勇樹たちは現在、ベジタバルーンでドイツへと向かっていた。場所へチェコ、人形を使ったコマ送り型のアニメが有名。
「現在はチェコか、ずいぶん特に方に行ったな」
「ここまで来て捕まらないのが意外ね」
外を見てまほとエリカが言うと勇樹は「つかまらないって」と苦虫を噛み潰したような表情をする。
「でもどうして捕まらないのですか? 国を無断で超えたら捕まると思いますが…」
「それは簡単小梅さん」
小梅の言葉に穂多留が入ってくると、杏も「気になるね、あたしも聞かせて」と入ってく。
「ボクたちは黒薔薇を捕まえるために結成したのでね、もともとは別の行動をしていたけどね」
「あ、黒薔薇の事件にかかわることがあったため」
「今の行動をしていることなんだ?」
穂多留の言葉に2人は答えると、彼女は「正解」と答える。
「どこかの怪盗アニメのように、目的を捕まえるならある程度は捕まえる警察のように…なっているんだよ」
彼女はそう言っていると、珠姫が「姉さん」と話してきた。
「お、珠姫ちゃん。どうしたの?」
「もうすぐ着く…学園が迎えに来ている」
珠姫の言葉にみんなは「迎えに来ている!?」驚きの反応すると、勇樹は「あ、そのようだな」と画面を見て答える。
まほたちは何を言っているのか不思議に思いながら外を見てみると…。
そこで目にしたのは巨大な飛行船でゴンドラには町があった。
「ナニコレ…町があるの!?」
「すごい…学園艦と同じだね桃ちゃん」
「桃ちゃん言うな!」
「おおお、こ、これはまさに空想世界並みの異世界だにゃ…!!」
それを見たエリカと猫田、小山は驚いているが。桃は柚子に言葉にツッコミを入れている。
そして珠姫は「あそこ」と指をさすと、その先には機体の部分に四角い扉が開きそこから飛行艇である橋が出てきた。
「あそこに行けってことか?」
「そのようですね、つかまってください」
勇樹はそう言いながらレバーを動かすと、メカは飛行艇に入っていき出来る限りぶつけないようにしていく。幸い飛行艇内部は思った以上に大きいため、ベジタバルーンは軽々と入ることが出来た。
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「もう少しで…あと少し」
勇樹はレバーと舵を細かく動かし、メカを着陸していき。それを見た桜は赤色のレバーを動かすときゅうり型のエンジンからタイヤが出てきて着陸する。
そして珠姫はスイッチを押すと壁が動いて扉が開くと階段が出てきて、地面に降りるようになった。
「やっと着いた…外の出ても大丈夫ですよ」
「ありがとう。みんな、外とは言えここは飛行船の中だ、あまり走らないようにしよう」
まほは黒森峰のみんなに向けていると、彼女たちは「わかりました」と答え、少しずつ外に出て行く。
数分後…
「よいしょっと」
穂多留が出るとまほは「これで全員か」と確認する、そして彼女は勇樹に「全て終わった」と言うと彼は「ありがとう」と答える。
「これだけ乗っても丈夫なのね…どうなっているの?」
「この本によると、確か超重量級の戦車を50台以上耐えれるようになっていて。飛行に使われている機体はヘリウムと聞いたことがあるって書いているわ」
「それでなんですね」
エリカの言葉に桜は本を見ながら答えると、それを聞いた小山は納得した。そして小島が「それよりもここの隊長は…」とあたりを見渡した。その時。
「私が隊長だ」
奥から声がしたため何かと見てみると、黒色の軍服を着た女性がやってきた。その女性は黒色のロングポニーテールをしており鋭い目つきをしている。背中にはドイツのコック模様をしたマンタとをしている。
「む、勇樹彼女は?」
「あ、彼女の名前は―『私のこと知っているのか?』…あ」
まほの質問に彼は答えようとすると女性は反応したかのように答える。それを聞いた勇樹は何かに気づいたのか「忘れていた」と反応する。
「えっと…アベルさん、自己紹介を」
「わかった、私は優木=アベル、スパイク女学校自衛隊科のリーダーをしている者だ。勇樹、彼女たちは?」
「彼女は西住まほという西住流の長女、彼女は黒森峰という学校で戦車道をしているんだ」
「なるほど…お前がまほか、よろしく」
勇樹の言葉にアベルはまほに握手すると彼女も「こちらこそ」と握手をする。
「勇樹、もしかしてそこの人たちは」
「ライバルの大洗女子学園です、彼女は会長の角谷杏さん。そして」
「ね、ネトゲ部の…猫田…です」
「そーそー、あたしが会長の角谷杏だよー」
猫田と杏がそう言うと、彼女は「そうか。よろしく」と握手をする。
「それよりもアベル、例の情報は」
「彼女に伝えた、幸い自衛隊科のみんなはお前のことを信頼しているからすぐに理解してくれた」
「ありがとう…それと、仲間だと思われる写真とメカを」
勇樹はそう言いながら写真を彼女に渡すと、アベルは「わかった、写真は私が伝えておく」と答えると勇樹は「ありがとう」と答えた。
「相手はこの学園内に店を開いている、気を付けてください」
「わかった、お前たちは飛行船で来たとはいえ眠いだろ。町に行ってホテルで休んでもいいぞ。私が用意しておいた」
アベルはそう言いながら歩いていくと、杏は「ありがとねー」と言いながら手を振る。
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ウィイイイイイン…
勇樹たちは現在、町へと行く専用のエレベーターに乗り移動していた。
アベルから「町に行くとしたらエレベーターで言ったほうが早いぞ」と言われたためみんなはアベルの指示を従っていた。
「エレベーターまであるんですね」
「こっちは階段だからあまり体験しないなぁ、今度付けてみるか」
「会長、それでしたら少し予算が」
生徒会がそう言っていると、小梅と小島に挟まれている珠姫が「うるさい」とジト目で生徒会を見つめていた。
「珠姫ちゃん、暑くない?」
「無論、きつくはないから大丈夫」
珠姫はそう言うと、杏は「あ、わかる」と何かに理解したのか納得する。そうしている間に、エレベーターの動きは止まり扉が自動で開く。そして目にした光景は…。
ローテンブルク旧市街のように綺麗な街並みで、生徒らが街を歩いていた。
「すごいな、これがここの学園の街か」
「うちと大違いね」
それを見ていたまほとエリカは冷静に保ちながらも驚くように言っている。杏も「西住ちゃんから聞いたけど、世界の学園ってすごいねぇ」と言いながら干し芋を食べる。
「おおお。こ、これはまさにファンタジーの世界! 異世界に来たレベルですにゃ…!!
「もはや、異世界だわさ!」
「すごいなり―!」
アリクイのメンバーは、ドイツの町並みに目を光らせてあたりを見渡しながら歩いていた。
すると小梅が「そう言えば、お金大丈夫でしょうか?」と言いながら財布を出すと、勇樹が「あ、それなら大丈夫」と言いながらある場所へと連れて行く。
その場所は、コンビニであろう建物にやってきた。それを見たエリカは「コンビニぃ?」とイラつく言葉で彼をにらみつける。
「ちょっと、このコンビニでどうやってお金を出すの!?」
「お金を出すんじゃなくて、両替をするんですよ」
「両替…ここでか!?」
勇樹の言葉を聞いた河嶋は驚くと、彼は「はい」と答える。
「世界にある学園は日本人が来る方が多くてな、日本人の何割かは日本円を持っていて外国でもしようが出来ないんだ」
「なるほど、コンビニであったらATMは1台はある。そこで両替をすることが出来るからここにか」
まほはそう言うと、勇樹は「はい」と答える。それを聞いた小梅は「あ、それじゃあやって来ます」と言いながら急いで入っていく。
「みんなもやっておくか…そう言えばみほの場合は」
「あ、他の生徒が払ったようです。せっかく来たのでおごるとか」
「そうか…」
勇樹の言葉を聞いたまほは、少し悲しそうな表情をしている。すると、茜色のショートツインテールをしたつり目の少女がやってきた。
「勇樹、少しいいかしら!」
「アガタ? どうしたんだ?」
アガタと呼ばれる少女と勇樹の行動にエリカは「知り合い?!」と言うと、桜は「知り合いよ」と簡潔に答える。
「今他の生徒から聞いたんだけど、どうやらこの町に来ているらしいわ! でもすぐに捕まえたわ!」
「さすがスパイク女学校…恐れ入りました」
アガタの言葉に勇樹は土下座すると、彼女は「ハハハハッ!!」と高笑いする。
それを見たエリカは「なんだかむかつくね…誰に似ているのかしら」と言うが、まほたちは「エリカ(さん)だろうな」と無言で彼女を見つめていた。
「って、それよりも小春田たちはどこに?」
「今は牢獄にいるわ、気体の最上階にあるから迎えに行こうにせよ、いつも飛んでいるから専用の飛行系のメカか飛行船がないといけないわ!」
それを聞いたまほは「確かにそうだな」と理解する。が。
「あ、あの…それですが。少しいいですか?」
「ん、アンタは…隊長から聞いた生徒ね。それで何、猫田?」
「はい…実は思い出しましたが、彼女たちはどうやってここに入ってきましたか?」
猫田の言葉にアガタは「そう言えば…確か」と思い出すように考え込む、そして数秒後…彼女の表情は徐々に青ざめていき「お、思い出した」と言いだした。
「あいつら、確か乗り物でやってきたわ!!」
「おい待て! もしかしてだがその乗り物は取り押さえしていないのか?!」
「だ、誰も乗っていないから一応テープはしていたが…エンジンは」
アガタは桃からの質問に答えていると、外から爆発音がしたため、みんなは「何?!」と驚く。
「アガタ! 外の映像は!?」
「管理教室! この先にあるから急いで来て!」
「わかった! まほ!」
勇樹はまほに向けて言うと彼女は「わかった!」と答えて急いで例の教室へと走っていく。
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管理教室…そこは飛行船の安全設備に異常がないか管理するために用意した建物、正式に言うとこの建物は学校ではない。
そんな中、勇樹たちは管理教室に入っていき監視モニターのところへと行く。
「あ、アガタさん。どうしたんですかみんなを連れてきて」
「それはいいのよ! それよりも先ほどの爆発は?!」
「え、実は私も確認しようと…あ!」
生徒の一名は驚いたため彼女は「何が映っているの?!」と強引に見ると、巨大なタコ型のメカが期待に穴を開いて小春田たちが入っている檻ごと中に入れていく。
「あのメカは! 小春田が用意したメカ!」
「空中戦だと難しいわね」
エリカはそう言いながらにらみつけていると、まほが「いや、まだある」と言いながら彼に「勇樹、あれはまだついているか」と言う。
「あれ…あ、まだ付いています! 修理する際にしまっておきましたので!」
「わかった、今すぐ行けるか?」
「4分ぐらい掛かります、今すぐしましょう!」
勇樹はそう言うと、杏も「そうだね、少し厄介なメカだから手助けするよ」と言いながら椅子から降りる。
「無論、猫にゃーも」
「え、ええ!? ボクたちもですか!?」
猫田はそう言うと、河嶋が「当り前だろ」と突っ込む。
「ベジタバルーンに大量に用意している、ブースターは限りありますがプロペラを付ければ!」
「わかった、急ぐぞ!」
まほはそう言うと、生徒らは「わかりました!」と答えて彼女と共に走っていく。
「アガタは監視カメラを! もし入っていたら連絡を!」
「そうね、こっちも油断していたからもしかしたら入っているかもね…わかったわ、隊長にも知らせておくわ!」
勇樹の質問に彼女は答えると彼は「わかりました!」と走っていく。
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その頃…スパイク女学校から数百メートル下から飛行船がやってきていた。その飛行船には『スパイク女学校行き』と表示されているため、一種の空中タクシーだろう。
「ドイツまでの時間は早く着いたがここが長い…」
「もうすぐ着く思うさかいいけるけど…ん、あら?」
山吹は上を向くと6両の戦車が空を飛んで、行くのを発見した。
「あれは…飛行機か? なんで」
「上に何かありますわね…あれ、使いますか?」
「ボクも…けが人が出るのは嫌だよ…」
少年の言葉にみんなは「そうだね」と言いながらインカムを用意し、電源を入れると虹色に輝き電子音が響く。
「それじゃあ、行こうか」
女性はそう言うと、みんなは「おう!」と一斉に答える。
番外編を作ったほうが良いでしょうか?
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構いません
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そこは自由で
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いいじゃないですか?
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どうでもいい
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普通
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微妙
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アウト
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NG
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もう少し先でいいかな?