ガールズ&パンツァー 時空を超えた機械と協力者   作:水岸薫

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第47話『学校と能力とたこ焼き?』

 午前7時朝方、みんなは飽きており真莉愛が用意した朝食を食べていた。この日の朝食は『トースター』と『ハムエッグ』、『コーンスープ』と『ビーンズサラダ』と『牛乳』。

 

「ふぁあああ…まだ眠い」

「麻子起きて、朝なのに」

「ですが麻子さんの言う通りですね、少し眠いです…ふぁ」

「うん、私も…真莉愛さんは『もう少し休んでもいいですよ』と言っていたけど」

「さすがに恐縮ですしね…」

 

 あんこうチームはそう言いながら朝食を食べていると、勇樹が入ってきて「できたー」と言いながら紙を持ってくる。

 

「会長、出来ましたよこれが」

「ん、これって?」

「学校の地図です。インターネットの経路を使ってわかりやすい地図を作りました」

 

 勇樹がそう言うと河嶋は「本当か!?」と反応して立ち上がる。それを見た勇樹は「本当です…あ、これをどうぞ」と彼女たちに紙を渡していく。

 

「えっとなになに? ここから学校に行くには…」

「ふむふむ、なるほど」

「少し遠いですけど…間に合いますね」

 

 生徒会の3人はそう言っていると、小梅が「私にも」と言うと彼は「どうぞ」と紙を渡す。

 

「えっと…確かにそうですね」

「一応この屋敷には案内板を用意したけど…大丈夫かな?」

 

 勇樹はそう言うと、杏は「ま大丈夫じゃない?」と安心するかのように答える。

 

「時間は分からないけどこの地図を見ればわかるし。迷うことないでしょ」

「そうですね、会長」

 

 河嶋は杏子に向けて言うが、小山は「あれ?」と何かに気づく。それは。

 

 

「この黒い線は…何ですか?」

 

 

 小山がそう言って指を指したのは、蛇のように黒くて長い管。それを見て勇樹は「あーこれ?」と戸惑っている。

 

「小山、そんなに気にしないでいいよー?」

「そうだ、それくらい気にしないほうが良いぞ」

「でも…」

 

 戸惑う柚子に勇樹は「それは後で話すよ」と言いながら部屋を出て行く。それを見たみんなはシーンと黙っていた。すると。

 

 

「あ、そう言えば時間は?」

 

 

 沙織の言葉にみんなは一斉に時計を見ると、時間はすでに7時30分になっていた。

 

「7時30分…あ、確か」

「石川殿が通っている学校は確か、登校時刻は8時まででは?!」

 

 みほとゆかりの言葉を聞いたみんなは、急いで緒食を食べて部屋へと戻り。真莉愛が洗ってくれた制服に着替えて屋敷から出て学校に向かうことになった。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「えっと確かこの道を!」

「あ、あった! 『関係者以外立ち入り禁止』の看板を通れば!」

 

 みほと沙織は地図を見ながら走っており、麻子は「待ってくれ」と言いながら走っているが疲れているのか優花里がおんぶしている。

 

「時間をいただきすぎました…まさか道草を食べるとは…」

「私も油断していました! どうしてこの時間が!」

「話すより急いで! もうすぐ校門が!!」

 

 優花里と華の言葉に沙織はツッコミながら学校の門を通り、学校へ入り靴を変えていく。そして。

 

「資料には『1年は1階で2年は2階、3年は3階』と書いています!」

「じゃあ私たちは2階だね!」

 

 優花里の言葉に沙織は急いで階段を上ろうとした…その時。

 

 

 ビビビビビビビビッ!!

 

 

「え、何々?!」

 

 突然鳴り響く警報音に沙織は戸惑っていると、床からマジックハンドが出てきて沙織をつかむと階段から廊下へと移動させられた。

 

「…え?」

「なんで沙織さんが?」

「廊下は走るな…階段を上るときに注意されただろ」

 

 驚く沙織と華に麻子は冷静に言うと、彼女は「あ、それで警報が」と納得すると麻子が「今度は私が」と階段を上った…が。

 

 

 ビビビビビビビビッ

 

 

 麻子がゆっくり上がろうとするが、沙織と同じようにつかんで下ろされてしまった。

 

「なぜだ…」

 

 麻子は階段をにらんでいると、最上がやってきて「どうしたの?」と駆け寄ってきた。

 

「あ、最上さん。どうして?」

「西住さん。どうしてって、風紀委員だから少し見回りを。そしたら警報音がしてね」

「そう言えばそうでしたね…」

「それよりも! なんで階段を上がろうとしても下ろされるの?!」

 

 沙織の言葉に最上は「階段?」と会談を見て数秒後、彼女は「学年は?」と言ってきた。

 

「え、えっと…私たち全員2年生です…」

「そうだね…あれ、それと何か関係が?」

 

 みほと沙織はそう言うと最上は「関係おおあり」と答える。その理由は。

 

 

 

この学校は1年生は15から18、2年生は19から22、そして3年生は23から26あるのよ

 

 

 

 彼女の言葉を聞いたみほたちは「え」と目を丸くして固まった。初めて聞く情報。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「長いな…」

 

 西住達が来ないことに勇樹は心配しているのか、外を見て校門を見ている。

 授業は始まっていないが、今は先生による話のためみんなはだらけている。先生の話は15分くらいかかるがその話はお経のように言ってくるため聞くだけでも寝そうになる。

 そうしていると、廊下から何かが走る音がして扉の前で音と振動は止む。

 

「お、来たかぁ。みんなには短期転校してくる生徒紹介するよ。入ってぎでもえよ」

 

 勇樹の担任の先生である及川先生はそう言うと、扉が開くとみほたちが入ってきた。

 

「この子だぢはある関東がら転校してぎだ生徒でね、この学園さ興味があってぎだの。紹介してもえよ」

「に、西住みほです…」

「あ、秋山…優花里です」

「五十鈴華…です」

「た、武部沙織…」

「せーれー麻子…」

 

 みほたちは自己紹介をするが、息切れをしているためあまり細かい紹介はすることが出来ない状況。それを理解した及川先生は「初めで違う学校さ来るがら緊張してらよ」と答える。

 

「そいだば、西住さんは石川さんの隣さ、優花里さんは太田さんと暗山さんの間さ。武部さんと五十鈴さんは窓側さ。冷泉さんは教卓の前で」

「「「「「は、はい…」」」」」

 

 及川先生の言葉に5人は答え、先生の言われた場所へと座ると「はふぅ」と息を吐く。

 

「そいだば、早速んだども授業始めますよ?」

 

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「え、まさかみんなあの会談で引っかかった?」

 

 昼、あんこうチームとカンガルーチームは屋上で昼食を食べて彼女たちが焦っている理由を聞いて彼は驚く。

 

「意外だな、麻子ならともかくみんなが一斉遅刻なんて」

「す、少し遅刻して…間に合ったけど」

「あはははは…そうでしたか」

 

 小森が言い放った意外な質問に沙織が回答すると、百合子は苦笑いで答える。

 すると華は何か思い出したのか「そう言えば」と言いだした。

 

「最上さんに出会いましたが、この学校って3年生ではなく9年生ですか?」

「ん、そう言えば話すの忘れていたな…緒度よかった、オレが話すよ」

 

 華の質問に伊江はカバンからホワイトボードを出して、この学校の説明をする。

 

「この学校、珍等師学園高等部は他の学校と違って9年生になっているんだ」

「その理由は?」

「理事長の話によると、『味をしみこませるお肉のように短い時間ではなく長い時間をかけていくようにしている』とか言ってたな」

「ええ、いくら何でも」

「お肉を付けるってなんで?」

「それはオレにもわからん」

 

 麻子の理由に伊江は答えると、みほと沙織は苦笑いで答えていた。すると。

 

「そう言えば、ここは学校なのは分かりますが。私たちと違うところとかありますか?」

 

 優花里はそう言うと小森が「そうだなぁ」と考え込んで数秒後、彼女は「あるとしたら」とある事を言いだした。

 

 

 

 

 

能力だな

 

 

 

 それを聞いた瞬間、みんなは「え、能力?」と頭を傾げる。

 

「わかりにくいと思うし…ちょうど午後は『能力の実力訓練』だし見せるか」

 

 伊江はそう言うと4人は「そうだね」と一斉に答えると、勇樹は「それじゃあ、そろそろ時間になるし。行くか」と言うと同時に彼らは屋上から教室へと移動していった。

 

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 5時間目、勇樹たちは体育館へと集合していた。彼らだけではない、太田や桜にアレンなどを含む奇跡のみんなと杏たちがやってきていた。

 

「それでは、早速だが能力の実力検査を行う…とその前に大洗から来た生徒は初めてなのでそっちで休んでもいいぞ」

 

 巨漢の男性はそう言うと、杏は「それもそうだね」と言いながらみんなは近くのベンチに座る。

 

「それでは、能力の実力検査を開始する」

 

 男性はそう言うと生徒は「はい!」と答えて能力の実力検査を開始した。

 みほたちは「10円玉を動かすのかな」や「カードを透視するのかな?」とマジックのようなことを言っていた…が。

 

 

 

「コンテナの中は何があるか言ってみろ」

「はい、コンテナの中にあるのは『ランボルギーニヴェネーノ』が1台です」

 

 コンテナの中に何が入っているか当てたり。

 

 

「右に30度傾けてください」

「はい」

 

 巨大な振子を念動力で傾けたり。

 

 

 ガゴッ!

 

「目標からの誤差、+2.0㎝」

 

 金属の箱を瞬間移動で移動させたりしていた。

 

 それを見ていたみんなは「え、そっちなの」と顔を青ざめていた。沙希と桂里奈は明後日方向に向けてたり頭を傾けていた。

 

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 そして、時は夕方。商店街でどくろマークが付いたたこ焼きの屋台が建っていた。その中には3名の生徒が仕事をしていた。

 

「たこ焼きたこ焼き! できたてホカホカだよー!」

「今なら1ケースに着きたこ焼きは8個入り、それがなんと500円だよー」

「なんでこれせなあかんの…あ、出来た」

 

 毎度おなじみの生徒(?)である池本有希乃と白山沙耶音、茶髪のショートヘアーの少女がたこ焼きをしていた。

 

「大野、これで全部か?」

「全部や全部、何とか間に合ったからな」

「戦車を買うのは難しいが、あいつらをおびき寄せる程度なら…行ける」

 

 3名はそう言っていると『グフフフフ……』と不気味な笑い声が響いてきた…すると。

 

 

「すみませーん! たこ焼きくださーい!」

 

 

 店に少女の声がしたため白山は「はいはーい」と出て行く、そして少女の正体は小山であった。

 

 

「「……」」

 

 2人は固まってしまい白山は背を宅のように流して「しまった」と青ざめていた…が、小山は「初めて見るような…?」と頭を傾けていた。

 

「…あ、たこ焼き。いくつ買いますか?」

「あはい、たこ焼きを50程、今夜は屋台パーティーなので」

 

 小山の言葉に白山は「あ、わかりました!」と急いで店の奥へと行き、50個入ったたこ焼きをケースに入れて持ってきた。

 

「お、お代は…3万円です」

「うわ高いね…でも勇樹君からもらった『食費』で…はい」

 

 小山はお金を渡すとたこ焼きが入ったケースを交換すると、そのまま持っていった。

 

 

「よく怪しまれなかったな…ま、お釣りを忘れて資金は一気に増えたからいいか」

 

 

 小山の後ろ姿を見た白山はそう言いながら、店の中に入っていった。

番外編を作ったほうが良いでしょうか?

  • 構いません
  • そこは自由で
  • いいじゃないですか?
  • どうでもいい
  • 普通
  • 微妙
  • アウト
  • NG
  • もう少し先でいいかな?
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