ガールズ&パンツァー 時空を超えた機械と協力者   作:水岸薫

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第67話『潜水艦と島』

 次の日…この日勇樹は、あんこうチームと継続高校、そして船舶科基サメさんチームと一緒に行動していた。

 

「本当にいいのですか? 私たちと一緒で…」

「それはかまわないよみほ、オレたちは十分だ」

「あたしもだよ、だけど本当は生徒会と一緒に行きたかったが…」

「まさか杏を除く柚子と桃が風邪を引いたとはな」

 

 勇樹とお銀の言葉に続くように小森が言うと、綺羅は「意外ですね」と単直に答える。

 

「勇樹、ところでだが彼女は?」

「彼女はこちらの事情で一緒に行動、住んでいる仲間で。名前は白夜綺羅だ」

 

 お銀は白髪の少女を向けて言うと、彼は解説するように答えながら操縦桿を動かしている。

 白夜(びゃくや)綺羅(きら)…その少女は雪のように白い色のロングヘアでルビーのように輝く赤色の鋭い目つきをした少女。幼いころ波乱な人生を送っていたある日、勇樹に助けられて共に行動している。

 

「それにしても、本当にトレジャー高等学校は本当に来るのですか?」

「話によると、世界を駆け巡りなが学んでいるというが…どういうことだ勇樹?」

 

 綺羅に続いて薄茶色のアホ毛が出ている少女、白夜月奈(つきな)はそう言うと、彼は「それがオレもよくわからないんだ」と答える。

 

「まだ初めて会うから…暗しい情報もなくて、特に学校はどんな姿をしているか不明なんだ」

「そうか、それで私たちも一緒にか?」

「綺羅たちがいると正直安心する、最近外に行っていないからな」

 

 勇樹はそう言うと、綺羅は「そ、そんなことは…」と照れながら顔を赤くする。

 そうしているとアキは「よいしょ」と勇樹と綺羅の間に入る。

 

「勇樹さんが言っていた学校て、もしかしてわたしたちのように少し貧しいの?」

「直球に行ったね…確か聞いた話によると少し貧しいと聞いたような」

 

 勇樹はそう言いながら天井に着いているスイッチを押すと、一冊の薄い本が出てきてアキがそれを受け止める。

 

「えっと、『トレジャー高等学校の秘密』…?」

「天女からもらったんだ、詳しい内容は乗っていないけど。現隊長であるあいつらは乗っているはずだよ」

 

 勇樹はそう言っているとアキは「どれどれ」と本をめくってその人物を探していた、すると。

 

「あった! アールト・カリナにカント・イーダ、エリオ・ケイトだよ!」

 

 アキがそう言うと綺羅は「外国人にしては珍しい名前ですね」と感心しながら外を見て言う。

 

「この人たちもメカはあるんだ…いったい何だろう?」

「あたしに聞かれてもねぇ…西住さん、アンタは?」

「え、私もですけど…きっとミカさんと同じ変わった機能があるのでは…?」

 

 お銀はみほに向けて言うと、彼女は慌てながらも冷静に質問に答える。それを聞いたミカは「私もそう思うよ」と答えながらカンテレを鳴らす。

 

「勇樹、現在逗子市に来ている。もう少ししたら」

「見えるか、ありがとう小森」

 

 小森の言葉に勇樹はお礼を言うと、ムラカミは「逗子市って…どこだ?」と言うとみんなはそのばれこけるのであった。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 神奈川県逗子市、神奈川県の南部に所在する市。そこでは『リビエラ逗子市マリーナ』というマリーナリゾート地がある。

 勇樹たちはこのリゾートにある船艇販売へと着くと、潜水艦の特徴である大きな潜舵が出ていた。その潜舵にはトレジャー高等学校であるマークが描かれている。

 

「ここであっているな…あ、いたいた」

 

 勇樹はそう言っていると、オレンジ色のショートヘアーをした眼帯の少女が立っていた。

 彼女は彼を見つけると「やあ」と声をかける。それを見つけた勇樹も「おう」と答える。

 

「みほたちからは彼から聞いているよ、私はアールト・カリナだよ」

「初めまして大洗女子学園の戦車道をしている西住みほです。そして」

「私は継続高校の戦車道をしている隊長のミカ、よろしく」

 

 ミカはそう言って手を出すと、彼女は「こちらこそ」と握手をする。

 

「それでアールト、その基地ってどこに…」

「ここから小笠原諸島にある小さな研究所、まだ何を研究しているかわこっちもわからないよ」

 

 アールトはそう言うと、お銀は「そこは確か、沖合にある島か?」と言うと綺羅は「遠いですね」と答える。

 

「ここから行くとしたら…2日ぐらいはかかるな」

「そうだな…あ、勇樹」

 

 何か思いついたのか麻子は彼に向けて「潜水艦」と言うと、勇樹は「それだ」と何かに気づいたのか、そういう。

 

「アールト、潜水艦でここまで行けるか? それだったらオレたちも」

「それはいいね…でもごめんね、あいにく私たちの潜水艦は燃料を補給していて、それが終わるのは4日後だと思うよ」

 

 アールトの言葉に勇樹は「やっぱり」とうなだれる…が。

 

「万が一のことを考えてメカを用意して正解だ」

 

 勇樹の言葉にみんなは「え」と驚くが、綺羅は「やはり用意していたのですか」と答えると、彼はカバンから袋を出すとそこから球体上のカプセルを出すと海に向けて投げる。

 

「あー! 石川殿!! どうして玉を海に!?」

「もったいないじゃないか!」

 

 それを見た優花里とお銀は彼に向けて言うと、勇樹は「まあ見ておいて」と言いながらにやける。すると。

 

 

 ポコポコポコポコ…ザバアアアッ!!

 

 

 泡が出てきて、何かと思ってみていた中。突然海から巨大な海亀型のメカが現れた、そのメカの甲羅には船に使われる帆が付いていた。

 

「海亀型海賊船メカ『パイレーツ・タートル号』、いざというときに用意して正解だ」

「これは…船か?」

「海亀だからわかるけど」

「なんだか不思議なメカだな」

 

 勇樹が説明し終えると同時に、お銀たちはメカを見てひそひそと話をしていた。

 みほは「海亀…かな?」と頭を傾げていると、ミッコが「そろそろ行こうよ」と文句を言い始めた。

 

「ちょっと待って、時刻は確か…おっとこんな時間か」

「そろそろ行きましょうか。車は奈々さんの仲間が回収しますから」

 

 綺羅はそう言うと勇樹は「そうだな」と言うと、メカの甲羅に手を触れる。すると。

 

 ウィイイインッ……ガゴッ!

 

 メカの甲羅の一部が突然動き、そこからメカの中に入る専用の扉が出てきた。

 

「ハッチは事情により出入口は甲羅になったけど、メカの硬さは他のより丈夫になっているよ」

 

 勇樹はそう言いながら入っていくと、みんなも急いでメカ内部に入れていく。

 途中彼は「戦車はもう積んでいるから、安心してね」と言うとみほは「用意周到ですね」と驚く。

 

「アールトさんたちはどうやって」

「専用のメカがあるよ、パーツを付けるのに少し整備はする必要あるけど、終わればすぐに行動が可能だよ」

「そうですか」

 

 アールトの話を聞き終えた綺羅は「では先に行ってまいります」と言いながら扉を閉めると、甲羅は動き鍵がする音がし。メカは前に進み始める。

 

「さて、私も急ぐか」

 

 勇樹たちを見た彼女は、潜水艦へと歩いていく。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「現在海上移動中、速度は時速40キロ」

「時間はかかりますが安定広域ないですね」

 

 綺羅と百合子はそう言うと、勇樹は「目的地の島は時間かかるな…」と言いながらファイルを開けて、ファイルに入っている写真を見る。

 

「あれ、勇樹君その写真は」

「アルートさんからもらった例の写真だ」

 

 勇樹の言葉に百合子は「いつの間に」と言っていると、勇樹は「お前たちが考えているさなか、アールトが突然渡すからな」と言いながら調べている。

 

「小春田の基地が映っている写真で、何かわかると思うが…あった」

 

 勇樹はそう言っていると、巨大なドーナツの形をした建物が発見される。

 

「この基地は…どこかで見たことあるような」

 

 勇樹はそう言いながら見ていると、綺羅は「勇樹」と言うと彼は反応する。

 

「どうした綺羅?」

「目の前に船がありましたが…あれはただの船ではありませんね」

 

 綺羅はそう言って前を見て言ったため、勇樹たちは何かと思い見てみると。

 そこにあったのは煙突が付いた蒸気汽船、黒色をした普通の船。

 

「あの船…蒸気汽船だけど帆が付いているな」

「一種の黒船か、だが本物にしてはドクロのマークが付いているな」

「敵か」

 

 勇樹が画像を見て言うと、麻子とお銀が冷静に言ったため。百合子は「そうですね」と真剣に答える。

 

「まさかここで会うとは予想外です」

「気にするな綺羅。しかしこの様子だとまだ俺たちの姿は見つけていない」

「そうだね…今のうちにこれを潜水しよう!」

 

 勇樹の言葉に月奈と沙織はそう言うと、彼は「わかった」と言うと水色のスイッチを押す。

 するとメカは帆をしまうと同時に、頭から潜望鏡が出てきて海の中に入っていく。

 

「潜水モード完了! これなら心配ないよ」

 

 勇樹はそう言うとラムは「すごいなほんとに」と驚く。

 

「これって一体なんだこのメカは?」

「船になったり潜水艦になったり…不思議だね」

 

 お銀とフリントはそう言っていると、沙織は「ほんと、凄いよもう!」と感心しているのであった。

 

「勇樹さんが作ったこの潜水艦…本当に不思議ですね」

「改めてみますが、本当に石川殿が作ったメカとは思いませんね」

 

 華と優花里はそう言っていると、勇樹は「そうでもないよ」と答える。

 

「このメカはまだ未完成の部品が多く合って、修理して点検して何とか安全地になったけど。例の島までたどり着くかどうかは」

「不明、だね」

 

 勇樹はそう言っていると、ミカが入っていったため。百合子は「む」と彼女をにらみつける。

 

「あと、このまま潜水して移動してもいいのかな…いつかばれたら大変なことに」

「それはないぞアキ、このメカは一応魚雷っぽい武器も搭載しているから守ることは可能だ」

 

 心配するアキに月奈は答えると、百合子「そうですよ」と答える。

 

「海面ですと相手の動きがわかる分、攻撃に狙われやすいし逃げにくいのです!」

「しかし、海中だと動きは取れにくい分波の影響は低く、攻撃されてもよける手段はいくつかある」

 

 勇樹もそう言うと、お銀は「意外と詳しいじゃない」と感心するのであった。

 

「それじゃあこのまま加速していくぞ…と言いたいところだけど、昨日から少し眠いから…ふぁあああー」

 

 勇樹はあくびをしていると、麻子が「私がやっとく」と操縦機を握る。

 

「簡単なのか動かすのは?」

「一応 行先までは自動操縦してくれるが。応用コントロールで行先を変えることが出来る…あ、操縦機は動かせるよ」

 

 勇樹はそう言うと彼女は「なるほど」と納得してそのまま座っている。

 

「とにかく今は少し朝早くから行動したから出来る限り体力を回復しよう」

「そうですね、うたた寝は危険を招きますから皆さん休んでください」

 

 勇樹とみほはそう言うと、みんなは「わかりました」「ヨーソロー!」と答える。

 

 

 

 

 しかし彼らは気づかなかった。

 

 今から行く、島はとんでもない事実が隠されていることも知らずに…。

 

 

 

 

番外編を作ったほうが良いでしょうか?

  • 構いません
  • そこは自由で
  • いいじゃないですか?
  • どうでもいい
  • 普通
  • 微妙
  • アウト
  • NG
  • もう少し先でいいかな?
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