ガアアアアアアッ!!!
小春田たちは、バーガー店型巨大メカ『メカバーガータンク』で西住達から逃げている。
「なんであいつらがここにいるんだ?!」
「わたくしが言いたいですわ! 小春田様!!」
白山は操縦桿を動かしながら言っていると、奈村は操縦桿らしきレバーを動かしながら小春田に向けて言うと、彼女は焦っているのか顔を青ざめながら画面を見ていた。
「予想外ですわね…奈村、急いで砲台を用意してくださいまし!」
「はい!」
「白山はそのまま操縦を、塩崎は砲弾を持ってきて装填を!」
小春田は2人に向けて言うと、白山と塩崎は「はい! ただいま!」と準備をしていく。すると。
『後方注意、後方注意。乗り物3台来ています』
画面がそう言うと同時に後ろの映像が映し出される、そこにはジープに乗ったみほたちが追ってきていた。
「あの小娘ども…塩崎、砲弾は?!」
「特性砲弾で来たっすよー、でもなんで鉄じゃなくてプラスチックなんすか?」
塩崎はそう言いながら装填していると、小春田は「後で説明しますわ」と言いながらカバンからパッドを出すと何かを検索していく。そして。
「プランをそろそろ…どうかしらね」
画面を見つめたまま、小春田は不気味な笑い声を出したため、塩崎は「おっかねえ」とつぶやいたのであった。
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「待てえええっ!! バーガードロボーめ!!」
伊江はそう言いながらジープに乗っているが、エマが「座っとけ」と彼女のベルトをつかむとそのまま席に座らせる。
「うわっ! にしてもなんであいつらがここにいるんだ?!」
「わたくし驚きました、てっきり侵入して化けているのだと」
「そうだな…しかし店の店員に化けるのは意外だな」
ひっくり返る伊江に対し、華とナオミは小春田たちの侵入手段に驚いていると、エマが「小春田…」と何か気づいたのか考え始める。
「待てよ確か彼女はどこかで…髪型とかは違っていたが目つきだけは…」
エマは目つきはどこかであったことがある気がと思いながら考えていると、伊江が「まえまえまえまえ!!」と伊江が言ってきたため我に戻って前を見てみると、巨大なバーガーが目の前に。
「しまった!」
エマは急いでハンドルを動かし、バーガーからよける。伊江たちは突然の動きに驚いたのか「うわああっ!」と目を回して倒れる。
「なんだあのバーガーは!?」
「いててて…小春田が用意したのか!?」
『それはないよ!』
操縦席から声がしたためみんなはどこだと探していると、華が「ラジオでは…?」と言うとラジオから『当たり』と小森の声がした。
「どういう意味だい、小森?」
「もしかして、別の人が用意したのでは」
ナオミの言葉に華が言うと、小森は『当たり』と答える。
『砲弾が放たれると同時にバーガーが出てきたが。あのバーガーは一種の高反発素材を使用したクッションが出てきて攻撃などを跳ね返すことが出来るんだ』
「高反発性が搭載している…どうやって詰めたんだ?」
『それは知らない』
ナオミの言葉に小森は即答すると、伊江は「知らんかよ」と答える。そして。
『その代わりだが、あの巨大なバーガー型のメカを止める方がある、ナオミ確かガム持っていたよな』
「え、持っていたけど…どうして?」
ナオミは驚くかのように反応すると小森は『それを数枚かんでほしい…そしたら』と言うと、彼女は「それはどうだろうか」と苦笑いしながらガムを用意する。
「ハナ、伊江。ガム噛めるか?」
「わたくしはあまり…伊江さんは?」
「暇なときよく噛んでいるからいけるぞ…しかしなんで」
伊江はそう言いながらナオミからガムを渡されそこから何枚か出して、その中身を食べていく。
「「んぐんぐ……」」
ただかむだけで何をするのか華とエマは目を丸くしていると、隣から海鮮兜タンクがやってきた。
「っ! なんだあれは?!」
「勇樹さんのメカ…もしかして!」
華がそう言っていると兜のハッチが開くと中からバス―カーを構えた幹子が出てきた。
「幹子さん!」
「スナイパーガール、どうして」
「話はあとだよ! ナオミさんと伊江君からガムを!」
幹子がそう言っているとナオミは気づき、包み紙に入れて彼女に渡す。風の抵抗も多少あったため彼女は「おっと」と体を伸ばして手に入れる。
「よっと…伊江君は?」
「んぐ…んー」
伊江は幹子の言葉反応すると、そのまま上に向いた。それを見た華達は上を浮くと伊江は急いで口からガムを出して幹子に向けて投げる。
幹子はそれを受け取ると急いでばすーかに入れて構える。そして。
「発射!」
カチッ ドガアアア!!
幹子が引き金を引くとバス―カーからミサイル…ではなくガムが放たれた。そしてガムはそのままメカのブースターに入るとエンジン不調が起きたのかメカの動きは鈍くなっていき、そのまま停止していった。
「成功!」
「まぁ、いつの間に!」
「流石じゃん」
幹子が喜ぶ光景に、華とエミは驚いているが、ナオミは「さすが幹子」と褒める。
「さて、これで準備万端!」
『今のうちに入って来いよー』
小森の声がしたため、伊江たち顔を見せ合うと首を縦に動かし、メカの隣にジープを停止させるとそのままメカに乗り込む。
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「あれ、勇樹?! どうして」
伊江が驚くのも当たり前、コックピットには勇樹がいたからだ。彼の隣には目を光らせているケイがいる。
「話し合っていたら電話があってな、ケイから出たら小春田がいたから」
「あ、なるほど…あれソフィアは?」
「あるお願いをしに、少し用事を!」
勇樹はそう言うと沙織が「それじゃあ」とレバーを動かした。すると、左右のカニばさみ型のアームが動いてメカに向ける。
「攻撃開始…って今は麻子が動かしているんだ」
「操縦方法はマニュアルがあったからそこから見たぞ」
麻子はそう言いながら操縦機を動かすと、メカは前に進んで攻撃しようとした…その時。
ガガガガガガ……ガゴンッ!!
「なんだ…?」
突然パティが上に動くと同時に砲台が出てきて何かが装填される音がする、そして。
ドガアアア!! ドガアアアドガアアア!!
「っ! それ有りなのか?!」
突然放たれた砲弾により、麻子は慌ててレバーを動かし、攻撃からよけていく。砲弾はそのまま地面に着弾すると爆発し、バーガー型とポテト型のクッションが出てきた。
「あれが高反発性のか…跳ね返す道具はあるか?」
麻子は勇樹に向けて言うと、彼は「確か…沙希が座っているところにアームが」と言うと沙希はレバーをを掴んで動かす。
すると、兜から刀と槍が出てくるとそのまま構えて攻撃態勢となる。
「沙希大丈夫!?」
「結構重そうだけど…」
「怖い武器~」
「でもかっこいー!!」
「かっこいいね!」
梓とあゆみが心配している中、優季と桂里奈とあやは武器を見て喜んでいる。それを見た百合子は「褒めているんじゃありませんが…」と額に青筋を浮かばせながらにらみつけているが、沙織とみほと勇樹が抑えているため暴れずに済んでいる。
沙希は画面を見つめながらレバーを掴み、動きはせずそのまま画面を見つめていた…すると。
ドガアアア!!
砲台から砲弾が放たれるとそのまま海鮮兜タンクに向かっている、麻子は「よけるぞ!」と操縦をしていくが、沙希は何かに気づいたのかレバーを動かした…その時。
「ふっ!!」
沙希が一気にレバーを動かすと、刀を器用に動かして砲弾が来ると峰を使いバッドのように跳ね返して砲台に入ると、爆発して動きを止めていく。
それは1つだけではなく、2つや3つの砲弾を徐々に跳ね返していき。砲台にすべて入ると爆発してそのまま停止した。
「すっげー!」
「沙希凄~い!」
「沙希ちゃん流石です!」
沙希の手裁きに伊江と優季、百合子は驚きながらも感激している。沙希は顔を赤くなりながらもうれしい表情をしている。
「よし、このままいけば!」
「あ、待ってください! 前を」
幹子は出動使用していたが、みほが彼女の服を掴んで引っ張ったため彼女は地面にぶつかって『ひょっ!!』と顔面を打つ。
「な、何をするんだ…みほくん」
「あ、ごめんなさい…ではなくて。あのメカ見てください!」
みほの言葉にみんなはメカを見ると、メカバーガータンクの胴体からガトリング型のアームとフライ返しを出してメカに向けるとガトリングからフレンチフライ型のミサイルが放たれて、メカに当たっていく。
ドガドガドガドガアアアア!!
『『『『うわああああ!!!』』』』
ミサイルがメカに当たった衝撃で、みんなは驚いていると伊江が「おい勇樹、防御法は大丈夫か?!」と言うと彼は「だ、大丈夫と思う!!」と答える。
「万が一のことを考えて、鉄は何重にもしているからな…多分」
優季はそう言いながら椅子に座って画面を見ようとした…その時。
ジュゥゥウウウウウウウ……
座っている椅子から何かが焼ける音がしたため彼は何かと思って見てみると、熱さにより椅子は真っ赤になりそれが熱伝導により広がっていた。
「……よし」
勇樹はそれに気づき、そっと立ち上がるとそのままみほ向けてこう言った。
「熱さが広がる前に急いでみんなは厚さが広がらないところに避難んんっ!!」
彼の言葉にみんなは急いでクッションや畳などに移動し、熱さを出来る限り耐える場所へと移動していく。
「み、みぽりんを上に動かして!」
「え、でも沙織さんが!」
「今はそこじゃないよ! あ、華はここに」
「ありがとうございます…でもどうして」
「ミサイルが当たっただけなのにメカが熱くなるのは意外だ」
「もしかして、あの中には油が!?」
「ケイさんの言う通りです! 確か油は揚げ物に使うことが多く、それで火傷をする人は何人かいます!」
「ええええっ! それじゃあ私たちあげられてしまうの~!?」
「そんなの嫌だ―!!」
油によりみんなはパニックなってしまい、勇樹は「何か策があれば」と頭を使って考えていた…。
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「フレンチフライ型油ミサイル…流石ですわね!」
小春田は奈村と塩崎の攻撃方法に喜んでいると、2人は「よかった」と安心する。
「油は熱を通しやすいのがありますからねー、相手は家中&海鮮っすからどうかと思ったっすよー」
「ま、このまま待てばすぐに勝てますわ」
そう言うと小春田は「それでは、最終攻撃を」と吊皮を引いた。するとバーガーについているカップが開くと巨大なミサイルが出てきて方角を海鮮兜タンクに向ける。
「情報はあいまいで店をしながら探しましたが、なかったのは悲しかったですが…これで終わりですわ!!」
小春田はそう言いながら吊皮を引いてミサイルを放とうとした…その時。
「っと、なんですの?」
突然鳴り響くアラームに彼女は動きを止まりあたりを見渡していると、1人の生徒が下からやってきて「大変ですー!!」と走ってきた。
「ど、どうしましたの!?」
「はい! 先ほど放ったフレンチフライ型のミサイルですが、油に火がついてメカ内部に! そして!!」
生徒の言葉に彼女は目を丸くしたまま首を動かし「そして?」と言うと、生徒は「こうなります!」と言った。その時。
ドガアアアアアアアアアアアッ!! チュドオオンッ! チュドオオオオンッ!!
「エンジンに使うニトロエンジンに引火して爆発しますうう!!」
「早く言ええええっ!!」
生徒の言葉に白山は怒るが、彼女たちはそのままどこかへと飛んでいったのであった。
それを見た勇樹たちは「えっと…?」と目を丸くするのであった。
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「ユウキから話は聞いたけど、まさかオルドから来たのは初めてね」
「私もだ」
「休みだというのに…何よこれ」
ソフィアとエマ、そして赤紙のロングヘアをした少女が不満そうに言うソフィアは「ソーリー」と謝るのであった。
「情報は一応頼んで探したけど、小春田は少し探すのが難しいね」
「そうですか…」
赤紙の少女の言葉にみほは悲しい反応で答えるが、ソフィアは「安心して」と答える。
「わずかな情報でも私たちは一応調べてあげるわ!」
「…わかりました、こちらも戻り次第調べますので」
ソフィアの言葉にみほは答えると、勇樹も「こっちも、手伝うよ」と答える。
「ところで…あの子はどうするの?」
ソフィアが行う言葉に2人は何かと思い見てみると。そこにはホットドックを大量にを食べている沙希がいた。
それを見た勇樹は体と頭の色が抜けると「後で…払うよ」と小さく言ったのであった。
みほは苦笑いしながら「あははははは…」と答えるのに精いっぱいであった。
番外編を作ったほうが良いでしょうか?
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構いません
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そこは自由で
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いいじゃないですか?
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どうでもいい
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普通
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微妙
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アウト
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NG
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もう少し先でいいかな?