アメリカ・カンザス州上空、そこには勇樹が作ったメカ『海鮮兜タンク』が飛んでいた。
「勇樹さん、このあたりにプラズマ高校があるのですか?」
「情報ではここに、あまり来ませんから…」
勇樹はそう言いながら操縦かんを操縦しながらみほの質問に答えている。なお、ウサギさんとサンダースは…。
「これが和なのね、意外と面白いじゃん!」
「勇樹君は意外なこだわりがありますからね、細かい所があるんです! あ、それは掛け軸型の扉ですよ」
「え、これ扉?! なんでここに…」
「日本では確か隠し扉として用意していると聞いていたけど…ここまで再現しているのね」
コックピットの後ろにある和室型の部屋をサンダースと百合子が見回っており。
「うわー、飛んでいる!!」
「空飛べるんだこれ!」
「すごーい!!」
「そりゃそうだ、このメカに使用しているブースターは太田が用意した特製ブースターでな、最高速度は戦闘機を超えるほど早いんだ!」
「すご~い」
「……」
ウサギさんチームは窓から外を見て楽しんでおり、伊江はブースターを開発した太田を自慢していた。
ちなみに沙希は窓を除いていたが別のところを見ている。
「梓も大変だな…彼女たちを世話するのは」
「も、申し訳ございません」
苦笑いする勇樹に梓は顔を赤くして謝罪するが、勇樹とみほは「気にしないで」と彼女をなだめていた。すると。
『発見、発見。プラズマ高校発見しました』
上についているスピーカーからコンピューター音がしたためみんなは前を見ると、巨大な木製の砦の先には西部の町並みが広がっており、まるで時空を超えたのではないかと思うほど街並みが再現されている。
「ここが例の場所か…」
勇樹はそう言いながら操縦かんを掴みながら探していると、みほが「あ」とある場所を見つける。
そこには『welcome』と書かれたヘリポートがあった、それを見た勇樹は「まさか」とある人物が思い浮かぶと、頭を抱える。
「あれ、勇樹さんどうしましたか?」
「いや、もしかしてだと思っていたが…まさかここで」
梓は勇樹を心配しているが、彼はうなだれながらも操縦かんを動かし、ヘリポートに着陸した…その時。
パンッ! パパンパンッ!!
突然クラッカー音が響くと同時にメカはヘリポートと共に真下へと降りていく。
「え、ええ?」
「な、なんですかこれは?!」
みほと梓は驚いていると、勇樹は「あー、心配すんな」と言いながら頭を抱えていると。動きは止まり、前の扉が開くと金色のショートヘアーをした少女が入っていく。そして。
「welcomeユウキ! プラズマ高校へ来て私は嬉しいわー!!」
女性の言葉にみほたちは「え、ええ?!」と驚いていると、勇樹は「またか…」と顔を青くしている。その逆にケイは。
「ワオ! 勇樹これは一体なに!? 歓迎されているじゃない!!」
興奮しているのであった。それを見た勇樹は「アリサの気持ちが、わかる」と答える。
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「Heyユウキ! また会えてうれしいわ!」
「はい…オレもっす」
元気よく言う彼女に対して勇樹は暗い気分で答えている、みほは「あの、この人は…?」と伊江に質問する。
「あいつはプラズマ高校・西部科の生徒であり、メカの腕が非常に強い隊長である『ソフィア=三日月』だ」
「ソフィアさん…もしかして」
「まぁ、強豪校として有名だ」
伊江の言葉にみんなは「へぇー」と納得していると、沙希はソフィアを見つめていた。
「あら、ユウキ。このガールは?」
「え。この人たちは…みんなを呼んで説明しますよ」
勇樹はそう右とソフィアは「わかったわ」と言うとみんなを呼びに行く、それを見た彼は「やっとだ」とため息をする。
「じゃあ、みほたちは上に行ってもいいよ。結構にぎわっているから、美樹姉と一緒にで」
元気がない勇樹に百合子は「あ、私が付き添います」と勇樹によっていく、それ御見た幹子は「それじゃあ、行こう」とみんなを連れて行くのであった。
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「わあああっ! これがプラズマ高校なの!?」
沙織が驚くのも当たり前、街並は木製の建物が多く乗り物は馬と馬車、制服はカウガールやカウボーイの服装をしている。
「西部だ! 本当の西部劇みたい!!」
「こ、これは初めて見ます! まさか本物の西部を見れるとは!」
「すご~い」
「すごい人たちだな…伊江は知っていたのか」
街並みを見て桂里奈と優花里は目を光らせ、優季はのん気ながらも驚くかのように答える。
ナオミは伊江に向けて言うと彼女は「イヤシリマセンデシター」と目を泳がせながら言っているが、ナオミは「絶対知っているな」と感じた。すると。
「ハイ、君たちは始めてきたのかい?」
伊江の横から声がしたため何かと振り向くと、青色のツインテールをした少女が建っており、それを見た伊江は「エマか」と答える。
「暗山殿、彼女のこと知っていますか?」
「砲手と装填手の関係で少しはな、SNSで知り合ったんだ」
「そう、イエ彼女たちは」
「事情により転校しに来た友達だ」
秋山とエマの質問・回答に彼女は答えていると、沙織は「海外にっも友達いるの!?」と驚く。
「オレ以外に意外な人がいるぞ」
「む、本当か?」
「どこでしょうか?」
「そうだな…とその前にエマ、洋服店はどこにある? せっかくだから」
伊江はエマに向けて言うと、彼女は「そうだな…近い所だとここにある」と『洋服店』に指をさす。
「あそこでいったん服を探すか、ここは西部だとはいえ結構熱い場所にあるからね」
「サンキュ、さ行くか」
伊江はそう言いながら沙織と麻子を持ち上げて店に向けて行く。みほたちも急いで家の後を言うかのように走っていく。
沙希は途中まで行っていたが、何かに気づいたのか明後日の方向へと向いている。
「沙希、どうしたの?」
それを見つけた梓は呼ぶと、沙希は梓のところへと戻っていく。
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「これが私たちのカウガール! かわいいっ!!」
沙織はそう言いながら目を光らせている、カウガールとはいえ灰色のダスターコートに白色のカウボーイシャツ、群青色のジーンズをしている。
腰にはガンベルト、首にはバンダナをしている。なおガンベルトにしている銃はモデルガンであり本物ではない。
「わぁ、私初めてこの服を着るよ!」
「私もです! 戦車に関する服しか知りませんでしたが、これは初めて来ますよ西住殿!」
「似合っているのか?」
「ふふ、わたくしもうれしいです」
「そうですね五十鈴先輩!」
「私も似合っているかな?」
「あゆみにあっているよ!」
「あやちゃんも似合ってるよ~」
「沙希も似合っているね!」
「……」
「へぇ、サンダースにもこういう服はないから少し驚いたよ」
「そうね、私も初めて切るわ。アリサは?」
「私もですけど…なんかしっくりこない」
カウガールを着ているみんなは賛否両論で喜んだり複雑な気持ちになっており、伊江は「微妙だな」と苦笑いをする。
「そう言えばエマ―、少しいいか?」
「ん、なんだい? 話は」
「これ、小春田というやつはここにいるか」
小森はそう言いながらエマに小春田の写真を渡すと、彼女は「初めて見るな」と言いながら考え込む。そしてエマは「それだったら」とある人物を言いだす。
「私の同級生のオリビアはどうだ? 彼女はガサツだがちょっとした発明家だよ」
「そうか…オリビアなら何とかわかるな」
「それじゃあ…何だ?」
エマが行っていると外がなぜか騒がしいことに気づく、みほたちも何かと思って出てみると、多くの生徒が何かを見つけそこに向けて走っていた。
「何があったんでしょうか?」
「1ヵ所に集まっているな」
「新しい店か…隊長からは聞いていないが?」
みほと麻子、エマはそう言っていると。伊江は「何かわからんが行ってみればわかると思うぞ」と言いながら走っていった。
それを見たみんなは、急いで伊江の後を追うかのように走っていく。
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巨大なバーガーに紙コップが突き刺さったバーガー店『Dokuro・バーガー店』では、プラズマ高校の生徒らが山のように並んでいた。
「どくろバーガーを1つ!」
「ハバネロホットバーガーセットを!」
「あ、ずるい! 私はそのスイーツDXバーガーとウルトラドリンクを!」
大量の注文に白山たちは「ただいま!」と言いながらあらかじめ用意しておいたバーガーなどを袋に入れ、生徒に渡してお金をもらっていた。
「しかし、大量に用意して正解だな!」
「ま、これも資金のためだけど」
「私たちが生活に必要なのもあるってことよ!」
白山たちはそう言っていると、カウンターから「すみませーん」と声がした。
それを聞いた白山は「また客か?」と不満そうな表情をしていると、奈村が「私が行ってくるわ」とカウンターへと行く。
「はい、何でございましょ…う、か…」
「あ、私にもそのどくろバーガーを…あ」
奈村が出てみると、そこには西住達がいた。それを見た彼女は頭から大量の汗を拭きだすと「しょ、少々お待ちを」と言いながら店に入った…そして。
「正に閉店、みほたちに見られたわああああああっ!!」
奈村の合図に白山たちは「了解!」と言うと、バーガーを「そらよ!」と生徒らに無理やり渡すとシャッターをして、鍵をかける。
伊江は「あ、開けろ!」とパールを出してシャッターに攻撃した、その時。
ゴゴゴゴゴゴゴ…!!
「な、なんだこれは?!」
建物が突然上に動くと思いきや、某ポテトケース型のボディとキャタピラ型の足が出てくると、後に動き、その場から逃げていく。
「逃げていく!」
「小春田の奴らか」
みほと麻子はそう言っていると、梓は「隊長! それどころではありません!」と言うと幹子は「そうだね」と答える。
「エマ、乗り物とかは!?」
「向こうに確か、ジープを用意している!」
伊江はエマに向けて言うと、彼女はジープのことを言うと麻子は「それで行こう」と言うと小森も「賛成」と答える。
そして、みほたちは急いでジープがあるところへと走っていく、沙希は何かに気づいたのかある方向へと向いていた。
番外編を作ったほうが良いでしょうか?
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構いません
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そこは自由で
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いいじゃないですか?
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どうでもいい
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普通
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微妙
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アウト
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NG
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もう少し先でいいかな?