現在勇樹たちは、聖グロとの対戦途中。彼らはT-34/85に乗って移動中。
百合子は「そう言えば」と勇樹にあることを言い出す。
「勇樹君、四次元バックってありますか?」
百合子はそう言うと彼は「え、スペア型ならありますけど」と赤色のショルダーバックを見せる。
彼が持っているショルダーバッグは、『四次元カバン』の一種で、普段使っているのはトランク型。そして彼がしているのではスペアで、トランク型のショルダー型の中は4次元という超空間につながっている。
そこには彼が開発したものや未来で購入したものがたくさん詰まっている。だが。
「戦車道には必要ありません。もし使ったら違反ですよ」
それを聞いた百合子は「そ、そうですよねー」と目をそらすのであった。
さすがの彼も、この試合に非常に有効になれる道具はそう持っていない。だが。
「っと、勇樹。みほさんと河島さんから別行動の許可をもらった。早速だが探すか」
「そうだな。百合子さん、みほさんたちの情報を聞いて何かあったら教えてくれ。小森、早速だが」
「おうよ」
小森はそう言いながら例の場所へと移動する。その場所は河島たちがいる例の崖から数百メートル離れた森の中、そこに勇樹はショルダーバッグからストロボとパソコンにパッドとコピー機を出す。
「さっそくだが、今朝からしほさんから情報があって。戦車道から持ってくる予定が故障によって時間が無くなった」
「それで、ここにコピー機を出すか? でしたらストロボは?」
百合子はそう言うと美樹が「それは後でだよ」と答える。
「さーて、情報がつながればいいが」
勇樹はそう言いながらパソコンにコピー機をつなげる。そしてしほからの情報を受け入れ始める。
そして数秒後、コピー機が起動して数枚の用紙が出てきた。そこには『情報』と書かれている。
「っしゃっ! 出てきた!」
勇樹がそう言った瞬間、百合子が「大変っ!」と慌てて出てきた。
「勇樹君。みほさんたちが聖グロのみんなに追われている!!」
それを聞いた勇樹は「なんだと!?」と反応する。そして「道具を」と急いでカバンに入れて、ストロボを手にして戦車に乗り込む。
「小森! 急いで前進してみほたちのところへ!! 伊江は装填をして美樹姉がいつでも打てるように!!」
「おう!」
「しゃあっ! 任せろ」
「準備をしておかないとな!」
勇樹がそう言うと、3名はそう言いながら戦車をみほたちのところへと移動していく。
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みほたちは現在、ダージリン率いる聖グロに追われている……しかしこれはあくまで想定内、彼女たちはおとりをしている。
現在勇樹たちは、そこから遠くにいるためよく見えない。しかし彼がカバンから潜望鏡型双眼鏡の道具『ノビール双眼鏡』を出して観察し始める。
「ありゃあー、さすが聖グロだな」
「攻撃方法が個性的だ、しかしみほの方も」
「戦車の知識とよけ方が上手、だね」
勇樹、小森、美樹はそう言うと、伊江が「そう言えば」とある事を言い出す。
「本日の天気って晴れだよな」
それを聞いた百合子は「そうですね、それがどうしましたか?」と答える。
「いや、これだけだと金物というより光物はばれるんじゃないかと」
彼女の言葉を聞いた小森は、突然青ざめると同時に「お、おい」ととんでもない誤算といこんなことを言い始めた。
「勇樹、急いでみほたちがいるところを教えろ、そしてさっさと彼女に知らせろ!!」
突然、子守が言い出したことに勇樹は「え、な。なんで!?」と驚くが、彼女は「いいから!!」と叫ぶ。
「わ、わかった」
勇樹は戸惑いながら「小森、それじゃあこの先をまっすぐ行けば間に合うよ」と言うと彼女は「おう!!」と一気にアクセルを踏むと、T-34/85は急加速していく。
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一方、河島たちは例の作戦である場所へと集まっている……だが。
1年生たちはトランプで革命をしている、バレー部はバレーの練習をしていてのんきな行動をしている。
一方、生徒会と歴女は真剣にまだ来ないかどうか、道をじっと見ている。
そして。
ガガガガガッ!!!
勇樹たちが乗っているT-34/85がやってきて、ハッチから勇樹……ではなく小森が出てきた。
「お前ら、急いで逃げるんだ!! それかすぐに隠れろ!!!」
それを聞いた河島は「はぁ?」と頭を傾げる。
彼女の行動を見た小森は「ああ全く!!」とイライラしている。それを見た勇樹は「小森が久しぶりにイライラしている」と青ざめている。だが彼も理由は不明。だが、その瞬間。
ガガガガッ……!!
「ん、この音は」
機械音が後ろからしてきたため、勇樹は何かと振り向くと、なんとみほの戦車がやってきた。
そして素通りをして数秒後、勇樹は「あ」とある事に気づいた。だが、それは時すでに遅し。
通信機から河島の声がすると、突然砲弾から勇樹とみほに向けて放ち始める。
それは1両だけでなく4両一斉に。
「うわわわっ!!」
勇樹は慌てて戦車に入って、小森に「いったん逃げるぞ!」と言うと彼女は「けっ、仕方ない」とイラつきながらも戦車を移動して攻撃を免れ始める。
そして河合たちがいるところへと急いでいくと、そのまま1年生たちの隣へと移動する。
「発射準備完了!」
「わかった」
幹子が言ったため伊江が答える。そして、聖グロの戦車がやってくると河島は再び『撃てえええっ!』と再び放つ。だが。
ギィィイイッ!! ガガガガガッ!!
戦車は止まったりして砲弾からよけて再度移動し始める。それを見た勇樹は「なるほど、そうか」と理解する。
聖グロからも、みほたちに向けて砲弾を放つ、そうしていると1年生の戦車から「うわーん!!」「ちょっと!」と梓たちが戦車から出て逃げている。その瞬間、M3リーは初戦で爆発すると同時に、敗北するのであった。
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「みほさんから連絡が!! このまま街に行きます!!」
「わかった、小森。この賠償を街中でやるぞ!!」
「おう、わかったぞ」
ジト目で答える彼女はそう言いながら操縦を動かして、森や岩場があるところから街中へと移動する。
勇樹は「団体行動は少し危険だ、みほからの作戦で街中に紛れる」と言ったため、急いで廃墟のビルの中に隠れ始める。
「にしてもだなぁ、嫌な予感が……」
勇樹の言葉に伊江は「なんだ、その嫌な予感って?」と言うと勇樹は「いや、それがわからない」と冷静に答える。
「歴女とバレー部が撃破しました、初心者がついにやっつけたよ勇樹君!!」
百合子の言葉に勇樹は「さすがだ!! 頑張れば行けるものだな!!」と元気よく答える。だが数分後。
「あ、でも歴女とバレー部はやられましたよ」
それを聞いた瞬間、みんなは「なんじゃそりゃ!」とずっこける。
「ここにいても仕方ないな、てか2両が近くに来ている」
伊江がそう言うと小森は「勇樹、そろそろ行こうか?」と言うと彼は「そうだな、それじゃあ行くか!」と指示を出す。
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戦車が前進すると、ビルの壁は壊れて。そのまま戦車にぶつかるそして。
「いまだ、放てっ!!」
勇樹がそう言うと、幹子が「っと!」と引き金を引いてマチルダⅡ 歩兵戦車に当たり、そのまま白旗が上がる。
「やった!!」
「喜ぶのは早いですよ伊江ちゃん。次の砲弾を」
「おっと、そうだったな。次の砲弾を」
伊江はそう言いながら砲弾を用意すると、マルチダがやってきて砲弾を放つ。だが。
「っと、させるか」
小森がレバーを動かして前に進み砲弾からよける。そして砲台の向きをマルチダに向けて再び放つと、初めに撃破した戦車同様、白旗が上がる。
「2両目撃破です!!」
「うっし、これならいけるな」
百合子と小森はそう言って勝利するのでは?! と確信した、だが突然。
ドガアアッ!!
爆発音と同時に衝撃音が間近で発生したためみんなは「はえ?」とあたりを見渡すと、後ろ髪をラウンドに四をした丸メガネの少女がいた。
「勝ちました」
彼女はそう言いながら微笑んだため、勇樹は「ま、負けた」とうなだれることになった。そして白旗が上がるのであった。
そして、数十分後。この勝負は大洗が負けという結果が上がった。
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「あの、会長。そのアンコウ踊りっていったい何ですか?」
勇樹は、昨日言っていた例の罰ゲームを言うと。彼女は「ん、あれだよあれー」とある物を見せた。それは。
ピンク色のタイツを着て頭にはチョウチンアンコウの帽子をしたみほたち。
それをみた勇樹は「こ、きょれがあんこうおどり!?」と顔を赤くして驚く。
「そうそうあたしはどうでもいいけど、なんでみんなは嫌がるのか不思議なんだよねー」
それを聞いた勇樹は「いや、これはさすがにみんな嫌がるよ」と心の中でつぶやいた。
結果、勇気はそのまま気絶したため、彼はアンコウ踊りに参加は不可能だったが。みほたちと生徒会はアンコウ踊りをすることになった。
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「うう~、頭が痛いよ~」
次の日、小森が朝から頭痛であったのか歩くのが歩き方がおかしかったため伊江が「だ、大丈夫か?」と支えながら歩いている。
一方勇樹は、昨日の試合で敗北した結果を調べた結果。どうやら反省点がたくさんあった。
反省点1、河島の作戦が大胆でばれやすかった。
反省点2、戦車がばれやすかったり目立ちやすかった。
反省点3、河島の射撃が下手。
反省点4、1年生たちがヘタレ。
反省点5、相手がプロ並み。
反省点6、訓練が必要。
反省点7、わかりやすいチーム名お願いします。
「結構すごい量だな、これはさすがに初心者とはいえ少し悲しいな」
勇樹はそう言いながら「これをみほさんと小梅さんに」と言いながら2つの書類を作る。
そしてそれらの書類を戦車道をしているみんなに渡した。ついでにある人にも渡す。
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数日後、勇樹たちは再び戦車道の訓練をしにやってきた、だが。
「あれ、変わっている?」
この前の派手な洗車ではなく。いつも通りの黒く目立ちにくい色に変色した戦車に代わっていて。
代わりに戦車には動物が描かれていた。
「これっていったい?」
「あ、勇樹さん」
後ろから声がしたため勇樹は振り向くと、小梅が『戦車道をうまくやれる方法』と書かれたノートを手にしてやってきた。
「小梅さん、これって」
「皆さんが反省点があったところを考え直したところ。戦車の色を元の色に戻して、チーム名を動物にしました」
「はぁ、そうっすか」
それを聞いた伊江は目を丸くして言うと、美樹が「それだったら」とある事を言い出す。それは。
「僕たちだったら、何チームになるんだい?」
それを聞いた小梅は「それなんですが、実は」と5枚の紙を渡された。
「みほさんたちが話した結果、この5枚が決まりましたが、勇樹さんはどうしますか?」
渡された紙をみんなは見ていると、そこには5体の動物が描かれていた。
1体目は、白色をしたイカで、空を飛んでいるように見える。←提案者:歴女
2体目は、パンダだが白黒ではなくなぜか紅白の色をしている。←提案者:バレー部
3体目は、狸だが、よく見るとなぜかカバさんチームと同じ格好をしている。←提案者:生徒会
4体目は、ペンギンで胸元には赤色の蝶ネクタイをしている。←提案者:1年生
5体目は、カンガルーで、なぜかボクシング姿をしている(なぜボクシング?)。←提案者:みほたち
「これらのうちどれがいいか勇樹さんに決めてほしいといわれて」
それを見た勇樹は「そうだなぁ……」と悩み始める。そして「これだ」とある動物に決める。それは。