ガールズ&パンツァー 時空を超えた機械と協力者   作:水岸薫

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※今回のアンケートは、事情により1日から5日程度で閉める可能性高いです。


第11話『護衛と新たな戦車』☆

 熊本のある病院に付いた勇樹たち、急いでナースに彼女がいるところを案内する。

 

「症状は?」

「幸い軽傷でしたので以外問題ありませんが、何者かに襲われたことは分かりましたので念のため」

「そうですか」

 

 ナースからの話を聞いて京子は「ですが、なぜしほさんが…」とつぶやくと伊江が「情報かもな」と答える。

 

「きっと黒百合の情報を勇樹に送っていることが誰かにばれて、それを阻止しようと彼女にけがを負わせたんだ」

「そうか、相手を倒すとしたらその先ではなく手前を狙えってことか」

 

 伊江の言葉に美樹は答えると、ナースが「こちらです」と案内し終える。

 勇樹は急いで扉を開けると、しほは「あら、勇樹」といつもの性格。しかし服装は病衣で点滴を打っている。

 

「しほさん、大丈夫ですか!?」

「ええ、それは安心して」

「そうか、でも誰かに狙われたのは事実か」

「そうですね」

 

 勇樹、しほ、伊江、百合子はそう言うと小森が「もしかして」とある事を思い出す。それは。

 

「学園艦の生徒じゃないか?」

 

 小森の言葉を聞いたみんなは「え」と反応する。

 

「どういう意味かしら、小森さん。その学園艦の生徒が私を狙うっていうのは」

「簡単に言えば今回狙ったのは西住しほ。だが、今回は別の目的でだれかを狙っていることだ」

「ふむ、小森さんのことに一理ありますね」

 

 小森はしほの質問に答えていると、京子は何か気づいたのかそう言うと百合子は「どういう意味ですか?」と言う。

 

「はい、きっと黒百合学園の生徒がどこかの生徒に化けて、その生徒が私たちとしほさんを狙っているということになります」

「狙っている……勇樹さん、確か」

 

 京子の言葉にしほは何かに気づいたのか、勇樹に向けて言うと彼は「あ」と何かを思い出した。

 それは、勇樹たちに戦車が送られて数日後。しほと電話していたときに物陰から音がしたため中断したこと。この時誰かに聞かれていた可能性がある。

 

「そうか、その時に誰かに」

「そうですね」

 

 しほはそう言うと、百合子が「あの、戦車道の情報は」と言うと、しほを除くみんなは「あ」と思い出す。

 

「しまった、それを忘れていた! しかしここを離れたら、再び狙われてしまうかも」

「そうですね、ですが交代制でやっても時間は」

 

 伊江と京子はそう言っているがしほは「私は大丈夫です」と言うが、また襲うのではと2人は悩んでいる、すると。

 

「それだったら、この『家来ロボット』でっと」

 

 勇樹はそう言いながら、卵型の武士ロボット軍『家来ロボット』をと出した。

 

「家来ロボット、西住しほに不審な人が来たら守るように」

『ウム』

 

 家来ロボットは勇樹の言葉に理解したのか、しほの隣に座った。

 

「これだったら、相手に襲われてもすぐに対応してくれます」

「そう、それだったら安心するわ」

「そうですね、それじゃあ急ぎましょう!」

 

 百合子はそう言うと、みんなは病室から出ていく。家来ロボットは『しほ様のためであれば、何があっても守ります』と言わんばかりに、扉と窓の監視をし始めた。

 それを見た彼女は「大丈夫かしら」とつぶやくのであった。

 

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 大洗の学園艦について、大洗の学園には『祝! 戦車道大会1回戦突破!!』と書かれた看板がかけられている。

 

「続いてはアンツィオか」

「アンツィオは確か、ノリと勢いだけが特徴のあの?」

「そうっすね、でも一回戦は通過できたようっすよ?」

 

 連華、福音、霊華は戦車道の対戦相手を調べていると、伊江が「どうやって突破したんだ?」とつぶやいた。

 

「たしか、相手はCVとM41があったね」

「最近ですと、なんだか新しい戦車を購入したとか…?」

「え、どうしてなんすか?」

「一部によると、アンツィオは貧乏だと聞いています」

 

 桜、奈々、霊華、天女はそう言うと桃が「そうだ」と答える。

 

「2回戦ならともかく、3回戦になると戦車の数が増えるから少し厳しい状態になる」

「そこでなんだけど、新しい戦車を探しに行くことになったの」

「なるほど、それでうちらも」

 

 霊華はそう言うと、福音が「どこにあるの?」と言うと桃が「それをお前たちが調べる係だ!」と突っ込む。

 

「レーダーは充電中、残っているのはこれらか」

 

 連華はそう言いながら、風呂敷に入っている道具を見る。そこに入っているのは役に立つのか分からない物ばかりはいっている。

 すると小山は「これは?」と銀色のワイヤーを取り出す。

 

「ああ、それか。それは『探し物ワイヤー』と言う道具でな、探したいものを頭に浮かべながらこするとその方向にワイヤーは動く。こすればこするほど性能は上がるんだ」

 

 連華の話を聞いたを小山は「へぇ」と答えると、福音が「あれ?」と戦車の本を見る。

 

「福音さん、どうしたんですか?」

「奈々ちゃん、実はね戦車で思い出したけど。ふくね、どこかで見たような……?」

 

 それを聞いた桃は「それは本当か!?」と福音に言うと、彼女は「うーん」と悩むのであった。

 

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「えっと、確か訓練用の……あった。これだ!」

 

 勇樹はカバンから大型のじょうろ型の機会を取り出して、近くに置いた。

 

「『お天気再現機』で実際の場所を再現しながら訓練しましょう」

「そうですね、天気が晴れとは限らず。雨や吹雪にからっ風の可能性があります。起動できますか」

「もちろん、可能です!」

 

 勇樹はそう言いながら機械を起動すると、じょうろの先から雲が出てきてあたり一面を曇り空にした。

 

「まずは曇りからしましょう。そしたら雨に吹雪と言う風に」

「わかりました、みなさん、乗りましょう!」

 

 みほはそう言うと、みんなは戦車に乗り込んで訓練をし始める。

 勇樹も一緒に乗り込むとみほたちと一緒に訓練をしていく。

 

 

 戦車道訓練は、天候による操縦をやっているだけでない。例えば。

 

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「こ、これを持ち上げるのですか~!?」

「そうだ、まあこれはレプリカだが結構重いぞ」

 

 砲弾を出来るだけ早く装填・持ち上げることができるか専用の道具で訓練したり。

 

 

 

 

「ファイアッ!!」

 

 

 ドガアアアッ!! バガァアアッ!! ドガアアアンッ!!

 

 

「……ずれているが、前よりは問題ないね」

 

 敵戦車をどれくらい狙えるか砲手の訓練をしたり。

 

 

 

 

 

「右右右っ! よーし良いぞ!」

 

 

 ドガアアッ!!

 

 

「っと、桂里奈いいじゃん! 前よりうまいぞ!!」

「え、それはうれしいなー!」

 

 敵戦車の攻撃を出来るだけよけることが出来るかの回避訓練もしている。

 

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「お疲れさまでしたー!」

 

 戦車道の訓練が終わり、勇樹は道具をしまおうとしたとき。

 

「おい勇樹」

「ん、祭里さん。どうしたんですか?」

 

 突然祭里が勇樹に向かってきたため彼は何かと質問すると、彼女は。

 

「なんか、お前の友達の福音と言うガキンチョが何か悩んでいるんだ。秋山とか聞きたいがあいつはちょっと忙しくて」

「ああ、なるほど」

 

 それを聞いた彼は理解すると「ちょっと行ってくる」と福音の所へと行く。

 

「あいつが悩んでいることは、大体は自分のことかどこかで見かけたことに使う行動だな」

 

 彼はそう言いながら彼女がいそうな所へと走ってく。

 

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「うーん、どこかで見たような」

 

 福音は現在、『サークル』でスイートを購入して悩みながら食べている。

 すると後ろから勇樹がやってきて「おーい福音」と小走りでやってくる。

 

「あ、お兄ちゃん」

「福音、祭里から聞いたが。なんだか戦車でどこかで聞いたが本当か?」

「え、うん。どこかで見たような気がするけど、どこか分からないんだ」

 

 それを聞いた勇樹は「なるほど」と理解する。と「それじゃあ」とある事を言い出す。

 

 

「最後に見たのはいつ何だ?」

 

 

 それを聞いた福音は「そうだねー」と考え込んで数秒後、「あ、3日前」と答える。すると勇樹は「なるほど、3日前か」とメモをする。

 

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 次の日、勇樹と小森はバレー部とみほと麻子と一緒に来ているが。

 

「あの、その子はいったい?」

 

 典子が言うのも当たり前、勇樹の隣にいるのは緑色のぼさぼさヘアーで右頬に傷が出来ている少女と一緒に来ていた。

 

「この子はちょっとした事情で居候している子でね、九条麻子って言うんだ」

「あ、麻子さんと同じですね」

「む、そうだな」

 

 麻子はそう言うと、九条は「マコ? マコ!」と彼女を抱き着く。

 

「うわっ!! な、なんだ!?」

「えへへ、マコマコ! マコ、同じ、マコ、一緒!」

 

 突然抱き着いたことに麻子は驚いていると、みほが「あわわ!」と急いで九条を話そうとした。

 すると勇樹は「っと、ちょっと待て」と彼は九条の首をつかむ。すると。

 

「きゅう」

 

 突然大人しくなるとのまるで石のように固まり動かなくなった。

 そして冷泉から苦情を引きはがした。

 

「び、びっくりした。なんだ?!」

「ごめん、九条は自分の名前が同じだから興奮していると思ったんだ」

「ちなみにこれは、九条が大人しくする方法だ」

 

 勇樹と小森の言葉に彼女たちは「なるほど」と納得した。

 

「でも、わざわざここに来てどうするんだ?」

 

 小森が言うのも当たりまえ、彼女たちがいるのは廃墟化になった建物で、みほは「ここ、昔使っていた部室錬で」と言うと勇樹は「ああー」と納得する。

 

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 一方伊江は、優花里と歴女と一緒にいる。なぜなら。

 

「……ハッ!!」

 

 

 カランコロン

 

 

 歴女方式のやり方で探している、今棒が倒れた方向は東です。

 

 

「東に吉が出たぜよ」

「いや、それでいいのか?」

「これでわかるのですか!?」

 

 その行動に伊江はツッコミを入れ、優花里はカエサルに質問するのであった。

 

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 そして、百合子は沙織と1年生たちと一緒に学園艦の船内部にいる。

 

「なにここ、なに~?」

「すごい船の中っぽい」

「いや船だもん」

「思えばなんで船なんでしょう」

 

 梓の質問に沙織は「たしか」と答える。

 

「大きく世界に羽ばたく人材を育てるためと、生徒の自主・独立心を養うために学園艦が作られたらしいよ」

 

 それを聞いた百合子は「とんでもないものを作りましたね」と苦笑いする。

 すると、船舶科目の生徒が「お疲れ様です」と言ってきたため、沙織は「あの、戦車はどこにあるかわかりませんか?」と質問する、すると。

 

「戦車かどうかわかりませんけど、何かそれっぽいものどこかで見たことあるよね、どこだっけ?」

「もっと奥の方だったかな?」

 

 それを聞いた沙織とあやは「おおっ!!」と反応する。

 

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 一方、福音と美樹はお祭り発見部と一緒に戦車を探している。

 

「それで、おチビちゃん。その戦車って3日前どこで見つけたんだい?」

 

 お祭り発見部の仲間である丸井夜空は福音に向けて言うと、彼女は「えっとね」と教える。

 

「確かこの学校のどこかで見かけたんだけど、そのどこか忘れたんだ」

「そうか、この学校のどこかか」

 

 丸井はそう言うと、突然美樹に「競争する?」と言うと彼女は「そうだね、やってみるか」と答える。理由は簡単。

 

 

 

「「かけっこしながら戦車探し―!!!」」

 

 

 

 それと同時に走っていき戦車を探し始めた、それを見たお祭り部は「始まったか」とジト目で見るが、福音だけは「何しているのだろう?」とつぶやくのであった。

 

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「これで最後の部室です」

 

 勇樹たちは最後の部室を探していくが、手掛かりになりそうなものは何も残っていない。

 

「手掛かりになりそうなものはないですね」

 

 忍がそう言ったその時、九条が「マコ、外、外!」と冷泉に言ったため、彼女は「なんだ?」と窓を開ける。

 

「どこの部だ、こんなところに洗濯物を干したのは?」

 

 それを聞いたみほは冷戦が言った洗濯物を見ると、彼女は「あれ」と気付いた、それもそのはず。今干している物干し竿は、戦車の砲台だ。

 

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 秋山たちは、歴女たちと共に行動した結果。ガラクタが放り込まれている池の中にB1bisが埋まっていた。

 

「見つかりました! ルノーB1bisです!」

「てか、どうしてここにあんだ?」

 

 それを見た秋山は喜び、伊江は茫然とジト目で見て言うと、カエサルは「さすがはモントゴメリ」と言うが。優花里は「あのーそれはちょっと?」と苦い表情をする。

 するとエルヴィンが「グレーリアンはどうだ?」と言うと「おおっ!」と反応する。

 

 ちなみに、モントゴメリは伊江が「それいいな」と気に入ったのであった。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 そして、戦車と新たな砲台を持ってきたみんなは集合しているが、まだ沙織と百合子そして1年生のみんながまだ来ていない。

 

「戻ってきませんね、沙織さん百合子さん、そして1年生の皆さん」

 

 華は校庭にいない沙織たちを彼女は心配していると、勇樹が「ちょっとまって」とカバンから電話を出す。

 

「っと、メールだ……あー」

 

 メールを見た瞬間、彼はジト目で見た。同じく冷泉もメールを見ると表情は変わらないが何か納得した。それもそのはず、何故なら。

 

 

「「遭難、したそうだ」」

 

 

 それを聞いた瞬間、6人は「ええっ!?と驚くのであった。

 

「どこにですか?!」

「上じゃないとしたら……船の中か?」

「ん、そうだ。しかも出口がわからないようだ」

 

 伊江の推理に冷泉は答えると、桃が「何か表示があるはずだ」と頭を抱えながら言い始める。

 

「それを探して伝えろと言え」

「あ、はい」

「ん」

 

 桃の指示に二人はメールをして送信した。そして杏は「はい」と西住に渡す。

 

「これ、船の地図ね捜索隊行ってきて」

「いや、船に設計図あるのかよてか、捜索って」

 

 杏の言葉に伊江は突っ込むが、桃は「普通あるだろ」と答える。

 

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「『人口太陽ライト』!」

 

 勇樹はカバンから打ち上げ花火型の道具を出し引き金を引くと、打ち上げ部分から黄色の球が放たれて、彼の頭上にへと止まる。

 そして太陽のように輝き始める。

 

「本物の太陽とはいかないが、実際に再現することが出来る最新の道具なんだ」

「それは便利ですね、ですが」

 

 秋山が見つめた先は、暗く長い通路が続いているだけで、先にあるか分からない状態だ。

 

「なんか、お化け屋敷みたいですね」

「まさか、そんな状態じゃないと思うが」

 

 伊江は秋山の言葉を冗談して笑うが。

 

 

 ガランッ!!

 

 

 

「「「うわああっ!!」」」

 

 伊江と優花里、そしてみほは驚いて思わず抱き着くが、小梅と華は冷静に「大丈夫です」と言いながら歩いていく。

 

「お化けだと思うから、恐怖が増すんだ。ですよね、小梅さん」

「はい、怖くないと思えばいいのです」

「さすが五十鈴殿です、肝が据わってます」

「そうだ…あれ、冷泉は?」

 

 冷泉の口数が少ないことに勇樹は気づき、彼女を見渡していると、なぜかジト目ではなく目を開けていた。

 

「麻子さん、大丈夫?」

「お、お化けは早起き以上に無理」

「れーせーに苦手はあったんだ。早起き以外に」

 

 小森は冷静の苦手に以外なのか、感心している。

 

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「えっと、ここはいったいどこでしょう?」

 

 百合子たちは現在、行き止まりだと思われる場所で待機しており。沙織と1年生たちは体育すわりしているが。なぜか紗季だけは明後日の方向に向きながら立っていた。

 

「おなか、すいたね」

「うん」

 

 いつも元気な桂里奈も、悲しいのかいつも以上に深い。

 

「こんばんは、ここで過ごすのかな?」

 

 梓の言葉がきっかけで、優季たちは突然泣き始める。ただし、紗季だけは茫然としているが。

 

「あわわわっ。ど、どうしましょう沙織さん!」

「え、えっと。大丈夫だよ。あ、そうだ!」

 

 沙織は何か思い出したのか、スカートのポケットからチョコレートを出した。

 

「私チョコ持ってるから、みんなで食べよ」

 

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「ここまでくるとさすがに難しいな……」

「こうなったら、この『サガシモノステッキ』でやるしかない!」

 

 勇樹はそう言いながらカバンからステッキを取り出した。

 

「これを使ってやればわかるはずだが……」

 

 そう言いながらステッキを立てて手を離すと、ステッキは右に数回転したのち西に倒れる。

 

「西ですか…?」

「西に向かえばいいとエルヴィン殿は言っています」

「エルヴィンがそう言ってたんか?」

「だれだそれは?」

「え、誰って誰?」

 

 勇樹は冷泉が言っていた『誰』という言葉を言うと、優花里は「ああ」と説明する。

 

「魂の名前を付けていただいたのです」

「ちなみにオレはモントゴメリ、優花里はグレーリアンだ」

 

 それを聞いた勇樹は「ソウルネームか」と突っ込むのであった。

 

 

 

 そして数分後、無事遭難した沙織たちとだった勇樹たちであった。

 

「あ、勇樹さん」

「ん……あ、あった」

 

 そしてみほと勇樹は、再び最強の戦車を見つけたのであった。

 

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「『マイクロ灯』!!」

 

 勇樹はカバンから丸型の懐中電灯を出して戦車にあてると、戦車は手のひらサイズに縮んでいき。最終的には飴玉サイズまで小さくなった。

 

「よし、これをカバンに入れていくか」

 

 勇樹はカバンに戦車と懐中電灯を入れて、地上へと行き。(会長より)戦車を修理してくれる自動車部へと持っていき、元の大きさに戻すのであった。

 

「じゃあ、これを修理してほしいの?」

「はい、もちろん私も手伝いますので」

「んー、それはいいねー」

 

 そう言うのは自動車部の仲間であるナカジマ(本名は中島悟子)はそう答える。

 

「それじゃあ今から修理しますか。あ、もちろんルノーの方もやりますよ」

「ありがとう、少し楽になりそうだよ」

 

 ナカジマに代わって答えたのは、褐色肌が特徴の少女、スズキ(本名は鈴木利子)が答えると、彼は「そんなことありません」と苦笑いするのであった。

 

 

 

「あれ? なんだか忘れているような気がするが……気のせいか」

 

 

 

 

 

 美樹と丸井のことを忘れる勇樹であった。

 

 

 




道具の解説↓
『家来ロボット』
 卵型のロボットで、本物の武士のように相手を守ったり指示を聞いたりしてくれる。失敗したら切腹(つまり故障)したり、毒がないか毒味をするようにしてくれる機能も搭載している。

『探し物ワイヤー』
 探したいものを頭に浮かべながらこするとその方向にワイヤーは動く。こすればこするほど性能は上がる。

『お天気再現機』
 転機を再現してくれる大型のじょうろ型のメカで、範囲は2キロ以内。
 曇り以外に雨や吹雪などと言った異常現象も再現してくれる。

『人口太陽ライト』
 打ち上げ花火型の道具で、引き金を引くと、打ち上げ部分から太陽型の電球マシンがが放たれて、太陽のように輝く。

『サガシモノステッキ』
 探したいモノを探すことが出来る道具で、当たる確率は77%。

『マイクロ灯』
 丸形をした懐中電灯型の道具で、この光線に当たったモノは少しづつ小さくなる。

キャラクター説明↓
鈴木利子…スズキの本名で、ナカジマの本名が中島悟子なので調べたら中島悟と言うレーサーから来たと分かったので、レーサーを調べた結果、鈴木利男と言うのがありましたので、そこから来ました。

次の対戦に、勇樹が持っていくひみつ道具だがその道具は主に何を中心とした道具が多い?

  • 温度を調節することが出来る道具
  • 音が遠くからでも聞こえることが出来る道具
  • どんな物質でも形が変えることが出来る道具
  • お腹が空きにくい道具
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