう。

 

やっぱり程々の休みは大事ね。

 

とりあえず今回は参加しないのはまず司会の青葉、撮影兼音声の衣笠。

 

……衣笠いつも裏方やらせてごめん。今度前に出すよう掛け合っておくから。

 

《よろしくお願いします。》

 

あ、わざわざパネルでどうも。衣笠からアピールあったって言っときますね。

 

後不参加なのは……風邪の時雨ちゃん、今大本営に行ってる淀と秘書艦だが現れなかった夕立ちゃん……執務室にいてもこんだけ賑やかなら出てくると思うんだけど、出てこない辺り……お昼寝してるな?まぁ今日はいい天気で暖かいし分かる分かる。

 

提督含めて71人、遠征出撃不参加が21人で残りは参加だから丁度50人、25対25のデスマッチね!!

 

 

…………私達からの説明も終わりくじ引きタイム。

 

戦艦は9人、長門・陸奥・金剛・榛名・扶桑の5人が警察、比叡・伊勢・日向・山城の4人が泥棒となった。

 

運命は2人を分かつのね、扶桑さんと山城さん……。

 

空母が10人、加賀・瑞鶴・蒼龍・隼鷹・大鳳の5人が警察、赤城・翔鶴・飛龍・龍驤・飛鷹の5人が泥棒となった。

 

隼鷹が警察って言うのが不思議すぎてしょうがない。飛鷹と逆でしょうが。まぁ、本当に警察するわけじゃないから関係ないといえば関係ないですけど。

 

重巡は4人、鈴谷・古鷹が警察、熊野・加古は泥棒となった。

どちらもその役の格好が似合うなぁ。鈴谷・古鷹コンビには際どいミニスカポリス、 熊野・加古には怪盗、男装の麗人に是非ともなって頂きたい。

 

軽巡は5人、元々の参加者、天龍・龍田に加え神通が警察。夜戦大好き川内と艦隊のアイドルこと那珂ちゃんが泥棒だ。

 

警察が怖すぎる。あ、すいません、フフ怖の方じゃなくてほかの2人が怖すぎるんです。

 

駆逐艦は16人、深雪・黒潮・暁・雷・不知火・霞・曙・朧の8人は警察、電・響・陽炎・大潮・漣・潮・吹雪・満潮の8人が泥棒だ。

 

この子達には微笑ましい姿を期待している。特に吹雪ちゃんのドジっ娘には期待してるぞ!!

 

残り組潜水艦2人はイムヤ、はっちゃんは泥棒となった。

 

その他、提督は泥棒。間宮さん、伊良湖さんの2人は間宮さんが警察、伊良湖さんが泥棒となった。

 

因みに私は警察側で参加します。

 

さてそろそろ25対25のゲームの始まりだ!!

 

せっかく追加景品まで出したんだから私も楽しませてもらいましょう。このドロ刑でどんな事が起きるか楽しみです!!!

 

ゲーム開始時刻となり、泥棒達は一斉に逃げ出した。ある者は単独で、ある者はチームを組んで走り出す。

 

ゲーム開始まで10秒前、9…8…7…6…5…4…3…2…1

 

「それでは〜……ゲームスタートぉぉぉーーー!!!」

 

 




ラララ僕が大人になる頃には〜

さらに科学は理想の世界を創る〜

「こーちゃん、窓の外なんか眺めてどうしたっぽい?」

……ぽいぽい言う犬っぽい艦娘はもういるからもう犬はいいかな。風邪でダウンしてたクール系ワンコもいる。

「ちょっと〜こーちゃん聞いてる〜?」

僕自身早くロボットになった方がいいと思う。

このワンコ、すげぇスキンシップ激しいんだけど気づいてないかな?

背中に飛び乗ってきたり、抱きついてきたりさ……ワンコだと思うようにしてるけど2つの丘が君もあるからさ……私も男の子だからさ……ね。

「こーちゃん!無視するなっぽい〜!!」

ハートも鉄にしよう。

傷ついたら取り替えよう。

この事も忘れられる。

「提督さん?夕立と何してるのかな……?」

時雨さんのハイライトが消えました〜。

この鎮守府は生身では危険すぎる!!

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。