「なあ勇樹、質問してもいいか?」
戦車の修理中、アンチョビの言葉に勇樹は「え、なに?」と反応する。
アンチョビはアンツィオ高校の隊長として活躍しており、隊長とは言えども戦車の管理をするのも怠ってはいけない。
そんな中、勇樹のメカを見て彼女は疑問を抱き、彼に質問した。
「お前はいつも立派なメカを作っているが…資金とかはどこから出ているんだ?」
そう、アンチョビの言う通り彼はどこから資金が出ているか不思議だ。
いくら粗大ごみなどから来たとはいえども、その量はいくら何でも多すぎ。先ほどの『海鮮兜タンク』だけでも軽く億は超えている。
アンチョビはそう思いながら彼に向けて言うと、勇樹は突然動きが固まると「う」と顔を青ざめる。
「お、おいまさか…危ない仕事でもして―」
「してないしてない! それ決してしておりませぬ!!」
心配する彼女の言葉に勇樹は焦りながら言葉を遮りながら修理をし、追えると同時に工具箱に入れてその場から去る。
「お、おい話はがまだ!」
「オレは少し用事が出来ましたんでいったん退散しますです! ではマター!」
片言に言いながら彼は倉庫から出るのを見たアンチョビは「一体何が」と心配そうに見ていた。
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「それで、ホームズさんからの情報は?」
「ああ、それだが今話しているが黙秘状態だから簡単には」
「あらら…話せませんか」
百合子はアレンにホームズからの話は何か聞いてみたが、黙秘状態だと答えると彼女は苦笑いで答える。
スパイは現在、クリスタル女学院で1名だけしかつかまっていないが。小春田の仲間であることは分かった。だがそれ以外の情報はまだ分からない。
「だが、今ホームズから聞いたが『黒薔薇の生徒手帳がありましたわ』と返答が来た」
「やっぱり、あ、警察に」
百合子の言葉にアレンは「わかった、今するからな」と電話を出して電話をする。
「私は今から京子と一緒に警視庁に行く、2日ぐらい空くかもしれないから真莉愛さんに」
「はい、では」
百合子はそう言いながら困った表情をすると、アレンは「では」と歩くと同時に電話を耳に当てる。そして「はい、シャーロック・アレンです」と言ってきた。
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「はぁ…何とかまけたが、これ以上あの隊長に知られたら…」
勇樹はアンチョビの質問に逃れたことに安心し、後を見ながら歩いていた。すると。
ピリリリリ…ピリリリリ…
「電話? いったい誰から」
電話の着信音がしたため彼は出てみると、画面には『カルパッチョ』と表示されていた。
あの貴ちゃん基カエサルの友人が自分にしてくるのは意外だ、と彼は思いながら電話に出てみる。
「はいもしも―」
『ゆーきさーん! ひどいですよもー!! たかちゃんと一緒にお菓子買いに行っけど、中身が空っぽなのー!』
突然のカエサルの大声と鳴き声に彼は「うわっ!!」と驚くと、電話の向こうから『ひなちゃん、落ち着いて!』とカエサルの声がした。
「ととと…何があったんだそれにしても」
『どうもこうもないわよ! 駄菓子屋があったからたかちゃんと一緒に行ったんだけど、懐かしくておいしそうなのがあったから二人で袋詰めのを買ったんだけど、中身は綿菓子しかないよもー!!』
「あはははは…ドンマイ」
カルパッチョの言葉を聞いた彼は「騙されたのか」と苦笑いで答える。
『ひなちゃん、ごめんね借りるよ…カエサルだ、話は聞いたか?』
「あ、うん…もしかしてあの?」
『小春田だ、今近くの喫茶店から見ているが閉店してから変化は…店が壊れて何かが現れた!』
カエサルの言葉に勇樹は「なに?!」と反応すると、「勇樹!」と伊江がやってきた。
「今生中継のニュースで『駄菓子屋が壊れて巨大な香水型のロケットが出てきました!』と!」
「ああ、今カエサルから情報が」
伊江の言葉を聞いて勇樹は答えると、彼女は「大至急だが、急いでメカを!」と言うと彼は「わかった!」と急いで走っていく。
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「なんて言いながら高速で作った結、カジノはイタリアから来た言葉だと分かり、そこから考案したルーレットロケットメカ『ロケットスロットメカ』で行くぞ!」
勇樹はそう言って後ろを振り向くと、胴体はスロット台で頭にはルーレット、右手はサイコロで左手はトランプケースが付いている巨大メカが佇んでいた。
「ねえお兄ちゃん、なんでイタリアにしたの?」
「実は文から『情報機から、あいつらの行先はイタリアに行ったぞ』と聞いたからな…メカの説明も短縮したけどいいのか?」
勇樹はそう言いながらカエサルに言うと、彼女は「ああ」と答える。
「今回は私たちカバさんチームと祝井さん率いる金魚さんチーム、そして」
「我らドゥーチェ・アンチョビ率いるアンツィオ高校と一緒に行くぞ!!」
アンチョビはそう言うと同時に、後にいた生徒らは「おー!」と声を出していた。いつの間にかCV33とセモヴェンテに乗っていたが。
「ま、知っていたけどね…それじゃあ!」
「急いで乗せるぞー!!」
勇樹とアンチョビはそう言うと、それを見た奈々は「わたくしも」と言いだした。
「今回はわたくしが行きます、アンチョビさんたちの料理おいしいですしね」
「お供として私も」
「ふくねも行くよ! 久しぶりのイタリアだー!」
「今回は、主婦代表として私も行きますよ?」
奈々に続いて天女、福音、真莉愛はそう言うと、勇樹は「あ、はい」と体を落としながらメカに乗っていく。
「あ、そうですわ。カバさんと金魚さんの戦車は乗せておきましたのでご安心を、今はアンツィオ高校の皆さんのを乗せていますわ」
奈々はそう言いながらメカに乗り込むと、カエサルたちと祝井たちは「行くぞー!」とメカに乗り込む。
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メカを発射して数時間後…勇樹たちは現在イタリア上空にいる。
「コンピューターはどうやらここに刺しているって言うが…」
「何もないっすね」
ペパロニの言う通り、画面を見て言うが目的地である場所を指していたが、外は何もない。
「おかしいっすねぇ、場所は『ナポリ・クッキング大学付属高校』があるはずなんすが…どこに」
「資料を見たが、どうやらここにあると書いている…どういうことだ?」
左衛門佐も『クッキング大学』の資料を見て言うが、福音は「左衛門佐ちゃん、あたり前だと思うよ」とジト目で見る。
「ナポリはね、確か海岸線沿いにあって…あ、あそこだよ!」
福音はそう言って、ペンでイタリアのナポリの沖に描くと、みんなは「え、沖にある?!」と驚く。
「お、おい福音! まさか学園もそこに?!」
「すげえっ! だとしたらお金持ちか?!」
「いや、それだとしたら、アタシたちよりすごい都市があるかも!」
アンチョビが驚くかのように言うと、他の生徒も一斉に言いだしにぎやかになっていく。が。
「あなたたち…少し黙りませんか?」
黒いオーラを放つ天女にみんなは「あ…すみません」と大人しくしていく。それを見た勇樹は「天女さん」と苦笑いする。
「ま、何がともあれ。急いでいくぞ」
「そうですね、小春田さんたちに咲きこされると危険です」
勇樹と奈々はそう言いながらレバーを動かすと、ロケットスロットメカは沖に向けて発進していく。
そして数分後…ナポリ沖ににぎやかな街並みと多くのゴンドラが並んでいる島を見つけた。
「これって、学園?」
「しかし、なんで沖合に?」
「驚いた。まさかそこにあるとは」
学園を見て左衛門佐、エルヴィン、カエサルは驚いていると、奈々は「これがクッキング大学付属高校の特徴です」と答える。
「イタリアにあるヴェネチアにちなんで、学園も会場学園都市。この都市は沖に作ったもので、動かないように杭をしています」
奈々はそう言うとみんなは「なるほど」と納得し、カエサルは「まさかヴェネチアから考案したとは」と感心している。
「奈々さんの言う通りだ、しかし問題発生だ」
「ん、何がた問題発生ぜよ?」
「着陸方法だ」
問題発生という言葉におりょうは質問すると、勇樹は冷静に解説していく。
「ここは海上にある、船型ならともかくこのメカはロケット。どうやって着陸するか悩みが発生した」
「確かに」
「うーん…分解して落ちるのは?」
「それでしたらわたくしたちがまず海に落ちてしまいますわ」
勇樹の言葉に左衛門佐は納得しペパロニは案を出すが、奈々はジト目でペパロニに近づいていったため、彼女は「え、そうっすか?」と目を丸くしたため、奈々はフライパンを出して彼女の頭をたたく。
ガァンッ!!
「いったぁ! 何するんすか?!」
「今のはペパロニさんが悪いです」
「それは私も同じだ、少しは頭でモノを考えろペパロニ」
頭を抑えるペパロニに奈々は正論を言うと、アンチョビはどうするかのように答える。
「勇樹、何か砲帆はないっすかー?」
「そうだねー、何かある―?」
「わたくしも知りたいです!」
アマレットと日向、天野川は勇樹に向けて言うと彼は「無いとは言い切れないけど…」と言いながらあたりを見渡していると、何かを見つけたのか「ん?」と凝視する。
「あれは…着陸できるかも」
勇樹の言葉にアンチョビは「なんだと、どこだ?!」と反応すると、彼は「あそこを」とキャノピーの外に指をさした。
みんなは何だろうと思い見てみると、ヘリポートのマークがついていた。
「…まさか、そこに?」
「その通り、ま。これくらい簡単だ」
祝井の言葉に勇樹は答え、レバーを動かすとメカは降下していき、ヘリポートへと着陸する。その瞬間。
パンッ! パパンパンッ!!
突然クラッカー音が響くと同時に多くの生徒がやってきて歓迎をしている。
「こ、これは一体!!」
「祝い事か? だがなんの…」
「始めてくるが…どうしたんだ?」
突然の光景にアンチョビと祝井、カエサルはそれ見て驚いていると、勇樹は「いや、これはきっと―」と言いかけた…その時。
『ようこそクッキング大学付属高校へ! 私たちはお前たちが来たことを歓迎する!!』
突然声がしたためみんなは外を一斉に見ると、巨大スピーカーを手にした緑色のワンレンボブの少女が目の前に立っていた。それを見た福音は「あー!」と驚くかのように反応する。
「おい福音、こいつ誰か知っているのか?!」
「知っているも何も…ふくねのお友達だよ」
『『『『『え?!』』』』』
福音の言葉に、みんなは驚く。一体何の関係があるのか不明だ。
番外編を作ったほうが良いでしょうか?
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構いません
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そこは自由で
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いいじゃないですか?
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どうでもいい
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普通
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微妙
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アウト
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NG
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もう少し先でいいかな?