無人島に不時着して勇樹たちは現在カチューシャを探していた。先ほどの雷によりハッチは開き、彼女は外へ放りだされた。
メカは雷により壊れてしまい、起動できない状態になっている。太田たちが修理しているが時間がかかるため勇樹と蓮華を含むノンナたちはカチューシャを探している。
「カチューシャは何も持たずに外に放りだされた…勇樹、彼女は」
「大丈夫、一応だけど彼女にリュック型の安全パラシュートを付けておいたから大丈夫だけど。ただ…」
連華の言葉に勇樹は答えながら歩いているが、草が思った以上に生えているため歩くのは非常に困難。
この無人島を勇樹が地図で調べたところ、ロシアにあるのは分かったが。詳しい詳細が乗っていないため探すのが大変。
「この島は、本当に大丈夫でしょうか?」
「無人島とはいえ危険ですから…一応道具は持っていたから大丈夫だと思いますが」
ノンナの言う通り、この島は何が出るか分からない。猛獣や害虫に先住民族が現れて襲われてもおかしくない。
もしカチューシャが襲われたら一巻の終わり、幼い姿をしているため蛇や鳥に襲われたらすぐにやられてしまう。
勇樹は万が一のことを考えてリュックの中にある程度の道具を数種類入れていたため問題はない。
「それにすても広ぇ島だね…カチューシャ様はどごさいるのだびょんか?」
「わーもおべね…勇樹さんは?」
ニーナとアリーナは勇樹に向けて言うと、彼も「正直分からない」と言いながらあたりを見渡している。
「だが、あの嵐で彼女はどこかに飛ばされても安全な大陸に移動するようになっている。だから」
「あ、もす大陸さ落ぢでもカチューシャ様は!」
勇樹の言葉に何か気づいたのか、ニーナは答えると彼は「その通り、必ず助かる」と答える。すると。
「ん、この音は…」
どこから金属が叩く音がしたため勇樹は気づき、音がしたほうへと向く。そこには崩れかけていた洞窟で、一部が明るくなっている。
「この音は、金属?」
「にしても、どうしてここで?」
「さあ、おらも分からない」
ノンナたちは頭を傾けていると、彼は「見てみるか」と言いながら歩いていく。
「勇樹さん、あなたはこの先何があるのか分かりますか?」
「正直今は分からない、でも今はカチューシャを救っていかないと彼女が」
真剣に言いながら洞窟に入っていく彼らに、ノンナは「そうですか…」と言いながら彼の後を追う。
ニーナたちもノンナと一緒に行動するが、彼女が「あなたたちはここにいなさい」と言いながら彼女の頭を抑える。
「な、なんでだがノンナさん?!」
「わんども一緒さ行ってカチューシャ様ば!」
「あなたたちが行ったら、相手は必ず入り口を防ぎます。それを塞がないようにするものあなたたちの役目です」
ノンナはそう言いながら入っていくのをニーナたちは「確かに…」と目を丸くしながら茫然と立ち尽くすのであった。
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「勇樹、この先は一体?」
「正直分からない、でもここって…」
連華と勇樹はそう言いながら入っていくと、音は徐々に広がっていきそれと同時に光は明るくなっていく。そうしている間に2人は洞窟から出て広い穴へと出て、そこで目にしたのは。
ギンガンギンガンッ!!
ギュィイイイイッ!!
ガガガガガガ……!
巨大なかき氷の頭をした鬼型のメカを黒薔薇の生徒えらが作っていた。
「これは…もしかして小春田が」
「そのようだな…下を見ろ」
勇樹の言葉に蓮華は下を見ると小春田たちが温泉マークが付いたコンテナに入っていく。
「自分たちはこの温泉に入ってまさか作っているのですか?」
「ああ、羨ましい…あ、ノンナさん」
ノンナが隣にいたことに彼は驚くと、蓮華は「早いな」と冷静に言う。
「それよりも、あのメカはもしかして」
「目には目を歯には歯を…きっと寒いなら寒いをイメージしてかき氷型のメカを作っているんでしょうね」
勇樹の解説に2名は「なるほど」と即答する。
「しかしこのメカはどこから…」
連華はメカの資金源をつぶやくと、勇樹は「もしかして」とある事を思い出す。そう。
「あの時、一緒に墜落したメカの部品ですね」
「はい、多分そこからメカを」
ノンナの予想に勇樹は答えあたりを見渡すと、ドクロプターの残骸があるのを見つける。
「そこからどうやらメカを作っているのか」
連華の言葉にノンナは「意外なところから作っていますね」と冷静に言うと勇樹は「そうですね」とジト目で見ていた。
すると、1名の生徒がやってきてコンテナに入って数分後…タオルを巻いた小春田が出てきて生徒に何か指示をする。
「どうしたんだ?」
「なにかあせっていますね」
小春田の行動に3名は頭を傾げていると、生徒は急いでメカを作り残った部品をメカの内部に入れていく。
小春田は急いで制服に着替えるとそのままメカに乗り込み、エンジン音がすると同時にメカの手にすいている金棒で壁を壊して逃げていく。
「な、なんですか今のは…」
「何かから逃げている…火山の予兆はないけど」
「だったら何が…?」
彼女たちの行動にノンナたちは驚いていると、突然壁にひびが入っていき水が少しずつ入ってきている。
「水…そう言えばここは無人島でしたよね?」
「え、どうしたんですかノンナさん?」
ノンナの言葉に勇樹は反応すると、彼女は「気になることがありまして」と言ったため彼は目を丸くしている。
「えっと…ここは確か無人島でしたが・…あ!」
勇樹は何かに気づいたのか、地図を出して調べている。蓮華は「ど、どうしたんだ?!」と驚いていると、彼は「実は」と顔を青くしながらそっと地図を彼女に見せる。
「む、地図を見せてどうしたんだ?」
「いや、この島は一つ気づいたことがあった…場所を見て」
勇樹の言葉に蓮華とノンナは地図を見てみた…。そこに描いていたのは。
『氷の無人島…立派な島のように見えているが氷のようにもろいので、大きな音を出すと崩れてしまう井のでご注意を』
「「……」」
地図を見た彼女たちは顔を青くし、そっと立ち上がり…そして。
「さっさとカチューシャを回収してにげろおおおおっ!!」
勇樹の言葉にみんなは急いで洞窟から出て、ニーナたちに話した結果、彼女たちも急いでカチューシャを探すことになった。
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その頃、太田たちは現在『アイースホッテール』を修理していた。
「うっひゃあ、これはすごい雷だ。鉄が溶けているな」
「でも予備の鉄とペンキを持ってきて正解だったね。何とか修理できるよ」
「さすが勇樹君」
伊江と太田は道具を出しながら壊れた個所を修理しており、ナカジマは道具の良さに感心している。
「でもカチューシャはどこに行ったのかな?」
「そう遠く入っていないから…この近くにいて」
「ありえるけど、さすがにねぇ」
部品を修理している間、スズキとホシノはカチューシャがどこにいるか話しており、ホシノは近くにいるというが、ツチヤはあり得ないと答える。
「でも近くにいるとしたら…あのヤシの木とか?」
ナカジマはそう言いながら近くにヤシの木に指をさすが、みんなは「それはあり得ない」と苦笑いした…その時。
「ん? 今声がした木が」
太田はカチューシャの声がしたことに反応し、太田は反応しあたりを見渡して数秒後…。
「……いた」
「ん、何がいたんだ?」
太田が顔を青くしていったため伊江は何かと質問すると、彼はこう答える。
「か、カチューシャさんがいた! ヤシに木にぶら下がっていた!!」
太田の言葉みんなは「なんだって!?」と驚き急いで見ると、ヤシの木にぶら下がって半べそで「助けてえええっ!!」と叫ぶカチューシャがいた。
「いた! でもなんでカッちゃんが?」
「こんな近くにいたのに…気づかなかったよ」
ナカジマとスズキはそう言っていると、ブースターからクラーラが出てきて梯子を手にし、カチューシャがぶら下がっているヤシの木まで行くと、設置しそのまま上がり、彼女を救う。
「大丈夫ですかカチューシャ様?」
「クラーラ…ありがとぉおおお!!」
クラーラに助けたカチューシャは、目から涙を流して抱き着いていると。砂浜へと走って逃げていく勇樹たちを太田は反応する。
「あれ、勇樹君どうしたの慌てて?」
「急いでメカを修理するのを手伝う! あ、カチューシャは無事発見! 急いでメカを!!」
勇樹はそう言いながらメカを修復していく。ナカジマたちは何かと目を丸くしていたためノンナと連華が理由を話す。
「……なるほど…」
それを聞いた太田はそのままメカに向けると、工具を手にして高速で修理していく。それを見た自動車部のみんなも急いで修理する。
「え、何があったんだ太田!?」
「氷の無人島だよここは! 北極辺りにあるのにどうして草木が生えていたのかが不振だと思ったが、まさか減少でできたなんて!!」
伊江の言葉に太田は急いで言うと、メカは完成し、みんなは急いでメカに乗り込む。
クラーラたちも急いで乗り込んでハッチを締めると、メカは海中に潜りそのままロシアへと発進していく。
そして数分後…無人島は粉々に崩れて海の水へと変えて言った。
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「な、何とか間に合った…」
突然の事態に勇樹たちはぐったりとしており、操縦は自動でしており。みんなはその場で「ふぅ~」と息を吐く。
「にしても、カッちゃんはどうしてここに?」
「カッちゃん言わないで! そうね…落ちたのは事実だけどパラシュートで何とか持ちこたえて少しづつ落ちていったわ。でも」
「あのヤシに木に絡まったってことか」
ナカジマの質問にカチューシャは答えていると、伊江が即答したため彼女は「ちょっと!」と怒る。
「ま、これで何とかブリザード学校に着く。勇樹、あとは?」
「一応、隊長に聞いたところ「合流するから待っておけ!」と言っていたが…あ、見えた」
勇樹はそう言いながら画面を見て言うと、みんなは急いでキャノピーから外を見てみる。
そこで目にしたのは、絨毯に乗って空を飛んでいるロシアの生徒たちがいた。
「そ、空を飛んでいる!?」
「うわっ! 驚いたべ!」
「これは一体…!!」
「機械で使っていないから…驚いたよ!」
それを見たカチューシャとニーナ、ノンナとナカジマは驚いていると。赤色のYシャツの上に灰色のチェスターコート、白色のタイトスカートを着ている背の高い少女が立っていた。
「あ、いた。おーい」
「知り合いなの?!」
勇樹が背の高い少女にカチューシャは驚くと、伊江は「意外な知り合いがいるからな」とジト目で見ていた。
そして太田は「あ、スピードを」とレバーを動かすとメカは停止し、絨毯の軍隊にぶつかる前に停止した。そして少女はこう叫ぶ。
「よく来た! 我がブリザード学校に!!」
彼女はそう言っていると、後から百合子が出てきて「よ、よーこそー」と照れながら紙吹雪を投げるのであった。
番外編を作ったほうが良いでしょうか?
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構いません
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そこは自由で
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いいじゃないですか?
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どうでもいい
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普通
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微妙
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アウト
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NG
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もう少し先でいいかな?