「えっと、これで全部ですね」
珍等師学園都市内にあるスーパー『ほっこほっこ』、そこで真莉愛は料理に使う食材を合っていた。
ここのところ、寒さが続いていたのか真莉愛はあったかい料理を作ろうかと考えていた。しかし、その料理は何にしようかと考えていた。
鍋にするとあんこうや水炊きにカレーなどと言ったジャンルがあり、材料の量は多くある。何にしようかと彼女は考えていた…すると。
「全く、なんでカチューシャがこんなことを…ノンナ!」
「はい、カチューシャ」
聞き覚えのある声がしたため真莉愛は「あら」と反応し、声がしたほうへと行くと。ロシアのイベントがやっており、特にロシア限定の料理セットが揃っていた。
そんな中、真莉愛は背が高い女性と低い少女が何かを見て騒いでいるのを見つけた。その少女たちは。
「カチューシャちゃんにノンナさん?」
「あ、真莉愛!」
「真莉愛さん、珍しいですねここで会うなんて」
ノンナの言葉に真莉愛は「ええ、そうね」と答える。
「それよりもどうしてここに? ロシアの商品を買いに…?」
「はい、正式にはこのピロシキとボルシチに黒パンを含む5つの『ロシア有名セット』を買いに来ましたが…御覧の通り」
ノンナはそう言いながら棚を見ていたため真莉愛は何かと思ってみると、『ロシア有名セット』があるのは棚の一番上にあった。
小さいカチューシャが背を伸ばしてもまだ届かず、ノンナを片乗りして高さを足そうとしたがまだ届かないようだ。
「私とカチューシャと一緒に協力したら行けるかと思って」
「あら、そう言えばそうね…あ」
真莉愛は何か思い出したのか、カバンから関節が付いたマジックハンドを出してきた。
「私に任してください、ノンナさん」
「はい、ですがどうやってそれを?」
「高いといっても、それじゃあ届かないわよ?」
ノンナとカチューシャはそう言うが、真莉愛は「任してください」と言いながら、ハンドを棚の上に向かて引き金を引いた。
ギュィイイイイッ! ガシッ!!
ハンドは一気に伸び、例の商品をつかむとそのまま自分のところへと持ってきた。
「はい、これをどうぞ」
真莉愛はそう言いながらそれをカチューシャに渡すと、彼女は「あ、ありがとう」と照れる。
ノンナは「それにしても、それは一体」と言うと、彼女は「これですか?」と道具を見てこう答える。
「これは『ノバースハンド』と言いまして、最大500mほど伸ばすことが出来る特殊なマジックハンドなんですよ」
真莉愛はそう言うと、カチューシャは「それ欲しい」と言う目つきで見ていたため彼女はそれに気づくと道具を彼女に見せる、嫌それを上げるようにしている。
「よかったら、使う?」
「え、いいの! あ、でもそれじゃあ真莉愛が…」
道具をもらうことに彼女は喜ぶが、これは元々真莉愛の物だと気づき拒否をするが、真莉愛は「大丈夫です」とほほ笑む。
「また勇樹さんに頼んで作ってもらいます。時間はかかりますが、これはこれでどうぞ」
真莉愛はそう言いながらカチューシャに渡すと、カチューシャは照れながら「あ、ありがとう」と答える。
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「それで今夜はボルシチですか?」
「はい! 意外なことに、ボルシチはウクライナから来た料理でして、今回は野菜をトマトとレタスと人参の3つにしましたよ」
食卓に並ぶ赤いスープに真莉愛はそう言うと、カチューシャは「おいしそうじゃない!」と目を光らせて答える。
「マリーシャ、アンタおいしそうな料理を作るじゃない。プラウダに来たらどう?」
「あらあら、それでしたら私はアンツィオかBC自由学園に移動しますよー?」
「ううっ! でも、時々着たらいいじゃない!」
「あ、それもいいですね」
カチューシャと真莉愛の行動を見たみんなは「何をしているんだか」とジト目で見ていた。
ただし、プラウダ生徒らは「ノンナさんとクラーラさん以外、明るい表情で話しているのは初めて見た!」と目を丸くしていた。
「ま、それはともかくそろそろ…ん?」
勇樹が「いただこう」と言いかけたとき、携帯からバイブ音がしたため何かと出ると『百合子さん』と画面に表示されていたため彼は電話に出ることに。
「ハイもしもし…百合子さんどうした…え、メカが!? しかも小春田だけでなく黒薔薇が?!」
勇樹が驚くと、太田たちは「黒薔薇」に反応して驚く。みほたちも何かと見ていると勇樹は「それで、他には」と話をしていた。
「うん、場所はロシアの…はい、それで…分かった。この場所だと確かブリザード学校があった。例の道具は確かまだ持っていますか? それがあればに行ってくれませんか?」
勇樹はそう言うとカチューシャは「ブリザード学校…」と言う言葉に反応し、ノンアに話す。そして。
「よし、真莉愛さんすみませんがお食事は後でいいですか?」
「はい、あお弁当を用意しましたのでそれを」
真莉愛はそう言いながらボルシチが入ったお弁当を持ってきた。
「ありがとうございます。行くのは…」
「私が行こう、霊華は…行かないか」
「ボクが行くよ、たまには男手が必要だしね」
「オレもだ! 太田が行くならオレも行くぜ」
連華、太田、伊江はそう言うと勇樹は「わかった」と答えて。急いで地下に行く。
「ノンナ、クラーラ行くわよ! みんなもよ!」
「「わかりました」」
『『おー!』』
「それじゃあ、ここは勇樹君のお礼を兼ねて私たちも」
『『了解!』』
勇樹に続いてプラウダ高校と自動車部のみんなも急いでいくように走っていく。
真莉愛は「あらあら」と困りながら「おいしいパンも用意したのに」とつぶやいた。
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北海道上空、空を飛んでいるのはアイスホッケー選手の姿をしたモグラ型メカ『アイースホッテール』でロシアに向かっている。
「へぇー、これがそのアイースホッテールなんだ」
「自動車のハンドルもついているから少し心配したけど、結構丈夫にできているね」
メカの操縦席を見たナカジマとスズキは感心するように言うと、蓮華は「当然だ」と答える。
「嫁が作ったメカは一心不乱欠点はないからな、予算内とはいえ結構立派にできているのは流石だ」
「褒めるところなのかそれは」
連華が褒めるような言葉に勇樹は突っ込んでいると、ニーナが「ところで勇樹さん」と話してきた。
「この先にほんに『ブリザード学校』は、あるんだが?」
「ああ、それなら大丈夫、もう少ししたら着くから安心して」
勇樹はそう言いながらニーナの頭をなでなですると、彼女は「えへへ」と照れながら笑ったため彼も照れていた…その時。
ドガアアアア!!
「な、何だ?!」
突然爆発音がしたためみんなは驚いていると、太田が「大変!」と走ってきた。
「真下から黒薔薇のメカがボクたちに攻撃してきた!」
「なに!? この下にいたのか?!」
太田の言葉に勇樹は驚くと、ナカジマは「もう敵が来たの」と驚く。黒薔薇の行動に彼らは改めて感じた。
「「「あいつらの情報は、どこから来たんだ!?」」」
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その真下では、ドクロマークが付いたの円盤…の形をした飛行機型のメカ『ドクロプター』が勇樹たちが乗っているアイースホッテールに攻撃している。
「隊長、数発のうち一発は当たりました」
「わかった…小春田は?」
知長と名乗る生徒がそう言うと、通信手は「はい、小春田は今ブリザード学校に向かっている模様です」と答えると、彼女は「そうかと答えながら画面を見て数秒後…彼女は生徒らに向けてこう叫んだ。
「直ちに相手をつらくさせろ! ミサイルを使ってすぐに打ち落とすんだ!!」」
彼女の言葉に生徒らは「おおーっ!!」と答えながらスイッチを押していき、円盤からミサイルを放っていく。
アイースホッテールに向けて。
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「右によけて右に!」
「あいよ!」
コックピットでは、勇樹より操縦が上手のツチヤに後退すると同時に太田は画面に映っているミサイルが当たらないように指示を出しながら、ツチヤは操縦をしている。
さすがポルシェティーガーの操縦手、細かい動きが出来ておりミサイルを華麗にかわしている。
「すごいなツチヤ! このまま飛行の道に進んだらどうだ!?」
「そう言いたいが、今は答えられないよー!」
「そうです霊華…あ、後にバック!!」
連華の言葉にツチヤと太田は突っ込んでいると、太田はミサイルが来たのをツチヤに指示を出して急いでよける。
ミサイルはどれくらいあるだろうか、下からどんどん放っていくため五つ斬るかは不明だ。
「ちょっと、もっと華麗によけれないの!?」
「仕方ないだろ! 資金は余裕あったが急いで作ったから囮ミサイルはないんだ!」
カチューシャはイラつくように言うが、彼もイラつくように言ったため彼女は「なんですって!?」とイラつくように睨みつける。すると。
「っ! 勇樹さんカッちゃん、みんな! 何かにつかまって!!」
突然ナカジマが叫んだためみんなは「え」と目を丸くした…その時。
ピシャアアアアッ!! ガラガラガラッ!!
突然雷がメカに当たると、電子機器は異常を起こしメーターは狂い、警報機が鳴り響く。
「しまった! この先は『
「なに?! それだとしたら急いで椅子に―」
現象に気づいた勇樹に蓮華はそう言うが、突然天井のハッチが外れると中にいた道具や本などは寒暖差による風で外に吸い込まれていき。みんなは急いで椅子などにしがみついている…が。
バッ…
「え」
カチューシャだけは椅子につかまるのを忘れてしまい、そのまま外に出されてしまった。
「カチューシャ!!」
「だめですノンナさん! 今は外に出るとあなたが!!」
外に出ようとするノンナに太田は押されるが、彼女は「離してください!」と急いで彼を離そうとした…その時。
ドガアアアア!!
メカのブースターが爆発し、メカはそのまま墜落していきドクロプターに当たると同時に大爆発を起こし、アイースホッテールはそのまま無人島へと墜落していく。
『『『『『うわああああああ!!!!』』』』』』
そして、この島は恐怖の無人島とは誰も気づかない。
番外編を作ったほうが良いでしょうか?
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構いません
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そこは自由で
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いいじゃないですか?
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どうでもいい
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普通
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微妙
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アウト
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NG
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もう少し先でいいかな?