みほたちは現在、ラッセルタンカーとSL型のメカと共に時空の穴へと入って未来へと向かっている。
『2500年の南アメリカ大陸にあるジャングル都市…これであっているのかみほ?』
「はい、詳しい場所は今初さんが調べています。私たちと和葉さんがわかる範囲はここまでです」
画面越しに映る沙市音にみほは答えると、彼女は『そうか』と答えながら地図を見る。
『ジャングル都市は初めて聞くな…こっちも調べてみるから』
「わかりました。突然ですみません」
『いいよいいよ、こっちも少し迷惑かけてしまったからな。それよりも』
沙市音の言葉に彼女は「あ、みなさんにも伝えておきます」と言うと彼女は『サンキュ』と答える。
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「えっと、ジャングル都市はどこにあるのでしょうか…これでもないしあれでもない…」
ラッセルタンカーの内部にある1室の部屋では、初がパソコンや本を使って『ジャングル都市』を調べていた。
初めて聞く言葉に彼女は悪戦苦闘で、パソコンや本にその都市の名前はおろか街の名前なども載っていない。
「うわあああっ! どこに乗っているんですかあああっ!!」
調べているうちにイライラの限度が超えたのか、彼女は頭を抱えながら大声で叫ぶ。
「これだけ探してもないのなんて…いったいどこにあるのですかぁ…」
初はそう言いながら近くにあった寝袋に埋もれると、扉が開き誰かが入ってくる足音がした。
誰だろうと思い、初は振り向くと。
「初さん、大丈夫ですか?」
「うわっ、凄い本の量! これ持って調べたんですか?!」
「調べるのもいいですが、ここはお紅茶で少し息を抜かせてやりますわよー!」
「本当に抜いてどうする…疲れたかい?」
「たまには休んだ方がいいよ」
「息抜きも重要な試練ですわ」
そう言ったのは、澤梓と岩田一史、ローズヒップとナオミ、お銀と茨野剣がお茶が入った水筒や菓子が入っていると思われるバスケットを持ってきていた。
初は「は、はえ?」と目を丸くしながらも彼女たちの応答に答える。
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「そちらはどうですか?」
「ALR-22は異常なし…電磁波安定機器もです」
「アッサム様、こちらは大丈夫です」
アッサムとノンナとペコは、メインコントロールルームの補助室にいる。
そこでは時空移動に関する装置やエンジン安定機器、補助操縦装置などに異常がないか確認していた。
「これでも結構時間かかりますね…」
「ですが、これも私たちの重要な役割だね」
「操縦に装填や砲手は行けても、副操縦や副砲手、そして福装填は必須とも言えますね」
ノンナの言葉にアキと綺羅は答えると、アリサは「確かにそうね」と答えながらエナジードリンクを飲む。
「エナジードリンクばかり飲むと、高血圧で生活習慣病になりますよ?」
「うっさいわね、これがないと流石になれないわ…まぁ気を付けるけど」
綺羅の言葉にアリサはイラつきながら答えると、福田が「報告であります!」と言いだした。
「福田さん、どうしましたか?」
「この先に『でぃー20』に反応がありました! この先はもしかしたら石川殿が!!」
福田の言葉に綺羅は「Dー30…」と言うと、彼女はアッサムに「ダージリンに報告してください!」と言うと、彼女は「わかりました!」と急いで連絡をする。
「あれ、どうしたんですか?」
「何か慌てているようですが…一体?」
綺羅とアッサムの行動にノンナとアキは反応すると、福田が「これを報告しに!」と一枚の紙を渡す。その紙に書かれていたのは。
『Dー20、救難信号が反応しました。なおこのDー20にはチリの廃墟都市ともいわれている『ナスカの地上絵』から東20キロ先にあります』
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「全ての戦車は修理完了だよ、そっちは?」
「こっちも十分できたよ、砲弾もたくさん用意したしね」
巨大メカや各戦車が立ち並ぶ『メカ倉庫』では、自動車部と乗り物部の各メンバーが最終確認兼最終修理をしていた。
「ま、石川君が万が一のことを考えて用意した予備の部品に道具などで修理をする時間が軽く済んだのが幸いだね」
「エンジンに不調はないし、キャタピラに砲台に不備はないから安心したよ」
後山とスズキはそう言うと、ツチヤは「さすが、発明家君」とほほ笑みながら答える。
「さ、あとは私たちに残されたあれを修理する?」
ホシノはそう言いながらある場所へ向くと、みんなもその方へと向く。
そこにあったのは、勇樹が持ってきたと思われるクーラーボックスで。そこには『巨大メカ7神機』と書かれていた。
「そうだな、わしも同じことを考えていたな」
「奇遇だね、オレもだよ!」
右海と左川はそう言うと、ナカジマは「それじゃあ、少しやりますか」と言いながらスパナを持つと前田も「オッケー!」と答える。
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「『Dー20』に勇樹さんたちがいますか!?」
ダージリンの報を聞いたみほは驚く声にみんなは反応すると、彼女は「ええ」と答える。
「アッサムからのデータと福田さんが発見した情報をもとにメインコントロールルームの補助室から来ましたわ」
「みぽりん、もしかしたら!」
「うん」
ダージリンの言葉に沙織はみほに向けると、彼女も「勇樹さんがいる可能性が高いですね!」と答える。そして。
「沙織さんは沙市音さんに伝えてください、急いで高速で行きましょう!! 麻子さんとおりょうさん、小山先輩はDー20に行けますか?」
みほの言葉に沙織は「OK、伝えてくる!」と言いながら通信機を起動して新ブン・ボーグに連絡する。
麻子たちは「難しいが、やってみよう」「前代未聞ぜよ!」「行けるのか心配…」と戸惑いながら操縦を動かす。
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「なるほど、Dー20にあいつらはいるのか」
沙織の連絡を聞いた沙市音は答えると、彼女は『そうなんだよ!』と答える。
『ういういから連絡来たんだけど、『昔のには載っていなかったけど40年後の本に乗っていた!』と!』
「あ、それで戸惑っていたんだ…」
「沙市音様、時空間に出る準備が出来ましたわ!!」
円の報告に沙市音は「わかった、今行く」と答えると彼女は「わかりましたわ!」と答える。
「それじゃあオレたちも急いでついていく、それじゃあ」
『わかりました! では』
沙織の言葉に沙市音は「おう」と言いながら電源を切る。
「よし、そろそろ行くか。白井、いいか?」
「おう! 武器の修理も終えているし、いつでも行けるぞ!!」
白井の言葉に沙市音は「おう!」と答え、近くにあった腕章を腕に通す。
「新ブン・ボーグ…ただいま出動だ!!」
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『ナスカの地上絵』があるチリから20キロ東、そこにあったのは大都会だが廃墟化となって今は誰も使われていない廃都市。
その大きなホールでは、勇樹たちが道具を使って暖をとっていた。
「『焚火ツボ』がまだ使えてよかったぁ…」
「炎と熱はオレたちのとって重要な物だからな」
暖を取っている太田と伊江の言葉に桜は「そうね」とな遠くする。
「しかし墜落してからもう5日…みんなは来るのかしら」
「勇樹さんが出来る限り妨害電波が届きにくい所へと行き通信しました。何とかつながりましたから安心しますが…」
「いつ来るか分からないっすね」
上を見上げる桜は心配そうに言うが、百合子は安心する等に言うと霊華がはジト目であたりを見渡す。
「まさかあいつらがここにきているのは予想外だ」
「仲間の一割がまさか後をついてきたのは不覚だ…」
「ですが、時空間から出たとき電磁波が発生したため、逃げる時間が出来たのが幸いです」
悔しい表情をするアレンと伊江は言うが、天女は安心するように言ったため小森は「そうだな」と答える。
「今はみんなが救出するのを待つが一番だ、ここでウロチョロされるとまたあいつらに見つかる」
「道具も先ほどの電磁波で9割ほど使用不可能だ」
小森と蓮華はジト目で勇樹の道具を見て言うが、真莉愛が「でも、これは安心しましたね」と言いながらクーラーボックスを見せる。
「『圧縮冷蔵保管ボックス』は電磁波を跳ね返す特殊加工がしていたため、影響はありませんでした。食べ物があっただけでも幸いです」
「そうだね…食べ物は重要だし」
真莉愛の言葉に幹子は答えると、勇樹は「それだな」と安心するように冷静に言いだした。
「みほ…みんなは必ず来る…みんなを連れて」
彼はそう言いながら上を向くと、百合子は「そうですね、今は彼女たちが来ることを信じるしかありませんね」と答える。
番外編を作ったほうが良いでしょうか?
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構いません
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そこは自由で
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いいじゃないですか?
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どうでもいい
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普通
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微妙
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アウト
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NG
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もう少し先でいいかな?