「これは本当に危険な状態…なのね」
窮地の状態にダージリンは冷や汗をかく、聖グロの戦車道をやって以来。大洗との戦い以外子のようになるのは初めてだ。
強豪校であれ、相手は黒薔薇女学院。勇樹曰「どんな手段を使ってでも必ずし勝利する」という言葉に彼女は覚えていた。
「このままですと、私たちが」
それを見てさすがのペコも真剣に答えると、通信機から『そんもようだね~』と杏の声がした。
『残っている道具はこの状態で助かる可能性は不明だし、これは流石にピンチだね~』
『何か手段があればいいが…』
『そうっすね、何か爆発が起きれば』
『それだけはやめて欲しいにゃ~!!』
『私たちもよ!』
通信機から聞こえるみんなの声にアッサムはイライラしていた…その時。
ドガアアアアアッ…
「あら?」
「爆発…ですか?」
「それにしては小さいね…どこから?」
突然の爆発にみんなは何かと反応し、あたりを見渡していた。すると。
ガギッ! ガガガガガガガガガガガガ……。
今度は何かがぶつかる音がして、転がるかのように動く音がした。
「何かしら…爆発にしては妙な音が…
『だ、ダージリン様! 前を前を見てくださいまし―!!!』
ローズヒップが慌てる声がしたため、ダージリンは何かと思い隙間から外を見た…すると。
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!!!!!
「あ」
「いっ!?」
「嘘!?」
『『『『『『『か、観覧車あああああっ!?』』』』』』』
観覧車がタイヤのように転がってきたのをみんなは驚いている。だが、黒薔薇のメカからスピーカーが出てくると『八ッ、んな言葉に引っかかるか!』と鼻で笑う。が。
『あ、あの!! 後を見てください後を!!』
『あん、何だ…ってマジかああああっ!?』
他のチームの言葉に後ろを見た途端、青ざめて驚くと『急いで撤退だ!』と戦車とメカを動かすが。
ガガガガガガガ…ベギィィィィィィッ!!!!
「あ」
「折れましたね」
「真っ二つに」
観覧車がデビル・セヌピードの胴体を通ると、重さに耐えきれなかったのか観覧車の鉄が包丁の原理になったのか分からないが、胴体と胴体の隙間に入ると簡単に切れた。
それを見た生徒は『ぎゃあああっ!!! お金と時間をかけて作ったのにぃいいいっ!!』と悲しい声が響いた。すると。
「はっ! 今のうちに!」
「はい、皆さん。今のうちに!」
ダージリンの言葉にアッサムは通信機で民案に伝える。途中『ツァーリタンクか!?』『パンジャンドラム!?』という声がしたが、気にしない。そして。
『そこね!』
風紀委員基フルーツチームのメカである『サボ・ポリス』のアームが観覧車を掴み、向きを変えるとそのまま進んでいく。するとナオミが『あ』とある事に気づく。それは。
『上に変わった乗り物が乗っている…ダイスチームじゃないか?』
『『『『なんですって!?』』』』
ナオミの言葉にみんなは一斉に観覧車を見ると、観覧車の真上にブンボーガーが乗っていて、左右から大型の歯車が出てそれを観覧車の軸につけている。これはつまり。
『まさか、これを支えて進んでいるの!?』
『バカな! それが可能だというのは!』
アリサの言葉に河嶋は驚くが、祝井が『いや、可能かもしんねえな』と返答がした。
そして観覧車はそのままデビル・セヌピードの胴体を再度真っ二つ…いや三つにしていくと、杏が『今だー、後に続け―!!』と言いながら戦車はスピードで胴体を通りコンサートから出ると、そのまま逃げていった。
それを見た生徒は『おんにょれぇえええええっ!!』と悔しがり、他の生徒はデビル・セヌピードのところへと行き何かをし始める。
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『相手がほぼ園内に親友したので、プランFで戦います。勇樹さん』
「ほい来た! さすが一史たち! 梓たちとヨウコもいい腕しているな!」
みほからの連絡を受けた勇樹は小森に「急いでいけるか?」と言うと、彼女は「可能だ」とスピードを上げる。
そして後ろから『センチュリオン』と『M26』が3両やってきた。
「あの戦車…まさか!」
「ふぅ…遅れてごめん、場所が広すぎた」
「あ、いやそれはいいけど…それよりも」
「わかっているわよ…何か方法は?」
アズミはそう言うと勇樹は「100ではありませんが、この作戦を」と紙を出して言いだした。
そうしていると小森が「む?」と何かを見つけたのかジト目で見つめていると、向こうからモグラ型のメカがやってきた。
「やばい…勇樹! もう伝えたか?」
「じゃあお願いします…伝え終わった…ってなんだあれ!?」
勇樹は驚いていると彼女は「よけるからな!」と操縦機を動かすと、愛里寿が乗っているセンチュリオンと一緒によける。
「あれ、勇樹君なんで愛里寿さんが?!」
「詳しい話はあと! 今は急いでみほのところに!」
「わかった!」
勇樹の指示に小森はアクセルを踏むと、速度はさらに上がっていきモグラ型のメカの横を通って行く。モグラ型のメカは後を追うとするが、胴体に砲弾が当たったため何かと動いた…。
「「「隊長たちの邪魔はさせない!!」」」
ドガアアアァァァァァ!!
アズミ、ルミ、メグミのバミューダトリオがメカに攻撃して自ら囮となり、戦うことになった。
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「ほぅ、これがあいつらがいるところか」
一行は、例のパッドを見て言うと。井上は「すごい状況っすね」とお言いながらココアを飲む。その匂いに彼は「うっ」と顔を青ざめる。
「おい、なんでここでココアを飲むんだ」
「え、いやーノドが乾いたもんで」
「それは後だ! オレは甘いのが苦手『コーヒーも用意しているっすよ』…それならいただこう」
一行は井上に叱ろうとするが、コーヒーがあったことを聞くと飲むことにした。
コーヒーを飲んだ彼は「いつも苦いな」と言いながらパッドを見る。すると。
「む、なんだこれは?」
彼は何かに気づいたのかパッドをよく見ると、井上に「おい」と質問する。
「黒薔薇のメカ、どんどん強くなっている…妙じゃないか?」
「え、相手が強いなら仕方ないっすよ」
「逆だ、このような衝撃とあるのに痛みがない、普通多少痛むだろ?」
「カーボンだからじゃない? ほら、特殊カーボンを使用しているから普通は…あ」
「やっとおかしなところに気づいたか…」
彼の言葉を聞いた加藤は理解すると「そう言えば変だ」とつぶやく、そして。
「急いでいくんだ…相手が妨害してもだ!」
「あ、はいっす!」
彼の指示に井上はアクセルを踏み、速度を増していく。
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現在カチューシャ、アリクイさん、レオポン、メカニック、PC部は現在西武が舞台となったところへといた。
後ろからは宝石箱型のメカが彼女たちを追っている。
「騎兵隊が襲ってくるにょ!」
「「はわわわわわわわ…」
アリクイさんチームはそれになり切っているのか、そう言いながら操縦している。
それを聞いたアイコンたちは「なり切っているなぁ」とつぶやいた。
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クレセイダー、カモさんチーム、フルーツは逃げている間カモさんチームの装甲に敵の砲弾が当たった。
「やったわねぇ!?」
「今はチームプレイだよそど子」
当てられたことに憤るそど子をゴモ代は操縦しながら落ち着かせるようにしている。そして後ろから豚型のメカがやってきた。
「マスターアール、オン!」
「ファイヤー!!」
すると、どこからかカエサルとエルヴィンの声が聞こえたそして壁から砲弾が放たれた。
ドガアアアァァァァァァア!! シュポッ!
メカの胴体に砲弾が当たると頭から旗が出てきて行動不能に、実はこの技はアンツィオの秘伝技である『マカロニ作戦』で、これは勇樹が用意した道具である青色の香水型スプレー『バケ―ルスプレー』と言う道具。
この道具は何もない風景などに吹き付けると景色が映し出される特殊なスプレーで、効果は約1時間。
「よし、次行ってみよう!」
カエサルはそう言うが、看板を付けたまま行くⅢ突の姿はカッコ悪い。
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「百合子さん、どうですか?」
「はい、今アリクイさんたちが宝石メカと戦っておりまして。ナカジマさんが攻撃して1両破壊。前田さんも同じく」
「追伸だ、カチューシャが1両でアリクイが1体。アリクイすごいな」
アリクイの成長に伊江は驚いていると、勇樹も「短期炭で鍛えたな」と驚いている。
すると愛里寿が「勇樹さん」とある方向に指をさす。その先にあったのは、壁に突っ込んで抜けないブンボーガーと砲台だけ出ているT-26。
「一史、連絡内っと思ったらここで…待てよ、あの砲台は確か」
「うん、ヨウコだね」
愛里寿が答えていると、後から爆発音が響いた。それを聞いた2人は急いで振り向くと、どくろの煙が上空に出ていた。
「アズミ…みんな行けたんだ」
「すげえな…連絡は?」
「はい、先ほどのモグラ型のメカは行動不能になりました」
百合子の言葉に勇樹は「ほっ」と安心した…その時。
『ビィイイイッ!! ビィイイイッ!!』
『『『っ!!』』』
「この音…勇樹!」
「わかっている…何の知らせなんだ?!」
勇樹は虫の知らせを見てあたりを見渡していると、伊江が「報告―」と連絡が入る。
「現在アヒルさんとヤタガラス、どんどんと敵を2体やっつけた。アンコウは1両、倒した」
「……はっ! 福音たちが危ない!!」
勇樹の言葉に百合子は「あ!」と思い出す、そうこの道具は知らせてくれる道具、自分たちではなく仲間に危機があるとしたら?
彼が言った言葉は、まことに的中する…。
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ドガアアアァァァァァァア!!
「にょえええっ!?」
「やられましたわぁ…」
地理部基アースは、後からやってきたヤドカリ型のメカにエンジンを破壊し行動不能。
バガアアア!!
「なぜだ!?」
「完璧だったのに!!」
マカロニ作戦で攻撃する予定のカバさんチームだが、M26によって戦闘不能。
ガガガガガガガ…バシャアアッ!!
「うおおっ!? な、なぜここに水が?!」
「押田っ! くそ、身動きが…」
「あらあら、負けたのかしら?」
BC自由学園は右からやってきたこいのぼり型のメカにより3体同時破壊と同時に水に沈めた。
ガラガラガラッ!!
「ひゃっ!!」
「ナニコレ…岩!?」
「そ、外に出れない!!」
青師団は洞窟内に入られると同時に上から大量の岩で身動き・砲台は破壊され戦闘不能。
そして。
「西裏門よりT14が侵入してきたよー」
「これはやばいねー」
「うんうん」
「そうっすねー」
福音たちは通信機と双眼鏡を使ってみんなに知らせており、先ほどのあんこうチームも彼女たちが伝えると、みほから『了解しました』と返答がした…すると。
ガタガタガタガタ…。
『『ん?』』
突然何かが昇ってくる音がしたため何かとレールの先を見ると、巨大なワニ…の口が付いた亀の甲羅型のメカが現れた!!
「うわあっ! ばれたよー!!」
『退避退避!!』
「急いで逃げるっす!!」
4名は急いで豆戦車に乗り込み、前進していくと。メカも後を追うように進んでいく。
すると茜が「あ」とある事に気づいた。それは。
「ねえ、この先ってジェットコースターだから下じゃない?」
『『あ』』
彼女の言葉を聞いてみんなは気づくが、もう後の祭り。なぜなら…。
もう斜面に沿って移動しているからだ。ちなみにワニ型の亀の甲羅メカは、幅を広げて胴体のおなかを直接線路に当てると、そのまま急降下していき彼女たちの後を追い始める。
「なんだか知らないけど全開で逃げて―!!」
「向き変えよー!」
「おー!!」
「うわずるいっす!」
TKは向きを変えて機銃で放つが、メカにとってそれは無害なので効果はない。
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「ああっ! P40とセモヴェンテもやられました! ってひゃああ! 華のささやき部も全滅!」
「黒薔薇…一体何が?! 愛里寿!」
「っ! 分かった、気を付ける!」
勇樹の言葉にアリスは気を引き締めていると、百合子から「再度報告!」と連絡が入る。
「知波単とアヒルさん、ヤタガラスが全滅! この先ですと…」
「あいつの狙いは何だ?! そうだ、ダージリンたちは?」
勇樹の言葉に伊江は「それならこれで」と衛星を見せることにした。すると。
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「データによりますと、ウィークポイントはここです」
「優雅な勝ち方には程遠いですね」
彼女たちが言う先には巨大メカである『デビル・セヌピード』が修理し終えており、そのまま進んでいた。
実はこのメカは壊れているのは事実だが、あくまで壊れたのは胴体の一部。コックピットが壊れていなければすぐに修理が可能。戦車と違って電子機器がたくさんついている。
ペコが不満そうな言葉を言っていると、ダージリンが「今回はみほさんたちを助けに来たのよ。私たちの勝利じゃない」と答える。そして。
『17ポンド砲さん、準備はどう?』
「準備は彼女と一緒にできている、行くぞ」
17ポンド基シャーマンフライの砲手であるナオミはそう答えた途端、彼女は「どうぞ」と答えた。その時。
ドガアアアァァァァァァア! ドガアアアァァァァァァア!! ガラガラガラッ!!
左右からの砲撃で橋の一部は壊れて胴体は露に、その中に1つだけ網目が付いたボディがあらわに、そうこの網目はエンジンの熱を排出するために用意した一種の弱点、そして。
ズドオオオッ!! ドガアアアァァァァァァア!!! シュポッ!
エンジン部を壊した結果、メカは起動停止し。行動不能となった。
「成功ね、アッサムのデータ主義もたまにはいいものね」
「ですがデータによりますとこの後の生還率が…」
アッサムの言葉にダージリンは「いいのよ」答える。そして。
「みほさん、がんばって。戦いは最後の5分にあるのよ」
その瞬間、左右からヤドカリ型のメカが出てきて砲台を放った結果。チャーチルを行動不能とした。
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「追ってる追っている!!」
「機関銃放っているのどうして効かないのおおお?!」
「体格の違いがありすぎっすよ!!」
ペパロニのツッコミにみんなは「ええー!?」と反応をしていると、メカは徐々に近づいていき、口が開くとそこから砲台が出てきてTKに向けて放った!!
ドガアアアァァァァァァア!! ガラガラガラッ!!
「うげっ! まじで放った!?」
「あわわわわわわ…む、ムササビさんチーム、大丈夫!?」
福音は慌ててムササビさんチームに連絡をすると、通信機から『大丈夫でーす』と声が聞こえた。
『驚いたけど何とかいけたー』
『寝袋サイコー、登山部サイコー!』
「ほっ…よかった」
「そうっすね…って前!!」
「え?」
ペパロニ言葉に福音は前を見ると、先ほどのワニ型の亀の甲羅メカが口を開けて砲台を放つ用意をしていた!!
「挟まれたっす!!」
「あわわわわわわわ!!!」
2人が慌てていた、その時。前の方に何かが放たれると胴体は貫かれ、白旗を出した。
「「…あり?」」
2人は何かと目を丸くしていると、左にはウサギさんチームのM3リーが攻撃していた!
「やったぁ!!」
「次行くよ!」
澤はみんなにそう言ってもう一体のメカに向けて放つと、メカは先ほどのように胴体を貫いて行動不能。
「さすが軽戦車キラー」
優季はそう言って喜んだ…その時!
ズドンッ! ドガアアアァ!!!
後ろから何かが当たると同時にM3リーは真横に倒れて敗北、倒した相手はT14がM3リーに攻撃したからだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「面舵一杯!!」
「「あいよ、面舵一杯!!」」
サメさんチームは、マークⅣの特徴を生かし動きを出来る限りホッケ型の戦車に攻撃されないように、マリンクジラメカと一緒に攻撃していく。
サンダースは3体のヤドカリメカと戦う状態になった、相手は攻撃をしていくが。
ドガアアアァァァァァァア…ギャリリリリリリリリッ!!
「よけた?!」
砲弾を放つと同時に3体は車輪を使ってよけたためアリサは驚き、気づいたときには反対側にいた。
「おーのれー!!」
アリサは「急いで装填して、そしたら放つのよ!」と言うが、そうている間に背中の殻から砲台が出てきてM4シャーマンに向けて放ち、行動不当とした。
残りの3体はドリフトをしながら砲台を用意する、ナオミは放とうにせよ動きながらの攻撃はあまり慣れていない。そうしているうちに1体のメカから砲弾が放たれて、シャーマン・ファイアフライは行動不能。
そして3体のうち2体は時計回り・反時計回りでドリフトすると、M4A1に向けて進んでいき。そして。
「ウップス」
ドガガガガアアアァァァァァッ!!!!
彼女がそう言った瞬間3つの砲台は一気にケイが乗っているM4A1に放ち、行動不能となった。
それと同時に、マークⅣとマリン・クジラはホッケ型のメカを倒すことにできたが、それと同時にエンジン・装甲・砲台等に負担が大きいため行動不能となった。
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「サンダース、船舶科のサメさんチームと海賊部、やられました!」
「またか…あ、敵やられたな…ってアンツィオと風紀委員にフルーツ、生徒会もやられた!」
「レオポンもだよ! 同じく白薔薇だが我狼院を除く全員とローズヒップ、黒森峰も!!」
脱落する戦車にみんなが青ざめていく中、愛里寿が「後ろ!」と言ってきたため振り向くと、巨大な球体が空から降ってきた!
「しまった、小森! 右に」
「間に合わない! 気づくに忘れた!!」
小森の言葉に勇樹は「なんだと!?」と驚いたその時、愛里寿がキュポラ―の中に入るとセンチュリオンはそのままt-34/85に当たる。そして。
ドバァッ!! ピキピキピキピキッ!!
「ああっ! 愛里寿!?」
「アリスちゃん聞こえますか!? 聞こえたら返事してください!」
玉が当たった途端それははじけて黒色の液体があふれ、戦車を包んで行動を不能にした。
百合子は急いで通信機でやると、向こうから『わ…たし…は、大ジョ…ウ、夫…』と雑音が混じりながらも、彼女の声がした。
『そ…れ、ヨリ…も。急い…で、みほ、サン…のところ…ワ、たしノ事…は、いい…カラ』
「…分かった、必ず助けるから!」
勇樹は小森に「あいつらとの戦いを付けに行く、発進だ!」と言うと、T-34・85は発信し、みほの処へと進んでいく。
そしてその場所には我狼院とみほ、一行とヤドカリメカ3体が集まっていくが。
この時、小春田はある場所にいた。